毎日が楽しい時間と寂しさ

毎日学校の帰りに彼氏と一緒に帰るのが私の楽しみ
彼の会話は今日あったこと
嫌なこと・・・・・あーとは秘密(笑)
まぁだいだいは彼は私の肩で寝るだけどだから全然会話できない
んーさみしい
私も時々ねるから彼のバイト先で降ろさないといけないところで起こさないと
あとが怖い。
え!?私の耳元で彼の寝言で
「ずっと一緒にいたい凜と」
続きが凄く気になるけどーー
なんでそこで終わる?
上のスピーカーから次は○○所です。
流れたから急いで彼氏を起こしたけど・・・全然起きてくれない
えーなんで
「ねー」言いながら体を揺らして
あ。目を擦りながら
「もうついた?凜」

「ついたよバイトでしょ?頑張ってね」

「うんあとでLINEするから」

「うんあとでバイバイ」
バスが目的地ついて止まった
私は彼氏に座ったままバイバイして手を振った
彼も手を振って返してくれた
それからバスのドアが閉まって窓にまだ彼がいるからまた
バイバイしてバスが動いた。
彼氏には隠したけど
私凄く寂しがり屋で
誰か居ないと駄目な性格なのに治したけど全然治らない(涙)
あの寝言はなんだったのかなー彼氏には言わないけど
突然LINEの音
見ると彼だった
「俺なんか寝言とか言った?」
え!(笑)

私は嘘言って寝言、言ってないよ
彼氏に嘘をついた
彼氏
「良かった~目覚めたら通話してるから」
そんなに心配しなくていいのに
可愛い寝言聞けて私は嬉しい~
彼氏には内緒(笑)
今気づいたけど彼氏とイルミネーションデートしてない
明日電話で聞いて行ってくれるかな?
今帰ると途中だよ思うから今言えない
帰って風呂入って寝て明日の
朝学校行く前に電話してみようかな。
おやすみ電話してくれると少し嬉しい
また寝落ちして寝言聞きたい
と、少し思ったけど
電話しないですぐ寝そう(笑)
バスのアナウンス
「次は三静体育館前です」
あ。降りるところ思って私は
降りるボタンを押した
それから2,3分で降りるところに着いた
今日は降りる人いっぱい居る!
なぜ?思ったけどいつもと変わらない。ことに今思った
今度はここから家まで歩くのはしんどい迎えに来てくれない?
思ったけど誰も来ない(笑)
いつも思うここ凄く暗いから夜道歩くの嫌
たまに街頭はあるけど切れてるのか暗い時々
チカチカして怖い
家まで送ってほしい(彼氏)
電話でもいいと思った本当に電話かかって来て
嬉しいと思った瞬間、違った店長からの電話だった

「佐倉さん今日出て来れない?今日する子が急に駄目になって500円アップするからさぁ」
アップと言われると少し困る。欲しい物があるし
それでデート行きたい!
少しだけ悩んだけど
「はい。今から行きます」店長に言って
店長
「良かったじゃ急いで来てね」言って
電話切れた
今来た道を戻らないとバスは今降りたから
戻るバスは・・・・
携帯見たけど30分も待たないと思うと
このまま歩いてバイト先まで行ったほうがいいかな。
歩くながらはやとに電話しょうかな
声聞きたいし
携帯をポケットから出して
はやとに電話した・・・・・
中々出ない。
ずっとしてるけど
はやと出ないから電話やめた。
色々考えながらバイトまで歩いた
電話出ないからLINEで
「今忙しい?
 少しでいいから電話しない?」
送った。

毎日が楽しい時間と寂しさ

毎日が楽しい時間と寂しさ

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-01-17

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