*星空文庫

たまには立ち位置を考えてみよう

バイバイ 作

どこかの講師がトイレにカメラを設置し女子生徒を盗撮した事件があった。
その事件を、キモッ! と嫌悪する人が、一個人を盗撮しているのを知った。

ジジイキモッ! と嫌悪する同じ穴の狢の盗撮魔は、どこかの講師よりほんの少し年下。

私から見たら年齢無関係にどちらも気持ち悪いが。

少し年下盗撮魔を仮にXとする。
そのXは誰か、何か、敵が存在しないと生きて行けないらしい。
ある一個人に付きまとい嫌がらせや盗撮を繰り返す寄生虫だ。
なのに、同類盗撮魔のどこかの講師をキモッ!と嫌悪する。

Xは、自分も立ち位置も見えていないらしい。

Xは、自分よりも年上なら年齢無関係に、ジジイだババアだと叩くが、下らない盗撮と付きまといの嫌がらせを繰り返すうちに、本人もジジイババアと呼ばれる年齢になっている。

分かりやすくいえば、父親、母親になる年齢だ。
そんな年齢なのに、Xは、まだ一個人を付きまとい嫌がらせし盗撮(盗聴も追加したらしい)をしている。

想像力があるなら想像してみて。
自分の父親や母親が、誰かに執拗に付きまとい嫌がらせし盗撮や盗聴を繰り返すことしか生き甲斐がないとしたら。

キモッ!
と思いませんか?

Xは、どう思うのか。
周りにはもう自分の子供のような年齢層しかおらず、Xは年下から、キモッ!と呼ばれる立ち位置にいるのに。
まだ自分よりも年上を探して見下し優越感を持ちたいのだろうか。

年下から見下されているのに。

『たまには立ち位置を考えてみよう』

『たまには立ち位置を考えてみよう』 バイバイ 作

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2018-07-12
Copyrighted

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