中二病物語 1

この物語は、Twitterでの自分たちの会話を編集したものです。
ご了承ください。
https://twitter.com/151216Yuu/status/681816442791043073?p=v

~突然の戦い~

その時は、突然起こった。

???「ぐへへ…お前も喰ってやろう…グアァ!!!」

こっぺぱん「誰だ!!貴様! や...やめろ...!! まだ...死にたくないっっッ!!!!!」

???「はははぁ!恨み苦しめ!お前は俺に喰われるんだ!」

こっぺぱん「僕にはやり残した事がある...! ここで倒れる訳にはいかない...っっ!!!」
こっぺぱん「今だ!必殺技!「シャイニング・トルネード・アターック」ッッ!!」

???「無駄だ。お前の攻撃なんぞ俺にはきかん!さあ、その体を食わせろ!」

こっぺぱん「ウッ・・・うわああああああぁあぁぁああぁっ!! 体が焼けるように痛い...!?」
こっぺぱん「このままでは死んでしまう..!! ここはドラ○もんを呼び出さなくては...!!!!       ドラ○もおおおおおぉぉん!!」

???「そのあおだぬきもろとも喰ってやろう…!」

ドラ○もん「ああああ??タヌキじゃねーよ!!!!!!(地面に大穴を開ける)」
ドラ○もん「 許さねぇ....食ってやるぅぅ!!!!!!!!!!」

???「なっこのタヌキ、相当強い!」

ドラえもん「フーーーハハハハハァァァ!!!」
ドラえもん「(隕石を秒速3kmで飛ばす)」

???「ぐ…ぐあぁ…」

ドラえもん「さぁ、こっぺぱん。これで大丈夫だよ。とどめを刺しなさい。」

こっぺぱん「ありがとう!!これでとどめだ!!!!」

「スペース・ウルトラ・リベンジ・ハリケーン!!!!」

???「覚醒!!」

こっぺぱん「誰だ!!!!」

???「さっきお前が倒したあいつだよ…さぁ、覚悟はできてるんだろうな?」

こっぺぱん「なぜ復活したのだ...!?何故だ!!!!」

???「さっきいっただろう?お前の攻撃はきかないと。」

こっぺぱん「嘘だ...仕方ない......ここは伝説の必殺技を使用しなければ...」 「それは.....!!」

???「ははははー!これか?お前の命だ!お前の隙を狙ってとったのさ!

こっぺぱん「はっ!気づかぬとk...」
こっぺぱん「(その場に倒れる)」

???「死んだふりをしたって無駄だ!死ねぇ!」

「ファイナル・デスブリンガー!!!」

ドラ○もん「うわっぁっぁぁあぁぁ!!!!」

こっぺぱん「ドラ○もん!!!!生きてたのか!」

ドラ○もん「俺の分まで...イキロ...(消える)」

???「ちっ…邪魔されたか。しかしお前の体力はないだろう!どっちみちおまえはしぬんだ!」

こっぺぱん「この時の為に!!!!」
こっぺぱん「覚醒薬を用意していた!!」
ビュイイイイイン!! (こっぺぱんは覚醒した!!)

???「なん…だと!」

こっぺぱん「オラァァァァッ!!」 (こっぺぱんは承太郎のようにオラオララッシュした)

???「ふっ…つよく…なったな…こっぺぱん」

~再会~

???「ふっ…つよく…なったな…こっぺぱん」

こっぺぱん「 オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!オラァ!!!!」

???「(ごめんな…こっぺぱん、おまえのそばにずっといれなくて…)」

こっぺぱん「(なぜ俺はコイツと対抗しているんだ...?それはいつからだ...?)」

???「お前、俺のことを覚えているか?」

こっぺぱん「(記憶が蘇る)」

こっぺぱん「お前は...!!まさか!!!!」

???「俺は、お前の…兄だ。」

こっぺぱん「....なっ!!なぜお前がここに!!」

???「あの事故のあと、俺は気を確かに失っていた。気がつくと俺は雪の降っている広い場所にいたんだ。そしたら光が見えた。その光にてを伸ばしたら、俺は現世にいたんだ。あそこは天国だったらしい。そして、お前を見つけた。」

こっぺぱん「まさか...!?確かに俺は12年前にお前の死体を埋葬した!!」

???「そのまさかなんだよ。まさか、俺の名前、忘れちまったか?自分の過去も。」

こっぺぱん「覚えている!!お前の名は...ゆるふわしょぼーん!!」

ゆるふわしょぼーん「覚えててくれてよかった…うぐっ!」

こっぺぱん「ど、ドラ○もん!!どうしてしょぼーんを攻撃する!!」

ゆるふわしょぼーん「ぐ…ぐはぁ!」

ドラ○もん「(何故だ!!体の中に何かが入っているようだ!!)」

ゆるふわしょぼーん「う、うわぁぁぁ!」

こっぺぱん「やめろぉぉぉぉ!!」 うわぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ!

ゆるふわしょぼーん「ぐ…最期…に…言わせて…くれ…」
「ずっといきててくれて…あり…がとう…」ガクッ

こっぺぱん「うわぁぁっぁぁぁぁ!!(ドラえもんを吹き飛ばす)」

こっぺぱん「おい、生きてるんだろ。」

こっぺぱん「ゆるふわしょぼーん。」

ゆるふわしょぼーん「…」

こっぺぱん「おい。起きろ」

ゆるふわしょぼーん「…」

こっぺぱん「起きてるんだろ。」

ゆるふわしょぼーん「…」

こっぺぱん「おい!!」

…ゆるふわしょぼーんが目を覚ますことは無かったという。

その後、こっぺぱんと、ゆるふわしょぼーんの姿を見たものは、誰一人いない。

中二病物語 1

こっぺぱん:https://twitter.com/koppepan_MMD
ゆるふわしょぼーん:https://twitter.com/151216Yuu

中二病物語 1

この物語は、兄と弟の、感動物語である。

  • 小説
  • 掌編
  • サスペンス
  • ミステリー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2015-12-29

Public Domain
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Public Domain
  1. ~突然の戦い~
  2. ~再会~