まるで冬の曇天みたいな。

ゆおん 作

まるで冬の曇天みたいな。

さわりたい、あなたの言葉

冬の曇り空みたいな
あなたの言葉に

どうにか
触れないものだろうかと

あの日切り取った
午後の前 座り込んでいる


オルゴールの音が鳴りました

幸せが割れた音 夢から醒めました

夜と朝の間

こぼした涙

腕時計 濡らして

曇天に向かって

吐きだした煙

虚しさに ひとり わらって。


あなただけでも笑っていられたら

あの日々に色がつくでしょう。



川沿いを歩いたあの日

あなたの言葉が

私には わからなかった

あんなに

晴れていたのに

あなたの話す言葉は

まるで 冬の曇天

それは



愛に似ていた。

まるで冬の曇天みたいな。

ある方をイメージして書きました。
退廃的だなぁ。

まるで冬の曇天みたいな。

曇天の下であなたと。

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2017-01-25

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