貝森サキのメッシーBOX事情⑧

この小説には以下のものが含まれます

①独自設定
②特殊性癖(メッシー)向け

サキ「はーーーーーーーーー………」

ギガマン「どうしたサキ?また何かあったのか?」

新年早々、サキはギガマンティスとエルドラドと共に、自室で過ごしており、大きな溜め息をついた。

サキ「イヤさ、この前エスカトロジーってヤツ来たじゃん? 結局勝てなかったけど。」

ギガマン「勝てないどころか挑んですらないだろ。」

サキ「その事なんだけどさ、名前にやたら引っかかってる人いるから言うね。 メッシーとス◯トロは全く別のジャンルだからね、よく混合してる人いるけど。」

ギガマン「そういうところはしっかりしてるんだな。」

エルドラド「そういえば、新しいキャラが追加されましたね。 マナさんでしたっけ。」

サキ「そうなんだよねー、可愛いよねー。 あー、ドロドロに汚してー……」

ギガマン「とんでもない発言したなコイツ……」

サキ「あとさ、私もそろそろワルプルギス欲しいんだよね。んで色々メッシーしたい。」

エルドラド「例えばどんな?」

サキ「そうだねー、例えば……」


─泥─
ワルプルギス「ねぇ、ホントにやるわけ?」

サキ「うんうん、気にしなくていいよ。 裸見てるの私しかいないし。」

ワルプルギス「てかなんでカメラ回してるの?」

サキ「後でゆっくり鑑賞したい。」

ワルプルギス「そう…… 変なところに来ちゃったわね……」

ワルプルギスはサキと共に、泥沼の前まで来ていた。ワルプルギスはサキに勧められ、裸になっていた。ワルプルギスは戸惑いながらも、泥沼の中に足を入れ、どんどん進んでいった。歩く度に泥が鈍い音を出し、ワルプルギスの白い肌は茶色く染まっていった。

ワルプルギス「う……気持ち悪……」

サキ「体に塗ったりしてもいいんだよ、美容とか良さそうだし。」

ワルプルギス「絶対ウソでしょそれ……」

ワルプルギスは腰までが泥に浸かるところまで来た。泥をすくうと、自分の体に塗り始めた。自分の体がどんどん茶色い泥に覆われていくのを見て、ワルプルギスの鼓動は早くなっていった。

ワルプルギス(い、いや…… 別に気持ちいいワケ……)

サキ(うわー……マジでエロい…… これでマナちゃんセットだったらなー……♡)

頭以外を塗り終わり、ワルプルギスの銀髪が茶色い泥沼に映えていた。そこからサキはワルプルギスに声をかけた。

サキ「ねぇねぇ、顔とかに塗らないの? ちょっと見てみたいかなー……」

ワルプルギス「わ、分かったわよ……」

ワルプルギスは両手で泥をすくうと、一呼吸置き、そのまま自分の顔に押し当てた。自分の顔にまんべんなく行き渡るように塗ると、手を離した。ワルプルギスの顔も同じように茶色い泥で覆われた。

ワルプルギス「ん……はぁ……」

するとワルプルギスは再び息を整えると、泥沼の中に頭を入れ、全身を沈めた。途中頭の先やうなじが浮かんだりしたが、それでも全身が泥沼の中に沈んだ。

サキ(キタキターー! やっぱりメッシーはまっちゃうよねー♡早く全身見たい……♡)

しばらくして、ワルプルギスは勢いよく泥沼から顔を出した。先ほどまでの銀髪と白い肌は泥沼と同じ色の茶色い泥に覆われ、泥人形のようになっていた。

ワルプルギス「……プハッ、ハァ……ハァ……♡」(これダメ……気持ちいい……♡ ドロドロになるのも……)

サキ「で、初メッシーはどうかな?」

ワルプルギス「ま、まぁ……悪くない……かも♡」


─金粉─
ワルプルギス「───え?」

ワルプルギスは唖然としていた。サキにポーカーをしないかと誘われ、しかも負けた方は何でも言うことを聞くという条件つきで勝負をした。しかし、ワルプルギスは完全に負けてしまった。

サキ「いぇ~い、勝ち~!」

ワルプルギス「い、いや……え……?」

サキ「はい、負けた方は勝った方の言うこと何でも聞くんだよね?」

ワルプルギス「わ、分かったわよ……」

サキ「じゃあ早速準備しようか。 服脱いで。」

ワルプルギスは悔しそうに服を脱ぎ、裸になった。そこにサキはどこからか金粉を溶かした塗料を持ってきた。

ワルプルギス「そ、それで何する気……?」

サキ「罰ゲームだよ。 これから全身金ピカになってもらうから。」

ワルプルギス「ハァ!?ちょっと待ってよ!」

サキ「え?もしかしてだけど約束破るとかしないよね? それでギャンブル語ったりしないよね?」

ワルプルギス「……分かったわよ……」

サキは刷毛に塗料を付けると、ワルプルギスの足から刷毛を滑らせていった。ワルプルギスの肌は金粉に覆われ、光沢を帯びていった。途中、秘部に刷毛が触れたときにワルプルギスは声をあげた。

ワルプルギス「あっ♡」

サキ「ん~?感じるのとか無しだよ? だって罰ゲームだし。」

サキはお構いなしに刷毛を滑らせていき、首から下を完全に金色に染め上げた。金色に染まったワルプルギスの体は光沢を帯び、輝いていた。

ワルプルギス「うわ……」

サキ「はーい、そのままこのバケツに頭入れてね。」

サキはそういうとワルプルギスの目の前に塗料が入ったバケツを差し出した。ワルプルギスは戸惑いながらも、バケツにゆっくり頭を入れた。頭が完全に沈んだところで、ワルプルギスは頭を持ち上げた。髪からは塗料が滴り、顔や頭はもちろん、口の中までも金色に染まったワルプルギスが出てきた。

ワルプルギス「プハッ…… うわっ、眩しい……」

サキ「じゃあそろそろ仕上げにしようかなー。」

サキはバケツを持ち上げると、ワルプルギスの頭から塗料をかけ始めた。塗り残した部分も金色に染まっていった。

サキ「それじゃあご希望通りここも染めちゃおっか♡」

サキはワルプルギスを押し倒すと、残った塗料をワルプルギスの秘部めがけてかけ始めた。ワルプルギスは離れようとしたが、塗料で滑ってうまく動けなかった。

ワルプルギス「ちょっと!そこやめ……アッ♡」

サキ「ワルプルギス可愛いよ~♡ 早くマナちゃん当ててあげたいなー。 その時は、ワルプルギスがリードしてあげるんだよ?だってもう、はまっちゃったみたいだし♡」

ワルプルギス「ん……! ─────♡♡♡♡♡」

塗料をかけられ、絶頂を迎えたワルプルギスにサキは『私はギャンブルに負けました』と書かれたボードを持ってきて、首にかけた。ボードが首にかけられ、ワルプルギスは正気に戻った。

ワルプルギス「え、何これ……」

サキ「これ首に下げて1日過ごしてね♡」

ワルプルギス「ウソでしょ……」

悔しそうな顔を浮かべながらも、全身を金色に染められたワルプルギスはそのまま1日過ごしたのであった。


サキ「──ってな感じでワルプルギスとメッシーしたい。」

ギガマン「ホントお前の想像力は尊敬する。」

エルドラド「金粉のところ良いですね。」

サキ「よし!そうと決まればマナちゃん先に当てるか!」

その後、50連したが、神威がもう1体増えただけで、何も得られなかったサキだった。


END

貝森サキのメッシーBOX事情⑧

サキ「新年あけましておめでとうございます。今年もメッシーたっぷりしていくのでよろしくお願いします。」

ギガマン「メッシーはそのままなんだな。」

貝森サキのメッシーBOX事情⑧

  • 小説
  • 掌編
  • コメディ
  • 成人向け
  • 強い性的表現
更新日
登録日
2018-01-03

Derivative work
二次創作物であり、原作に関わる一切の権利は原作権利者が所有します。

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