最後のシナプス

最後のシナプス

   







   







   







   





白や


   



   



   

黄色


   



   



   

錠剤


   



   



   
出たり


   



   



   
入ったり


   



   



   
太い骨で


   



   



   

足元を


   



   



   
何度も 行進


   



   



   

記憶なく


   



   



   

一日


   



   



   

午睡と 一緒


   



   



   

リピートするばかり


   



   



   
15分ドラマ




   



   



   



   



   
人生




   



   



   
意味なく


   



   



   

眺めるばかり


   



   



   

発狂寸前の


   



   



   

ゆううつスーパーコンピューター


   



   



   



   



   



   



   

1999年



   



   

精神科病棟                     朝。


   







   







   







   

最後のシナプス

初めて精神科病棟に入院したとき、閉鎖病棟の中で書いたもの。

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最後のシナプス

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-04-18

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