*星空文庫

肉球と冬空

音澤 煙管 作

季節の変わり目の日の出来事。

肉球と冬空

遅い秋雨が続いた11月
久しぶりの青空、空気が澄んだ快晴
この雨を境に冬の空気となる
とても寒い

2、3日前まで日向では少し汗ばんだ
もう汗をかかなくてもいい冷たい風

雨続きで散歩へ行けず
元気が無かった猫たち

何日かぶりの散歩に出た

水溜まりが残る路地
乾いた所で背中を擦る

静電気で砂や埃が身体中に付く
砂を払って帰る猫

水溜まりに足が入って
乾いた地面に肉球の跡

一歩一歩肉球の跡が残る

だいぶ成長した猫
これから先も散歩の日は続く

10年後はもう少し大きな肉球になっているかな?

『肉球と冬空』

猫と付き合う、向き合う生活は
楽しい。

『肉球と冬空』 音澤 煙管 作

猫の散歩で思った事。

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 青春
  • 時代・歴史
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2017-12-10
Copyrighted

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