君のすべてを(笑)

音楽聞いてる時に急に
男の顔が目に入った。
一瞬だけ誰か分からなかった、がよく見ると見慣れた顔だった
「これから学校?学生はいいなぁ俺も学生に戻りてー」
この人は2コ上の先輩で名前は・・・・・なんだっけ?あんまり絡んでないから
忘れた(笑)
ミア!男の人で珍しいから少しだけ覚えてた。
ミア
「それしても今日雪で電車遅れてるなぁー」
キル
「そうですね」
いつもはこの時間に居ないの
上のスピーカーのアナウンスで
「本日の運行は中止になりました。なお切符は改札で払い戻ししますので」
周りから声から
「えー試験に遅れる」
色々声聞こえてきた。
私はこれで学校休めるかも、少しだけ心の中で考えていたけど
突然携帯が鳴った
見るとお母さんだった
「今車で向かいに行くから駅で待ってなさい」要件だけ言って切った
私・・・・
まだなにも言ってないけど~
ミア先輩は私が電話出るうちに消えた
周り見たけど居ない
トイレかな?
ミア先輩にLINEで
「先輩いまどこ?」送ったけど
5分経過しても既読もされない
やっぱ帰ったのかなー
これからどうしょうかな。
1人で帰ってもなにもすることないし
やっぱ帰ろう。

君のすべてを(笑)

君のすべてを(笑)

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2017-01-14

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