夕暮れ

夕暮れさせまる、この景色
一人でタバコをくゆらせながら
僕は僕が去った
故郷の事を思い出す
稲城のことを思い出す

少年の頃は僕は彼女に夢中だった
彼女は皆から好かれていて
僕には手が届かなかった

夕暮れを見ていると
いつも彼女とのことを思い出す

夕暮れ迫るこの景色
僕は彼女にさよならを言った
たった一人で、一人ぼっちで

夕暮れ

夕暮れ

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-07-05

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