【掌編小説】猫の粒

六井 象

 飼いはじめたばかりの猫が逃げてしまった。
 猫の粒を水で戻す時に、水の分量を適当に量ってしまったせいだろう。
 もったいないことをした。
 猫の粒、高かったのに。
 「本物に近い」ってやつ買ったから。
 本物知らないけど。

【掌編小説】猫の粒

【掌編小説】猫の粒

  • 小説
  • 掌編
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