永遠の絆　7話　馬鹿な二人

リアが覚えている記憶
それを聞いたそら決断をだしたが・・・

そら「手伝うよ・・・・それも・・・姉さんの・・・願いだし」
魅那斗「はぁ・・・お前いい加減ミリアさん離れしろや・・・」
そら「あぁ？　そーゆうお前も離れろよ・・・」
魅那斗「はぁ・・・お前・・・その二重人格やめろや・・・・
怖い怖い・・・」
そら「・・・・無理」
魅那斗「即答だな」
リア「・・・・・・・・・・」

レオ「はぁ・・・また始まった」
サクラ「・・・リアちゃん！」
リア「・・・？」
サクラ「一緒に散歩しよ♪」
リア「ぇ・・・あ・・・うん」
サクラ「あの二人の喧嘩は長いから・・・」
リア「そうなの？」
サクラ「ええ・・・しばらく止まらないわ・・・」
リア「ふーん」

そら「てぇめー　もし姉さんが、生きてたら絶対てめぇーには、渡さねぇーぞ」
魅那斗「しるか！　いい加減姉ばなれしろ！　シスコン」
そら「黙れロリコン」

リア「・・・・・」

レオ「いい加減にしろ！
夜中にうるさいぞ　リアちゃんも見つかったのに
兵士にここの場所バレたらどうするんだ！」

そら・魅那斗「ぁ・・・・・」
レオ「ぁ・・・・じゃない！」

サクラ「初めて・・・喧嘩が、止まった・・・
こんな事・・・はじめて・・・」

リア「・・・」

そら「リア・・・疲れただろ・・・休みな・・・　この馬鹿は、ほって置いて・・・」
魅那斗「馬鹿とは、なんだ馬鹿とは！」

サクラ「やっぱり・・・止まらないか・・・・」

魅那斗「似てんな・・・　ミリアさんに・・・」
そら「・・・確かに・・・って・・・リアに手ェ出したらお前でも殺す」
魅那斗「こぇーなw　まぁ出さないよ　俺は、ミリアさんだけで十分だ」
そら「姉さんにも手ェ出すな」
魅那斗「どっちも譲らないのか・・・・」
そら「当たり前だ・・・」
魅那斗「・・・・・・」

サクラ「もう！やめてよ・・・リアちゃんが、可哀想」
魅那斗「すまない・・・」

そら「・・・そろそろ休もう
そして、明日出発だ・・・」

次の日

魅那斗は、そらのいる部屋の前に立ち

魅那斗「ふはははっ（裏声）　我は、魔王　テンとミリアの娘は、もらった・・・
さらばだ　あわれな男よ（裏声）」

バシッ

魅那斗「いてぇ・・・って・・・」

後ろにいたのは、そらだった

魅那斗「げっ・・・・・」

そら「もう一度言ってみましょうか？　
　　　魅那斗君」

魅那斗「うっ・・・うわわわわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

そら「消えな」

レオ「朝からうるせぇーぞ！」
魅那斗「そらが、こぇーよ」
そら「ふふっ　魅那斗君　あとで、覚悟しておけよ」

魅那斗「誰か　この二重人格男を止めてくれぇぇぇぇ」

リア「おはょ・・・・」
サクラ「ん・・・・おはよ・・・」
と二人が、起きてきた

魅那斗「リアちゃん　この人止めてぇ～怖い～」
リア「・・・ん・・・？」

魅那斗「リアちゃん～」
そら「リアちゃん～じゃねぇぇぇぇ」
魅那斗「うわぁぁぁぁぁ」

そらに殴られ
魅那斗気絶

リア「うーん・・・・」

そら「リア・・・おはよ」
リア「んー　おはよ・・・」
サクラ「何が、あったの・・・・？」

レオ「いつものアレだ」
サクラ「そう・・・・」

そら「さぁ行こう　まずは、君の兄の母が、見つかった場所へ行こう」
リア「？」
そら「あっ・・・言ってなかったね
兄の母は、死んでいる　
君の兄の名は、レン　
レンの母は、レンを連れて逃げたからな
だが、レンだけ見つからない
母親だけが、見つかっている
だから・・・レンは、生きていると思う」

リア「・・・・」
そら「・・・行こう」
レオ「鳴呼・・・」
サクラ「早く見つかるといいね！」

魅那斗「俺をおいていくなー」
レオ「やっと起きたか・・・・」
魅那斗「そらが、怖すぎるんだよ」

そら「あぁ？」

魅那斗「す、すいません・・・」

朝も昼も夜もケンカする2人でした

ははw
ちょっと遊んだだけ
個人的な趣味で←