どうしてこんな目に・・・1

いつもの日常

ん〜、超眠たい・・・。
寝そうだよ・・・。
なんで奏遅いんだろ、珍しい。
実は俺、大和はプロフィールには書かれてなかったけど低血圧だったりするんだよねぇ。

あ、メタ発言しちゃってごめんね?
でも朝は毎回こんなテンションなんだよ〜。
ん?

「悪い、遅くなった。」
我が親友の奏ではないでせうか。

「珍しいねぇ〜、奏が遅れるとかw」
あ、テンション戻ってきたwww
奏効果すごいww

「数学の課題忘れそうだったから取りに戻ってたんだ。」

え、数学の課題・・・?
・・・・・・・・・やってねぇぇぇぇぇ!!!

「やばい奏!!
俺やってない!!!」

馬鹿じゃん俺!
昨日ゲームしてるあいだにやっとけよ!

「奏様!!
どうか写させてください!!」

頼むよ奏ぇ・・・(泣)
「写させはしない。でも教えるから。」

「ありがとうございます奏様!」
まじで奏に感謝!


〜〜学校に到着〜〜
面倒になったとかじゃないよ?w
普通にヤロー二人が談話してるのなんてつまんないだろうから飛ばしただけだもん!

あ、だもんとかキモかったwww

そういえば俺たちは男子校の2年なんっすよねwww
食われないためにも俺はチャラ男ってますww

いやぁもう髪型とかは普通だけどアクセとかはチャラってるwww


お、教室着いたw
「みんなぁ、おっはよぉ♪」
↑これ俺だからねw

「ういっす」
なぜか奏は普通にしてても食われないwww

俺は所謂受け顔、受け体格らしいwww
けど奏では体格もいいから・・・( ´・ω・`)

別にいいし!
拗ねてないから!!

「大和、課題いいのか?」
あ、よくないっすねww

「奏様教えてくだせぇwww」

ふむふむ、やっぱ数学とか消えるべきだわww


ちなみに俺、数学は出来ないけど簿記は出来るんだよo(`・ω´・+o) ドヤァ…!


「大和、ラスト1問なんだが・・・」
ん?なんでいい淀んでんだ?

「かなぴょん、そんなひょーじょーしてどぉしたのん?」

哀れんだ目してるよね?•́ω•̀)?
「お前のうしろに先生来てる・・・」

まじでっか、俺氏オワタ・・・。
どうか骨は拾ってくださいwwww


まぁそんなこんなで数学オワタ\(^o^)/
当てられまくって泣けたよwwww

残りは得意だから何でも来いやwwwww


ってか数学の先生以外は俺らのこと野放しにしてるしwwww

奏は学年首位、俺は学年次席ww
そりゃ放置されるわwwwww

授業中だけど今も喋ってますしなwwwwww

奏との他愛ない会話好きっすwwwww


数学以外は平穏に過ごして放課後なう!w
いやぁ小説って時間が経つのが早いww
あ、またメタ発言しちったw


「大和、足元いいのか?」
え、なんかのフン踏んでるパティーン?w
僕ちん嫌よ?wwww


「足元ってなにかあったっってけぇぇぇぇぇ!?」
なんで光ってんの!?

ってか魔法陣チックなの描かれてない!?


「大和これ召喚用の陣じゃね?
よく小説とかにある。」

え、なに、この小説もそっち系なの!?
「奏、回避方法は!?」
奏なら知ってるって信じてる!


「ない。」
うそーん!wwww


「奏ヘルプ!www」

「ヘルプは無理だが・・・。
ついてってやるよ。」

へ・・・・・・?

なんていった?
今ついてってやるよって・・・。

「ある程度知識はあるし、お前がいない学校とかつまらんからな。
本音を言うと多分飛ばされる先は魔法とかある世界だから行ってみたい。」


たしかに奏がいれば・・・

ってか本音出さないで欲しかったwwww

あ、光出したm9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャー

「まぁいっか、奏行こ!
きっと俺たちならなんだって楽しめるさwwww」

それが俺たちの特技www

「ふっ、ああ、そうだな。
行くか。」


そんなかるーい感じで異世界へ行っちゃいましょwwwwwwwww

どうしてこんな目に・・・1

長くなってしまったでせう

どうしてこんな目に・・・1

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2015-10-04

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted