*星空文庫

失敗作

音澤 煙管 作

テーマ: 人として生まれて

失敗作


人が生まれてから

理想と絶望の狭間に現実がある

理想に近づけば絶望し

絶望から這い上がれば現実が居る

平和に飽きれば戦争をし

戦争に飽きれば平和を目指す

いかに人間とは我儘なのかと

それが人の歴史

人の愚かな姿

地球上で最も過ちを繰り返す間違った動物たち

目がさめる頃には

蒼ざめた死しかない

気が付いた時には人の終章

古代の人に戻りなさい

と、言っているかな天の声

創造物には終わりがある

例え神が作り得たものたちでも

現世に完璧なものは無し

人間が一番の失敗作だから

これが現実

人が生まれる前までは

『失敗作』

過ちは繰り返したくない、もうこれ以上。

『失敗作』 音澤 煙管 作

人の歴史を振り返る、人の未来を予想する、人は何処へ向かうのか?

  • 自由詩
  • 掌編
  • SF
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2017-12-11
Copyrighted

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