天地創造

天地創造

丘の上にほの暗い闇の中から天地創造の希望に胸を馳せて想像する、脳内で人間が誰もした事のない組み合わせをした。
人生において初めて発生する宇宙の物質に、極めて美的な感覚を崇高に奉天して、銀河の微かな動きを基にして重力波の発見をする。
未知なる無限の宇宙が散らばる世の中で、突如夜空の星々がキリストの光に変化する。
この細部の精緻な描写は真実の神の語り部による伝道。銀河団に輝やく最も美しき人生の神蔵部があった。
私は神の最も神聖な領域にいるのです。
この世界にほの暗く青い雲がゆったりとたちこめて、人生で一期一会の修道士が起こす因果に、得も言われぬ期待感と未来に待ち受ける磔刑が、星天の雲間から神秘性でたゆたう。
不思議、人生の至練に打ち克ち全身全霊を授けて、救世主との対話を許された。こんなことで世界で最も幸せになるのです。
意味深い1つの真理が神秘に立ちこめる人類史上で究極の史実を起こす。
この世界が全く完全に幽玄化するエルサレムは、神々の偉大なる思想に包まれ、計りしれない意図が、そこに働いている非日常を感じざるを得ない史上最も美しい人間の誕生に立ち会う。
私はイエスの表情をじっと眼を凝らして見た時、イエスは私をその崇高な瞳の慈悲深い表情で、愛情に溢れるオーラを纏い強い意図を送るのです。

あなたは、私を救ったその御方なのです。

じっとイエスの瞳を見つめていた時、この方は私の存在にしっかりと気づいて、私の眼をじっと合わせて見つめてくれた。その奇蹟の中に、神学書の統一的な究極の人間の選ばれし極限なる世界像は天昇のモチーフを奏でて、私の心身は完全にイエスのものになったのです。
神の子になったこの御方に道を与えられて、人生を新しく初める機会を与えられ、私の分身がこの世界に誕生している。
イエスに「あなたは神の子なのです。私はあなたに救われました。心より感謝しています。あなたについてきます。」と言った。
イエスがもの凄く泣きそうで苦しげなこの世の表情で私に「神様に感謝しなさい。そうすればあなたを導いてくれます。」と振り絞った。
そのように言われて、私は涙ながら不思議な静寂が広がる宇宙を初める想いで、星天に1つの十字架が明るく輝やき初め、至上の美しい聖書の奇蹟を起こした。
清らかな風が吹き、丘の上のひなげしの花が揺れて崇高なる超臨性の浮上を初めた。神の花がふわっと舞い上がり、この世で最も美しき聖地で天上の救世主となったのです。
そして辺りはほの暗くなり預言された通りに雷が鳴り響き、天地は清浄なる人智を超えた水平に広がる量子が移ろいゆき、この世ならぬ救いの完全に調和された流麗な天体生成の運動を行う。
もうすぐで海が広がり、空が広がり、青い青い世界が広がるのです。
この世界に青い究極の花が咲いて、イエスはその花を見てふと得も言われぬ微笑をして、私をじっと優しく見つめるのです。
私の苦難が報れる人生で一番の開放される時がこの世に降誕して、イエスは「あなたは、あなたの道を堂々と生きなさい。」と言われた。
そのイエスの神々しい表情が輝やき、人生至上最も男として理想形の極限体であり、最も愛されるべき叙情性を持った可憐な人間だと私は体験したのです。
天空には神の光が究極の極限に救われた情感の粒子の流れを起こし、全く完成された神の像を提供する。
人々はただ完全に癒されて、高次元の人生を契約し、神の捧げ物の量子物を幾段にも積み重ねて、最もエレガンスな創造物を構築していく。
神の偉大なる手が天空より舞い降りて、周辺を明るく照らし美しき御方を暖かく包み、最も超自然的な動きで天空へと昇天される。
神聖な粒子が飛び交い、神の光で真なる輝きの中で昇天を発した。
この世ならぬ光が1つ1つ動き、神と人間とをつなぐ媒体は超越した動きで、昇天する青空の憧憬の世界へと連れていくのです。
イエスの体が私の頭上で神の大きな手で包まれた。
この聖なる現場に神の優美な肉体と表情が、崇高な捧げ物である聖書の物語が文字となり人生で一番可憐な御姿で青空に浮上していく。
神の文字の羅列が天上界で組み合わされて、超絶した麗しき情景が光り輝やき、それが私の感覚を認識した時、天上で大きな火の玉が発光して、神の意志がこの世界に立ち現れて、最も神聖の状態になっていくのです。
神の究極のエネルギーが高いレベルで昇天している。
イエスが私の顔を見つめて、最も神の光は人生を明るく照らし、最も完全な宇宙へと昇光して、無になったのです。

天地創造

天地創造

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-08-26

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