永遠の絆 3話 禁じられた場所

永遠の絆 3話 禁じられた場所

最初のシーンは、悲しみを雨で流している
光景をイメージしてみてください・・・・

そらと魅那斗は、リアのいる場所へ


リア「・・・・」
リアは、ずっと立っていた
雨の中を
雨に打たれながら

その隣には、隼人と名乗る少年

隼人「リアちゃんだっけ?
ちょーと付いて来てくれない??」
リア「・・・・・」
そら「リアー」
と、そらが、魅那斗の手を引っ張りながらこっちへ向かっている
リア「・・・・そら・・・・」
と、振り向く
隼人「ねぇ~??聞いてる?」

魅那斗「お前・・・誰だ?」
そら「ただの旅人だってさ・・・・
こんなところに珍しいよな~」
魅那斗「・・・・・・だな」
隼人「って言っても家は、この地域にあるけど・・・」
そら「どこなんだ・・・?」
隼人「そこ」

隼人が、指さした場所は、ユーバラ城だった
そら「・・・・!? お前・・・・」
隼人「ん?・・・何?」
そら「・・・・・あそこには・・・・」
隼人「悪魔という種族が、いる」
そら「知っているならなぜ・・・・」
隼人「んー・・・・ふっ・・・・
リアちゃんを誘拐するため・・・・そして・・・・・妹を・・・」

とリアの腕をつかみ森の奥へと消えた
そら「・・・リア!」
魅那斗「う、うそだろ・・・・・」

そら「リアァァァァァ
・・・・・・・・・・
姉さん・・・・・ごめんなさい・・・・」
と、言ってそらは、気を失った


その頃

リア「ねぇ・・・!離して!痛いよ・・・」
隼人「黙れ・・・」
といいながら引っ張られる


しばらく進むと王の間に来た
隼人「えんじぇる・・・・連れてきた
もういいだろ・・・妹を・・・梨乃を・・・・」
えんじぇる「ふふっ・・・よくやりました隼人」
っと言いながらでてきたのは

鋭いかまを持った
てるてる坊主みたいな奴だった

リア「・・・・・・」
えんじぇる「ようこそ リア お前には、やってもらうことが、ある
まず、あいつを殺せ」

っと目の前には、・・・・
黒髪の男性

リア「・・・っ」
えんじぇる「こいつだ」
リア「・・・・い・・・いや・・・
ダメ・・・・・」
男性「リア・・・なのか・・・っ・・・逃げろ・・・」
リア「・・・!?」

えんじぇる「黙れ」

バシッッッ!

男性「うっ・・・・」

リア「い、いや・・・・」

えんじぇる「っふ・・・役たたずが
こいつらを牢へぶち込んでおけ!
もちろん別々にな・・・・
いや・・・姫のほうは、例の部屋へ遅れ隼人・・・」

隼人「鳴呼・・・」

隼人に連れられた部屋
綺麗な部屋だった

リア「ここは・・・・?」
隼人「君の部屋・・・」
リア「・・・・」
隼人「よく聞いて・・・・君は、この城・・・ユーバラ王国の姫なんだよ
君は、ここにいるべきなんだ」
リア「じゃあ・・・・なぜ・・・・私は・・・・」
隼人「それは、君の父親が、悪いんだ」
リア「・・・えっ?」
隼人「僕もよく知らない・・・・聞いたところ 君の父親は、君の母親を
この城に連れて来なかった・・・
そう・・・王なのに城下町で、暮らしたからさ・・・・」
リア「・・・・じゃあお父さんは・・・」
隼人「そう、この城の王様
今は、どこにいるか僕には、わからないけど」
リア「・・・・・・・」
隼人「もう寝な・・・・」
リア「・・・・・・・・・」
隼人「さぁ早く・・・ これを飲んで・・・よく眠れるから」
と、言ってドリンクを冷蔵庫から取り出した
リア「・・・・うん・」
リアは、隼人からドリンクを受け取り飲んだ
リア「・・・・・っう・・・・」
リアは、フラフラ倒れてしまった

隼人「お休み・・・・そして・・・さよならリア・・・・
そして・・・・はじめましてリア王女・・・・」

永遠の絆 3話 禁じられた場所

はい
続き読まないと
隼人の最後の言葉意味わかりませんね←
読んでやるよって方お願いします←
本当は、もうひとセリフ入れようと思ったけど
終わらせるタイミングがね・・・
このほうが、いいと思ったんでね・・・・・

永遠の絆 3話 禁じられた場所

ここで、また悲劇が起こるなんて誰も思わなかった

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更新日
登録日
2012-08-09

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