舗道

舗道に光るさみしさは

まるで詩のようです

朝は太陽

夜は街頭に照らされ

乾いた液体は

きらきらと

寧ろ綺羅の如き星です



舗道に光るやさしさは

まるで絵のようです

朝は児童

夜は父兄をのせて

踏みしめられた気体の

発熱を待ち侘びて



舗道に光る涙は

まるでいのちのようです

朝は海を

夜は成層圏を懐いて

人生に愛を

期待させるのです



舗道はかように

輝いています

朝な夕なに

舗道

舗道

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-04-25

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