死ぬのが怖い

今日は特に

生の沈黙は

死の声が大きすぎて
あまりの不協和音 あまりの騒音に

刺さり続ける色とりどりの原色に

生が埋もれてしまう

だから沈黙

生でさえも

死の中の小さな余剰なのか

黒の表面が近づいてくる
もし飲み込まれれば
また
黒に溶けて

無にかえる 感じじゃないのは

死は無じゃなくて 大きな大きな

黒の塊

2017/3/10

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青年向け
更新日
登録日
2017-03-09

Copyrighted
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