お姉ちゃんと一緒に行った。はぁー

お姉ちゃんと一緒に行った。はぁー

今日久しぶりにお姉ちゃんとご飯行ける!けどお姉ちゃんいつもは遠いところに住んでるから
なかなか会えない昔は毎日のように遊んでくれたー
はぁー携帯鳴った見るとお姉ちゃん!
私(みや)
「もしもし?」
お姉ちゃん
「行くよ?」
あぁーお姉ちゃんと違ってメイクするの遅いからいつも怒られる私
あとはリップ塗れば終わり今日はこれでいいかな?変なメイクするとお姉ちゃん怒るから怖い
(笑)。
家からそんな遠いところじゃないから歩いて行ける。部屋出て玄関でお姉ちゃんいた
お姉ちゃん
「遅い時間ないから行くよ」言われてまた怒られた。
赤いスニーカー入ってドア開けた、やっぱり外は熱い熱すぎる、メイク落ちないか心配。
歩くの遅いからお姉ちゃん前を歩いて私は後ろを歩いた・・・・・早い(笑)
また店の前でお姉ちゃん待ってる。やっと追いついた次は階段の登ってやっと店についた、店のドアを開けると冷房聞いた店だから良かった窓側のところだけ席が空いてる。
そこに木の椅子を引いて私は座った、メニュー見ると色々出てる・・・・・2人で同時に見るから先に決めたのはお姉ちゃんだった、私もそんなに遅くないけど・・・はぁー溜め息しながら
私は決めた。ちなみにお姉ちゃん明太パスタで私は一瞬だけ同じ物しょうと考えたけど。
やっぱりトマトパスタにしたパスタ出て来るまで私は携帯見て時間潰した。お姉ちゃん窓側見てる。

急に帰って来て急にご飯行こうとか電話で言われて本当に眠いから家から出たくないけど
久しぶりのお姉ちゃんの誘いだから。来たけど・・・・・・
あっちでなにかあったのかな?聞いたけど怒りそうだから聞けない。
怒るとほんと怖いお姉ちゃん、そんなこと考えると頼んだパスタが来た。お姉ちゃんが先に食べ始めた、食べてる時は可愛いのなぁー
私はトマトパスタきた写メとか撮りたいけど撮ろうお姉ちゃんに怒られそう
お姉ちゃん
「なに見れるの早く食べなぁ」睨んで顔で言われた。

「はーい」
今日は本当に機嫌が分からない、優しいのか怖いのか。んーどっち?
ご飯食べたら家に帰るのかな?それともこのあと買い物?
うーそれなら帰って着替えたい。
でもこんなところあったのは知らなかった雑貨もあるから凄くおしゃれでいい
けどお姉ちゃんはカラオケとか行くといって
今度は店を出て歩いた。
ここからだと駅まで行かないとカラオケとかない?私は普段カラオケとか行かないから
あんまり分からない。
やっぱりあっちでなにかあった
けど・・・・昼間だから人多い混んでる。
はぁー混んでるところ嫌いだからお姉ちゃんに

「ねぇー帰ろ?」言うと
怒った顔でこっち見て
「駄目まだ遊ぶてかまだ昼じゃん」言われた
お姉ちゃんはいつもそう言って私を黙らせる。
お姉ちゃん悪い癖すぐするから本当困る

やっとついたカラオケ店。店に入った一瞬だけ凄い冷房効いてることに思った寒いくらい涼しい
私は後ろで待つとお姉ちゃんが店員となにかしてるー。まぁ多分だけど何時までするか
してると思うだけど・・・・・・、あ!こっち見ないで勝手に部屋に行く。
もうー最悪。だから私は
「待って!」大きい声で言ったけど聞こえたのかなこっち見た
からそのまま部屋に入ってすぐ電話してる、メニューを右手に持って電話で話してる・・・・
耳から電話離して
お姉ちゃん
「なにかいるのある?」急に聞いて来て。びっくりしたからいつも学校の帰りに飲むオレンジジュースって言ってしまった、ここはメロンジュースにすればよかったとすぐに後悔した。
それも遅かった。「お願いします」電話切って
次はなに歌うかタッチパネル見て選んでる・・・・・
携帯の時計見て思った、もうお姉ちゃんと居て2時間。
やっぱり好きな歌手から歌が始まった・・・・はぁーずっとお姉ちゃんしか歌してない
まぁいいけど私はそんなにここ来ないから(笑)
突然ドアが開いた。誰と思ったら店員だった
飲み物と軽い食べ物持ってきた、歌に夢中のお姉ちゃんはこっちを一瞬だけ見てまた歌に集中した。
歌終わりと私は
「ねぇー早く帰ろ?」いったけど
駄目と言われてすぐ次の歌に変わった本当に疲れるまで歌する気だ。
携帯見た私は天井見て「はぁー帰りたい」って思った
なぜ私は帰りたいのずっと言うかそれもこのあとで分かる(笑)
30分後やっと歌やめて飲んで食べてまた次歌う探してる。だから私は
「お姉ちゃん!私も歌していい?」初めていった
お姉ちゃん
「いいよ」言って最近よく聞く
ストロベリー赤である歌をお姉ちゃんの前で歌った
勿論こっち見たいで次の歌探してる・・・・気に入らない歌とかは聞かない。歌の趣味は全然違う私とお姉ちゃん。
私が終わるとすぐ次の歌が流れてまたお姉ちゃんが歌い始めた
1曲だけ歌出来たから満足。
ここから本当に長い1時間、2時間、本当にやめて欲しい。
ドアの近くにある電話が掛かって来てお姉ちゃんが歌やめて電話に出た
「延長で」いって電話切った
えー思ったけどまだ帰れないとがっかりした。
もう飲み物ないし。はぁー溜め息した私は
お姉ちゃんに言わないでドア開けてトイレに向かった
5分後部屋に戻ろうとすると廊下にお姉ちゃんがいる?
みや
「どうしたの帰るの」聞いた
お姉ちゃん
「あんた待ってるのはよ帰るでしょ?」満足した顔で言われた
やっとストレス発散出来たのかな?
お金払ってると外からドンドン!凄い音が鳴った
店出るともっと大きい音で耳が変になるくらいに鳴った。
あぁー花火始まった少しだけ切れて見える大きい花火が見えた

お姉ちゃんには黙っていたけど本当は今日花火大会だから行こうと思ったけど急に連絡くるからびっくりして今頃まで掛かった、でも久しぶりにご飯食べたし。良かった
思いながら私は右手を花火にあげて掴まれるみたいに握った
お姉ちゃんは地元の花火は久しぶりだからずっと花火見てるーーー
何気に携帯の予定見たら、え!謎が解けた
お姉ちゃん誕生日じゃん・・・・今更おめでとうとか言えないどうしょう。
いい考え思いついたメールに
「誕生日おめでとう!気づかないでごめんなさい来年は必ずお祝いするから今日は許してね」
花火が連続で大きい音の時に送った。
こんなことなら早く言ってくれたら誕プレとか買うのに完全に忘れるからなにも買ってない
でもずっと花火見てるからこれで良かったのかな?
メール帰るまで気づかないで欲しいけど本当に大丈夫かな(笑)
少しだけ心配
けど本当におめでとう。

お姉ちゃんと一緒に行った。はぁー

お姉ちゃんと一緒に行った。はぁー

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-08-04

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