夜の華
ローザ×アイリスの百合レズです
※R-18
独自設定あり
西洋風の館、そこの中庭では1人の女性が犬に剣技の稽古をつけてもらっていた。女性の名前はローザ、犬の方は彼女の剣技の師であるダリア、そして傍らでは屋敷に仕えるメイドのアイリスが2人を見ていた。
ダリア「以前より動きが良くなっているぞローザよ。」
ローザ「ありがとうございます。師匠。」
ダリア「では、精進するのだぞ。」
ダリアを見送ると、アイリスはローザに近づき、タオルを渡した。
アイリス「お疲れ様でした、ローザ様。」
ローザ「いつもありがとう、アイリス。 そうだ、アイリス。」
そう言ってローザはアイリスの肩に手を置き、顔を彼女の耳に近づけてあることを告げた。
ローザ「今夜、私の部屋にいつもみたいに来てくれないか?」
アイリス「…………はい。」
アイリスはこの言葉の意味が分かっていた。この言葉の意味は――――――
夜這いだった。
その夜、アイリスはローザの部屋を訪れた。
アイリス「ローザ様、お待たせしました。」
ローザ「アイリスか、待っていたよ。」
ローザはアイリスに近づくと、彼女の胸元に自分の顔を押し付けるように抱きついた。その様子はまるでアイリスの匂いを嗅いでいるようにも見えた。そんなローザを見ていたアイリスは拒否する様子もなく、抱き返してきた。
しばらくして、ローザはアイリスの胸元から自分の頭を離した。
ローザ「そろそろ、始めようか。」
アイリス「…………はい。」
そして2人はベッドの上に移動し、裸になった。
裸になった2人は改めてお互いを見つめ合い、接吻をした。舌は絡み合い、水の音と彼女達の荒くなっていく息遣いが部屋を包んだ。
ローザ「んっ……ふっ……♡」
アイリス「ハァ……♡アッ……♡ ロ、ローザ様……♡」
自分の呼び方を聞いた時、ローザは唇を離し、アイリスの唇に自分の指を軽く押し当てた。
ローザ「2人きりの時は[ローザ]でいい。」
そしてローザはアイリスの胸元に顔を近づけると、アイリスの乳首を舐め始めた。吸う、舐めるを繰り返し、アイリスを刺激した。
アイリス「ンッ……♡アッ♡ ローザ様……」
するとローザは一瞬不満そうな顔をして、アイリスの乳首を軽く噛んだ。
アイリス「アッ!」
ローザ「2人きりの時はローザでいいって言ったじゃないか。 少しお仕置きだな。」
そう言ってローザは顔を腹部に移動して、アイリスのへそを舐め始めた。舌がへそに触れた時、アイリスの体は大きく震えた。
アイリス「ヤッ♡そ、そこは……!」
ローザ「アイリスはへそを舐めるのが好きなんだよな。こういう風に。」
アイリス「ロッ、ローザ様!! ソコはッ♡アッ♡ヤァッ♡♡」
ローザ「ココもだいぶ濡れてきたな。コッチも触っておかないとな。」
さらにローザはアイリスの性器を指で弄り始め、アイリスは更に激しく体を動かし、喘ぎ声も大きくなった。
アイリス「ハァッ♡♡アッッ♡♡あぁ♡♡も、もう…… アアァッッ♡♡♡」
アイリスは絶頂に達した。ローザはアイリスの顔を見ようと立ち膝になって覗き込んだ。するとアイリスは体を反転させ、ローザの性器に顔を近づけた。
ローザ「アイリス?」
アイリスは息遣いが荒いままローザの性器を舐め始めた。
ローザ「ンッ、ハァ……♡アイリス……」
するとアイリスはローザの背後に両腕をまわし、ローザの尻の穴に自分の指を入れた。その瞬間ローザの体は大きく震えた。
ローザ「アァ♡」
アイリス「ローザって、お尻の穴弱いですよね?」
ローザ「ち、ちが……♡」
アイリス「じゃあどうしてそんなにイキそうなんですか?」
ローザ「…………ッ♡」
アイリス「ローザ……好き……♡」
しばらく舐め続け、ローザも絶頂に達した。
ローザ「ンッッッ………♡♡♡ ハァ……♡♡アイリス……♡」
アイリス「ローザ……♡」
息が荒いまま2人は見つめ合い、体勢を変えてお互いの性器が触れるようにして、体を動かしながらお互いの性器を刺激した。
アイリス「ンッ♡アッッ♡♡」
ローザ「ハァ……♡ン……♡ アイリス……♡♡」
アイリス「ローザ……♡♡」
そして2人は接吻をした。今度は激しく、何度も舌を絡めた。そして激しく絶頂に達した。
アイリス「ハッ♡♡ アアァッッ♡♡♡♡」
ローザ「ンッ♡♡ ―――――――――ッッ♡♡♡♡♡」
行為が終わり、2人はベッドの中で寄り添っていた。
ローザ「アイリス、今夜はここで寝ないか?」
アイリス「それもいいですけど、お召し物を着ないと風邪を引いてしまいますよ。」
ローザ「それもそうだな。」
アイリス「すぐに用意致しますね、ローザ様。」
END
夜の華