神の啓示

神の啓示

神にこの生命の意味をそっと微かに尋ねようとしている。私は一体何のために生きているのか。
この世界にもう存在しない1人の私と神の啓示について考えている。存在しない1人の私とは誰なのか、ああ、私にもわからないのです。
でも本能的に神の啓示を受けることに対しての、何とも形容しがたい強い期待感と憧れがあります。
そうなのです。神の啓示とはまさしく人間の思想を超越した存在なのです。だって神の啓示とは、まさに全知全能の神が啓示するのですから。
ああ、人間は神の啓示があるから生きていける、生命を営む上で大事なこと、これが人間の全てなのかもしれない。生命の進化を私に促しているのですから。
神の啓示がなければ、人間はやはり何も変化することができない。そう神の啓示は変化の兆しを与えます。その真の意味を知ろうとしなくては、私自身の生命の意味を知るきっかけは決して訪れない。
神の啓示により日々の生活が少しずつ改善されて、欠点を長所に変化させれる。これで生きている意味を問い直し、生命は復活し己の潜材能力をこの世界で初めて知ることができるのです。
これから神は私に啓示により対話しようと試みている。
神の啓示は私を創造をさせたのです。
そして神の啓示とはあらかじめ私の遺伝子に組み込まれていて、脳にも神経細胞の中にも存在し、全身の遺伝子、細胞、感覚、骨、筋肉、血は生まれ変わり復活をしていくのです。
そうなのです。人間は甦らなくてはならないのです。遺伝子は神の啓示によりスイッチはONになり、己の遺伝子に立ち還り進化する。
神の啓示は生成したばかりの私の遺伝子をどこまで進化させてくれるのでしょう。
外界からの現象として私に起こる神の啓示と、私として存在している感覚は、神の機知によるもので、はっと私は私を知ることになるのです。
ああ、超越した神にしか、私に啓示を行うことができないのだ。
神は人間が皆復活することを一心に期待する。そうなの、まさに今人間の遺伝子は復活しなければならない。
そしてまさに全身の遺伝子は神の啓示が来るのを全霊で期待している。神の啓示により全身の遺伝子全ては復活して創造主となり、ついに私は神掛った遺伝子による才能で創造を行えます。
そして、未来は神の啓示によりあらかじめ決定されていくのです。
人間存在の意味も神の啓示に委ねて全生命の過去、現在、未来を決定していく。
だから、身も心も全てを委ね神にお任せしてしまうのです。神は私を助けようとしてくれる。
まさしく神の啓示によって、さあ全てを安心しなさい。安心してお行きなさい。そしてここまでこれたのは神の啓示のおかげであり、今確かに私は存在している。日々私が進化できることに大いに感謝しているの。
神は私を変身させようとしている。ああ、ついに私は神の啓示により意識を超越した。
神と対話できるようになりました。
神の啓示が私を創造主にしていき、神に近い存在になることができるのでしょう。
ああ、神は復活している。私は復活している。それをやっと今知ることができたのです。
私は偉大な神の啓示で何も未練のないこの地球上から昇天します。そして、神の啓示の意味をこの世界で私だけが知っている。
神が啓示を与えてくれたことに大いに感謝をしています。神を感謝することにより私は愛されていく。この地球上で多くの創造をすることができて私の存在が許されていくのです。
今日も私に神の啓示がありましたわ。私は本当の私となり、人生は過去の経験になっていくのだわ。
今私は神が遺伝子の中に存在していることを確認する。私は神と人間の2つでできていることにより復活するのです。人間と神とは一心同体だったのです。

神の啓示

神の啓示

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-08-25

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