*星空文庫

まつりのあと

マチミサキ 作

いま
ひとりです。

賑やかな時間も終わり

皆、それぞれの居場所に帰って行きました。


言っておきますが
寂しくなど ありません。


でも、やっぱり
最初から1人のほうが良いかも。

なまじ

孤独感が浮かびあがって
嫌な雰囲気です。


ああ、そういえば
やたらと質問責めの子供が
居ましたね。

子供
『どうして、お肉たべないの?』


「食べてますよ」

子供
『お酒しか飲んでないよ!
そんなに美味しいの?』


「まあ、美味しいですね」


子供
『なんで食べないの?』


「・・・・・・」

子供
『なんで?なんで~?』


「それはね・・」

子供
『うん!』



「お前を! 食っちまうためさッ! 」

子供
『ッッ!』


今頃どうしているでしょうか
赤ずきんちゃん

配偶者は要りませんが
子供が居たら楽しいかも

そんなこどもの日

でした。


ではまた。

『まつりのあと』

『まつりのあと』 マチミサキ 作

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2016-05-05
Copyrighted

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