狂った紫の華
真っ暗でベッド以外何も無い部屋に俺の声が響き渡る。
「はぁ…んやぁ/////いっあん/////」
ビクッと腰が跳ねるも根元を縛られて空イキ状態。おまけに手首と足は天井から吊るされた枷によって拘束され自分じゃなにもできないし媚薬まみれで太いオモチャがナカに入った暴れ回っている。
「はぁっやぁ…////いっ〜〜あぁぁ//////」
腰がビクッと跳ねるもモノからは何もでず、先走りだけがダラダラと溢れる。
どのくらいたったであろう、俺をこんな状態にした張本人が部屋に入り俺の身体に触れた。
「あぁ/////こや/////いかせてぇ/////」
『だぁめ、大体、お仕置きされるようなことしたシゲが悪い』
そう言って小山さんは強引に俺に口ずけ舌を絡ませ俺のモノを扱いた。
「んんっ/////あっふぅ//////」
お仕置きーー彼は俺がほかの男と話したり絡んだりするのを嫌がるのは知っていた。でも、小山さんだって手越とイチャイチャしてるじゃん。だから、ある時、増田さんと飲みに行って夜遅く帰ってきたことがあった。もう寝てるかなぁ、なんて思いながら部屋に入ると暗い目をした小山さんに「なんで、こんなに遅いの?シゲは俺のだよね?躾なきゃ分からない?」と言われたのが始まりだったと思う。
その日から俺はずっとこのくらい部屋でお仕置きという調教をされている。
「んぁ//////むりぃ/////あっらめぇ////こや、ほしっ//////」
涙目で小山さんを見つめると彼は満足げに笑った。
『仕方ないなぁ、いかせてあげるよ』
そう言って根元を縛る紐を外した。
「あぁ!////イクッいっちゃぁぁ/////ふぇ?」
小山さんはニヤリと笑い俺のモノの根元を握った。
『まだいかせないよ?』
そう言ってナカのオモチャを引き抜き代わりに小山さんのモノが最奥まで入ってきた。
「っあぁぁぁ/////イクぅぅぅ/////」
思いっきり濃い白濁を吐き出しイクも小山さんは激しく最奥を突き上げる。
「あっ♡らめぇ♡いったばっか♡あぁ♡」
『はは、可愛いよシゲ、もっと乱れて』
「あっっ〜〜♡」
ぎゅっと中ナカを締め付けてイクと同時に小山さんも果て俺のナカに白濁を吐き出しナカから引き抜く。
『はぁ……可愛い』
そう言って俺の首筋や背中に跡を大量に付けていく。
「あぁん♡けいちゃ、もっとナカらしれ♡」
俺がそう言うと狂ったような笑みを浮かべた。
脳がとろけきって自分が何を話しているのかすら分からなくなってきたけど、ただひたすらに小山さんがほしい……。
『淫乱ちゃん♡』
そう呟き、俺の拘束を全て解いた。俺はたまらず小山さんを押し倒し自分で小山さんの既に腫れ上がったモノを入れた。
「はぁん♡おっきい♡」
『いつの間にそんなえろくなったの?』
変態、とか言いつつも激しく下から突き上げ俺のモノを素早く扱く。
「やぁん♡そんな激しくされたらっあぁぁ♡」
ほぼ透明になった愛液を放ち小山さんの胸に倒れ込むも彼は容赦なくナカを激しく荒らした。
「はぅ♡はげし♡あぁぁ♡」
『シゲちゃんが誘ったんでしょ?イキまくっちゃって可愛い♡』
「あっらめ♡はっあぁぁん♡」
もはや何度目か分からない絶頂を迎えナカをきつく搾り取るように締め付ける。
『くっ締め付けやばっ』
そう言って最後の一突きをし小山さんも果てた。彼は軽く腰を打ち付け俺のナカに出し切る。
「んっ♡はぁ…」
『可愛いよ、俺だけのシゲちゃん』
小山さんはそう、俺に囁き優しく口ずけた。
「ん……ねむ……」
ぼんやり霞む意識の向こうで小山さんが俺に首輪を付けて
『これで一生俺のものだね』
と狂ったような笑を浮かべたことを俺は知るよしもなかった。
狂った紫の華