*星空文庫

星空文庫の質

ビターチョコレート 作

最近の星空文庫に思うところ

星空文庫は基本的には青空文庫の素人版のようなツールとして利用される場所だと認識している。
以前の星空文庫ときたら、真面目に小説を書くことに取り組む作者が、まともな長さと構想を組んだものを載せ、読む側も著名作家にも引けを取らない面白さの小説を見つけ出してよろこべるような場所だった。どのページを見ても、ボリュームのある小説作品が並んでいた記憶がある。
こんなことを言っては失礼かもしれないが、最近はTwitterや趣味の詩ブログでにも挙げていればいいような、数行しか無いようなものを<詩集>としてまとめた形にもせずに安易に多量に載せすぎではないだろうか?
確かに星空文庫には文芸の一つでもある詩の投稿も可能だ。
だが、あまりに度が過ぎる一遍づつの詩の投稿は、あまりにも品が無いように思えてならない。その場限りのふと沸いた安易な感情の吐露ならtwitterやLINEグループにでも呟けば充分ではないか。
利用者の名前を見ても、最近はそこまで投稿者自体が多いわけではないから、数ページ移動させていけばすぐに<詩集>でも見つけて読んでもらえる筈である。一人一人があるていどの良識を持って数の詩をまとめた<詩集>形式にするのならば。
私はそのためもあり、まともな長さのある、考えられた他の作者の小説を楽しんで読みたいので<小説><短編>で検索するようにしている。
こんなことを書くことすら馬鹿げたことだが、以前はこんなことすら無かった筈だ。
シンプルなサイトの構成だからこそ、それなりに形になったものを載せるべきなのでは無いだろうか?
星空文庫をただの自分の呟きの場と勘違いしているのではないだろうか?
感情を表すなとは言わない。誰しも人間ですから。世の中には多くの文学・映画・ドラマがあるのは、人には喜怒哀楽の感情があるから。
せめて<詩集>形式としてチャプターなどを使って投稿するぐらいのことは出きる筈です。

『星空文庫の質』

『星空文庫の質』 ビターチョコレート 作

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2018-02-14
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