波と渦

波と渦

周期的にやってくる波が苦しくて



つい深い底のしれないの暗闇に

堕ちてしまいそうになる



息は続かず

からだだけは日常を続けようとする



結局またその光のもとへ戻るけれど

次にくるさらに大きな渦に怯える

波と渦

波と渦

  • 韻文詩
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2015-06-24

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