*星空文庫

シンプルなくらし(ミニマリズム)

none 作

ミニマリズムとは、

必要最低限のもので生活すること、
余分なものに囲まれたくらしをやめることで心をおちつかせること、
ものに費やしていたエネルギーや時間をとりもどすこと

と自分では理解している
まちがっていたらごめんなさい

自分はさいきん所持していたものの80%を処分した
ベッドもすてた。
かわりにざぶとんを床にしいて寝はじめた
Amazonで衝動買いしたガラクタもぜんぶすてた
本も売った
ゲーム機も処分した
CDもすてた
机も。服も。棚も捨てた
とにかく捨てまくった

なぜかというと、人生を変えたかったからだ
もっと楽になりたかった
それまでストレスの多い人生を送ってきたので、ものを捨てることで何かが変わると信じたかった
変化はあった
たとえば

1.さがしものをすることがなくなった
もの自体がすくないので、なにかを失くしてしまうということがなくなった

2.掃除をする回数がへった
散らかるものがないので、部屋を掃除しなくてもよくなった

3.出費がへった
ものを増やしたくないので、よけいなものを買わなくなった

たしかにものがへったことで気が楽になったと実感した
生活空間がとてもコンパクトになってくらしやすくなった

正直なところ、さいしょはものがへりすぎて不安になった
部屋が殺風景でさみしい感じがしたからだ

また、ミニマリズムに固執してイライラすることもあった
「まだまだ捨てるものがあるんじゃないのか?」と疑心暗鬼におそわれていた
でもいまは「これくらいがちょうどいい」という水準がわかってきて
ほどほどのミニマリズムで満足できるようになった

ミニマリズムでも、断捨離でも、ストイシズムでも呼び名はどれでもいいけれど
シンプルなくらしを追求するということは、心の満足を追求することだとおもう

どれだけでかいテレビをもっていても、高級車や腕時計をもっていても
その人の心に焦りや不安があるのならその人は不幸だといえる
たいせつなのは心の平安だ

もちろん、部屋にあるものをぜんぶすてれば心がおだやかになるのかといえば、それは断言できない
その人にとってリラックス効果があるものなら、生活に不必要でもとっておいたほうがいいとおもう
あくまでもミニマリズムは生活を楽にする知恵的なもので、ぜったいてきな法則ではない

月並みなまとめだけど、自分にあった生活スタイルを選ぶことがだいじだ

『シンプルなくらし(ミニマリズム)』

『シンプルなくらし(ミニマリズム)』 none 作

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2017-11-09
Copyrighted

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。