指師

その温泉ホテルのある土地には、昔、平家の落人達が隠れ住んでいたという伝説があった。
なんべんか興亡を繰返し、いくつかの血腥い記録も残されていた。

攻め滅ぼされた村の老若婦女子、町家の者まで加えた千人にもおよぶ人数が、この丘陵に引きだされて斬首にされた。
攻め滅ぼしたその時の権力者は、その屍を数段に積みかさね地下深く埋めたのだった。ところが、その後、この地峡にじすべりが起って、白骨化してしまっている屍の層がむき出しになった。
その上に草木が腐朽しきった屍のなかに根を張りはじめ、そこに生える草樹木には、異常な生長が現われた。
草木は、そこで死んだ者達の気を貪むさぼり巨大化し密生し相変らずその薄気味悪い肥土をすすりとり、枯れた巨木には蔓蔦が絡まり、つたの寄生根がまるで両生類の指の吸盤ように朽ち果てそうな巨木にしがみつき、無数にまとわり抱きあい、つるやつたが隙間なく層をなしては重なり朱色や紫色の花を咲かせた。

かつて其処に埋められた人々の亡骸のように、強い樹木が弱い木々の上に覆い被さりひ弱い他の草木の樹液までも啜りとっているような暗がりでは、抵抗力の強い大型の黄金虫や、やすでやむかで、あるいは暗い湿地ばかりを好むような爬虫類の棲みかになっていた。

そんな土地を今から三十年位前、世の中が土地神話で好景気に浮かれバブルと呼ばれていた頃のこと、無理矢理開発してその温泉ホテルは建設された。私はその温泉ホテルで、マッサージのアルバイトをしていた。

この温泉街ではその温泉ホテルだけが、町からコンパニオンや温泉芸者風俗嬢を呼び寄せた。
彼女らは、まるで深い地獄の闇の中から召喚された妖魔のようにやってきては狂乱してその温泉ホテルを繁盛させていた。
バブルで大金を手に入れた金持の客たちは、彼女らの思うがままに踊らされ札束をばらまいて遊んでいった。

その日私は、めずらしく若い女性に呼ばれた。
彼女は、30歳前後の女性で、湯上がりの彼女とはホテルのエレベーターの中で出逢い、後で私の部屋にも来てもらえないか?と、私にたずねた。
私は了承して、その女性の部屋の番号を聞いた。そして彼女の部屋のチャイムを押した。

彼女の部屋の布団には、二歳位の赤ん坊が眠っていた。

「今日は、お子さんと御二人でお泊まりですか?」私は、彼女に聞いてみた。他に布団は彼女が寝る布団しか敷かれていなかった。


最初はうつ伏せになってもらい、私はマッサージを開始した。
まず、彼女の両肩を抑えた。始まって彼女は「あ~気持ちいい。」と声を漏らした。

頭、頚、肩と進めると彼女は余程気分が良かったのか、喘ぎ声を漏らしながら何度も私のマッサージを褒めた。
「だいぶこってますね。もしよかったら全身コースで延長しますよ。どうせ今日はこれで仕事終わりですから。」と彼女に話した。

「ええいいんですか。それじゃ、お願いします。」
と彼女は了承した。

マッサージを再開すると背中から指圧を始めた。
肩甲骨から背中を指圧してみて、彼女が下着を着けていないのがわかった。浴衣の下の裸の彼女の素肌、身体の感触を私はゆっくりと確認した。

そのまま背中を撫でるように触り、彼女の背中から、心臓の鼓動が指に伝わってくるような気がした。
わき腹に移るとくすぐったいのかピクッと小さなふるえを私は指先に感じ細くくびれた胴を両手でしっかりと抑えながら、私はゆっくりと指を腰に移した。

彼女の身体はかなり敏感だった。腰をマッサージしているときも時折ピクッと反応が帰ってくる。
私は、ゆっくりとゆっくりと丁寧に腰をマッサージしながら彼女のパンティの感触を指で感じていた。

そして腰から尻。お尻の上部を指圧すると柔らかい弾力を感じた。
しばらくお尻の指圧をしてから、今度は両手のひらで揉みほぐした。

彼女の尻は、ものすごく柔らかかった。両手のひらで彼女の左右の尻を、ゆっくりと揉みほぐした。
彼女の息遣いが「はぁ・・はぁ・・」と段々荒くなってきた。

彼女の身体は、お尻全体を揉み続けてお尻の下の性器に近い箇所に移ると身体全体に力が入って時折ピクンと反応させた。
お尻から丁度脚の付根の部分に移ったとき、彼女はまたピクリと反応した。

腰の部分から股間の部分まで脚の付根を順番に下りながら指圧していき、股間部分に接近したときにピクンという反応と、同時に「んっ」という小さな声が彼女の口からため息の様に漏れた。

彼女の身体が私の指の動きに反応し始めた。と私は感じた。

股間に近いところから腰の部分までパンティのラインに沿って指圧を続けた。

股間に近づくにつれて少し脚に力が入ってきているように感じられた。

そしてそのまま太ももから足先までゆっくりと丁寧にマッサージした。
下半身は、女性の性感を高めるためには、欠かせない場所だ。

「失礼します」と浴衣の裾を膝の辺りまで捲り上げ、更に足首を持って肩幅くらいに脚を広げさせた。
さっきまで浴衣で隠れていた彼女のふくらはぎを直接触り、揉むようにマッサージを始めると彼女は気持ちの良さそうな声を洩らしていた。

少し喉が乾いたと、彼女は言った。少し休憩しますか?私は、彼女に話しかけ緊張感を少し和らげた。
彼女は、立ち上がって、冷蔵庫の中から、冷酒を、一本持ってきて小さめのコップに注ぐとぐいっと日本酒を呑み込んだ。美味しい。彼女は、嬉しそうに微笑みながら、

「マッサージさんもいかがですか?」と私に、お酒をすすめた。

「それじゃ、いただきましょう。」と私も、冷酒を一杯のんだ。
「マッサージさんお上手ですね。」と、私を誉めてくれた。

私は、指師のこと。を彼女に話した。

「確かに私は、マッサージ指圧師なんですが、この温泉ホテルは、ご覧の通りの風俗嬢がウヨウヨしている風俗ホテルで、ここで私は、実は、指師って呼ばれています。」

「指師?」

あるいみ全身コースっていうのは、文字通り全身マッサージするってことなんです。もちろん希望があればってことですけどね。

いろいろ事情があって、そっちのほうは、随分と御無沙汰してます。と彼女は、微笑んだ。
それでも、正直なところ身体の反応は、そんなに悪くないと感じられた。

本当に悪い女性は、二時間くらいやらないと反応してこない方もいらっしゃいますから。

二人で冷酒を飲み干すと、私は彼女にまたうつ伏せに寝てもらった。

「失礼します」と言って浴衣を脚の付根まで捲り上げた。(彼女は、何処までのマッサージを希望するだろうか?)
と、思いながら浴衣の裾を脚の付根まで捲り上げたのですが、彼女は抵抗しなかった。

私の目の前には彼女の綺麗な太ももが露わになった。白くてむちむちしていて本当に綺麗な脚だった。
彼女は少しきつめな薄い白色のパンティをはいていた。
肩幅くらいまで脚が開いているのでパンティの透けて股間の黒い部分が見えていた。

彼女の反応をうかがいながらゆっくりとマッサージを再開した。

彼女の身体に直接指を這わせて行く。
蔦の茎が木の幹にゆっくりと巻き付いて行くように、彼女の白い透き通るような肌の上の何処に自分の寄生根を吸い付かせるかゆっくりと探りながらゆっくりとゆっくりと両手で彼女の右足の太ももからふくらはぎを掴んでゆっくりと揉み始める。そしてまたゆっくりと股間の方へ向かって登ってゆく。

彼女の脚の素肌の感触を手で味わいながら揉んでゆく。脚の付根付近に達すると彼女の身体に力が入ってきた。脚の付根付近のマッサージを始める。

股間にぎりぎり触れないところまでマッサージをする。彼女はかなり敏感に時折ピクンと反応した。

脚の付根をマッサージしながら彼女の頭の方を見ると彼女の手が口元を手で押さえて声が漏れるのを防いでいるようだった。
彼女は肩で大きく息をしており、声を押し殺しながら「はぁはぁ・・」と深く呼吸をしている。

次に両手で太ももから左手をゆっくりと彼女の性器の部分に押し当てた。 彼女は「んっ」と声を漏らし、ピクンッと反応しました。私の指はパンティ越しに彼女の性器の温もりを感じていた。

そして徐々に指を強く押し当て、マッサージを始めた。脚を揉みながら彼女のパンティに触れている指で彼女の性器を擦り上げる。

左手だけを見るとパンティの上から彼女の性器を擦り続けている。彼女の息使いは次第に荒くなっていった。
私はマッサージをしつつ、彼女の性器を擦り続けた。

そしてまた右脚に移り太もものマッサージをしてから右手を彼女の性器に押し当てそのままマッサージをしながら、右手で彼女の性器を擦り始めました。さっきよりも強く押し当てて擦り続ける。
さらによりも速いスピードでさっきより少し激しく割れ目を上下に擦る。この頃には「んんっ」という喘ぎ声が彼女の口から頻繁に漏れ始めていた。

私は浴衣の裾を更に捲り上げ、お尻の半分くらいのところまで捲り上げると彼女の肌色のパンティは丸出し状態となりました。
そして右手の中指を・・・そっと彼女の割れ目に押し当てる、彼女はビクンッとしましたが抵抗はありません。
私は彼女の割れ目に押し当てた指をゆっくりと上下に擦り始めました。

仰向けになってもらってもいいですか?

彼女は私の方を見ながらゆっくりと仰向けになりました。

彼女の目の上をタオルで覆いました。

私は再び浴衣の裾を膝上まで捲り上げ、足を肩幅に広げさせ両足のふくらはぎのマッサージから、いよいよ太ももへと移ります。
そして彼女の太ももを両手で揉みながらマッサージを開始します。
彼女の生脚をしっかりと味わいながらマッサージを続けます。

少し長めに太もものマッサージを続けました。
太ももをマッサージしているだけで彼女の息使いはどんどん荒くなってきました。

声を押し殺していますが、「はぁ・・はぁ・・はぁ・・」というのがはっきりと聞こえてきます。

そう思ってゆっくりと脚の付根に向かい、さっきと同様に左手を彼女の割れ目に押し当てるようにして脚の付根のマッサージを始めました。
割れ目に押し当てても抵抗はありませんでした。

私はマッサージをしながら割れ目に押し当てている手を上下に動かし、割れ目を擦り始めました。

今回は長めに割れ目を擦り続けました。

その頃には彼女は横を向いて息を殺しており、苦しくなると途中で「はぁはぁ」と激しく呼吸をしていました。
割れ目を擦り続けると何度もピクンッと反応を示し、彼女の手は布団をきつく握り締め声も断続的に「んっ、あっ、んっ。」と出るようになっていたのです。

そして右足に移ります。
右足はいきなり太もものマッサージから始めました。
僕の右手は彼女の割れ目に押し当て、付根のマッサージをしながら押し当てた手で割れ目を擦り上げます。
割れ目に押し当てる力をさっきよりも強くし、スピーディーに擦り続けました。彼女の口からは何度も「んっ」とか「あんっ」という声が漏れました。
静まり返った部屋の中にはマッサージの擦る音と彼女の声だけが木霊していました。

5分以上割れ目を擦り続けると、彼女は右を向いたり左を向いたりしながら「はぁはぁ・・」と激しい息遣いを繰り返し、一方的に送り込まれる快感に耐えていました。

私は一旦手を止め、彼女の顔を見て様子を窺います。彼女は「はぁはぁ」と呼吸を整えています。
私は「もういいよね?」と問いかけ、右手の中指を割れ目に押し当てました。
ピクンッと反応を示します。私は彼女の割れ目を上下に擦り始めました。
1回・・2回・・と割れ目を上下に擦りますが抵抗はありません。
そして更に1回・・2回・・3回・・と擦ってもピクンッと反応を示すだけで彼女は抵抗しませんでした。
割れ目を上下に擦り続けます。

リズミカルに割れ目を擦り続けると、ピクンッという反応と一緒に「あぁんっ」とか「あんっ」とさっきまでとは違う声が漏れるようになってきたのです。

割れ目を擦り続け、2~3分程経ったときでしょうか、パンティの上から陰∧核を2本の指で摘んだ時のことでした。

ビクン、ピクンと大きく反応すると同時に「あぁんっ」と彼女の口から大きな声が漏れたのです。
(ここだ)と思い執拗に陰∧核を摘んだ指でグリグリと刺激し続けました。
彼女の口からは「アンッ、アンッ、アンッ・・」と断続的に声が漏れ、
彼女は声を漏らさないように必死で彼身体をくねらせ横になり、タオルを口に被せました。

ため息と喘ぎ声の間に色白の彼女の顔が火照っていて紅くなって行く。

私はマッサージを再開した。

腕から胸に、彼女の胸に向かってゆっくりと彼女の細い腕をマッサージする。
私は彼女の手が、ゆっくりと私の股間にとどくように手のひらを伸ばして行きました。
彼女は一瞬はっとしたように手を引っ込めるけれど、ゆっくりと私の股間の一物をズボンの上から触わり始める。
彼女は今、手で触っているものは私の勃起した一物を確認するように、彼女の手の動きが止まりました。
しかし彼女の手は私の一物をズボンの上から触ったまま離れませんでした。

私はその間も彼女の割れ目を擦り続けていました。
そして彼女の手が僕の勃起した一物を握り、上下にしごいてきたのです。
私は彼女の顔を見ましたが相変わらず荒い息使いをしています。
そのままの状態で僕の一物を擦っているのです。
彼女の手のひらは、私の一物の場所を探しているようでした。

彼女の脚を持って膝を立てた状態で膝が胸に着くまで押し込みます。
脚のスジを伸ばしながら浴衣もたちまちはだけさせる脚を戻すと既にパンツ丸出しになりました。
そして反対の脚も同じようにしました。次に行ったことは・・・彼女の両脚の膝をくの字に折り曲げ、左右の足の裏と足の裏をくっつけたのです。
パンツ丸出しの状態で、太ももを大きく開かせました。パンティを履いているとはいえ、彼女は脚を最大限に開かせました。
彼女の薄い白色のパンティは濡れ大きな染みができていたのです。
中が透けて見えるぐらいの染みでした。相当感じている。
彼女のパンツの染みを見ながら太もものマッサージを始めました。
股間に近い部分の指圧です。

最初に太ももを掴んで指で押した瞬間、ビクンッと反応し、同時に「あんんっ」という声が漏れました。
ここは性器に近い部分であり、元々敏感なところではあるけど、さっきまで割れ目を弄られ続けていたこともあって、彼女の身体全体が相当敏感になっていたのです。

それでも脚の付根部分の指圧を続けると指圧する度にピクンッ、ピクンッと彼女の身体が反応し、「んっ」「あんん~っ」という声が漏れました。
両脚の付根を同時に行い、彼女は反応しました。
彼女のパンティの染みを見ながら両脚の付根の指圧を続けます。パンティの染みはさっきよりも広がっていました。
パンティの下の彼女の秘所は想像以上にグショグショに濡れている。

しばらく脚の付根部分の指圧を繰り返していましたが、その間、彼女の身体はピクンピクン反応し続け、彼女の顔を見ると、手で自分の口を塞いでいたのです。
あからさまに感じている喘ぎ声が漏れるのを防いでいるようでした。それでも「あんっ、んっ、」という声は断続的に漏れていました。

そして、両脚の付根部分をそれぞれ両手の親指で押し当て、そのままグリグリと指でマッサージし始めました。
その瞬間、「あ、あんんーっ」と声が漏れ、両手で布団を握り締めて堪えている彼女の姿がありました。
必死で堪えていました。声も押し殺しているつもりなのでしょうけど、普通に喘いでいるようにしか見えません。
そのまま一点を集中的に責め続けると、彼女の口からは、「もうだめ、もうだめ」と2~3回繰り返してつぶやくように言いました。

私が手を止めると彼女も口から手を離し、「はぁはぁ~」と大きく肩で息をして呼吸を整えていました。

ゆっくりと手をパンティに近づけ、親指を陰∧核の辺りに押し当てました。
その瞬間、ビクンッと大きく反応し、「あぁ~」と今までで一番大きな声を出ました。
彼女は抵抗しません。押し当てた指に少し力を入れ、そのまま小さな円を描くようにグリグリと刺激し始めました。

よほどの快感が襲ったのでしょうか。彼女は敷布団を強く握り締め、「んん~」と声を漏らしています。
それから5分くらい陰∧核をグリグリと親指で小刻みに弄り続けました。
それでも抵抗はありませんでした。
私は彼女の陰∧核を弄りながら左手で割れ目を合わせるように摘んで割れ目の柔らかい感触を弄んでいました。

その間も彼女は普通に「あんっ、あんっ」と断続的に喘ぎ声を出していました。もう、普通に感じている様子でした。

私は彼女の一番大事な部分が見たくて仕方なくなり、もう片方の手でパンティの股間部分の端を摘み、浮き上がらせて横にずらし始めました。
ついに彼女の一番大事な部分である性器を見ることができる・・そう思いながらパンティをずらし始めると、彼女の手が伸びてきて私の手を掴んで阻止してきました。

「だめ・・・」と言って私の手を離しません。
やはり性器は見られるのが恥ずかしいのか。
私は彼女の脚を元に戻して肩幅くらい開いた状態にさせ、パンティの上から 割れ目を上下に擦りながら彼女の腰の横に移動しました。そしてその状態で割れ目を擦り続けました。
パンティの上からとはいえ、私の指もどんどん濡れてきます。彼女は普通に喘ぎ続けています。

それならば、
私は一旦彼女の手を離させ、私のズボンとパンツを膝まで下ろし、再び彼女の手で握らせました。
今度はズボンの上からではありません。生の私の一物を握らせているのです。
彼女の手は私の一物を握ると、上下にしごいてきました。
彼女が自分の意思で私の一物をシコシコと上下にしごいるのです。

彼女の割れ目を擦りながらすぐ隣で彼女の顔を見つめた。
タオルで口元しか見えませんが、「あっ」とか「んっ」と喘ぎ声を出す口元がとても綺麗で可愛らしい。
そしてゆっくりと顔を近づけ、彼女の唇に自分の唇を重ね合わせます。
彼女の唇の柔らかさを自分の唇で感じましたが、彼女も私の唇を追いかけ、唇を重ね合わせました。
お互いに唇を貪るようにすすりあい。顔に被せてあったタオルが布団の上に落ちました。
彼女は目を閉じています。耳と首筋へキスをして愛撫を始めました。
そこはとでも敏感なようで「あんっ」とか「だめぇ~~」と言いながらもがいていました。耳と首筋をキスしたり舐めたりし続けました。

彼女はもがきながら快感に耐えており、どさくさに紛れて右手を彼女のパンティの中に滑り込ませました。
彼女は一切抵抗してきませんでした。耳と首筋の愛撫に耐えるのに必死なのでしょうか。
パンティの中に滑り込ませた手を奥へと進めます。

彼女の茂みを掻き分け、割れ目に到達しました。そしてそこは予想通り、物凄い量の愛液でヌルヌルになっていました。
ヌルヌルの割れ目を2~3回上下に擦り、中指を彼女の中に滑り込ませました。
「あ、あ、ん」と彼女は喘ぎ声をもらしました。指はするり簡単に奥まで入りました。
指を出し入れしながら彼女の膣内を擦り、「これで彼女の中に入れた。」と感動しました。

私は、彼女の性器に指を入れ、彼女の性器の中の感触を楽しみました。
指を出し入れする度に「あんっ、あんっ」と彼女は声を出してよがります。
そして小刻みに指を出し入れすると「クチュクチュ」という音が部屋中に響き渡り、更に卑猥な想像をかきたて興奮させます。
彼女に聞こえるようにわざと音が出るように弄り続けました。
そして、一旦指を抜くと、彼女の愛液が着いた指で彼女の陰∧核を弄り始めました。

やはり陰∧核が一番感じるのか。陰∧核に移った瞬間、喘ぎ声も激しくなりました。
そして直で陰∧核を指2本で摘むと、ビクンと大きく身体を反り返らせました。
私は親指で陰∧核を固定し、中指で摘むようにしながら陰∧核を擦り始めました。

彼女の反応はすごかったです。身体をピクピク痙攣させながら「あんっ、あんっ」と喘いでいました。
尚も陰∧核を擦り続けると異変が起きました。彼女の手が私を抱き締めるように背中へまわし、私の背中をギュッと掴んできたのです。

そしてどんどんと身体に力が入ってきて、背中を掴む手にも力が入ってきました。
声も唇を噛み締めながら「んん~~~~~」と出しており、何かに備えるような状態となってきました。

(いくのか?)そう思いながら陰∧核を擦り続けましたが、背中を掴む手に更に力が入り、身体が硬直してきたのです。
しかし、まさにイク寸前というところで私は手を止めました。
手を止めると、彼女の身体から力が抜け、「はぁはぁ・・」と激しく呼吸をしています。

彼女の絶頂感、彼女はきっとイカせてほしいはずです。
私は彼女の耳元で「いかせますよ」と一言呟き、上体を起こしました。
そして、彼女のパンティの両端を掴み、パンティをグイッと引っ張って脱がしにかかったのです。
そこで彼女は腰を浮かせてきたのです。
彼女はイカせてほしい。いかせてくれるのならと、彼女が腰を浮かせてくれたおかげで簡単にパンティをスルスルっと脱がすことが出来ました。
そしてついに両足首から彼女のパンティを抜き取り私は彼女の腰の横に座わりました。
彼女は脚を閉じ合わせ、私に見られないようにしていましたが、私は横から両脚を持って押し開きました。
真上からですが、はっきりと彼女の性器をこの目で確認することができました。

彼女は「いやっ」と小さな声で呟き、横を向いて手で顔を覆い隠します。
ついに彼女の一番大事な部分を見ることができたのです。
私は彼女の性器を凝視しながら指を這わせ、ヌルヌルの割れ目を擦り始めました。

自分の指が彼女の割れ目を擦っている光景や、自分の指が彼女の膣内に入る光景を見ると更なる興奮を覚えました。

とりあえずイカせてあげようと思い、割れ目を弄りながら彼女に覆いかぶさるように横になりました。
そして再び陰∧核を摘み、さっきと同様に親指で陰∧核を固定し、中指で摘むようにしながら擦り始めました。
陰∧核を擦り続けるとすぐさま「んん~~~~」という声を出して全身に力が入ってきたのです。

しかし、脚にも力を入れて閉じ合わせようとするので思うように責められず、自分の足を絡ませて両脚を大きく広げさせました。
私は執拗に陰∧核を擦り続けます。
両脚を大きく開かされたことが更に興奮したのか、両腕で私を抱き締め、背中をぎゅ~っと掴んで絶頂に備えていました。

「私が今いかせますよ」という気持ちで陰∧核を擦り続けると更に私をぎゅ~っと抱き締め、全身が硬直状態となり、その硬直状態のまま、「んん~~~~っ」という声が出て、その声が途切れると同時に激しくビクンッ・・・ビクンッ・・・と痙攣が始まりました。
彼女は私の指で絶頂に達しました。

イッている最中も陰∧核を擦り続けると、ビクンビクンと痙攣を繰り返していました。
しばらくしてもう治まったかな?と思って手を止めると、私の一物を握り締めていた両腕は力が抜けて布団にバタンと落ちました。
彼女は全身の力が抜け、まるで骨が抜き取られたような状態となっていました。

目は瞑ったままで快感の余韻に浸りながら「はぁ・・はぁ・・」と呼吸を整えていました。
完全に力の抜けた状態でした。

絶頂に達した後の力のない状態を利用して、まずは彼女の浴衣の帯を解きました。次に彼女の右腕を掴んで浴衣から抜き取り、続いて左腕も浴衣から抜き取りました。
そして、彼女の背中に腕を入れて少しだけ抱え、浴衣を抜き取り布団の横に投げ捨てました。
彼女は完全に一糸まとわぬ姿となったのです。

そして私も服を脱ぎ、全裸となりました。
この部屋の中でどのくらいの時間が過ぎたのだろう?
私は全裸の彼女を見下ろしながら足元に移動して腰を降ろしました。
そして、彼女の両膝を持って押し広げ、M字開脚の状態にさせました。彼女の性器に顔を近づけ、割れ目を凝視しました。
さっきとは違って正面から間近で性器を見ました。
目の前10cmくらいのところに彼女の性器の入り口はパックリと割れていて、愛液でヌルヌルになっていました。
両手の親指で彼女の割れ目を更に押し広げ、ひたすら性器を凝視しそして割れ目に顔を近づけ、舐め始めました。
彼女はビクンッとするだけで相変わらずグッタリとしています。彼女の愛液を吸って飲み込みます。
音を立てて吸い付き、どんどん飲み込んでいきます。
彼女の性器を味わった後、口と舌で刺激して彼女の大きく開いた脚と脚の間に膝立ちとなり、自分の一物を持って割れ目に擦り付けます。
そして、彼女の入り口をとらえるとゆっくりと一物を突き刺していきました。
彼女の割れ目に私の一物が入って行く様子を私は覗き込みました。
濡れていたこともあり、一気に奥まで押し込みました。彼女も私も、二人で「ああっ」と声を出しました。
彼女の中はとても気持ちが良く、ヌルヌルの膣内の粘膜と私の一物が擦れ合ってとてつもない快感が襲ってきたのです。
彼女の性器を見ながら腰を前後に動かし始めました。
彼女性器から私の一物が出てくるところや、私の一物が入っていくところを見ると更なる興奮を沸きたてます。

彼女の両膝を持ったまま腰を前後に動かし、割れ目に一物を出し入れしていると、彼女の膣内のヌルヌルの粘膜と私の一物が擦れ合った。

動きを止めたまま彼女に覆いかぶさり、彼女のツンツン固くなった乳首を口に含み嘗め回しました。
しばらく乳首を舐め続けると次は更に上を目指し、彼女の顔を真上から見下ろしました。彼女は、乳首を刺激されたことで、また再び昇りはじめました。

そこでそっと顔を近づけ、唇を重ねました。
「んんっ!」と言って顔を両手で顔を押さえつけて激しく唇を重ねました。
彼女の唇を嘗め回し、唇の中に舌を押し込んで彼女の歯や、唇の裏側を嘗め回しました。
彼女は「んんーーっ」としばらく彼女の口の中を嘗め回していると、段々と力が抜けて腕が布団に落ちました。
そして口の力も抜け、閉じあわされていた歯も開いてきました。待ってましたとばかりに彼女の歯の中まで舌を侵入させ、彼女の舌を嘗め回します。もう、彼女の全てを支配したような、しかし彼女は、両腕両脚を私の身体に巻き付けるように、抱き抱え。
私も彼女を強く抱き締め、腰を前後に更に速く激しく動かし始めました。
彼女の中へ音を立てながら彼女の性器に激しくぶつけるように腰を前後に動かしたときには、ドクン・・・・ドクン・・・・と彼女の中に射精しました。少しも休まず私の精液は彼女の膣内に注ぎ込まれて行きました。
私は彼女の両腕を押さえつけたまま腰を動かし、射精が終わるまで一物を出し入れし続けました。
ある程度射精が治まるとゆっくりと一物を出し入れし、最後の一滴まで彼女の膣内に搾り出しました。
そして、全て出し終わると一物を挿入したまま彼女に覆いかぶさりました。射精後の余韻にひたるように彼女に覆いかぶさったまま、
「はぁ・・はぁ・・」と呼吸を整えました。

彼女の両腕と両脚は、私の身体に巻き付いたように、しがみつき離れようとはしませんでした。
背中に食い込んだように彼女の指や爪からも私の生命力をすすりとるように、彼女は、私に抱き付いていました。
私はゆっくりと一物を抜き取とると彼女の美しい性器から私の性命の液がドロドロと彼女の洞窟から滝が流れ落ちるように溢れてきました。
彼女はまるで私の身体に巻き付いて離れない蔦の茎のように、何時までも固まってしがみついていました。 私は彼女にキスをしました。

その翌日、その温泉場の近くの滝壺で、赤ん坊と女の心中死体があがりました。赤ん坊の首には手で絞められた後が残されていました。
女の検死結果に、体内から精液が発見され、私は、警察に呼ばれ事情聴取されました。
あの赤ん坊は、彼女と性交している前すでに彼女に絞め殺され死んでいたらしい。
どうりで静かだった訳だ。
彼女は、赤ん坊と一緒に死ぬつもりであのホテルに宿をとり 彼女の家には、遺書が残されていたと言うことでした。
彼女が赤ん坊と心中した理由を聞いたような気もするけれど、今はもう覚えていません。
今となっては随分と寂れてしまった温泉ホテルが、山の中にポツンと取り残された廃墟のようで、まわりの山の木々から吐き出されるような灰色のもやが道を隠し深い緑の樹木の中にその温泉ホテルは閉じ込められるようにひっそりと今も残されています。

指師

指師

激しい性描写してあります。苦手な方はご注意下さい。

  • 小説
  • 短編
  • 青春
  • 恋愛
  • ホラー
  • 成人向け
  • 強い性的表現
更新日
登録日
2017-04-18

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著作権法内での利用のみを許可します。

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