鏡界って快適ですか?

第二章 アイリ・カリナ

「えぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇえ!!!!」
うそだろ?なぁっうそだろ(*^。^*)
「にーちゃんきもちわりーぜ?てか、にーちゃん何も持ってねぇじゃねぇか、これやるよ!」
と、短刀を投げられた。ここはそんなに物騒なのか?まぁいい。
「ありがとうごさいました。」
ワシ人は気前よく、
「いいってことよ!!」
いく宛もなくトボトボ歩いていた、すると、
「なぁ、いいだろぉ~ねーちゃーん♪」
ナンパしているのか。やっぱ違う世界でもあるんだな~。ん?
「うぅ…ぐすっ…」
泣いていた。下着を剥ぎ取られようとしていた。
オレは…
「うおぉーーーい!!!この、ハゲェェェェェエ!!!!」
と言って短刀を持って彼女の前にたった。
「なんだこのガキ。ねーちゃんのつれか?まぁいい。このくそがき死ねっ!」
と言って、オレの刀の二倍はある刀を降り下ろされた、
「くっ…」
オレは情けない短刀で対抗していた。オレは彼女の方を見た…。なにか唱えている。
「スカインテイルーグイレード!!!!」
ドッカーーーーン!!!!と音をたてて壁に男はぶつかった。男は気絶した。そんな男にプンスカプンスカ彼女は怒っていた。
「このばーかー!!私の下着をは剥ぎ取ろうとするからよ!!この、スケベ、変態大魔王、エッチ、ばぁぁぁかぁぁ!!!!」
そう言い終わると、やっとおさこっちを見てくれた。
「あぁ、ごめんなさい。助けていただこうとして、ありがとう。最後は私が倒しちゃったけど。」
なんだこいつ。せっかくの美少女が…。
「いえこちらこそ、名前よろしいですか?」
すると、これでもかっていうくらい誇らしげに言われた。
「フッフッフッ…よくぞ聞いてくれた!私の名は未来の女王アイリ・カリナよ!!!!」
いたいやつだ…

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更新日
登録日
2017-05-14

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