Drug party
side〜Aoyam〜
「いや!やめっ…」
それは突然だった。
久しぶりの休日で夜斎さんがうちに来るというので近くのスーパーに買い出しをしに行こうと思った時だった。
「あれ、工事中?」
いつもスーパーに行く時に使う道が通行止めになっていたので仕方なく迂回することにした。
しかし、これが大きな間違いだった。
薄暗くて人通りもない細い道に入ると突然後から鼻と口を布で抑えられ薬品を嗅がされ意識を失った。
目を覚ますと見知らぬ暗い部屋のような場所にいた。
ここはどこだろうという疑問と共に早く逃げなければという思いが湧き上がった。
がしかし、腕でと足が麻縄で縛られていて動けず、しかも、糸を纏わぬすがたになっていた。
助けを求め用と声をあげようとしても口をテープか何かで塞がれていて声が出せなかった。
ふと、部屋のドアがあきゴツイ男共が入ってきた。
さらに恐怖心が煽られ身体が震えるも男達はそんなことお構い無しに拘束と口のテープを剥がした。
「あ、あの……ここは……」
「なかなか可愛い犯しがいがありそうなやつ連れてきたじゃん」
「まぁな、ただ、こいつ男いるからたっぷり犯してから退散してこいつの男呼ぼうかなって」
「うわ、悪趣味だな、でも最高だわ」
僕の疑問なんて聞こえないみたいに勝手に会話が進んでいく。
ふと、1人の男が僕を床に押し付け左腕に何か冷たいものを当てた。
注射器だ、しかも、見るからに怪しい液体が入っている。抵抗しょうとするとさらに力強く押し作られた。
「すぐ気持ちよくなるからね」
そう言って左腕に注射し怪しげな液体を僕の体内に入れた。
「ひっんぁ////なに、これぇ/////」
身体がどんどん熱くなりモノがいきなり腫れ上がっていく。
「え、早くね?」
「即効性だからね」
などと会話しながら僕のナカに極太の玩具をいれモノをきつく縛った。
「可愛く乱れてね〜〜」
などという呑気な声と共にナカで玩具が暴れだした。
「いや!?////なにこっんぁぁ////」
いきなりきた強い快楽と出せないもどかしさに頭が真っ白になっていく。
「うわ、最高」
などと言いながら男達はそそくさとモノを出し順番に僕の口の中に入れていく。
「んちゅじゅる/////んっあ/////」
強い快楽に腰をビクビク跳ねさせながら必死にモノを舐めていく。
はち切れそうなくらい腫れ上がった僕のモノを背後から僕を抱きしめた男が素早く扱き胸の蕾を引っ掻いたりつまんだりした。
「いっ!あぁぁらめ♡んぁ♡」
痛くて嫌なはずなのにすごく気持ちよくて……。
「やぁ♡もっいきらい♡」
淫らに腰を揺らしながら言うと男達はニヤニヤしながら玩具を引き抜き僕にまた注射を打った。
「あ、やべ、量多かったわ」
「最低かよ」
などと言いながらパンパンになったそれが奥まで入ってくる。
「やぁぁぁぁ♡♡」
ビクビクと空イキしながら腰を跳ねさせればいきなり奥を突きあげ縛っていたものを外して扱いてくる。
「いや!♡いきゅあぁぁ♡」
既に呂律が回らなくなりモノから溢れる白濁は止まらなかった。
「いや♡とまんな♡やら怖あぁぁ♡」
ガンガン奥を突きあげられイキまくりしかもほかの男達は自慰行為をし欲を僕にかけまくる。
「いや♡もむりぃ♡」
涙と涎、欲でぐちゃぐちゃになりナカに広がる暑い欲を感じながら意識を飛ばした。
side〜Suou〜
今日は久しぶりに青山くんと会える、そう思うと名探偵とはいえ心が踊らずにはいられない。
早めに仕事が終わり素早く帰り支度をする。
「珍しいね、斎があんなに帰り支度早いなんて」
「確かに、斎〜〜なんかあるのか?」
いつも俺は帰り支度が遅いためいつもより早く済ませた俺にシモンと圭が驚いていた。
「可愛い彼女と会う約束してるからさ」
とさりげなく言うと二人して呆れたような笑みを浮かべ程々にね、と言った。
何が言いたいのかさっぱり分からないがとりあえず何となく頷き事務所をあとにする。
ふと、スマホが鳴った。
見ると青山くんからだったので通知を開いた。
そして、俺は思わずスマホを落としそうになった。
だって、その送られてきたものは裸で淫らな表情でしかも白い液体に濡れた青山くんの写真と今彼がいるであろう場所の地図だったから。
この場所なら今いる位置から近い。俺は慌てて走り出した。
地図の示す場所にいくとぐったりと目を閉じ欲まみれの青山くんがいた。
「青山くん!?」
「んぁ♡いつきさんら♡」
おかしい。いつもの様子とは全然違う。一体何が起きたんだ?そう推理し始めようとしたらいきなり青山くんが俺を押し倒しズボンと下着を脱がしてきた。
「ちょ、青山くん?////」
俺の声なんて届いていないみたいにいつの間にかパンパンになっていたそれを取り出し自ら咥え舐め始めた。
「ん////ちょ/////」
「いふきひゃんひもひいい?♡」
「ちょ、そこでしゃべんぁ/////」
ビクビクと感じていると青山くんは嬉しそうに舐めたり吸ったりした。
しかも、その姿があんまりにも煽っているようにしか見えなくて押し倒した。
「青山くんが悪いんだからね……」
そう小さく呟きさっきから彼のナカから溢れ出していた白濁を書き出す。
それだけで青山くんは身を捩りイッてしまった。
だらしなく開けられた唇に強引に口ずけ一気に奥までモノを押し込んだ。
「あぁぁん♡いつきさんのおっきいのきら♡」
嬉しそうに喘ぐ青山くんが可愛すぎて最初から激しく奥を突きあげモノを扱く。
「あっあっ♡はげし♡」
「気持ちい癖に」
首筋や色んなところに跡を付けさらに激しく突き上げる。
「あぁぁ♡やら♡こわれるぅ♡」
「壊れろよ」
耳元で低く囁きかければきつくナカが締まって行く。
「あぁぁらめ♡またイクッ♡いっちゃあぁぁ♡♡」
「くっ!」
思いっきり背中をそらしてイキ俺は青山くんのナカに欲を吐き出した。
「はぁっ…」
青山くんはそのまま意識を飛ばした。
彼は可愛いからこんな目に会うんだ。だったらいっそのこと……。
「あぁぁらめ♡いつきさ♡」
「可愛いよ青山くん」
俺はその日から青山くんを部屋に監禁した。
だって、あんな目に合わせたくないもの、こんなに、淫らで美しい君をね?
Drug party