今入留守ファインいん見えない無限タワー

イイワオ

  1. (上)
  2. (下)

一番影響を受けたのは『ホビット』です。二番目は映画『LIFE!』です。


 ファインは五歳の時に見えない無限タワーでぼくと出会った。ぼくは見えない無限タワーにあるロボット製作室で制作された宇宙人姿をしたロボットである。この小説はぼくが書いた。
 ファインは今、高校生になった。ぼくという存在や、学校に起こった虐め問題はファインに何を信じればいいか分からなくさせた。ぼくという存在に対して、おじいちゃんが出した答えは、ぼくは田畑博士つくったロボットがつくったロボットの可能性が大きい。同じクラスの鈴木という子は虐められているのを目の前にして、ファインは助けてあげない自分を嫌うが助けてあげる勇気がない。ファインのおじいちゃんはファインに「手足を動かして楽しんだ、と何かを信じた人生は幸せな人生である。」と教わった。ファインはおじいちゃんの言葉を信じて、大切な何かを信じたいと思う。それは恋だと思いたいが、恋はなかなか上手くいかない。世界ロボットファイトー大会で、優勝ロボットアクロボットを開発した人は、人類はロボットがつくるロボットによって壊滅する可能性は大いにあると大声を上げて訴えた。戦場で負傷して帰ってきたジャーナリスを目指すレイミは再び戦場に向かう。戦場で彼女は「人類は何時かにロボットが作るロボットによって滅びるかもしれないだとしても、どうなったとしても私は今ここに居る意味があると信じている。と自分に言い聞かせた。
 最後にはこの世界に存在している、知てることは何でも答えてくれる、便所の上で考える人はぼくに「ほんとうに何かを信じた人生のほうが幸せだよ!ロボットでも。」と言ってくれた。

(上)


 ピンク女性型ロボット「この話しは本当?」 青空より薄い青ぼろ「本当だよ。」「世界一好きな友達を信じたいけど、本当の話し言うと信じてるのか信じてないのかわたし自身もよくわからないの。」「よくわからないならよくわからないでいいんだよ!」「ごーめん。」「謝ることはないよ、ぼくだって肉は本当に好きじゃないのに本当に肉好きと思っても好きになる訳じゃない、だから本当に信じてるなら信じてることであって、本当に信じてると思えば信じてるになる訳じゃない。」「私たちはみんな肉好きじゃない。」ピンク女性型ロボットは口へ字型になる。

 ぼくはロボットである。名前はぼろ。これは「吾輩は猫である」にちなんだ下り。その猫は猫型ロボットである可能性はある、「吾輩は猫である」は夏目漱石先生と猫型ロボット二人で書いたとぼくは思う。ぼくは今入留守ファインという少年の右人差し指の中に居る。地球上にこの以上のスイートルームはない、いや地球だけではないどこにもない。あとで詳しく話そう。おれの外見は宇宙人そのものだから宇宙人ぼろとは呼ばれる。おでこ大きい、耳小さい宇宙人型ロボット。宇宙人特有の皴があっても、一見明らか大人になったばっかりの若い宇宙人だ。ファインには若い長老とも呼ばれる。



 中学卒業して春休みのある夜、ファインは夜明けようとしたところでようやく眠りに入った。ファインはよく蛇に睨まれた蛙のようにあんな悩みこんな痛みに囚われて眠れない、今は早く身長ひゃく六十センチを超えたい、もしかしたらこのまま一生ひゃく六十センチを超えないかもしれないと思って大きくため息ついた。大きく小さくもない目、大きく小さくもない口、とくに悪いのは身長だと少年はよく思った。ぼくは寝てるファインの右人差し指の中に居て、考えことをしていた。ロボットは寝なくても平気からよく一日二十四時間考えことする。ぼくは寝ない、ファインは眠れないである。ぼくはかもし出す空気は考える人とすると、ファインはかもし出す空気は悩む人。
 こんなことを思い出した。ファインは五歳の時の夏、今入留守一家は海賊式客船で世界一周旅をした。この客船の航程でファインはぼくぼろと出会った。航程の二日目の夜、外は海賊船の砲音がリズムよく響いていた。刺激あるのに驚かないで済む、映画の中にある海賊船の砲音よりもっと心地いいリズムの砲音。ファインの両親は大勢の人が集まっている海賊船のオープンデッキで酒を飲みながら目と耳で海賊砲を楽しんでいて、好きな音楽が流れるとダンス踊ったりもした。ファインと姉レイミ、兄ケン三人はバルコニー付き部屋のベッドの上で、川の字になって寝そべっていた。この時はレイミ中学一年生、ケン小学二年生。ファインは姉レイミと一緒に冒険絵本を読んでいた。冒険絵本を読み終わっても、兄ケンが目に入らないみたいにずっとレイミから離れないでいた。ケンはちょっと離れたとこで携帯ゲームをしていた。進行中の携帯ゲームを胸に落として眠りに入った。レイミはカバンから冒険小説を取り出して読み始める。レイミは小柄であるが、そのつり目は冒険モノ語りの主人公として似合うだろう。そばのファインは遂に眠りに入った。しばらくしてレイミも眠りに入った。きっとドライ焼き食べ過ぎたせいと思うが、煙出そうほど乾いた喉が痛痒くて、ファインは目覚めた。起き上がって天然水を飲んだ。バルコニー側からそよ風を感じて目を向く。コープの天然水を透き通って、輝く星たちは見に入ったため、バルコニーに向けて歩き出した。五歳のファインの背より高いガラス柵に手を置いて、少し前かがみになって星空を見上げた。満天の星空に圧倒されて思わず大きく息を吸ってゆっくりと吐いた。急に起きた大きな霧にがっかりして頭を下に向く。霧が消えるとガラス柵を越して漂流瓶が目に入った。その漂流瓶の中に招待便が入っていた。間もなく漂流瓶が真っ暗な丸い穴に変化し、ファインはその丸い穴に吸い取られた。その中は夜の海よりもずっと真っ暗だが、自分の近くだけは僅かな光が見えて、速くも遅くもない心地いい速度で前に進んでいると感じた。ふと自分を見ると星の姿になっていたことに気づく。本当は星の着ぐるみの中に入っていた。きっと夢だねと思った。
 二、三分間飛んでるうち、丸い出口から拳ほど大きさの赤玉が沢山入ってる丸い囲みの中に落ちた。科学の空間の雰囲気漂う壁も、天井も、床も白いオオヒロマにある白い囲みの中に。驚愕してしばらく呆然とした。足に力をいれて囲みから出ようとしたが力入らない、囲みを掴んでも足には力入らない、暴れてこうしてもあーしても駄目だった。暴れ疲れてまた呆然とし、思わず赤玉を一つ手にすると、赤玉がパッかと開いて、中からひゃく六十センチぴったりの宇宙人出てきた。ぼくぼろだ。ぼくはファインを囲みから連れ出した。そして見えないほどの小さい点に変身して、ファインの右人差し指の中に潜った。ぼくが消えたことにびっくりして、ファインの脈拍は全力に百メートル走ったあとよりもずっと速く動いていた。「初めまして、これからはよろしく。」ぼくはファインの右人差し指から出てきて言った。この日本語を聞いてファインは大きく丸くなっていた目は少しだけ小さくなった。「日本語―初めまして―宇宙人が日本語。」を口から溢す。ぼくは、ファインの指の中に潜ったことによって、地球人モードをインストールし、地球人の考えること感じること分かるようになった。「驚かしてごめん相棒。」「相棒?」「親友と言ってもいい。」「親友になりたいけど。」「親友になれる。」ぼくの中は少し熱くなった。間の悪いような気持ちありながら、一つだけぼくにはまだ名前がないから名前をつけてほしいとファインに願いする。「名前?」しばらく考えて「宇宙人ともだちいい?」とファインはぼくに聞いた。ぼくは思わず苦笑いした。ぼくは宇宙人ともだち気に入らなかったため今すぐじゃなくていいと言った。そしてファインをあるところに連れて行く。
 真っ白い壁にカモフラージュしたボタンを押して、ファインに入っていいよと告げた。この自動ドアの向こうはロボットの制作室である。ぼくもこの制作室で制作された。ファインは不安げな表情しながらのろのろと歩いた。二メートルほど身長のロボットの腰辺りからローラーコースターよりも芸術に起伏するパイプラインは伸び上っていく、七つの姿異なる組立ロボットがパイプラインのそばに立ち尽くしてる。ファインは動かないロボットを見てこれほんもの?と固唾を飲んた。「本物だ」。突き当たりまでゆっくりと歩いた。ぼくがボタンを押してモニターが出現する。モニターを操作して縦四メートル横二メートルほどの円柱型ロボットを壁側から出した。正確に言うとロボットマシーンである。黒、灰色、白、青の四つの姿少ししか違わない大きいロボットマシーン。ぼくはもう一回モニターを操作すると、円柱型ロボットの上半身ドアのように開いた。先月、地球人姿した白髪生えた男が、円柱形ロボットのお腹の中に材料を入れて、モニターを操作してロボット制作し初めた。円柱形ロボットのお腹に入いた材料がロボット細胞になり変わり、ロボット細胞をラインパイプで組み立てしてパツができる。ラインパイプのそばに立ってる組み立てロボットはパツを組み立て、ぼくたちロボットが出来上がる。今に一千個まで生産達して今回のロボット造り終わった。ロボットの制作材料は自分で用意しないといけない、というのは、つまり材料さえあれば誰でもここで自由にロボットをつくることができる。
 制作室から出て来て、赤玉を囲んだ白い囲みの上にあるリモコンを取り出し、赤玉に入ってるロボット全員を開放した。さまざまなロボットある。ガンダムみたいなロボット、ぼくと姿違う宇宙人型ロボット、犬みたいなロボット、まさに犬だろうなロボット、見たこともない姿のロボット。「友達を紹介する。」ぼくはファインに告げた。ファインは大きく目を開いた。「ここのみんなぼくと同期に生産されたロボットだ。」を聞いて先よりさらに目は大きく開いた。先から無言。一千個ロボットの中に宇宙人型ロボット十個だけ、そして宇宙人型ロボットは一番先に作り出された。ぼくは九番目、十番目だけは女性宇宙人型ロボット、残りは全員男性宇宙人型ロボットである。ぼくは八番目ハイイロとこの一ヶ月近く沢山話した。ぼくハイイロの親友と言って過言ではないが、内心の深いとこに触れるような話しだとどうしても十番目ピンク色の女性型にしか話せないみたい。「ちょっと遊ぼうか」ぼくはファインに言った。
 ファイン、ぼく、八番目と十番目の四人で、五芒星の絵が描いてある円型マシンの上に乗った。するとマシンの周りにぶつかって少しの衝撃も摩擦も起こらないのに外に落ちることない灰色のバリアーが発生し、天井は夜空の雲みたいになっていて電流の衝突で稲妻が走っていた。夜空の雲に穴が発生し、吸い込まれてファインはまた星の着ぐるみに入った。違うのは、今回は前に進むではなく、上に進んでいた。ロケットより遥かに速い速度なのに、星の着ぐるみの効果でゆっくり進んでいるに感じた。この円型マシンエレベーターは何処まで上り続くだろう。ここを外側から見たらどんな形したタワーだろう。そのあと、便所の上で考える人に聞いた答えは、このタワーは何処からも見えない、マシンエレベーターは無限にどこまでも上がり続くだった。ぼくは地球で生活している間に「見えない無限タワー」という名前を思いついてつけてあげた。星姿のファインは「早く地球に戻りたい。」と呟いたその時に、暗い穴から先と似ていて違う円型マシンに落ちた。ぼくはファインの青ざめた顔を見て、わかったもう少しすると地球にもどると慰めた。ぼくは先ほどファインの右人差し指に潜った時にファインの意識の中からアニメスポンジブブを感じとったため、アニメスポンジブブの世界の階で降りた。降りる前にぼくはまたファインの右人差し指に潜った。ぼくたち四名(三名と言ってもいい)皆初めてアニメの世界スポンジブブに入った。スポンジブブ目の前に居た、ファインはスポンジブブ生きてる、というよりアニメの世界が現実みたいになってることに驚愕せずにいられなかった。普通の地球の人間はきっともっと驚いた表情をしていた。だが彼の心臓の鼓動は誰にも負けてない、ファインは表情が薄い、言葉が少ない子である。スポンジブブは「きみは誰?」と言ってファインを触った。本当に触られたと感じて、ファインの驚愕度は上がった。この以上驚いたらファインは精神的におかしくなる。というのを感じたため、ぼくは早く円型マシンエレベーターに乗ろうと促した。白いオオヒロマに戻って、しばらくして、ファインの調子は少しよくなったと感じ、ぼくはファインの右人差し指から出た。「ファイン、ぼくはこれからずっとファインのそばに居る、今すぐ地球に戻ろう、信じて、ぼくは決してファインに悪いことしない。」を聞いてファインは「うん、信じる。」の一言を言ってくれた。ぼくは嬉しかった。八番目九番目に分かれを告げて、ぼくは自分の左腕にあるモニターを操作して、地球に戻る丸い暗い穴を出した。そしてファインの右人差し指に潜って、指の中でファインに暗い穴に潜れば地球に戻れると教えてあげた。ファインは暗い穴に潜って、この世界に来た時と同じ景色を見て地球に戻った。
 ぼくは産まれた時に一目だけぼくたちを作り出した白衣を着た白髪老人の背中を見た。彼はロボット作りに疲れて、白い壁に寄りかかる時に突き抜ける穴があることに気づいた。すると紙に招待状を書いて、鞄から瓶を出して招待状を瓶の中に入れて、瓶を穴に突っ込んだ。この招待瓶は地球に届いた。地球でこの招待瓶をファインが一番先に見たため、ファインはこの世界に招待された。このことは便所の上で考える人は教えてくれた。
 ファインは真っ暗な穴から落ちて、客船のバルコニー部屋に戻ってきた。姉レイミ兄ケン安らかに眠っていた。ファインの右人差し指の中に居るぼくはファインにぼくのことを誰にも言わないでとお願いした。に対してファインは「わかった」と一言だけ言って、姉レイミのそばに戻ったが、速く動いている心臓はずっと速く動いていたため、一晩中寝れなかっただけじゃなく次の夜もほとんど眠れなかった。ファインの指の中に居るぼくはファインの考えたこと感じたことを感知しようと思えば感知できる。詳しく話そう、ぼくぼろはファインの右人差し指の中のある細胞の部屋に眠れないでいた。沢山の細胞部屋あるけどぼくはずっとこの部屋に居ると決めた。とても気持ちよかったから。他の部屋もほとんど変わらない同じようなもんとも思えるだが、同じ人間は存在しないように、ファインの体の全ての細胞は、一つ一つ違って、この部屋は一番気持ちいい。それは恋に似たぼくの思い込みかもしれないけど。それにこの部屋で考えことするのが幸せ。この時はこんなことを考えていた。ほかの誰かに読まれる可能性あるが、これはぼくがピンク女性型ロボットに送信してる小説だ。あなたも読んてていいよ、だって、この小説を読むことはできる条件が揃ってるから今のあなたはこの小説を読んでいる。そしてどんな時でも思い出したかったら思い出して。ちなみに地球には兄弟がある。あなたが居る地球はこの地球と少し違って、この地球の兄弟であるかもしれない。



 地球10000000000年四月九日ファインは高校生になった。青空の朝、暖かい太陽に照らされて、ファインの右人差し指の細胞部屋に居るぼくは「今はどんな気分」とファインに聞いた。「分からない」とファインは無表情だった。「嬉しい気分じゃないみたいだね!」「おれの気分を感知するなよ!」「感知してないよ。」「ほんとう?」ファインの言葉数は小さい時よりは多くなった。ファインは自転車を漕いで田んぼ道で走っていた。春の香りでヘクションして頭を上げると、小さ目の湖が見えて、ファインは自転車を降りて湖を眺めた。湖はとてもきれいで游いでる魚が見えた。「おじいちゃんを誘ってここで釣りするんだね。」ぼくは言った。「ほんとうに感知してない!」とファインは少し怒った。ぼくはロボットだ、人間が感じたことを感じとれるとしても人間とは違う、涙が出ない、叫んだりすることもない、どんなに悲しくなっても自殺することはない、セックスしない。だからファイン気にすることはないよ。分かったそんなに嫌なら感知しない。湖の右側に小さな綺麗さっぱり山がある。ファインは山を一瞥してできれば入学式行きたくないなと言って自転車に向かって歩き出した。携帯が鳴て電話に出る「お母さん……」自転車に跨って「大丈夫。」と言って電話を切った。
 ファインはとてもゆっくり自転車を漕いでたため、一時間近くかかって希望学園高校に着いた。青空に似合う明るい話し声あちこちに混雑していて、「遅いよ!」ファインのお母さんはファインよりやさぐれた表情していた。ファインの襟を正し学ランに着いてた糸を詰まんて払た。ファインは目の置くところに困って、左側にある花壇に目を向く、綺麗に咲いた桜草そよ風に吹かれた。「今日は家に帰るんだよ!この以上お母さんを悲しませないで、分かるでしょ!」を聞いてファインは「分かってる、別にお母さんを悲しませたいわけなんてないよ」と言った。
教壇の頭上に並んて釣り上げられてる日本国旗と希望学園校旗。体育館の周りに付けてある紅白幕。白い布引いた机の上に置いてあった花は別段に華やかに見える。これは日本の入学式だ。姿勢を正して椅子に座ってるファインは誰かを探しているようにちょくちょく回りを見ていた。教壇上先生の「一人一人は主人公として生まれた、一人しか居ない、一人一人特別」という言葉は思わずファインの耳に入った時、彼の心は強く動いたが、すぐ落ち着いた。また誰かを探し始める。先新入生として体育館の入り口をくぐった時、ロボットファイターの友達ではないかと思えた人を見かけたため、その人を捜していた。入学式は終わり新しい教室に入るまでもその人を見つからなかった。ファインは元気なく頭下に向いたままドアを開けて新しいクラスに入ると人にぶつかってしまった。相手は身長ひやく八十センチ以上筋肉質合体の人だった。ファインは謝ったあとおそれおそれその人の顔を見た 。するとすぐボクシングのチャンピオン、ジュン選手であると気づいた。その人はファインを睨んでから去っていた。入学式はやっはりどきどきあるものだ。「あのボクシングチャンピォンの人嫌いになったよ!なんておれはあんなやつを応援し続けた!損だよ。」おじいちゃんの家に帰ったファインは愚痴をこぼした。「普段も恐いやつだね!」ぼくはファインとの会話を楽しむ。「ステージではショーとして偉そうにするのはいい、普段の生活でもあんなに偉そうにするなんて!」ファインはベッドで横になった。「ダサいと思う。ぼくは気軽くに言った。ファインは人の前で言葉は少ないが、家に帰って結構愚痴る。

 入学式次の日の遅い朝、「ファイン起きて!起きて……」の大きい声どれほど鳴り続けたんだろう。ぼくも寝ていた。ぼくは眠くなることはない寝なくても平気だが、眠りに入ることもできる。一回目を開けたファインはまた寝ようとするがお母さんに叩かれてようやく起きることができた。暴風に吹かれたあとの雑草みたいに寝癖してるファインは食卓上の祝い料理を見て無言。ファインは昨日おじいちゃんの家に行ったあと空はもう真っ暗の九時ごろに墨田区にある実家に帰ってきたため、ファインのお母さんは今日の朝に祝い料理をつくる羽目になった。ファインは目をこすりながら小さい声でありがとうと言って、子虫に見える目くそが取れて手を洗うにいった。赤い伊勢海老、赤飯、海苔で書いたおめでとうの文字がのってる散らずし、焼き魚。を見てファインはおめでとうの海苔文字下手過ぎ、味も普通だろうのようなことを思った。ファインのお母さんは出来上がりのファインが好きである茶碗蒸しをファインの目の前に置くと「すごい寝癖じゃない、気づいて直さなかったの!」と言った。ファインは気づいてないと言って、なると浮いてる和風スープに目が向く、一口飲んでから茶碗蒸しに手を着く。ファインはいつもの言う通りファインのお母さんは料理が苦手、苦手だから作るのが嫌い。それでも遠足、運動会祝い事に必ず努力を感じさせるほどの手料理をつくってくれた。ファインのお母さんは心理カウンセラーの仕事している、人の心を繊細なところまで見つめるのは得意としてるが、細かい家事は苦手である。出張多いお父さんはほとんど子育てに参加してない、それでも彼女は仕事を捨てず、お父さんに出張少ない仕事に変えてほしいと言わずにレイミ、ケン、ファイン三人の子供をここまで育ってきた。もし彼女は家事に手を抜けない性格だったら、仕事は捨てないでいられなかっただろう。もう一つ、彼女は小さい時に両親を無くし妹と一緒に児童施設で育った。妹を大事にしていたように、普通の母親よりも自分の子供を大切にしたい心を持っているとぼくは思う。料理を食べっているファインを見つめているファインのお母さんは「まだ反抗期終わってないのかな!高校卒業したらうちに戻ってくるんだよ。」と言った。なにを言えばいいか分からないファインは黙ったままだった。ファインは通ってる希望学園はおじいちゃんの家じゃないと通えない栃木県の那須町にある。それからテレビ見てごろごろして昼ご飯食べたあとはテレビゲームした。
 窓の外はもう暗い、時計の針は八時半を指してる。パソコンの画面から「お母さんに苦労かけちゃだめだよ!」の声が聞こえた。仕事で忙しいカナダに居るお父さんとテレビ通話していた。インターホンが鳴ってファインはドアを開けに行く。「鍵持ってないの?」「忘れた。」お兄ちゃんケンだった。ケンはパソコンの画面上のお父さんに向かって「あ、お父さん。」の一言だけを言って、ソファに座ってテレビをつけて、テレビゲームし始めた。「週末は必ず家に戻るんだよ!起きたことお母さんに話す。」お父さんの話続ていた。ファインは「うん。」と。「あのおやじは教育できるはずないんだよ!教育しようとする心ゼロ」を聞いてファインのお母さんは「あんたの口からおじいさんのいいとこ聞いたことないね。」と言った。「今はそいう冗談みたいな話をする時じゃない!」ファインのお父さんは少し怒った。ファインのおじいちゃんは科学家である。研究一筋でその以外のことに興味を示さない、自分の子供にも目を向けなかった。ファインのお父さんは絶対に自分のお父さんのようになりたくないと思ったが、結果はこのように似てる。ファインお父さんはうるさいのは口だけ、行動は口に反することが多い。ファインのお母さんはお父さんの戯れ言を聞き流すのは得意。ファインのおばあちゃん病気で死んだ時、お父さんはなんてやさしいお母さん先に死ぬんだと悔やんでいたとファインのお父さん自身言っていた。

 次の日日曜、ファインはソーシャルネットワークサイトで彼は入学式の時に探していた子を見つかった。小さい時におじいちゃんの家に来て一緒に遊んたこともある子田畑くん、連絡して学校で会う約束した。以下省略。全てを語るではなくて、語りたいことを選んで語る。その中に幾分ウソがあるとしても、そのウソも真実を語ろうとするためにある。というのは小説であるとぼくは思う。 
 初めての高校の授業を受けたあと、ファインは自分と同じほど身長の男の子とロボットファイトーの話しながら並んで走っていた。今ファインの身長はぼくとまったく一緒である。一周走ってもう一周を走ろうとするところに「話ししすぎ。」と先生の少し大きい声だった。アップランのラストの周田端くんは走ってるというより戦場の戦士もがいてるようだった。先に走り終わったファインはなんとか走り切った田端くんにりんごジュースを渡した。「サンキュー」田端くんは座り込んた。ジュースを飲んで一回ファインに向かってなんとか微笑んだ。ロボットファイトーとはロボットをつかう格闘技のこと。ファインはつかってるロボットはもちろんぼくぼろ。ぼくは科学家であるファインのおじいちゃんによって造られた宇宙人姿のロボットであると世に公開してる。田端くんのロボットは黄色メイン、どちら言うとガンタムやトランスフォーマーに寄りしたデザイン。ロボットクリエイターである田畑くんのお父さんと田畑くん一緒に造った。記者会で田端くんのお父さんは田端くん間違いなく優れたロボットエンジニアになれると褒めていた。田端くんはカバンから黒いメガネを取り出してかけた。黒いメガネは少し太ってる彼にとても似合ってた。口、鼻、目以外にもう一つの器官であるように似合う、前の日本ロボットファイトー大会の時も田端くんは黒いメガネを掛けてた。ぼくを使いこなせないファインは試合で田端くんに負けた。落ち込んでいたファインは田端くんにありがとうの一言も言えなかった。その時は田端くん美味しいそうにりんごジュースを飲んでいた。試合のあと、ファインは家に帰って「あんなに田端くんを無視したから嫌われたよね。」心配性のファインはぼくに聞いた。「うんーそんなに嫌いような顔してなかったよ。」ファインの近くで立っていたぼく。「うん、おれはいい顔してなかったよな。」ファインは頭を掻いた。「してなかった。」ぼくは本当のことを言った。そんなことこんなことあって田端くんに誘われてファインは陸上部に入った。
 

 ファインのおじいちゃんの家は栃木県の那須町から少し離れた林と畑の真ん中にある。日曜おじいちゃんの家に戻った時に、彼はタイムマシンの実験をしていた。「ファインはタイムトラベルできると信じてるか?」おじいちゃんは首をかしげて実験のことを考えながら言った。「……できるかもしれないし、できないかもしれないと思う。」「わしは幸せの人生には、信じること、と手足を動かすことは欠かせない思う。」「信じること大事と思うけど……それじゃ、生まれつきで手足が動けない人は幸せになれないと言うのか。それに信じて間違って後悔しきれないことはあると思うし。」「本当に何かを信じただけの人生でも幸せと思うよ。わしは言い直す、この二つのことのどちらかあれば幸せにれると思う。そうだね、間違ったことを信じて後悔しきれないこともあるから、疑うことも必要だね。」「うん……」ファインは頭を掻いた。ファインはよく大人の話、授業で先生が話した話しを反撃したくなる。だが、いつも頭の中で反撃しただけで、口に出さない。ファインのおじいちゃんは普段ほとんど言葉を出さない、たまにこんな哲学的な話する。「信じること、手足を動かすこと。」この小説の軸である。ファインは反撃しただがその後はこの言葉を信じ続けていた。

 数字1の形した薄いブルー色の三百平方メートルの五階建て、それに相応した大きさの庭、庭の周りに綺麗な春の花咲いてる。まだ風は吹くと肌寒いが、風に吹かれて揺れるもっと緑になろうとする木たち美しい。近くは、少し離れた所に普段よく見る二階建ての家一軒あるだけ。「起きて!起きて!今日は頑張れば明日土曜だよ。」宇ぼくはファインを起こそうとしていた。月曜から毎日ぼくはこうやってファインを起こしていた。ぼくは居れば目指し時計なんて必要ない。他のところでぼくは普通のロボットと一緒、自分の意志ないと装わないいけないが、ファインのおじいちゃんのうちに居る時だけはありのまま素の自分で居る。というのはぼくとファインの出会いをファインのおじいちゃんに打ち明けたからだ。ぼくがファインのおじいちゃんなら大丈夫と判断し伝えた。人間は自分という車さぇ完全に運転できないということは知ってるけど、ぼくの頭の中にあるコンピュータはファインのおじいちゃんなら99.99999999999パーセント大丈夫というデータ出た。そしてファインのおじいちゃんはぼくを自分が造ったロボットと世に公開した。こうすることでぼくはより気楽で地球に居ることができるようになった。感謝です。 だが、ファインのおじいちゃんは違う異議を申し出した。ぼくは田畑くんのおじいちゃん田畑博士がつくったロボットがつくったロボット、田畑くんのおじいちゃん密かにファインにくれたプレゼントと思うと言う。話はおかしい、なぜ田畑くんのおじいちゃんは自分の孫にあげなかった、ファインにあげた。ファインとぼくは見たあの世界はなんなの?ファインのおじいちゃんはさらにこんなことを言った、田畑くんのおじいちゃんは化学専攻、彼はつくったロボットも化学に詳しい、ファインはロボットにロボットがつくった薬飲まされて幻覚を見た可能性あると言う。ぼくは飲ましてないと反論した。あなたをつくったロボットは飲ました可能性もある、ファインのおじいちゃんは言った。ぼくはなんとかファインを起こした。ファインを起こすことは大変なことではない、むしろファインと親しく居るその感じが好き。中学の時は全く気にしていなかったのに、ファインは髪の毛のセットに三十分近くかかった。その間にファインのおじいちゃんは近くにある一階建ての家に住んでいる日村さんに電話した。ファインは食パン一枚、ハムーサラダ二口だけ食べて、牛乳を一気に飲み干し、カバンを背おて少し急いて外に歩き出した。急に振り向いて若い長老今日は家で休む?とぼくに聞いた。「いや!」ぼくは急いてファインの右人差し指に潜った。車の運転席に居た日村さんはもう一日の長い分を過ごした健やかな顔していた。ファインに「待ったよ。」の一言だけ言って車を発した。日村さんは近くにある畑で一人農業している人。ファインのおじいちゃんと十年近くお隣で居た。ファインは教室に着いた時一時限の授業国語すでに始まっていた。日村さんに速く運転してとお願いしなかったため、日村さんはいつも通り道路交通法の速度を守って運転していた。初めて遅刻したファインは後ろ席側のドアを開けて近くにある席に普通に座った。ふっとファインに気づいた先生は一瞥もせず無言。ファインは授業の内容が吾輩は猫であるだったのかゴジラの誕生だったのかわからないうちに終わりのチャイムが鳴った。ファインは席に座ったまま前を見る、首を回って左を見る。いけない、左斜め前に座ってるこわい人を見てしまった。見ないように見ないようにと思いながら今週はもう三回見てしまった。急いて頭をしたに向く。彼はファインが初めてこの教室に入った時にぶつかってしまった人ジュン。すると「ジュンさんサインお願いします。」の声が聞こえた。「サインか!どかいってろ。」ジュンの声だった。「お願いします。」先の声また聞こえてファインは思わずまた斜め前の席に目を向けてしまった。痩せてニキビ多すぎの男子高校生がさらに続いて「小学の時からの大ファンです。」と言った。ジュンはなんだてめえこのやろと叫んて机を蹴って去っていた。落ち込むニキビ多すぎ男子高校生は「それじゃ違う日でお願いします。」小さい声でつぶやいた。この日ファインはどの授業にも集中できなかった。

数字1の形した薄いブルーの家は遠くから見るとごく普通、近くから見ても特にすごいところはないんだけど、近くにある木造の一階建てと比べると華やかと思える。土曜の朝ファインは五階建て中の二階に居た。ベッドの上であぐらをかいて電話中、相手はお母さんみたい。「来週帰るよ。」ファインはなりげなく告げて電話を切った。二階には二つの寝室、ホームシアター、本部屋、二人は入っても少し大きい風呂場ある。ホームシアターはファインがよく使う、おじいちゃんは年に一回も使わないほど。本部屋には本棚一つだけあって漫画本しか置いてない、ファインはここでインタネットして漫画読むのに利用してる。電話し終わったファインは一階に降りる、ぼくも後ろについて降りた。一階は部屋二つある。大きな窓ある南側はリビング、逆側にある部屋は多くの人で楽しめるバー。バーの中にキッチンある。ファインはキッチン側にある食卓の椅子に座って、お茶を一口すると「おじいちゃんは料理をつくる時楽しいそうだね。」さりげなく聞いた。「研究、釣り、料理、楽しいことはこの三つかな。」ファインのおじいちゃんはかっこ良く鍋を振た。中華料理の酢豚だ。
 「久しぶりにおじいちゃんと一緒にご飯食べるね。」ファインは美味しいそうに酢豚を頬張った。「そうだな。」ファインのおじいちゃんは答えた。ファインはおじいちゃんより口数多いみたいだ。ファインのおじいちゃんは研究忙しくない時は朝ご飯、昼ご飯、夜ご飯ともに自分で作るんだが、皿を洗たのがぼくは見たことない。皿を洗うのはぼくかぼく以外のロボット。ぼくは皿を洗い終わるとキッチンを完璧に隠すカテンを引いた。初めてバーに来た人はそこにキッチンあることに気づかない、ここを完璧なバーだと思うだろう。それからぼくはリビングに行ってテレビを見る、スターウォーズやっていた。十年近く地球に居たのにこの日初めてスターウォーズを見た。とても面白かった。その以前映画はこんなに面白いものと思わなかった。ちなみにぼくのしゃべりはC-3POと少ししか違わない。以前、ファインに似てると言われたことあったが、詰まらない冗談と思ったらこんなにも似てるとはびっくりだ。C-3PO、R2-D2と友達になりたい。ファインとおじいちゃんはテレビの逆側にある釣りゲームマシーンでを釣りを楽しんでいた。マシンの上に貼ってあるスポンジぶぶのシールは歳月に剥がれてかろうじてスポンジぶぶだと認識できる。壁の一面は水槽で奇矯な深海魚泳いでいた。おじいちゃんは三十分ほど釣りゲームやって研究室に行った。ファインは途中で漫画を見ながら夜まで釣りゲームやり続けた。
バーは四、五人で盛り上がていた。週末の夜、ファインのおじいちゃん家は無料バーを開くことがある。インターホンが鳴ってファインはドアを開けに行く、ロボットクリエーターである田畑くんのお父さんだった。五十歳ぐらいに見えて少し太てる。彼と物理の博士であるファインのおじいちゃんと化学工学博士兼経営者である彼のお父さん三人は、今まで協力して多くの発明して、世の中変えたと言っても過言ではない。実験にしか興味ないおじいちゃんと田畑くんのお父さんと違って、田畑くんのおじいちゃんは実験好きなうえビジネスをしたがる。「発明しただけで世に送り出さないと人の役に立つことにならないよ。」三十年前に彼のこの一言でファインのおじいちゃんはお金を出して、二人でロボット会社をつくった。ファインのじいちゃん全く経営に興味を持たないから、田畑くんのおじいちゃんは儲けたお金の数を嘘ついて、自分の懐に抱え、色んなビジネスにも走った。そのおかげで田畑くんのおじいちゃんは今世界一お金持ちである。ファインのおじいちゃんは何十年あとに、自分は田畑くんのおじいちゃんに騙されたと気づいたけど、今更怒る気持ちにならなかった。何十年も見たあいつをやっぱり嫌いになれないと言っていた。田畑くんのお父さんは自分のお父さんのあとを受け継ぐことができないと言っていた。それだけのお金を持つにはそれだけ世の中に役立たないといけない、自分にはそんな経営腕はないと。実験が好きで実験に集中したい気持ちも強かっただろう。「お父さんはは相変わらず忙しんでるかな?」ファインのおじいちゃんはからかう口調で聞いた。「相変わらず世界中を飛び回ってる。今日も日本に居ない。」田畑くんのお父さんは笑った。と言っても田畑のおじいちゃんはファインのおじいちゃんが好きで、ファインのおじいちゃんはここに家を建ったから、田畑くんのおじいちゃんはこの家の近くに家を建った。
ここ近くの市民館、渋谷ハチ公、万里の長城、金字塔にも世界中何百万の処に設置してある便所の上で考える人はファインのおじいちゃん、田畑くんのおじいちゃん、田畑くんのお父さん三人の発明である。困った人は便所の上で考える人に何を聞いても最善の答えをくれる。悩み相談、愚痴も懺悔も聞いてくれる。時にはその答えは分からないである時もあるけど。役立つのはこれだけじゃなくて、便所の上で考える人はあるおかげで、インターネットデータベースのセーキリュティ問題は解決した。今ではハッカーされる事件はゼロと言っていい。
 田畑さん以外はみんな日村さんがおじいちゃんに紹介した地元の友達である。「ハイボール。」おじいちゃんはバーテンダー日村さんに頼んだ。日村さんはおじいちゃんにハイボールを渡してからファインに学校は少し慣れたか?と聞いた。「少し……も慣れてない。」ファインは小さい声。「これから。」木村さんはファインに少し飲むかと自分のカクテルをファインに渡した。ファインは残りを全部飲み干した。「こんなことあんたのお父さんに知られたら。」とおじいちゃんは少しため息。ファインのお父さんに会ったことないなと日村さんは言った。「わしも十年ほど会ってない。」おじいちゃんは一口ハイボールを飲んだ。「そうなんですか!実はおれも若い時は両親と十年ほど会わなかったことがあった。」日村さんは真剣に言った。日村さんはおじいちゃんの運転手になってあげたり、自家の収穫をおじいちゃんに分けてあげたり、バーテンダーもやってくれてる。いろいろとおじいちゃんを助けてるために、おじいちゃんは日村さんに感謝して月に二十万円渡そうとしたことあったが日村さんは強い意志を持って断った。十万円減らして十万円を渡してもどうしても受け取らなかった。もう一つの話ししたい。実は日村さんは役者である。十年前は銀幕でよく見る役者だった。今は農業の傍らに役者活動も少しして生活のやり繰りしてる。「そりゃびっくりだな!今は両親とこんなに仲良しなのに。」おじいちゃんのテンションは少し上がった。「本当!そのうち今入留守博士も息子と仲良くなりますよ。」日村さん暖かい口調で言った。「うちは難しい。」ファインのおじいちゃんは横に首振った。バーは穏やかに盛り上がり続けた。

 土日楽しんだ分月曜は辛い。ファインは眠づらして地面で働いてる虫たちを見て歩き続けた。働きのアリが蜂の死骸を運んでいたのが見えて、横へ避けると人にちょっとぶつけってしまった。頭を上げて歩くと学校の周りはもうすごく緑になっていたことに気づいた。教室に着いてしばらくすると授業が始まった。何も考えずにぼっとー黒板を見つめる、外の雲てる空を見る、黒板に視線を戻す、また曇ってる空を見る、その繰り返しでチャイムが鳴いて一時限の授業が終わった。休み時間になってもファインは雲てる空を見続けた。サインくださいの声がまた聞こえて今回は振り向かず無視した。すると教室の引きドアから大きな音がして何か起こた分からないうちにサインくださいの子が坊主頭で耳、鼻、唇ピアスの穴空いてるこわい人に後ろから引っ張られて頭が地面に打った。先日調査した結果、サインくださいの子の名前は鈴木晋。鈴木くんは保健室に行かずに学校を去った。ファインは今日も一日授業に集中出来なかった。


 月日は流れていて梅雨の季節がやって来た。多くのことは起こたがここで記するのはずっと休んでいた鈴木くんは先週に学校に来た。今日は激しい梅雨降っていて、ファインと田端くんはおじいちゃん家の地下室の軍事施設を想像させてくれる重いドアを開けて中に入った。重低音がしてドアが閉またとたん雨の音少しも聞こえなくなった。ファインはスマートフォンをスピーカーに差して、小さいスピーカーから大きいすぎたサウンドが出て、小さく調節した。そしてスピーカーの近くにある小さい冷蔵庫を開けて田端くんに「りんごジュースでいいね。」と聞いた。「おれはいつもりんごジュースでいいんだよ!」田端くんは興味津々に奥に並べてた起動してないロボットたちを眺めていた。一口りんごジュースを飲んてソファーに座った。「週末で朝から雨ついてない気持ちにさせてくれるな。」田端くんリモコンでロボットを操作した。「嫌になるよな。」ファインはワンツーで拳を繰り出すとぼくも同時にワンツーと拳を繰り出した。一回目の練習は半時間ほど続いた。音楽にのってのりのりにパンチ、関節技、ダイビングを繰り出すファインに対して、ソファーでリモコンを使ってロボットを操作する田端くんは少しぎこちないに見えた。流れてるロックの歌会わなかったのか、サウンドの音が大きすぎたのかどちらかのためにだろう。でもかけてる黒いメガネは似合ってた。ファインは音楽を消すと、「十好きなんだ!」田端くんはジュースを一口飲んだ?「最近は十しか聞かない!」ファインもソファーに座った。「ファインには激しいモノ好きのイメージなかった。」田端くんは一回ファインを見た。「トシユキは無暴力主義なのに、よく問題起こすというのはね!」「おれも好きで聞くよ、魂があるよね。」「田端くんはバンドやってるもんね。」「うん、ロックンロール!」田端くんは拳を上げてガッツポーズをとった。田端くんは「十本当に素晴らしいロックンローラーと思う。芸術には魂より大事なことはない、芸術で暴力を表現するのと現実での暴力は全く別問題と思う。」と淡々の口調で熱意ある言葉を並べたあと、立ち上がてトイレに行った。ファインは奥側の壁に掛けてあるエレキギターを持ち出して練習し始めた。トイレから帰って来た田端くんは立ったまま十の「ヤミ」という曲を弾いてるファインをしばらく見つめた。「ここからは全然上達しない、教えてもらいたい。」ファインはギターを止めて言った。田端くんはファインの隣に座って師範してあげた。ファインはそれを吸収しようとするがそう簡単にいかなかった。「Fコード押えるのに半年かかったおれには才能はないんだ。」ファインはふて腐る。「才能ないことはないよ。」「ないよ、十好きじゃなかったらFコードの壁も乗り越えなかった。」「ほとんどのみんな自分が才能ないと思ってると思う、もちろんおれも。」「今思えばFコード押さえるまで一番楽しかったな、指先にまめという財産もできたし、その後どこに向かって頑張ればいい分からなくて。」「けど、やり続けるといつの間に上達して嬉しいもんだと思うけど。」「嬉しいことはあるとしても、自分が思うほど上手くなることないから悔しい気持ちのほうが大きいじゃないかな。」「ストイックだね。」田端くんは笑った。「ギターどのぐらいやってる?」田端くんはギターを弾きながら聞いた。「二年前、十好きになってから。」ファインは答えた。ファインのギターを弾く姿はなぜが堅苦しいに見える。に対して田端くんは遊びのように気軽くと見える。魂を感じないほど気軽くに見えた。「ロボットファイターの練習するか。」ギターをファインに渡した。ファインはギターを受けて一回「ヤミ」を引いてみることにした。先より上手く弾けて田端くんは拍手した。しかし途中でつまずいて変なサウンド出た。ファインは悔しくギターを壁に戻した。「さぁーファイトする。」戻ってきたファインは言った。二人は早速戦い始めた。ぼくはパンチを出した。ファインが出したパンチを忠実に再現するだけだ。強くない左のパンチを田端くんのロボットは右足を一歩下がることで避けた。田端くんのロボットの名前はバンダである。返して来た右のパンチをぼくは避けようとしたが、少しは当たってなん歩後ろへ退いた。やっぱりクールにリモコンを操作する田端くんに魂を感じない、ファインも普通の人よりは表情が薄いが、それはその時に発生した感情の百パーセントの七十パーセントしか顔から見えないことであって、田畑くんはマイナスの感情もプラスの感情もまだ知らないどこかの感情に変えたに見える。負けたと思ったファインは足を使おうとする、ぼくはファインにしたがって飛びかかって右ロッキクを入れた。田端くんのロボットの太ももに十分当たったはずだが、田端くんのロボットはあんまり痛まずに内刈を返した。内刈を予想したファインは上手く避けた。田端くんのロボット痛まずでいたのは、彼のボディーは衝撃を吸収できる素材で出来でるから。二人は十分間ほど戦った。審判は居ないため勝ち負けはなかった。一回休んでもう一回個人練習したあと、田端くんは自分の家に帰った。梅雨は一日中降っていた。

ファインは隙間もなく広がる黒雲の空を見上げた。威圧されて下を向く、校門をくくって中へ入った。今日はギリギリホームルームに間に合った。教室の後ろ側のドアを開けて静かに前から二列ドア側の席に座った。席替えで背が低いファインは前の席に来るようにファインが欲しくない気を使ってくれた。ファインは今日、ノートをちゃんととり、授業の内容もほおとんど理解できた。ファインは上の空で授業の内容何であるさっぱりわからない時はあるが、授業中で寝たことはない。先週の週末ぼくは、授業中で寝る人沢山居るのに、ファインは寝たことないよね!それはなんてかな?と聞いた。「なんか誰かに見られる気がして寝られない、とくに先生の目線、先生だけじゃないけど。」ファインは頭を掻いて答えてくれた。疲れたなと思ううち午前中の授業が終わった。
ファインは持ってきたサンドイッチを一人で食べた。食べていた最中、鈴木くんが目の前をとり過ぎて教室を出ていたのが見えた。昼ご飯を食べ終わってしばらくすると、バンと大きな音が鳴ってファインの近くにある教室のドアが開いた。ドアを開けて出ようとした人がびっくりして退いた。先ず、前に見たことある耳、口、鼻にピアスの穴空いてる人が入って来た。続いて長髪の人ピアスもしていた、そしてジュンの順番で入って来た。ジョンの後ろで鈴木くんが入って来た。鈴木くんが持っているビニール袋に沢山のパンが入ってるのが見える。鈴木くんも含めて四人が教壇のあたりに座り込んだ。鈴木くんがパンが入ってるビニール袋を長髪の人に渡した。長髪の人がジョウに先にパンを選ばせた。続いてピアスの穴沢山空いてる人に選ばせようとするが、彼は断って鈴木くんに向かって「おめえ先に選んで。」と言った。鈴木くんがおれは後でいいとおどおどした。「選んでと言ってんだよ。」ピアスの穴沢山空いてる人少し怒った。鈴木くんは恐れながらパンを一つ選んだ。彼らはパンを食べ終わると教壇の机を使って腕相撲やり出した。長髪の人と鈴木くんが対決になった。わざとに見えてわざとじゃないかもそれないだが、鈴木くんが簡単に負けて詰まらない勝負になった。「弱いな……あっ煙草くさいおまえ。」長髪の人が詰まらなさそうな顔した。鈴木くんは自分の体を嗅いて臭くないよと言った。するとピアスの穴沢山空いてる人が声小さいよおまえと言った。なぜか教壇の周りで爆笑が起きた。何か面白いのかぼくには全然分からない。ファインはちょっびとも笑わなかったが脈拍が速くなっていた。午後の授業始まるとファインは今日の昼休み長かったなとつぶやいた。下校の時も今日一日長かったなとつぶやいた。ファインのつぶやきはぼくに向けて呟く時はあるし、そうでない時もある。どちらなの分かない時もある。おじいちらゃん家への帰り道で山と山の間の狭い道を通る時、ファインは思わず山の上を見上げた。そこに落ちそうで落ちない石が見えた。空は依然に黒雲が広がっていて雨が降らなかった。
  翌日授業は終わったあとファインは田端くんと一緒に下校した。「ちょっと前の時代に生まれたらおれは十の熱烈なファンになったと思う。」自転車を乗ってる田端くんは横のファインに向かって言った。またピアスの穴沢山の人と鈴木くん居る集団の近くで昼飯を食うのは心臓に悪そうだから、ファインは今日、田端くんのクラス一年三組に行って田端くんたちと一緒に食べた。ファインは一年三組の教室に入った時、田端くんはすでに何人かの友達と机を合わせて食べ始めていた。みんな田端くんの才能に惹かれたんだろうとファインは思った。ファインはおそれいりながら入れてもらって飯を済ませた。「今日はライブハウスでバンドの練習やるんだけど、ファイン見てもらっていい?」と田端くんは聞いたあと一切りの林檎を口に入れた。ファインは快諾に見に行きたいと答えたから、今、二人はライブハウスに向かっている。「十のメンバーはみんな四十歳超えてるよ、トシユキはもう四十七。」ファインは言った。「トシユキは四十七に見えないよな。」「おれたちよりもやんちゃなことやるもね。」「やんちゃなどころじゃない!」田端くんは大げさな言い草だった。 二十分ほど自転車乗って二人はいちご畑の近くにあるライブハウスに着いた。緑の大地の上にある平屋のライブハウス、その壁に骸骨と海賊が乗っている海賊船など描いてあった。都市にあるライブハウスよりもモダンかもしれない。ライブハウスはまだ開いてないため、二人はテラスの白い椅子に座った。周りに綺麗な花沢山咲いてた。
「この間ニャコ生にトシユキが出たのを見た?」ファインはさりげなく聞いた。「見てなかったけど、ネットで話題になっていたから知ってる。」「トシユキはライブで楽器を燃やしたりするのに無暴力主義を主張するのはおかしいとユーザーに批判された。」「暴力嫌いの気持ちは確かに伝わってくるけど。」「批判に対して彼は記憶の中で人に対して暴力したことない、親には生まれてから誰にも手を上げたことないと言われてると返した。」「すごいな!穏やかなおれだって人を殴った記憶あるよ!妹の頭を叩いたことあるし。」「だけど彼は麻薬吸う!ニャコ生で大麻吸って記憶ない間人を殴ったじゃないと言われた。」「どう答えたのかな?」五分間ぐらい黙ったあと、「ぼくにはダメなところあるのは認める。」とい言った。それから、もう一回五分間ぐらい黙って、何と言っても暴力はいけないことだからね!と言って番組の途中で去った。」「確かに暴力いけないことだよ。」田端くんは頷いた。白い服に似合ったおじさんがやって来てライブハウスの扉を開けた。田端くんとファインは早速中に入った。向かい側にカウンターがあって、ステージは左側にあった。天井は普通のライブハウスより随分高い。田端くんはカウンターから一皿のいちごをもらった。いちごをカウンターの近くにある木のテーブルにおいて、二人は木の椅子に座った。カウンターも、席も、ステージも木製、木が基調であるライブハウス。十分間も話してないうちに残りのメンバー一斉に来て田端くんは彼らとステージに上がった。
 「照明が暗い。」ファインはつぶやいた。ファインの右人差し指に居るぼくは確かに暗いと答えた。「おじいちゃん家のバーよりずっと暗いね。」ファインはいつものくせで天井を見上げた。つぶやきすぎファイン。すると高い天井に大きいサイズの流れ星が流れてることに気づいた。「おれも流れ星になったことあるもんね。」ファインは自慢気に言った。あー無限タワーに向かう時ね、ファイン本当につぶやきすぎ!やめよう、おかしいな人と思われる。そのうち、五十歳ほどの夫婦、男子高校生に見える三人、女子高校生に見える二人がやって来た。三十人ほどの客が入ることができるこのライブハウスに今日、この以上の人が来なかった。ファインは残りの一個のいちごを口に入れると立ちあがってトイレに行った。トイレから戻って来て列席の一番後ろ左側に座った。ファインはぜんぜんバンドの練習を見てなかった。まぁ練習だしと言うならそうだけど。
 今までにない恋だな!ぼくはファインに声をかけた。「何のことだよ!」ファインは違う世界から一旦ここに戻って来た。ごめん、なにもない。「……ぼくの心を感知するなと言ったじゃないか!」ファインの顔が赤い。誓ういつも感知してないよ、ただ不注意するとついに。薄暗い中、左側の一番後ろ席に座ったファインは左側の一番前席に座っていた女の子に今までない心がドキドキした。まだずい分に後ろから彼女の長い髪と細い背中のシルエットしか見えてないけど、この以上ない完璧なシルエットだっただろう。バンドの練習を恋の歌として聞きながら、ファインは何度も何度も彼女に目を向け続けた。見過ぎだよファイン。ついに物足りなくてどうしようもなくなったファインは、カウンターに一杯いちごジュースもらって来て、左側後ろから二番目席に座った。再び彼女の綺麗な髪、背中を見続けた。正確にいうと不自然に見続けた。そんな中彼女は急に立ちあがった。ファインはなぜかびっくりして、椅子が倒れて後ろに転んだ。こんな恥ずかしい場面今まで見たことなかった。彼女はトイレに行っただけだった。恥ずかしいがりやのファインは早く切り上がって家に戻った。「また彼女に会えるかな……どんな顔してるかな!」ファインは自転車に乗っていた。きっと綺麗だよ!とぼくが言った。「こんな話やめよう、やめよう!」ファインは頭を掻いた。しばらくすると1の形した家に着いた。そのあとのこの日ファインぼくと一言も話さなかった。

  「学校が嫌い。」ファインは目覚めた。ぼくはこの世に学校がないととんでもない淋しな世界になるよと言ってあげた。ファインは学校を休みたい気持ちを持って学校へ行って最後の授業まで耐えた。この以上に耐えると魔物になりそうだから、急いて学校を去って家に帰った。制服から普段着に着替えて、二階の本部屋に居ることにした。十の曲をかけて寄生獣という漫画を読み始めた。ファインとぼくの関係と、新一とミギーの関係似ても似つかぬと思う。ファイン昨夜は眠れなくて、深夜に眠りに入って、一回目を開けた時窓から見た外はまだ真っ暗、お腹空いたはずだがなにも食べないでネットサーフィンし始めた。「お腹空いただろう!なにか持ってくる。」ぼくはファインに声をかけた。「大丈夫……お願い飲み物だけは。」ファインは眠そうな顔をしていた。ぼくはコープに入ったアップルジュースを運んで来て、ドアをを開けるとファインは十の「戦うしかない時」という曲のpvを見ていた。「丸型のトーチカにトシユキは一人で住んでいて、外に出るたび暴力の嵐に遭う。もう少しのところで殺されたシチュエーション何回も起こった。そして恐れて外に出ないようになった。長い間トーチカに閉じこもったのちのある日、壁にかけてあるマシーンガンを長く見つめて、戦うしかないと自分に言い聞かせ、マシーンガンを持って外に飛び出す。間も無く、自分は多くの銃弾に突き抜かれて病院に運ばれる。」というPⅤ。ファインはアップルジュースを飲み終わると「田端くんほどではないがおれもりんご好きだ。」と言って本部屋を出た。

土曜、ファインは初めて田端くんに家に招待された。歩いて十分かからないのに田端くんのお父さんは車で迎えに来た。車のデザインはバンダに似てた。黄色ボディーでボンネットの部分に黒いライン二つ。バンダが変身した車ではないかと思ったため、ぼくは恐れ入りながら強く踏まないように車を乗った。実はぼくも招待された。「この車バンダですか?」ファインが聞いた。違った、バンダじゃなかった。トランスフォーマーに憧れていた田端くんのお父さんは当初バンダを車に変身できるようにしたかったが、最終バンダに失礼申し訳ないと思いそうしなかった。田端くんの家に着くと、田端くんとバンダは暑い太陽の下で待っていてくれた。田端くんの家はテーマパックのようだ。大きい建物は全面緑の芝生の上にあって、建てから十年以上経つ風化は見える。黒色の太陽電池の屋根今日は元気そうだ。反射した黒い光はやっはり耀く太陽に勝ってない。白い犬小屋から小さめの茶色の秋田犬が出て来て、バンダとぼくに向かって吠え続けた。早く家の中に入ろうとぼくは思った。動物はロボットを敵だと思われてるみたいが、ロボットはなにも思ってない。田端くんのお父さんは黒色のドアを開けて、みんな中に入った。ぼくはドアの下枠でつまづいて転びそうだった。犬のせいだ。無限タワーにあるロボットたちの白いオオヒロマに負けない綺麗な白い壁が広がっていた。地面も壁、天井も白色である。ドア、手すり、ソファーなどが黒色。人間は白と黒じゃやっぱり物足りないから、窓の近くは観葉植物、サボテンなど緑の植物がある。盆栽じゃ物足りないなら窓から外を覗けばいい、庭の周りにくるみの木がある。下を見れば緑の芝生があるし、少し遠くに緑の山もある。「いちごパイとアップルパイどちがいい?」田端くんは冷蔵庫を開けた。ファインはアップルを選んだ。
 「のどか下に下りて。」田端くんは大きな声で言いながらアップルパイを白いテーブルに置いた。「妹を紹介するね。」田端くんはアップルパイを一口食べた。ファインは小さい時に田端くんの妹、のどかとも会ったことがある。彼女のおじいちゃん田端博士は彼女をファインのおじいちゃんの家に連れて行った時に逢った。そんな十年ほど前のある日レイミとファインはこの家の近くにある駐車場を通った時ににわか雨が来て、しばらく歩くと6歳のどかは見えて、自分と散歩した子犬が濡れないように自分の体で覆いかぶさって、のどかはずぶ濡れになっていた。ファインは今にこのことを思い出した。二口目いちごパイを食べた時に、白いブラウスに灰色のワンピースを着た女の子下りて来た。ファインは彼女を見つめてぼーとしていた。輝いてる目に綺麗な髪の毛が肩に広がっていた。ファインの心臓の動きが速くなっていた。「のどかアップルパイ食べる?」田端くんはさりげなく聞いた。「食べない。」「妹ののどか。」「始めまして、よろしくお願いします。」「よろしくお願いします。」ファインがおどおどしていた。ファインは一口飲み物を飲んでぼくを一目見る間に、田端くんの妹のどかは二階に上がる階段に向かって歩き出した。この背中、後ろから見た髪の毛。ライブハウスの薄暗い中で見たあの子ではないか。ファインはずっと彼女の背中を見つめていた。早く我に戻らないとダメだよファイン。「ゲームやるかファイン。」ファインはぼっーとしてるおかしさに気づいてるはずのに、田端くんはなんとも思わない表情で呼んだ。パイを食べ終わると、二人はTⅤゲームをすることにした。敵陣に潜入して人を助け出す、秘密軍事行動の阻止などをするアクションゲーム。一人プレイのゲームであるため、ファインは先にプレイした。田端くんのアドバイスを受けながらどんどん上手く進めた。これはファインのお兄ちゃん大好きなゲームである。ファインはやりたくでもお兄ちゃんが譲れてくれないことがよくあった。「久しぶりにやるとやっぱり面白い!」ファインはそう言ってコントローラを田端くんに渡した。このゲームの主人公はクーロン人間である。人は人をつくることがいいのか!人間にとって大きな悩みの一つだ。ファインのおじいちゃんは研究してるタイムマシーン時空を超えるのはいけないことではないかと批判されている。ぼくみたいに人間と同じく考える、感じることができるロボットをつくっていいのか。というのも似てるような悩みの一つ。いけないことと思ってもそれをやろうとする人がいないと限らない。人間にはどうすればいいわからないことが多すぎだな。どうすればいい?……どうすればいい?と考え続けることだけで短い人生が終わりそう。なので、もうこの以上考えたくないなら考えなくてもいいという考え必要と思う。ロボットのぼくは考えてみたがやっぱりわかりかねない。この以上考えないことにした。ある日ファインのおじいちゃんのうちでファインにこの悩みを問いかけた。「……クローンはいけないと思う。」ファインが苦い顔で言った。「ぼくみたいなロボットはあっていい?」「長老みたいな素晴らしいロボットならね。」ファインは太鼓持ちしてくれた。この日はぼくのせいでファインは寝れなかった。
二人は一時間ほどTⅤゲームをやった。田端くんのお父さんは倉庫から畳式のマージャン卓を取り出して、二階に居るのどかを呼んで来て、ファイン、田端くん、田端くんのお父さん、のどかの四人で麻雀することにした。緑の薄い板は四つの細いパイプ足に支えられて、崩れそうからなのか、ファインはマージャン牌を掴む動きが不自然だ。それともすぐ左側にのどかが座ってるから。「ファインくん緊張してるのか!気楽にね。」田端くんのお父さんは牌トーンを出した。マージャン卓は丈夫みたいだしファインは少しずつリラクスできるようになった。「妹は何歳?」ファインは田端くんに聞いた。「十五歳、来年は高校生になる。」まどかは答えた。「その前に落ちないように勉強するんだよ。」田端くんはからかった。「その心配いらないし。」のどかは拗ねた。「うちのバンドのベース突然に脱退しやがって、ファインやってみない?」の田畑くんの言葉を聞いてファインは苦い表情をするだけだった。田端くんは続いて「のどかも入って歌わない?」「断る。」のどかは迷わずに言った。マージャンは一時間ほど続くと田端くんのお父さんは下りてバンダは変わってやった。「バンダは強いぞ!」田端くんのお父さんはうれしそうに言った。そしてぼくは彼に地下室に連れて行かれた。電気をつけると、地下室は外にも負けないほど明るくなった。いろんな道具や機械のパーツはあちこちにあって、車整備場みたい。「頭の中を見せて。」田端くんのお父さんはわくわくしていた。ぼくは自分の頭をぱっかと二つに割れさせた。彼はぼくの頭の中を覗き込んで「驚いた!」とつぶやく、長く見つめて「なに一つ想像したの同じなところはない、むしろショックだ!」と言い、さらに長く見つめた。「お腹も見せていい?」田畑くんのお父さんはぼくの頭の中から目を離さずに言った。分かった、ぼくはおもむろにお腹を二つに割れさせた。「やっぱりすごい!」ぼくのお腹の中を見つめて言った。「市場で見たパーツなに一つない、すべてゼロからつくりあげたのか!驚いた!……あーこのパーツは私がつくった。」田端くんのお父さんは幸せそうだった。マージャン卓に戻って、「バンダの麻雀はプロ級だから。」のどかはそう言った。みなはバンダにぼろ負けした。

 一時限目授業の終わりチャイムが鳴いた。「ファイン行こう。」誰かの声が聞こえた。同じクラスでファインと同じく陸上部の部員でる浜田くんだった。「このまま国語は赤点取るかも。」ファインは我に帰った。「月曜の一時限できついよね、おれも危ない。」「ほんとうに……あと国語のノート貸しっていい?」「いいよ。」浜田くんはおもむろに言った。ファインと浜田くんは教室を出た。二時限の授業は選択授業で教室を移動しないといけない。二人が選択したのは音楽だった。音楽室に着くと鈴木くんとピアスの穴沢山空いてる人と彼の仲間たちすでに居た。二人は教壇の近くに置いてある最後の一つのギターを持って席に座った。授業の始まりのチャイムが鳴いて先生は「ギターは二人一つか三人一つ仲良く使ってね。」と言った。先生は四十歳前後に見える女性の方で黒い長い髪似合ってた。音楽の才能ありそうだ。「一曲歌いたい!」鈴木くん立ち上がって言った。周りの仲間に急き立てられたから。「歌わなくていい。」先生は迷わずに言った。「生徒のやる気を無駄にするのか。」誰かのヤジ。「今日はいい、歌うチャンスがあるから。」先生は強く言った。「冷たい先生だな!」誰かのヤジ。先生は無言、無視を選んだ。すると鈴木くんは勝手に「エーデルワイス」を歌い出した。鈴木くんの歌唱力は普通だった。あんまりの普通で拍手も笑もなにも起こらなかった。ピアスの穴沢山空いてる人に「詰まらない……」と言われてことが終わった。「次は許さないからね。」先生はそう言った。浜田くんはギター全く引くことできないため、ファインは親切に教えてあげた。知らぬ間に音楽の授業終わって、歩くと忘れた先に起こったことは僅かに蘇ってくる。残りの授業はどれほど頭の中にインプットしたか分からないが、ノートはちゃんととった。
 ぼくにも人間にも逃げたくても逃げることができない苦しい出来事がある。苦しみは今でもぼくの機械心に沁みる。2010年七月一日木曜日(2010の前に10000000000は付く)この地球の栃木県は陰圧な空していた。雷が鳴って雨降り始めた。傘を差していたファインは校門をくくって中に入った。一時限もう終わろうとしている時間に来たから周りはファイン一人しか居なかった。一匹のカラスがファインに近づくように前から飛んで来て、頭上を通り過ぎた。ファイン一人しか居なかったからなのか、力弱いに見えたのか、後ろにある電柱に止まって、驚かすようにファインに向かって「カァー」と鳴いた。ファインは雷よりもびびって震えた。カラスめなめんじゃない!ぼくがファインを守りたい心芽生えた。雷が鳴って、カラスがその雷に向かって何かを言ったように「カァー」と鳴いてどこかに飛んでいった。今日も日村さんは車で送ってくれた。日村さんは「多く遅刻するのがダメだよ!」と言ってくれた。「これは二回目の遅刻だよ。」ファインは眠そうな顔をしていた。「いい子と思った。」日村さんは微笑んだ。ぼくはこの時の三人で車の中に居る時間をすごく幸せと感じて永遠に続いてほしいと思った。教室に着いた時、一時限の授業はもう終わっていた。一回席に着いたファインは立ち上がって、すぐに座った。なんて立ち上がったとぼくがファインに聞いた。「トイレ、やっぱやめた、まだ大丈夫。」ファインは生物の教科書をカバンから出した。生物の先生は入って来て、「起立、れい。」で授業を始めた。先生は四十歳ぐらいの女性で大阪出身。いい雰囲気をつくるためになのか、大阪弁で話す時はある。「今日の授業内容は生殖と発生」先生はそう言いながら黒板に「生殖と発生」を書いた。一番前の列教卓の前に座っていた男子生徒は「面倒くさい!生殖して発生さらに成長しないといけない。」と普通のボリュームで言った。「たいへんだよ!親はたいへんな思いをしてこんなにも立派なあなたを育てくれたんだよ!」一回無視しようとした先生が答えてあげた。彼は照れて黙った。その間鈴木くんは教室の後ろ側のドアを開けて静かに自分の席に着いた。「鈴木くんなにか言うことないんか?」先生は気づいてた。鈴木くんは教卓の近くに歩いた。「遅刻の理由は?」「……」「黙ってはダメだよ。」「トイレに居た。」「……トイレ?」「……」「お腹痛かったの?」「うん。」「無断遅刻は成績に響くからね。」「すみませんでした。」鈴木くんは自分の席に戻った。 「生殖とは、生物が新個体・子孫を作る働きであり、 発生とは、受精卵から成長した個体になるまでの過程である。 」ファインは教科書に書いてるこの文に赤いペンで線を引いた。発生したあと成長しなければいけない。確かに人間はロボットより大変かもしれない。けど、ぼくはそんな大変な思いしたくてもできない。「有性生殖では、配偶子が遺伝的に異なるため、子は親と異なる遺伝的性質を持つ。 生殖に雄と雌が必要だが、遺伝的多様性が得られるため、環境の変化に対応できる可能性がある。」ある生徒がこれを読んだ。多様のほうがいい、環境の変化に対応できるだけじゃなく、みんな違ってほうが面白い。無限タワーのロボットも全く同んなじのが一つもない。ファインはいつもと変わらなく生物の授業を受けていたが、今日の内容はぼくが好きでとても面白かった。生物の授業が終わって、ファインは急いてトイレに行った。トイレのドアを開けると鈴木くんとピアスの穴沢山空いてる人たちがこちに背を向けていた。ピアスの穴沢山空いてる人の手が鈴木くんの肩に掛かっていた。焦ってて不気味に見えた。トイレの青い床は水が溜まっていた。排水溝はドロドロに溶けたトイレペーパーで詰まってたからだ。元は白いのトイレペーパーは黄色の上に灰色が見えて漂ってた。黄色のはうんこなのか!違うであってほしい。ファインはトイレやめて外に出たかったが、こういう時は自分に逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだと言って頑張ってしまう。泥地を渡るように必死にして便器まで辿った。チンチンを出すのにも苦労した。やっぱりやめて外に出ようと思った。溜まっていたおしっこを全部出すのになんだかんだ苦労した。急に誰かに「くさいな。」と言われた時、震えておしっこをズポンにかかった。ファインは彼らを見ないように外に出ようとしたが、「あー」誰かの苦痛な声が聞こえて目を向けた。鈴木くんはピアスの穴沢山空いてる人に後ろから首絞められて落ちた。ファインの怒りはお腹の底から頭まで登って来た。酷い奴らだ!「なんだよその目は!」髪が長い不良が言った。怒りが頭まで登っただけじゃなく、目から放出したみたいだ。「いや……」ファインは頭を下に向いた。するとピアスの穴沢山空いてる人に襟が掴まれた。ファインの手、足、顔の筋肉まで震えていた。ぼくも突然のことにびっくりして唖然とした。この時に十「の「戦うしかない時」のPⅤがファインの頭の中で流れた。トシユキは拳銃を持って外に飛び立つのシンがはっきりと見えた。ファインは震えている拳を握った。ピアスの穴沢山空いてる人に一発殴られて、ファインは殴り返そうとしたが震えていた拳が自分の言葉を聞かない。これは災難だ!ぼくは我に返った時にファインは一発殴り返すことができた。ぼくは蚊よりも小さい黒い点のままでファインの右人差し指から飛び出して、一瞬に体育館の裏に着いた。早速宇宙人ロボットに変身して、最初は時速六十キロ途中から時速三十キロの速度で事件のトイレに向かった。トイレに着いた時、ファインはトイレの地面に転がっていた。どろどろのトイレペーパー遠慮なく背中についてた。かわいいそうにファイン。ぼくはファインを助け起こして、両手を広げてファインを守る姿勢をとった。ぼくの怒りは頂点に達したけど、ロボットは人を殴っていけない。ぼくは怒りで 爆発しても人に暴力を振る舞うことない。ぼくは一年三組に行ってファインのジャージーを持って来て、ファインがジャージーに着替えて無断下校した。やつらはもっとファインを殴ろうとしたがジュンが止めてくれたらしい。ぼくはその時の怒り、悔しい気持ちが今でも多く残ってる。



宇宙人ロボットが希望学園の校門で立っていた。トイレ暴行事件から何日が経って、今日は頑張れば明日が休み。あの事件の翌日から、ぼくはこうして毎日校門に居てファインを守ることにした。ファインは真面目な子で学校を一日も休まず、暴行された翌日もう学校に来た。ファインと田畑くんは校門から出てきた。今日も陸上部をサボったのだ。ファインは田畑くんたちのバンドに入ることがついに決まって、今からファインをメンバーたちに紹介しに行く。途中で石焼き芋屋の車と出会って、ファインは一つを買って二人で食べた。「ぼろ食べる?」田畑くんは冗談を言ってくれた。本当は食べたいけど、ここでは食べていけない。二十分ぐらいかかって学校の近隣商店街に着いた。二人は商店街にあるファミレスに入った。奥にメンバーの四人待っていってくれた。中にのどかも居た。ファインと田畑くんは手前の席で対面に座った。田畑くんの隣はのどか、その隣はボーカル兼ギターリストのサトシ、長い髪してとくに奇抜なファッションしてない、彼は顔も仕草もカッコーよくてもてもてだそうだ。このバンドの曲は全部サトシが作曲した。ファインの隣はギターのダイスケ、男で耳ににピアスしていた。その隣はキーボードのスヤン、大人しそうな人。一通り紹介し終わると、ファインは用事があると言って家に帰った。本当は大した用事なかった。「のだかさんはサトシと楽しそうに話してたな。」ファインは横のぼくに聞いた。「そうだったかな!負けないように頑張って。」「頑張れないよ。」ファインは辛そうだった。うちに着くとファインはネットサーフィンして、十の最新情報を集めたりした。

翌日、ファインは朝早く起きて、髪の毛を薄い青色に染めた。「それじゃ学校へ行けないよ!」ぼくは驚いた。「……洗って落とせる。」ファインは言った。ファインのおじいちゃんは昨日から研究室にこもってて、今日朝ご飯をつくらなかった。ファインはカップラーメン半分残しで空腹を埋めた。いつもだったら残すのが嫌から無理にして全部食べる。そのあとは二階に上がって本部屋でネットサーフィンすることにした。最新の映画情報、音楽情報、もちろん十の最新情報もいろいろとチェックした。途中電話何回も鳴ったが、ただ無視した。ファインのお母さんからの電話と思う。ファインは今までこうやって電話を無視することがなかった。ついに眠気に負けて、パソコンテーブルにうつ伏せして寝てしまった。三時間ほど寝て、起きてぼくが用意したリンゴジュースを一口飲んだ。するとネット配信の生放送番組を見てみることにした。詰まらない顔して、もう一口リンゴジュースを飲んて、頭を下に向いた。ぼくが覗き込みすると「トシユキ初めてのプライベートライブ配信今すぐ始まるよ!」の大きな文字が現れた。ファインは頭を上げて画面上の文字にびっくりしてクリックした。ウェイルスじゃないかそれは。目の輝きが失ったトシユキが現れた。画面上のトシユキは「これからはね……」一回目をつぶって、小眠りしたかと思うほど溜めてから「生放送でピアスの穴を開ける。」と言い出した。ファインの全身から嫌がってる感じが伝わって来たのに、目は画面から離さなかった。このチャンス逃したら次はないと思ったかな?それはチャンスなの?この間の生物の授業で、針で自分の指を刺して、一滴の血を採取して、生理食塩水やエタノールなどを使って自分の血液型を調べる実験があった。ファインは最初から最後まで戦いから逃げないで自分の指を刺そうとしていたが、到底できなかった。それなのに、まぁ人は無理するところある生き物だからここまで進歩したと言うなら納得けど。画面上のトシユキは今はまだファインと同じ、どの器官にもピアスの穴空いてない。彼は痩せすぎて顔の骨格が出っ張っていた、肌に艶がなく青白い。トシユキは先ず消毒液ガーゼで唇の下周りを拭いた。五分間ぐらい時間を空けて消毒液が乾いたら、クランプで唇を挟み、唇と歯茎の間に左人差し指を入れって、ニードルで唇の下を内側に向かって垂直に刺した。唇を貫通し、血だらけの人差し指を抜き出した。クランプも外して、そのままグっとニードルを刺し、後ろにピアスを装着して押し出す形で装着した。キャッチを締めて完成。そしてガーゼで唇の内側と外側の血を拭取った。少ししか声を出さず、いとも簡単にできた。白い大粒の薬を二つ粒飲むと、早速鼻にも穴を開けた。勢いで左右の耳も開けた。開け終わるとまた白い大粒の薬を四粒飲んだ。そばの誰かが生放送を閉じた。パソコンを見つめていたファインは目を大きい丸くして、息は荒くなった。一回パソコンテーブルにうつ伏せして落ち着かなくて寄生獣を開いた。ぱらぱらしただけで読んでいなかった。また前にうつ伏せした。二十分ぐらい経つと急に立ち上がり、床に落ちていた帽子を拾って被って部屋を出た。間もなく引き返してきて、パソコンテーブルの左側にあるこの部屋ただ一つの窓を重いカーテンで閉じた。「どうした?」ぼくは驚いて聞いた。「……」「……大丈夫?」「……」「ファイン……」「……大丈夫。」ファインは小さいうえ聞こえにくい声で言ったあと去った。ファインはぶっ壊れたロボットが前に進むだけのような目をした。半時間ほどして帰ってきた。ズポンのポケットからニードル、続いてピアッサー、クランプをパソコンの前に置いた。それから自分の部屋から長方形の折立鏡持ってきて、あとは薬箱からガーゼ、消毒液を出して、椅子に座って大きく息を吸いた。先ず、消毒液つけたガーゼで唇の下周りを拭いた。乾くとニードルで刺そうとするが、五分、十分過ぎても刺さなかった。手が震えていたし、筋肉が固まった顔に冷や汗流れていた。しょうがなく今度は左耳にいった。耳でも十分、十五分過ぎても上手くいかなかった。すると、一回トシユキの動画を再放送した。それでも十分過ぎてもできなかった。あーと叫び出してから、ピアッサーを耳に垂直して思い切り開くことができた。思ったより痛くないの顔をした。続いて右耳も順調にできた。そしてガーゼで雑に開けた耳の穴を掃除した。続いて、震えたままの手にあるガーゼで唇の周りを吹く、しばらくすると水分が蒸発し終わった。ここまでは順調だった。続いてピアッサーを唇と歯ぐきの間に垂直に差し込んだ。勇気が足りなくてもう一回トシユキの動画を見た。見終わるとアーーと大きな声を出して差し込んだ。悲鳴の中とんでもないことが起こった。なんと唇に刺したピアッサーを思い切り前に引っ張てしまった。悲鳴が続いていて唇がまっ二つに裂けたに見えた。血がのろりと流れ出した。慌て出したぼくはファインのおじいちゃんの声を真似して、日村さんに電話した。運よく日村さんはすぐに電話に出て駆けつけてくれた。日村さんは途中で病院に連絡しながら運転していた。二十分以上かかってようやく病院に着いた。病院につくと、早速救助してくれてなんとか無事になった。唇はもう少しのところでまっ二つに裂けるところだった。

ファインのおじいちゃんの友達心理学者の明石家信司は「お金持ちの子供には心理学者目指してほしい。」と言ったことがある。彼自身はお金持ちの子供である。貧乏の人に無償に食べ物を与えるのより仕事を与えてほうがいいが、無償にカウンセラーする人が居てほうがいいのようなことも言った。神父のような存在ということかな。ファインは川の近くにあるシンプルな木の家の中に入った。マスク着けてって帽子被ってた。ここは栃木県那珂川町にあるカウンセリング家である。ぼくの中にこのようなデーターがある。2007年まではカウンセリング家というのはなかった。それまではカウンセラーの一人ひとりは一つずつカウンセリング室を構えるしかなかった。カウンセリング家は明石家さんが立ち上げたプロジェクトである。自然豊かな田舎、都会の少しでも風景がいい落ち着くところに、いろんな個性のあるカウンセリング室をつくって、カウンセラーとカウンセリングを受ける人が好きなところを選んでカウンセリングするという平温な革命だ。ファインはマスクつけたまま白いリクライニング椅子の上で寝ていた。帽子も被ったままカウンセラー受けたかったが、いいカウンセリングになるために頑張って帽子を外してと言われた。左側にある縦長の窓はおしゃれな木の柵で隔てる。それと繋がる前壁も木の柵だった。木の柵の向こうにはもう一つの部屋あるのが見える。小さな部屋だが窮屈と感じない上とても落ち着く。「まず目を閉じて、耳で音を聞こう。」誰かの声。ファインの右側、少し離れたところに居たカウンセラー先生の声だった。一番先に聞こえるのは鳥の鳴き声、川の隣にある林から来ただろう。どんどん遠ざけていく人の話し声も聞こえた。窓のほうから虫の鳴き声も聞こえた。いつもは聞こえなかった多くの音が聞こえた。「準備できてから自己紹介してね、気楽に。」心理医者は言った。「自己紹介……」「好きのように、自分のペース自分のタイミングでいい、私は今日一日きみと付き合うから、時間がたっぷりある。」彼女は言った。彼女はファインのお母さんの大学の時の同級生の友達である。ファインのお母さんはファインのためにお願いしたカウンセラーの先生。「前から最近もそうだが、眠れないことは多い、考えすぎだと分かっても考えてしまう。」自己紹介と言えないかもしれないがファインは正直に言った。「前の日は眠れなかったとすると、次の日は寝ることができる?」「大きな出来事だと眠れない。」「連続して眠れない日は最高どれほど続いた?」「五日ほど……疲れすぎて一度寝てしまうけどいい睡眠ではない、起きてちょっと気持ち悪い、次の日まだ眠れない。」「眠れないのは想像以上の辛いことよね。」「辛い」「いろんなことで眠れなくなると思うが、その中から一つ選んで話してもらうことができる?」「……好きな女の子に告白することができない……どう告白すればいい一日中考えるけど、夜も寝ないで考えてしまうけど、なのに良い考えを思いついたこと一度もない。でも悔しいから次の日も考え続ける。なんというか、思いついたことが人に負けてると分かってるから、負けたままで告白することができない。負けてもいいじゃない、負け続けて成長していつか勝てるようになると思ったことあるけど、でもどうしても自分がコントロールできないとこがあって、負けたままじゃ屈辱でどうしようもないというか。」 「世界中の全ての人に勝てないと気が済まない、そんな人は果たして幸せなのかな考えたことがある?」「ない……似てるようなこと考えたことあるかも……」「全く同んなじの必要はない。これからは一回告白すれば今までの自分に勝ってたことになる。私はそう思うことができるように力になってあげたい。」カウンセラーの先生は優しく言った。最初から終わりまで心理カウンセリングというより神父に自白するようだった。
 昼ご飯は先生と二人で近くにあるイタリアンの店でパスタを食べることにした。店に行く途中で虫捕り綱を持ってトンボを追いかける男女の小学生たちを見かけた。「小さい時は虫捕りを楽しんでいた?」カウンセラーの先生は聞いた。「よくやりました。最初はお兄ちゃんを追いかけて、そのうちお兄ちゃん好きじゃなくなって、自分の友達とやるようになった。」「今はやってみたいと思う?」「やりたくない……」「カウンセリングを受け終わってやりたくなるかもよ!」「そうなると願う!」ファインは心からそうなってほしいと思った。カウンセラーの先生はファインのお母さんと似ていて接しやすい人だった。人に壁を感じさせない。ファインのお母さんと同じくどこか抜けていて掴み所ないであるどうか分からないけど。二人ともカルボナーラを頼んで食べた。
 ファインは再びカウンセラー家の白い椅子に横になって、先生は早速催眠治療を施すことにした。彼女は食べたあと寝るいいイメージないかもだが、心理治療に悪いことがないだと言った。「ゆっくりと目をつぶりましょう。目をつぶったら深呼吸してください。吸って、吐いて、吸って、吐いて……これで深呼吸終わりです。いつもの呼吸に戻ってください。次に体の力を抜きましょう。右手に軽く力を入れてください。一、二、三はいー力を抜いてください。次に左の手の力を抜きます。軽く力を入れてください。一、二、三ー力を抜いてください。そしたら腕の力を抜きます。初めに右腕の力を抜きます。右腕に軽く力を入れましょう。一、二、三はいー力を抜いてください。次に左腕を抜きます。軽く力を入れて、一、二、三ーはいー力を抜いてください。次に足の力を抜いていきます。右足に軽く力を入れてください。一、二、三はいー力を抜いてください。次に左足の力を抜きます。左足に軽く力を入れてください。一、二、三はいー力を抜いてください。次は腰の力を抜きます。腰に軽く力を入れてください。一、二、三はいー力を抜いてください。最後に顔の力を抜きます。顔に軽く力を入れてください。一、二、三はいー力を抜いてください。どうですか?少しでも体が軽くなりましたか?」カウンセラー の先生優しい声でゆっくりと唱えた。「次にあなたはもっとも場所へ行きます。あなたは宇宙を見つめています。体の力が抜け切ったあなたは宇宙服を着ていて宇宙で漂いてます。なんだかとても気持ちいい感じです。微かな光が見えて、その光に向かって漂ってます。光にどんどん近づきます。光のほうから仲間たちの宇宙船が飛んで来ます。あなたは眠たまま宇宙船に入ります。宇宙船ゆっくりと進みます。光が消えて、宇宙が深い真っ暗で何も見えません 。宇宙船がゆっくりと下に落ちます。どこまでも落ちて行きます。近く仲間たちが居ます。どんどん落ちて行きます。そしたら、一度あなたの意識を基準位に戻ります。一、二、三はいーあなたの意識は基準位に戻りはっきりとしたものになりました。一度戻った意識を再び沈めます。一度沈んだ意識を再び沈める時、その項ほかより深く沈めます。それでは、あなたをもう一度もっともっと深い世界に落として行きます。三、二、一はいーあなあの近くに仲間たちが居ます。宇宙船は深い真っ暗の宇宙でゆっくりと下に落ち続けます。どんどん落ちていきます。どんどん、どんどん……」優しい声の唱え続いていた。

  「あついね!」ファインのお母さんはクーラーをつけた。ファインは夏休みに入ってからずっと墨田区にある実家に居た。百平方ほど3LDKの家は家族全員揃うと少し狭いかもしれないが、お父さんは出張多いし、お姉さんは高校卒業すると一人暮らし始まった。家族全員五人が揃うことがほとんどない。「カウンセラーの先生はいい人だったでしょう!」ファインのお母さんは洗った葡萄を食卓の上に置いた。「まぁー、けどやっぱりお母さんの友達というがお母さんと似てる気がした。」「顔か?」「顔は似てないじゃないか、性格だろう。」「うんーで性格がお母さんに似ててよかった?」「できれば性格違う人であってほしかった……」「あんたね、そうやって人の優しさに感謝できないのがだめだよ!」「……感謝してるよ!」「ならいい、お母さんはそう教育したはずだよ!ちなみにカウンセラーでどんな話したかな?」「……話したくないよ!」「お母さんもカウンセラーの先生であるから恥ずかしがることないよ!」「カウンセラーの先生であるなら、話したくない気持ち分かってほしいんだけど!」ファインは拗ねた。ファインのお母さんはそうかと言ったような顔で黙り込んだ。

 何日か過ぎた。「日本ロボットファイトー大会までもう一ヶ月もうないじゃん!それまでおれは一回ぼろを使って練習したい。」ファインのお兄ちゃんケンがテレビゲームしながら言った。「そうか。」ファインもテレビゲームをしていた。二人でモンスターゾンビハンターというゲームをしていた。「でいつに練習したいの。」「まだわからない。」ファインのお兄ちゃんは不意にゲームカーセットの山を倒した。ファインのお母さんは家を出る前にゲームカーセットの山を片付けて、タンスに閉まってと注意したけど、二人は誰も方付こうとする意思ないみたい。ファインのお母さんは注意するけど、その注意が甘いから二人はこうなったかもしれない。ファインのお父さんはこれを見たらお母さんにもんぐを言うだろう、口喧嘩してお母さんに勝ってるわけじゃないけど。「おれも行くね。」ファインのお兄ちゃんはゲームコントローラを置いて早速と家を出た。ファインもゲームを辞めて、一杯透明の水を飲むとため息をついた。そのうちエアたばこし始めた、手の中にたばこもなにもないのにタバコを吸うようにしていること。「信司さんのカウンセラーを受けてみたいな!母さんの友達のカウンセラー嫌なわけじゃないけど。」ファインは一口エアたばこ。ファインが中二の時、信司さんにエアたばこするといいで言われたね!とぼくはファインに言った。「エアたばこするとロボットファイト大会での緊張は少し和らぐと言っていた。会ったのはその一回切りのが残念!」ファインはまたエアたばこを一口吸った。エアたばこを二本ほど吸ったごろにピンポンが鳴った。カウンセラーの先生だった。ファインはお茶でも飲んでくださいと勧めたが、彼女は時間ないと断った。ファインは用意したバッグを背負い、先生が運転する車に乗った。二人はこの前と同じカウンセリング家へやってきた。今回白いリクライニング椅子で寝ていたファインは、マスクも帽子もつけてない、唇の辺りに治りかけた傷が見える。「……また自分の唇を傷つけるじゃないかと怖がってる。」ファインはおもむねに言った。「わかる。」先生の温かい声。「今は思うとなんて自分がそんなことした理解に苦しむ、けど確かに自分がした。はっきりじゃないけど、ちゃんと覚えてる。」「うん。」「憧れてる人の行為は全部正しいわけじゃないという理屈は正しいと思うし……なんでしょ!彼と同じ行動しないと心の中なにかもの足りない気がしたと思う……昨日夜そう考えるうち自分が今宇宙で一人で漂ってる気がした。近くに仲間居てほしい。」「人の心は宇宙かもしれないね、仲間は今では見えない少し離れてるとこに居て、いずれは会うことができるはず。」「そのあとすぐ近くに仲間いると気づいた。」ファインは言った。五分間ほど沈黙が続いた。「いいですか?」ファインは目を少し開けて言った。「うん、どうぞ。」先生は返した。「彼に対する憧れより逃げたくない気持ちのほうが大きかったと思う。間違いなく大きかった!というのは、おれは本当は凄くビビりな人で、最初は何百回も刺そうとして勇気が出なくて刺すことができなかった。……逃げたくてしょうがなかった。だけど逃げたら全てが終わるような気がして逃げることができなくて。」「全てが終わるというのは?」「うん……全てが終わると表現して適切であるかどうかわからないけど、とにかく逃げることができない。そのうち、怖い気持ちと逃げることができない気持ちの対立でついに心のマグマが爆発して、刺すことができた。刺したあとパニックになって、訳わからずうち唇を裂けた。」フィアんは先より息が荒い。「逃げたら自分の負け、プライドのようなものが持たなくなるというのは正しい?」先生はより真剣に言った。「そのようなものかな!……何か気になると寝れないのもそういう面がある気がする。気になったことに勝ちたい、けど勝ってない、その繰り返しでいつまでも寝れない。」「まず、負けてもいいの考え、気持ちを持つことが必要だね!」「負けてもいい!。……しかし負けてもいいの考えじゃ。……というのは、苦しいこと、自分に負けて自分の子供に暴力を振るう人がいるんじゃないですか?そこで負けるともう人として生きる価値がないじゃないかと思うの。」「なるほど、負けてだめじゃないかという……けど、自分が絶対に負けない、負けないとどれほど考えても、必ずしも負けは避けられることじゃない!そこで絶対に負けていけないと考えるじゃなくて、簡単に負けていけないという考えにしたら、いいではないかな!……私もこのようなことについて悩んたことあった。」「……すごくいい考えと思う。」「近いうち競争激しい勝負事は避けてもらいたい!勝ち負けをあんまり気にしないようなスポーツ、遊びをたくさんする。遊ぶ時は遊ぶ自体を楽しむ、あれこれについて考えないようにとするといい。」先生は言った。



 それから一週間すぎた、今日は七月二十七日月曜日。ファインはカーテンを開けると強い太陽の光が差し込んで来た。時計の針は二時を指していた。朝からごはんを食べてないから、冷蔵庫を開けてあったあんぱんをつまんだ。「ファインと出会ってばかりの時は元気ない度にアンパンマンを見ていたね!」ぼくは言った。「そう言われるとアンパンマン見たくなったな!」ファインは元気ない顔で言った。あんぱんを食べ終わるとテレビを点けた。「ロックバンドメンバーのトシユキは死亡、都内のマンションで全裸状態で発見。」テレビのナレーションを聞いてファインは雷に打たれたみたいに固まった。「死んだ……」ファインはリモコンを落とした。
 トシユキの告別式は四日後の7月31日に行われた。ファインは参加した。家に戻ってきたファインは、自分の部屋にこもって、久々にアンパンマンの一話を見た。「小さい時はアンパンマンを見て、人助けすると心があたたかくなるのは紛れもなく真実だと思った。今も否定出来ないけど、しかし疑ってしまう瞬間ある。」ファインはしみじみと言った。ぼくも疑いたいくない何かを疑うことがあると、ぼくは思ったことをそのまま口から出した。「トシユキもアンパンマン好きだったかな。好きじゃなくても、生きていればいつか好きになることができるのに……」「天国で好きになることができるよ。」ぼくは自分でもなぜかわ分からなくこんな言葉を言い出した。



 八月に入った。 「仲良くね!それにケンいつものこと安全運転!」ファインのお母さんは嬉しいそうにファインとケン二人を送り出した。今日はこの以上に暑くなったら死ぬとケンは言った。青い空暗い雲一つない、駐車場に向かう細い道を歩くケンとファインは強烈な陽射されて輝いていた。ケンは右側から運転席に、ファインは左側から助手席に座ると一斉に「あつい!」と嘆いた。「行くぞ!」ケンはそう言って車を走り出した。「よろしく。」ファインは言った。途中でファインは眠りに入った。走り出してからの半時間、二人は一言も話さなかった。ケンはコンビニで車を止めると、ファインは目を開けて、二人は車を下りた。コンビニのドアをくぐる前にケンは喫煙場に向かった。ファインは右側に振り向いてケンを見てやれやれとした。ファインはトイレに行った。腹を壊したみたいで、用を済ましたあとトイレを出ると、ケンは雑誌コーナーで少年ジャンプを見ていた。ファインも立ち止まって大人が見る雑誌をあれこれとページをめぐった。トシユキについて書いてる記事があって、女の人と男の人二人の裸写真載ってあった。ファインは早くその雑誌を閉じて去っていた。ケンは少年ジャンプを買ってから、追いついて来た。突然に狂いた蝉が二人の間を通った。二人は車の席に着くと、ケンはファインに苺ミルクジュースを渡した。ファインはおれはこれ好きと言ったことないよとぼやいた。「大人の雑誌を見るなんてまるでおれより大人みたいじゃない。」ケンは口を歪んだ。「そんなことないよ!たまたま。」ファインは窓から外を見た。ケンは少し読んだ少年ジャンプを下に置いて車を発進した。ファインはすぐ少年ジャンプを拾って読み始めた。ファインは入学式の時に発見した小さい湖で車を止めた。「本当に綺麗だね!」ケンは大きく息を吸ってから、湖から三百目メートルほど離れたところの雑草にオシコした。これを見つめていたカラスが「カー」と大きく鳴いた。「なんだよこのヤロ」ケンは叫んだ。離れた所で見ていたファインは腹を抱えて笑った。「行くよ!」ケンは少し落ち込んだ。「おじいちゃんの家一年ぶりだ、去年の夏休み以来。」ケンはなんだか寂しいそうな顔で言った。「今年はもっと来るの?」ファインは無表情に言った。「もっと来るよ!……でも、お父さんの口調で言うと、おじいちゃんは家に来れば……」「一度も家に来たことがないのは変だけど……しかしおれには分かる。おじいちゃんは家を嫌ってるじゃなくて、ただなんとなく家に来なかっただけなんだよ!」「……そうかもしれないけど……」ケンは少々納得の顔をした。
 おじいちゃんの家に着いて、地下室に綴る円型階段通路を通りかかった時、ケンは早速地下室に行こうとした。ファインは焦って美味しいケーキあるから食べてから行こうと言って止めた。せっかちのケンは「今すぐボロをやりたい。」と少し荒い声をした。「大きないちごが載ってるケーキあるから。」「うそつけ。」「鍵は今持ってないから、先ずリビング行こう。」「なんだよ!鍵持ってないのか。」ケンは仕方なく諦めた。リビングに着くと、ファインは冷蔵庫を開けて懸命にいちご載ってるケーキ捜したが、いちご載ってるのないだけじゃなく普通のケーキもなかった。「ないのか!じゃ地下室に行こう。」「ちょっとなんてそんなに急ぐの!……その前にトイレ行ってほうがいいよ!」「そうか。」ケンは急いてトイレに行った。その間に、ぼくはファインに大丈夫だよ!と空気を読んで先に地下室に行って宇宙人姿に変身した。ケンはお重いドアを開けて、ぼくを覗くといそいそとした。ファインはケンに続いて入って来た。ケンはすぐ壁側のアルミニュームの棚に置いてあったロボットコントローラでぼくを動かした。パンチ、蹴り一通りやったあと飛び出すプロレス技ヘッドシザーズ・ホイップをかけてみた。「初めてこの技をやった。プロレスは面白い!」ケンは興奮気味に言った。見ていたファインは軽く見たら痛い目ににあうと思うと言った。ケンは自分が持ってきたプロレスブックを見ていろんな技を試してみた、どの技もなんかぎこちなかった。ふっと、キン肉マンの技マッスルスパークを思い出して、スマートフォンでこの技について調べてからやり出した。空中で相手をKの字で固め、途中でN字固めに変えてマットに叩きつけるという技。この技にのめり込んだケンは何度も何度も繰り返してやった。ケンは一旦練習をやめてファインを見つめて「空中に飛ばないから、地面でいいからこの技を一回実際にかけてみたい。ファインはそのかける相手としてもらっていい?」「断る!断行断る!」ファインは意思強く言った。「……一回だけお願い。痛くしないから。」「……分かったよ!一回だけね!」ファインは言った。
 地面でK字固め、N字固めのポーズをとっただけみたいで地味だった。ケンはもう一回とお願いしたが、ファインは断った。ファインはちゃんと断ることができる。断られないのは逃げてるだけじゃないかのようなことをファインは言ったことがあった。

  川の流れのように時間が流れて、日にちが過ぎた。ちなみに多くの川の流れのシーンに灼熱な太陽の光が映っていた。今日は2010年八月十日日本ロボットファイトー大会の開催日。大会は茨木県取手市の利根川、普段は小堀の渡しという船渡しが運営している間の場所で行われた。理由はそれだけ広い川じゃないと危ないかもしれない。利根川の上にバンダムの手が止まってた。川の上に建ってあった橋よりもずっと大きいバンダムの手が、ロボットファイトー大会のリングであった。このバンダムの手は田端くんのおじいちゃん田端博士の作品である。彼は原子発電に反対にして自然エネルギー発電の面で努力としている。「私の残り人生もう長いとは言えない。自然エネルギー発電の面で貢献できる若者を育ってたい。子供たちに対してなにかしてあげたい。」と田畑博士は言ったことあった。ロボットファイトーというよりバンダムの手を見たいために来た人は多く居るだろう。川に横たわたこの手は自分のエネルギーで飛んで来た。というのは、器用なこいつは太陽電池と水素発電のハイブリッドで飛んでいるんだ。普段は日本全国を飛び回って、子供たちは無料でバンダムの手に入ってイベントを楽しむことができる。大人も入ることができるが、正しい十八歳以上は有料だ。ケンとぼくはエレベーターを乗ってバンダムの手に上がった。「うん……まぁー格好いいね!」ケンは肩をすくめた。確かに、遠くから見つめた時は富士山に匹敵するぐらい格好いいと思ったが、実際に上がってなにかもの足りないの感じするのも事実。ケンは早速コントローラを繰り出し、ぼくは空高くへ飛んで思い切りマッスルスパークの技を決めた。気持ち良かった。「やっぱりバンダムの手が最高!」ケンは興奮していた。川敷きでケンの友たち最高、驚いたとか叫んで拍手してくれた。ケンは「誰か上がって来ない。」と言うと、みんな静かになった。「上がっていいのか」誰か言った。「聞いてみる」「嫌な予感するから嫌だ」「なんだよ!冷たいな。」ケンは拗ねた。きっとこの前のファインのように人にマッスルスパークをかけたいんだ。ぼくは彼らから少し離れてたとこに居るファインを一目見た。ファインの隣に田畑くんが居た。ファインは唇の件以来バンド活動に参加してない。田畑くんに脱退したいと伝えたけど、田畑くんは戻りたい時いつでも戻って来てと言ってくれた。今はギターまどかがやってる。小さい時に田畑くんは彼女にギターを教えたことあったらしい。田畑くんいいとしてもほかのメンバーはどう言うの?ファインは心配してたまらない。でも、カウンセラーの先生に言われた通り、この以上に考えないようにテレビゲームしたり、水泳始めたり、最近はカラオケもよく行ってる。ファインは強い勝負ごとして駄目だから、この大会に参加しなかっただが、田畑くんは今戦いたい気持ちじゃないから参加しなかった。彼は参加してくれたら、ケンはバンを使ってマッスルスパークを練習できるのに。なにか飛んで来て田端くんの肩にぶつかった。卵だった。生卵爆弾が田端くんの肩にぶつかって爆発した。「なんだよ!」田端くんは少し気色ばんだ。本当はすごく怒ってるのに、そう見えないだけなのかな。左、生卵が飛んで来た方向に頭を向けると「ロボットプファイトー反対!」「人間らしい世界を取り戻す。」などなどと書いてあった旗を高く掲げた二十人ほどのグループはそこに居た。彼らの近くに警備らしく人は二人が居て、呆れた顔をしていた。「ロボットファイトーはそんないけないことじゃないだろう。おれらは普通の格闘技反対したりしないのに。」そこから少し離れ処から声が聞こえた。
ぼくとケンはバンダムの手を下りた。最初の試合が始まろうとする、ナレーション:「ブラッククラウド!」大きい叫び声。身長三メートルもありそうなブラッククラウドは顔のバランスと合わない大き過ぎた目の中に、渋くて暗い雲のようなものが見えた。ヘヴィメタルの音楽が流れていた。ナレーション:「ラビット戦士!」先より和やかな叫び声。ラビット戦士にウサギ耳が付いてた。二メートルほどの身長で全身真っ白い。早速戦いが始まった。主人の操作が悪いと思うだが、ラビット戦士は後退り感ある立ち回りでリングを回ってブラッククラウドに近づこうとしなかった。ブラッククラウドは先ず腕を組んで動かなかった。そして街を散歩するおじちゃんのようにぶらぶらと歩き出した。突然ロケットと思わせてくれるほどのスピードでラビット戦士に飛び込んでローキックを入れた。凄まじい勢いだった。ラビット戦士はリングから川に落ちた。「こんなのは礼儀知らずだろうか!」誰か叫んでた。「そうだ!そうだ!……」会場は湧き上がった。するとブラッククラウドを操てた人がマイクを奪って「全力に戦わない試合何処か面白いんだ!」と叫んだ。スタッフに急き立てられて、ケンとぼくはリングに上がって、二試合目に出た。ナレーション:「宇宙人に見えて実はロボット!今入留守博士の作品、その実力は計り知れない。」おもむねに叫んだ。テレビゲームモンスターハンターの曲が流れてた。「鉄人子孫!」ナレーションの叫び声。ブラッククラウドに負けない身長、重そうな鋼鉄ロボット登場した。先に動いたのは鉄人子孫だった。速いスピードでこちへ飛んで来てスライディングを入れて来た。ぼくは飛んでそれを交わした。それからびびったケンはぼくを逃げ回させる。「逃げるな!」のやじは多く聞こえた。でも、ひゃく六十センチのぼくは三メートルの彼にどんな技をかければいいか!スパークなんて絶対出来ない。ケンは悩んでる間、ぼくは腕挫十字固かけられた。幸い彼が体大きい分細部まで神経がとどいてなくて、ぼくは苦労せずにすり抜いた。スパークどうしても無理みたいから、裸絞かけてみた。一回目は迷いがあってちゃんとかけることができなかったうえ振り払わられた。二回目は両足で相手の両足に抑えるではなくて、両足で相手の両手を抑えたことで成功した。鉄人子孫はスピードあるけど、一つの動作から次の動作に切り替わるのが遅いため、一回腕挫十字固かけられた後、ぼくを再び捕まえられることがなかった。ぼくは裸絞という技を何回繰り返してかけただけ、つまらなかった試合になって判定でぼくが勝った。見る側詰まらなくても、実際に戦ったものケンは憤慨ぎみだった。温度差ありながらも友達と抱き合って鼓舞してもらった。自然の流れてファインに抱きついた時は、なぜか泣き崩れた。そのあと、友達になぜ泣き崩れたとしつこく聞かれて、その訳を教えてくれた。ファインは小学三年、ケンは小学六年、レイは高校生だった時に、お父さんの仕事のために一家は中国で一年間半ほど住んでいた。ちょっと六月に中国に引っ越したからとっさに学校の運動会に参加する羽目になった。お父さんもお母さんも見に来なかった。百メートルのレースの時に、ケンは心細いと思ったら、ふっと自分の左、すぐ近くに小学三年生のファインは座っていて、自分を応援してくれたに気づいた。泣き崩れた理由はこのことを思い出したためだった。ロボットプロレス大会一日目は午後三時まで戦いた。ファインは途中で帰ったが、ケンは最後まで見届けた。
 大会最終日二日目、今日はロボットファイトー反対の団体は来なかった。彼らは真面目な人たちではなく、どちら言うとどさくさ紛れを楽しむタイプだろう。野外会場には、一番多く居たのはフリーターや学生だった。次に多いのは、父親と息子のカップル。家族一家は少なかった。男の子は沢山居たことで、場の雰囲気は野球の男臭さあった。ぼくとケンはリングに向かって歩いていた。すると小学低学年の男の子と女の子の双子を持つ家族四人を見かけた。男の子ほうは、バンダムのグッズ売り場の前で泣き崩して暴れていた。女の子のほうは恥ずかしいそうに困った顔で不意にぼくに目を向けた。お父さんはお母さんを見てどうするの仕草をしたが 、ぼくにはこれ到底買ってあげないの空気を感じた。バンダムの手の近くで、ぼくのプラチーモデルを持った小学高学年の子と父親はぼくに声をかけた。ケンはプラチーモデルにサインをしてあげた。父子は熱く喜んだ。女性はこれからの平穏を求めて、無茶なことをしないだけでなく、その近くに居る男性も平穏で居たくなるから、先の双子の男の子は全敗にあったと思う。
 二人はリングに上がった。ケンは先ず自分の頭をしばらくもたげた。立ち上がってぼくをランニングさせた。ぼくはランニングしたよりケンの心はランニングしたと言ってほうが適切かも。今日はランニングだけでスパークも裸絞も練習しなかった。ランニングしたあとケンは「勝ってる気がしない。」と呟いた。ファインであったら、心の中で何十回勝ってる気がしないと思ってても一回も口に発しない。しばらくすると、ぼくの戦い、今日の一試合目は始まった。相手はアメリカから来た父と息子が操作する三メートルほどの身長がある細長いロボットだった。この親子のコンビは以前に世界ロボットファイター大会で優勝を果たして、世界で名を走っていた。先に走り出したのは相手、長い指でぼくを掴もうとした。すれすれのところでぼくはなんとか逃げることができた。カレはリングに登場した時の歩きは少しもロボットの歩きに見えなかった。パワースーツを着た人間よりもスムーズとした歩きだった。逃げ出すことができたのは幸いだが、どう攻撃すればいいか。相手を軸としてリングを周ってから、後ろから狙って唯一の必殺技裸絞をかけようとして、急いて振り出した相手のパンチにぶっ飛ばされた。とても残念なことに、ぶっ飛ばされたぼくに対して拍手喝采が起こった。相手を操作していたのは息子のほうだった、お父さんは叫んで息子に動きを指示した。子供の頭にミッキーマウスの耳に似たインターフェースつけてあって、ファインはぼくを操作してファイターするように、スリムマンは息子の動きに反応していた。インターフェースを使って、人の動きと連動して動くことができるロボット(マスタースレーブ)はほかにもあるが、これほど高性能なのは世界にぼくとスリムマンだけの書き出しはネットのニュースに載っていた。技術あるとしても、材料を揃うのに莫大のお金がかかる。出来上がるまでは何十年の時間もかかる。なのにケンはインターフェースを使わずに、リモコンでぼくを操作した。このことに対してブーイングが起こったと思う。ケンはインターフェースをつけてぼくを動かしてみたことがあったけど、やっぱりおれには合わない、楽しくないと言ってやめた。ぼくは空に浮かんで、またスリムマンを中心に回り出した。すると彼はぼくに向かって凄まじいスピードで飛び上がった。飛び蹴りはぼくのお腹を掠った。するとぼくは加速して、スリムマンの背中見えると飛びかかって彼の首を掴んで裸絞決めた。もがく彼をぼくは懸命に抑えた。勝ってそうと一瞬思ったが、ことはそう簡単に上手くいかない。お父さんは息子の頭につけてあったミッキーマウスの耳を奪って、自分の頭につけた。間も立たないでぼくの裸締解かされた。怪力乱神だ、お父さんはもっとボクシング選手だった。危ない、掴まえられたら抜け出せる気がしない。それからぼくは逃げ回った。逃げ続けた結果ブーイングがどんどん拡大していった。それでもケンはぼくを逃げさせ続けた。結果は判定でぼくは負けた。しょうがないと言えば本当にそうだなと思えるので、ファインもケンの友たちも叱るようなことしなかったが、ケンは女の子の友達の目を見て「なんだよ!その目は……参加しなきゃよかった。ますますもてなくなるな!」と言って落ち込んだ顔した。
 二試合目はブラッククラウドⅤSゴムマンだった。二メートル以上の身長でスリムなボディーで全身どのパーツも真緑色。大きな丸い頭。口も、目も、耳も、鼻も真ん丸いの形したロボット。ブラッククラウドはいきなり容赦無くゴムマンを蹴飛ばし、早速さそり固めをかけた。相手の膝にクロスさせられた両足が抜け出すのはとても難しいだが、ゴムマンはゴムのように伸びることができるだけでなく縮むこともできる。縮んで容易く抜けた。ぼくの右側十メートルくらい離れたところでブラッククラウドのコントローラーは「ファキュー」と叫んだ。彼はそう叫んだあと白く光ったロープをリングに向かって掘り投げた。ブラッククラウドは乱暴に前からゴムマンの首を掴む、左手にロープを持っていた。悲惨な目に合ったミドリマンは縮んで抜け出そうとしたが、そんな隙間を与えてくれなかった。ブラッククラウドは客船機に負けないスピードでバンダムの手の小指に向かって飛んだ。凄まじい速度でロープを使ってミドリマンをこの小指に縛った。間も立たないに右ゴム足を引っ張て空へ飛んだ。ルフィーのような素晴らしいゴムゴムではないから、右足は千切れた。ゴムマンをコントローラーした人はアーと嘆いた、会場は熱湯のように喚いた。ブラッククラウドのコントローラーはマイクを奪って「みんな可笑しいよ!彼は人間じゃない、ロボットの足を千切っただけではないか!」とおもむねに言った。すると喚く会場は一旦静かになった。しばらくすると、また先に負けないほど騒ぎ出した。言ってること一理あるじゃないという声もあった。判定はブラッククラウドの勝ち。だが次の試合はこのような乱暴なプレイすると退場処分になると加えた。
 準々決勝、準決勝を経ってスリムマンとブラッククラウドが勝ち残って、決勝リングに立った。スリムマンは速いスピードで飛びかかって来たブラックマンに膝蹴りを思い切り顔に食らした。そして彼はくらくらする間に顔に三四パンチ、腹に二十パンチ以上殴った。決勝戦の戦士はもっとボクシング選手の父のほうだった。ブラックマンは内刈りでスリムマンを倒して一難を逃した。ブラッククラウドのコントローラーは父親に向かって中指を立たせた。父親は中指を立たして返した。気持ちを整え直すと、ブラッククラウドは空へ向かって高く飛ぶと、ロケットのようにスリムマン向かってに頭突きしようとした。スリムマンは前転してギリギリに避けた。ブラッククラウドは再び空に飛ぶだが、スリムマンは同時に空へ飛んだ。ワシの手で後ろからブラッククラウドの両手を掴んで、マスッルスパークを決めた。空中の途中K字からN字でに変えるのも成功しマットに叩きつけ、十カウントまで押さえることに成功し、スリムマンは大会を優勝した。

 ファインとケンは二人とも小さい時は、家の近くにある空手道館に入館していた。ファインは中二までやり続けたが、ケンは入って三ヶ月でやめた。マスタースレーブ様式でロボットファイトーするファインにとって空手の経験は多いに役に立った。生き方もファイトーの仕方も一つじゃない、ガツガツするのが好きじゃないケンは成り行きでコントローラーのファイターになったけど、ついにどんな生き方を選んでも人生にはガツが必要な部分があることを悟ったのか富士登山に挑戦すると言い出した。勇気と忍耐力を手に入れて世界ロボットファイトー大会を優勝すると彼は熱気が高また。暑い八月、ケンはジムに通い、朝にワォーキングもし出した。本当にやる気だ。

(下)


 八月十五日、ファインのおじいちゃんは朝早く車でファインを迎いに来た。理由は著名な心理学者明石家信司は今日、おじいちゃんの家にやって来る。「久しぶりです。」ファインのお母さんは十年ぶりにおじいちゃんに会った。「近いうちおじいさんの家に伺います。」お母さんは申し訳なさそうに言った。お母さんはおじいちゃんのこと嫌いわけではない、今までこの年寄りの悪口を言ったのを一度も聞いたことがない。おじいちゃんの家に着くと「明石家信司さんは何時にやって来るの?」ファインは期待が膨らんでる顔をしていた。ファインはがっかりしたことに、明石家信司は今日は来ない。来るというのはまっ赤な嘘だった。ファインのおじいちゃんはいい人だが、悪い人だが掴み所がない。おじいちゃんはパイナップルの味、香りが効いた酢豚を作ってくれた。吹きたてのコシヒカリととても合う。ファインは十分に食えなかった。というのは食べてる途中に足の小指に匹敵するほど大きさのゴキブリが素早く食卓を上を通ったから、ゴキブリを見たせいでファインはトイレで大吐きした。半時間も追いかけてなんとか元気なゴキブリを捕まることが出来た。ファインの怒りは爆発して新聞紙で半死のゴキブリを纏まって、「あーあー」と叫んで何度もゴキブリ強くを踏みつけた。ぼくとおじいちゃんはびっくりした。我に返ったファインは自分自身にもびっくりした。
 ぼくは皿を洗ってる間にファインは釣りゲームをやっていた。ゲーム機の上に貼ってあったスポンジぶぶのシールはこの前より少し剥がれていた。ファインのおじいちゃんは去ると、ぼくは釣りしていたファインに近いて「それじゃ行こう。」と耳打ちした。ぼくは釣りゲーム機の近くに丸い真っ暗な穴をつくり出して、暗い通路に潜った。無事に丸い穴から落ちて無限タワーに着いた。実はぼくが寝ると無限タワーに戻るためのエネルギーが発生する。このエネルギーを溜めるためには寝ないといけなかった。ぼくと一緒に作られたロボットみな迎えてくれた。迎えてくれたというよりそこに居ただけだった。ぼくは地球にいる間、彼らはただここに居ただけだった。「地球は楽しいそう。」十番目女性宇宙型ロボットはぼくにハグした。ぼくの懐から離れると「地球はアメージングに楽しな所だね、わたしも行きたいな、それは無理か。」十番目は落ち込んだ。ハグしたことで彼女とぼくはお互いに今までの全てを共有した。今からのことは再びハグしないと共有にならない。続いて八番目宇宙型ロボットとハグ。全て共有する訳だから、これでぼくはピンク女性型だけに小説を送っていたこともばれた。地球上の人間だとこのことで友情にひび割れが起こるが、私たちの間にはそんなことが起こらない。地球上のあなたたちにこんなことが理解に苦しむと思うが、これはあなたたちと私たちの違いである。宇宙型じゃないロボットはハグを求めに来た。「あとは地球での経験を無限ネットにインストールする。便所の上で考える人のところで体験してください。」ぼくはこう断った。「わかった。」彼は肩を竦めた。高校生ファインは無言で棒のようにぼくの右隣に立っていた。この白いオオヒロマに居るロボット誰一人ファインに興味を示さなかった。その理由は無限タワーに同じ姿した人間は存在するから。ファインに興味がある、ファインのことが大好きな輩は居る所に連れてあげないと。ということでエレベーターを乗って再びスポンジぶぶの世界へやって来た。円型エレベーターに乗る前にぼくはズボンの右ポケットから一センチ長さの細い管をファインの鼻穴に挟んだ。これでファインは海の世界で呼吸できる。この前はぼくがファインの指の中に居たからこの管必要なかった。ファインは傍にある便所の上で考える人に気づく「前にもこれがあった?」とぼくに聞いた。「あった。」ぼくもこの前は気づかなかったけど、データを探ってあったとわかった。「地球にも同じものがあるんだよ。」ファインは言った。「どこに?」「おじいちゃん家近くの図書館と、東京渋谷。」「地球に戻ったら見に行きたいな。」とぼくは切に思った。二人は先ずカーニ牛丼という店の玄関に落下した。広い綺麗な海の底、周りにサンゴ礁、綺麗な海藻などの海の植物見られるが、建物はカーニ牛丼の店1つしか見られない。それは暴風の中で咲いてる一輪の花、あるいは砂漠にあるただ一つの日本の街でよく見るコンビニであるように特別に美しいく見える。いや実際に美しい。この世界の今の時間は夜八時、店に入ると他の客一人も居なかった。レジに居た青いタコはいらしゃいませと言うと、黄色スポンジぶぶは調理場から出て来て、オーダーを受けってくれた。「何処かであんたたちを見た気がする?」スポンジぶぶは明るく言った。「会ったことが確かにある。」とぼくは答えた。「そうなの!でも思い出せないや、思い出すのやめようか!」「また会えて嬉しい。」ファインは緊張せずに言った。「ぼくも。」スポンジぶぶはファインとぼくにハグした。二人ともこの店のグランドメニューカニー牛丼を食べた。「うまい!ファインお美味しい?」「うーん、特別な海の味だね、悪くはない。」気を使う高校生。その時、ヒトデのハントリークー・ズタダは店のドアを開けて登場。白ひげカーニー店長が出て来て「ごめん、もう店閉。持ち帰りなら一つだけこれが残ってる。」と言った。「やたー!ただで食べれんの!」ハントリークーが嬉しいそう。「ただなわけない!」白ひげカーニー店長が怒った。「お金がないみたい。」ハントリークーはポケットを探った。「一つおねがいを聞いてくれたらただにしてあげる。」「なに?」「かーめ牛丼に行ってスパイしてくれたら。」「わかった。」ヒトデが美味しいそうに牛丼を食べていた。ということでスポンジぶぶ、ハントリークー、青いタコリカルドと、何故かぼくとファインも一緒にかーめ牛丼の店にやって来た。かーめ牛丼側先にカーニ牛丼にスパイを送ったために、スポンジぶぶとリカルドの顔はすでに見られた。二人だと警戒されるから、ハントリークーにミクロカメラをつけさせて潜入してもらった。こちらも客はハントリークー一人しか入ってなかった。「ご注文は?」店員のこの言葉に対して、ハントリークーはぼくはスパイだと答えた。「カーニ牛丼からのスパイ。」聞かれてハントリークーはそうだと言った。ということで間抜けなハントリークーはかーめ牛丼食えずに追い出された。「ドンマイ」スポンジぶぶはハントリークーに言ってあげた。「ドンマイ?馬鹿げた話した!まったく。」リカルドが軽蔑した。「どうしよう?なんかいい方法ないかな!」スポンジぶぶは悩んでいた。スポンジぶぶはぼくとファインを見てそうだ二人に行ってもらおうと言い出した。「ぼくたちに?」ぼくはファインを見た。「かーめ牛丼のグランドメニューかーめ牛丼を持ち帰りで買ってもらう。」スポンジぶぶは明るく言った。「決して悪なことをするわけじゃない。私たちも同じことされたんだ。」リカルドが真面目く言った。ならしょうがないか。ぼくとファインはかーめ牛丼に入った。緑色をベースとした店作り、カーニ牛丼は赤色がベースだった。店に居た店員は二人とも亀姿だった。レジの店員にあんまり見かけない顔だね!どこの世界からやって来たと聞かれただけで、順調にかーめ牛丼を持ち帰りした。白ひげカーニ店長に薦められて、ぼくは一口かーめ牛丼を食べた。味はカーニ牛丼とそっくりだった。白ひげカーニ店長によると、かーめ牛丼は開いて一年経たない、カーニ牛丼の歳はもう二十年、パクられたんだ。カーニ店長は「かーめ牛丼はカーニ牛丼をパクったんだ!よく味わったらわかる。かーめ牛丼の肉は少し硬い、味も少しまろやかじゃない。」と街中にマイクスピーカーで叫び周った。叫んだだけでなく貼り紙も貼った。かーめ牛丼の店長は亀ではなくプランクトンミドリムシだったと判明。小さいミドリムシは大きいなロボットを操縦してカーニ店長と闘った。どちらか勝つと判明する前にぼくとファインは海底の世界を去った。帰りのエレベーターの前にも便所の上で考える人があった。「ファインは楽しかったかな!」ぼくは聞いた。「とても楽しかったよ!……だけどこの無限タワーはどうしようもないほど不思議だよ!どいう存在なの?」ファインは笑顔で聞いた。「それは便所の上で考える人に聞いてみたら?全てを答えてくれるわけじゃないけど、答えてくれる時は、その答えは間違いない。」これは事実だ。その前に丸いエレベーターが開いて二人は乗った。「スポンジぶぶのように生きられたら幸せだよね!」ファイン呟いた。「そうかもね!」「地球で見たスポンジぶぶのアニメで、彼は腐った牛丼を王座に置いて座らせて、友達と呼ばりしてとても幸せそうだた。」「バカだから幸せで居られたんだね!」「リカルドはそんなのは幸せじゃない不幸だと言うだろうね。」「さてどちらか正しいのかな!」ぼくは考えた。
 白いオオヒロマの階でエレベーターを下りた。ぼくは便所の上で考える人のほおづえ右手に自分の右手を置いて、全ての情報を共有した。その中に地球を中心とした宇宙は幾つもある。どの宇宙にも地球が存在するわけじゃない。無限タワーを中心とした世界(宇宙)に地球が存在する。ぼくはこの情報が本当なのかと便所の上で考える人に聞いた。「ほんとうのこと。」便所の上で考える人は言ってくれた。ファインはカレに無限タワーはどいう存在なの?と質問したが、答えは「分からない。」だった。
 八番目ロボはリンゴジュースをファインに渡した。「ありがとうございます。」ファインはジュースを受け取った。「どういたしまして。」八番目ロボは生まれ初めてこの言葉を言った。リンゴ ジュースはぼくが頼んで入手してもらった。「なにを食べたい?」ぼくはファインに聞いた。「なに?ここにはなんでもあるの?」「なんでもある程じゃないけど。」「ローストビーフ食べたい。」「どのようなローストビーフという具体的な要求はないね?」「ないよ。」ファインはリンゴジュースを飲み干した。半時間しないうち八番目はローストビーフを右手にして、便所の上で考える人があるエレベーターの方からやって来た。ローストビーフを白いテーブルに置くとリンゴジュースを注いた。ローストビーフの傍に焼きりんごがあった。食べ終わると、ファインは美味しかったと言って眠りに入った。少年は一日あまりもう寝た。でも大丈夫、この旅は一年もう長いから。地球の一日はここの一年である。

 ファインは起きて再びローストビーフを食べたあと、とんでもない面白いゲームをやることにした。ここからの語り手はファインである。実際はぼくが彼になり切って語るということだけど、宇宙人ロボットにはこいう素晴らしい機能もある。もしファインは小説を書くならこいう小説になる。五十パーセント以上の内容は一致になるはず。ファインの双子のような存在と言っていいのかな。おれ(ファイン)は四角球という星に降り立つと、人間のように両足で立つとんでもないでっかいゴキブリがこちに飛びかかって来た。おれは手にした大きすぎたマシーンガンを打った。ゴキブリは微塵切りになった。マシンガンの横ににスポンジぶぶの絵が彫ってあった。「ゴキブリは殺したから、これで一つクリア。」ボロの声。「クリア?」「一つクリアだ!あとはぽんた大統領を殺ろせばこのゲームの勝利になる。」「ぼんた大統領を簡単に殺さないようにしないと。」おれは頭の中の声でボロと会話していた。このゲームの名前は「ゴキブリとぼんた大統領を殺す。」である。ゴキブリを殺すのもうクリアしたということだ。
 後ろに林檎の木があって、緑の林檎を一個摘まんて一口食べたら、地球にない味信じられないほど不味かった。足下に緑人の死体が転がっていて、周りに居た緑色の皮膚した人間たちは騒っていた。悲惨な情景。しかしこれは現実ではないゲームだ。ボロは0.00000000001パーセント本当に死ね可能性はあるゲームだと言った。恐ろしいとも感じたけど、自分でもよく分からなく、おれは大丈夫と言ってこのゲームの世界に入って来た。もうゲームをクリアーするが、タイムアウトを待つことでしかこのゲームの世界から抜け出せない。現実の世界にボロはゲーム椅子に座ってモニターを操作して、二人協力して進んでいる。「先ず緑人たちと友たちになることだね!」ボロの声。ぼくは緑人たちに近くと胴上げされた。

長い山道を登って、緑色のわびさびがある木の家に入った。おれは疲れ切って死相になっていた。空飛ぶタクシー勧められたが、おれは断って歩きを選んだ。ここにある、地球にあるものと形が変わらない車が、空を飛ぶことができる。なぜ乗らなかった後悔。ここは熱帯雨林気候みたいで空気が湿ていて、風も全然吹いてなかった。おれは汗でずぶ濡れになってへどへどになった。山と山の間に川が流れていて、その山にあるのはは木ではなくて、木の家に埋め尽くされていた。聞いた話による二つの山に一万戸の木の家が建ってある。全ての家の色が緑色である、壮観な緑の山ではあった。シャワーを浴びたあと、「グリンシーどうぞ、とても美味しいよ!」皮膚が緑の婦女は言った。薄い白い冷気が漂っていて冷たい緑茶に見えた。汗垂らしていたおれは緑茶だと思い込んで飲み干した。とても刺激で奇妙な味して、おれは咽せて噴き出した。熟してない果物を食べた時に似た感じがあって、舌が何かに刺されたのような気がした。慌てて、ごめんなさいと謝った。「慣れたらこれは天国にもない美味しい飲み物だと分かるようになる。」お母さんは笑った。気さくな彼女に何所か寂しいそうで悲しみを感じる。先ほど胴上げされたあと、とても感謝したいことにみなさんがおれを家に招待したいと争い合っていた。最終はくじ引きで、こちらの黄緑色の小学生低学年の息子を持つお母さんは当たりくじを引いたためお世話になることになった。
 煙の輪が左奥から飛んで来た。竹の椅子に座ってた緑色の老人がパイプ煙草を吸っていた。おれはこの世界に降り立ってから目の前に居る黄緑の少年以外にまだ緑色肌の人しか見てない。この世界の人は小さい時は黄緑、大人になると真っ緑になるのかな。黄緑色の小学生は緑の列車に見える食べ物を運んで来た。テーブルに置いて「お腹空いたでしょう?」さりげなく言った。おれは自分のお腹を触って確かにお腹空いたと確かめた。しかしながらこの緑の列車はどんな味するのが不安だ。少年にあんたの名前はと聞いてみた。「カイトウ、切りが良い刀という意味だ!」自慢気に答えてくれた。「そんな意味で付けた名前じゃない!」お母さんはもう一台の緑の列車を運んで来て、おれの隣に居たカイトウの前に置いた。お母さんの名前は「ハル」で、おじいさんの名前は「ヒノジ」である。「左手にある白い豆を飲んで。」頭の中ボロの声が聞こえた。いつの間に手の平に生まれた白い玉を飲むと不安の全てが吹き飛んだ。先ほど不味かったグリンシーはグレープソーダに似た味で美味くなった。目の前の緑の料理も美味く見えるようになった。「二人は食べないですか?ぼくはこんなに食べれない。」おれは世辞を言った。「私とおじいちゃんは肉好きじゃない。」お母さんハルは言った。「ファイン兄ちゃん早く食べて、あなたは食べないとぼくも食べられない。」カイトウは苦い顔した。「じゃ、一斉に食べよう。」二人は同時に大きな緑の塊を口に入れた。とてもジューシー、地球の食べ物だとステーキと一番味が近い。おれは大きいな緑の塊をいとも簡単に頬張った。食べ終わって窓から外を覗く、町の全てが緑だった。言い過ぎた、この家に登って来た時に山の中盤で黒い鳥、地球で見かけたことない白い色の鼻が大きいすぎて不細工で可愛い緑の犬を見た。
ぼくはケントウの部屋に入った。緑の壁はテレビだった。彼はベッドの傍にあったボタンを押してテレビを付けた。学習机に甲冑を着たプラスチモデル沢山置いてあった。ケントウは指をパッチと鳴らすと、プラスチモデルたちバトルし始めた。もう一回パッチしてバトルを止めた。隣の本棚に本がぎっしりと詰まっていた。緑色だけじゃなく、色んな色の本が置いてあった。少年はプラスチモデルの戦士をテレビの前に飾って、目を閉じて念力を入れるとテレビの画面におれとケントウが映し出された。そして手に握ていた本を前に突き出してテレビに見せた。地球では似てるようなことが生まれているが、この世界では誰でも自分の番組をつくることができるらしい。少年は武闘を検討する番組をやっていた。本のページをめぐると、小さい人の立体映像が現れた。小さい人が呪文のような言葉言いながら中国武術と思わせる動きをしていた。ケントウも呪文を聞いて同じ動きをした。途中でケントウは掌を合わすと全身に緑のバリアーが発生した。テレビの左側に細長い文字9が示していた。ようする視聴者は9人しかいなかった。「こんなすごい武闘術できる小学生はおれ以外にこの国に居ないよ!なのに9人しか見てない、ぼくの肌の色が強い緑ではなくて黄緑からだよ。」少年は深い嘆息した。この晩はこの部屋でケントウと二人で寝た。ケントウはなかなか眠りに入らなくておれに沢山の話をした。彼はもともとここ緑山国に住んでいなかった。主に赤い肌の人たちが住んでいた哈赤国に住んでいた。ハルは自分が生まれたこの国を離れて、哈赤国のイスタンという赤い肌した男の人と結婚してケントウが生まれた。三歳の時にお父さんは何処かに消えて、それからお父さんを見たことない。六歳の時にお母さんと二人でおじいさんが居るここへ引っ越して来た。少年は明日おれを山に連れてくれると約束した。

 私たちは朝早く起きて、ぎっしりと整然に並んでいる緑の家の間にある山道を下りた。おれとケントウだけでは不安だから、おじいさんも一緒に来た。朝ご飯は雑炊のようなものと揚げパンのようなもの、地球にある雑炊、揚げパンの味と似てるようで似てつかぬ、とても美味しい緑色の朝食だった。緑の山道は途中に灰色の間があった。「すごく立派な絵彫ってあるね!登って来た時に気づかなかった!」おれは美術品に感動した。灰色の石道に彫ってあった動物、植物、花の絵がはっきりと見えた。本当は緑の道にも所々なんかの絵が彫ってあったのに、注意して見てないから見えなかっただけだった。山を下りて川へやって来た。川の色は地球と変わらないが、これほど透き通た川の水は今の地球ではなかなか見られない。三人は船を乗って川を南に渡った。おれは川も緑色だったら面白いじゃないかという思いを伝えたら、それまで黙っていたおじいさんは「我々は緑大好きではあるけど、それ以外の色は嫌いなわけじゃない。」おもむねに言った。二十分ほど船を乗って、私たちは地球で有りそうでない山の麓へやって来た。「素敵な緑してるな!」おれは感慨した。「川や山は大自然だからありのままで人が手を入れてない。」おじいさんは自慢気に言った。山に茂ていた木は象の耳よりも大きな三角な葉っぱをしていた。明度も彩度もすごい緑、地球の山より緑かった。熱帯雨林に負けない暑さの中、三人は早速山を登り出した。見たこともない灰色の鳥が目の前を飛んだためおれは「あー!」とびっくりした。「兄ちゃんは女の子のように大げさな表情するね!」ケントウはにやけた。半時間ほど登った途端におれは死にそうな顔をして近くの石に座り込んだ。「もう死ぬ!ちょっと休もう。」おれはお願いした。「休もう。この以上登ったらお兄ちゃん本当に死ぬかも!」少年は言った。情けないだが認める。というがもうこの以上登りたくない。私たちの頭の上に十個の小さ目なロボットが飛んでいた。私たちは荷物を持たないでロボットたちに持たせていた。それぞれのロボットは一つの椰子のようなものを抱えていた。「コーラ、サイダー、タルピスソーダ、じじレモンなんでもある。なに飲みたい?」ケントウは自慢気に聞いた。「コーラ飲みたい」おれは言った。すると赤いロボットが飛んで来て椰子を渡して来た。ケントウは緑軍曹ロボットのggレモン、おじいさんは分からないキャラクターのグリンシーを選んだ。ケントウは椰子にチューすると丸い丁度いいサイズの飲み口が出て来た、おれは少年に真似してチューして飲んだ。素晴らしいほど炭酸が効いたコーラの味、今は天国に居るではないかと感じた瞬間であった。「なにかアイテムください。」外側の世界に居るボロにお願いした。「分かった。」ボロの声が聞こえると手の平にこの前のと同じ見た目をした白い玉が生まれた。早速口に放り込んだ。筋肉痛は無くならないけど、痛みを耐える力はみなぎったのは明らかだった。おれはもう歩けそうと伝えた。「本当に大丈夫?先ほどあなたの疲れを気づかなかったのは申し訳ない。もうちょっと休もう。」おじいさんは優しく言ってくれた。さらに十分間ほど休んで再び登り出した。半時間以上登って山の中盤を差し掛かった。灰色の山小屋が見えて二回目の休憩をすることにした。周りの樹を使って造った山小屋、三人が居るには十分な大きさだった。前方は壁の三分の二が窓だった。近くには他の山に囲まれてなくて、遠くにある山々が見えて素敵な風景だった。ケントウは目を閉じてなんかの儀式のような動作をした。しばらくすると目を開けて、遠くにある山に弓を向けた。おれにはその先に何も見なかっただが彼は矢を離した。「何もないのになんて矢を離した?」おれは思わず口をこぼした。「宇宙人ゴキブリを切り倒したあなたには見えないというのか?」ケントウはとても納得しない口調で言った。チビスケになにか見えたというのか?まぁいいとりあえず山を登り出した。五分もしないうちに、離した矢はロケットのように大きな赤い鳥を刺さったまま帰ってきた。不思議と思ってしまったがここはゲームの世界だから。死んだ不死鳥をケントウは持つと地面に引き摺くから、おじいさんに渡した。今のおれは身につけてあった剣勝手に動いてくれる以外になんの超力もない、ボロ何か超力をくれない?お願い。「背負いバッグに戦士になるための密書を入れどいた。山頂で研究練習してものにしてね。」ボロの声。
 この山に私たち三人以外に登るものを見かけなかった。ひとしきり歩いた時に心臓が飛び出そうほどなことが起きた。「コアー」と甲高い鳥の呻きが聞こえた瞬間にもう赤い鳥が目の前に襲いかかって来た。おじいさんの頭を狙っていた。おじいさんは歴史の研究者であって戦闘術一切出来ない。危機一髪にケントウは手の平で気を発して恐怖鳥を止めた。おじいさんは引き摺りした赤い鳥がまだ完全に死んでなかった。最後の一息で暴れると赤い血が勢いよく噴き出した。襲いかかって来た赤い鳥はこの赤い鳥の三分の二ほどの大きさだった。おれは高く振りかかった剣をケントウが止めた。仕方なく剣を鞘の収めた。冷や汗かいたおじいさんは「仇を打つ息子なんだね!」と言った。「ごめんね!もうお父さんに会えないだね。ぼくもお父さんに会えたいで会えないで居るよ。あんたの悲しい気持ちが分かる。本当にごめん。」ケントウはしゃがんで気が落ちた鳥を撫てて泣き崩れた。ケントウは小鳥を担いて、少し離れた先に通りかかった洞窟に運んだ。三人が協力して木の枝を使って簡単な巣をつくった。小鳥を巣の上に寝かすと、おじいさんは小鳥の口に白い粒を入れた。
 「その剣だけじゃ危ないね!ちょうど今にこの以上にない良いアイテムと言っても過言ではないものを入手した。早速渡すよ!」ボロの興奮気味の声。おれはなんなのと言う前に自分の全身白く光って透明なバリアが生まれた。「これでこのゲームの世界で誰もファインを殺すことが出来ない。」ボロの声。「どうやって使うんだ?」おれは腑に落ちなかった。「使う必要ない。なんの心配も要らない。ぼくを信じてればいい。」ボロの声。
 おじいさんは白く光ったおれを見て「あんたは救世主だ!お願いがある。ケントウのお父さんを救ってあげてください。」と目を光せた。「お父さんはどこに居るの?おじいさん。」少年は涙目。「どこに居るのは分からないが、生きてるのは間違いない。」おじいさんは言った。それからの山登り時間におじいさんと沢山話した。彼の話し方とてもゆっくりの学者しゃべり方だった。
「ケントウのお父さんは化学の博士である。地球を統一しようとするぼんた大統領に捕えられて、武器の研究を強要されている。ケントウのお父さんとぼたん大統領は中学から高校まで同級生だった。二人とも赤哈爾族。このことをケントウに言わないように。」おじいさんは小さい声で言った。ケントウはこの時、二十メートルほど先に一人で歩いでいた。
 「なんておれを救世主だと呼ぶんだ?」おれはおじいさんの答えを期待する。「夢を見たんだ!顔ははっきり見えなかったが、先のあんたと同じように白く光った。同じようなバリアに包まれていた。それに天の声は彼がこの世界の救世主だと言っていた。この夢を見たのはわしだけではなくて、この世界の何億人はみんな同じような夢を見た。何度も自分に確認したが、やっぱり直感でこの夢は本当の予言であると疑うことが出来ない。」おじいさんは長々と話した。ケントウはぼくもいつかその夢を見るのかなとおじいさんに聞いた。「分からん。」おじいさんはこの一言言うと近くの木から二十センチほど大きさの枝豆を取った。魔法の樹だ。なんと一つ取ると次の一個は直ちに生えて来た。それから十分ほど歩いて、きれいな円型した平の山頂に着いた。真っ平でまるで元の山頂を横から真っ直ぐに斬ったようだった。おじいさんに確認したら斬られたではなくて元々こんな山であった。東京ドーム一個分ほどの広さはあって、芝生が広がって、周りは茂った木に囲まれていた。おじいさんは木の下でその上に生えていた椰子を眺めて、樹幹を撫でって吟味した。花がなくまっ緑の一面。傍らに小さい池があって、地面の下から水は噴出していて、盛り出した水は山の下へ流れる。
 おれはバッグをおろして密書を取り出した。本の上に「戦士になるには」と書いてあった。「市販で似てるような本を見たことあった。胡散臭いと思って買わなかった。」そばに居たケントウは言った。これは本物さとおれはに返した。本を開くとスターワォーズの中にあったシーンのように小さい人の立体映像が出て来た。おれは小さい人に言われた通りに気を集中して両手を合わせて前に突き出した。日本語ではない呪文をおれはなぜか理解出来て、今まで感じたことない世界に入っていく、自分が自分の細胞の一つになったと感じた。目を開けて空の方に向けると人間が乗った宇宙戦戦闘機と両足で立つゴキブリが乗った宇宙戦闘船が戦ってる幻像が見えた。遥かはるか遠くでの戦い。宇宙戦闘が見える?とおれはケントウに聞いてみた。「なにを!」彼には見えないみたいだ。ケントウは同じ映像をもう一回再生して先にぼくがやった動作をした。「すごい!見えた!」少年は興奮していた。小池で釣りをしていたおじいさんのそばに行って話を聞いてみた。ゴキブリ星のゴキブリエイリアンはゴキブリを嫌って殺し続いた人間に報復して来た。地球連合軍はもう少しすると勝ってそうとおじいさんは言った。おれはこのゲームの世界に立ってすぐに殺したあのゴキブリのエイリアンはその一員であるのは間違いないみたいだ。それからおれとケントウは刀の威力を倍増する、刀で風を起こす、透明人になる気配も殺すの三つの技を手に入れた。「兄ちゃんありがとう。ぼくはこの本を全部習得してお父さんを探しに行く。」少年は感慨深いに言った。力になりたいとおれはありのままの気持ちを伝えた。「お兄ちゃんと力を合わせることができたら !……」ケントウは目に強い力を込めておれを見た。「おーい釣りやってみないか!」おじいさんの声。ケントウは大きな声でやると応えた。「釣りやろう兄ちゃん。明日また来て修業しよう。」と少年はおれに言った。百平方の小池だが、地下から水は噴き出していて、底は二百メートルもう深い。釣り始めから五分も経たないうちに鮎に見える二十センチほどの青い魚を釣れた。その前にケントウは赤い色の鯉に見える魚を釣れた。小さいな池に様々な魚が居るのか。おじいさんの方に目を向けるとお湯を沸かして先に釣れた魚を鯖ていた。「あちにある緑液をとってきて」おじいちゃんは人差し指で指した。おれは興味があってケントウについて行った。緑液というのは木の上に生えていたピーマンの形した緑の果実だった。これも一個取るとすぐにもう一個生えて来た。一個を穴あけて鍋に入れると全ての料理が緑になった。「全ての料理に緑液を入れるの?」おれは興味津々に聞いた。「入れない時はある。味も変わるよ。緑の肌の艶を保つためにも緑液を多く取らないと駄目からさ。あんたと同じ姿した凡民族は混血のケントウと同じ、色の食べ物から艶を取る必要ないもな。あんたは同じ姿してるけど普通の凡民族と違うオーラしてる。」おじいさんは力強く言った。「違う世界からやって来たの?」ケントウは真剣に聞いた。心の声でボロにどう答えればいいと聞いたが、応えてくれる前に「そんなに違わない世界からやって来た!」思わずこの言葉をこぼした。焼いた二十センチほど大きさの枝豆開けると中に緑のご飯入ってた。地球のご飯と似た味していた。初めての緑の刺身、煮た緑の肴なども新鮮でとても美味かった。おじいさんは次緑液を入れない魚の料理をつくってくれると約束してくれた。
 夜、ケントウは壁側に転んで戻ってきて小さい手がおれの顔にバッシンと当たった。夢の中で修業しているのか。

 今日の山登り、ケントウのお母さんは着いて来た。彼女は近くの樹から林檎をとっておれとケントウに食べさせた。味は地球の林檎と似てるようえで甘酸っぱいかった。山の中腹を通りかかった処、昨日の赤い鳥また攻撃して来た。お母さんは剣を抜いて突き刺す姿勢をとった。ケントウはお母さんを止めた。鳥はカーと怒りを表してから後退りした。枝豆ご飯の樹ある処までカーカーと叫びながらついて来て、去って行った。ご飯の樹の近くに野花はたくさん生えてた。地球のとほとんど同じたんぽぽの花が見えてなんだか嬉しかった。この世界は地球と大きく違うだが、同じものも見ることが出来る。おれの心の声を聞いたぼろは「ファインの意思とゲームソフトの折り合いでこの世界ができたからね。」と言った。そういうことなのか。お母さんは花もない山頂は好きじゃないと言って、ここでご飯の樹からいいご飯を選ぶことにした。山を登り始めの時にお母さんは「おじいさんは家で赤い鳥を料理にしてるから、十一時まで遊んで家に帰るのよ。」と言った。ちなみに赤い鳥の毛を抜くのは大変な作業である。ケントウのお母さんは三分の二までやってヘドヘドになってた。残りの毛はおじいさんは抜いた。 
おれとケントウは山頂に上がった。早速リュックサックから「戦士になるには」をとり出した。ページをめぐって、出現した小さい人は長々と話した。二人は集中して聞いた。最後の一言は「一番大事なのは相手の気を読んで自分の気を集中することだ。」だった。それから呪文を聞きながら小さい人の太極拳似動作を模倣した。呪文は一度理解すると二度と無くならないエネルギーになるという。呪文で得たエネルギーで動作を導き出せる。なので呪文を理解することは一番大事。だが正しい動作の練習しないと洗練とした動きが出来ない。今日は動作の練習せず呪文の理解だけで十時に差し掛かった。ケントウはおれに自分の戦闘術を教えたいと言い出した。「これを手の平に注入すれば威力百倍増加。」と言って赤い粒をおれの手の平に置くと、それが肉の中に潜り込んだ。ケントウは自分の右手を出して赤い粒は手の平の肉の中で光っていた。おれの手の平も同じく赤く光った。二人はハイタッチしてから、少年のレッスンは始まった。まず呪文を理解してそれから動作の練習も少したところで「帰るよ!」とお母さんの声が聞こえた。
 ケントウの声でみんな両手を合わせて祈り、懺悔してから赤い色の鳥肉食べ始めた。「彼達は信じてるたりすと教は地球のキリスト教と似てて違う所はある。」ボロの声。月に横線を引いたような十字架はたりすと教の象徴である。たりすとは心臓を突き刺されて死んだ時の、折り曲がった姿は月に見えたから。おれは赤い鳥の肉を噛み締めて、子供の赤い鳥の嘆く悲しい姿は頭から離れないでいた。懺悔して正しかった。
次の日はおれとケントウ二人で山頂に登って修業した。赤い玉をつけた二人は合わせ技でパワー百倍増加になる。それにこの玉にGPS機能がある。「合わせ技にすることが出来ない技は多々あるが、どの技が合わせ技に適性するかどうか一回試してみないとわからないことである。」ケントウは真剣な顔をしていた。先ず二人は一緒に空へ高く飛んで膝を曲げて地面に向かって踏みつける技をやった。これは適正の技だった。ロケットのように地面に穴を開けた。それから頭突き、ハンマーを投げるようにパンチを振る、二時間ほど様々な技を試した。二時間ほどやって、岩に座って休憩することにした。「この赤い玉は科学家であるお父さんが造ったもので、世界に四つしかない、お父さんとお母さん、ぼく、ファイン兄ちゃんの四人しか持ってない。お母さんには彼女出来たとしてもあげって駄目と言われたけど、お父さんを助けるために貸してあげる。いつかに返してね。」少年は言った。「分かった必ず返す。」「お父さんはどこに居るの?お母さんかおじいさんから教えてもらった?」「教えてもらてない!」「まぁ赤哈爾の何処かに居るのは確か。お母さんは赤い玉GPS機能でお父さんはどこに居るのが知ってるのに助けに行かないのは、とてつもない難題はあるからであろう。」「だからお母さんの表情には哀愁を感じるんだね!」おれはお母さんの顔を思い出してみた。「GPSをお兄ちゃんに貸したことはお母さんに言わないでね。」少年は力強く言った。

 それから一ヶ月の日々が経った。太陽はまだ完全に昇ってない朝に、おじいさん、お母さん、ケントウ、おれの四人は登り慣れた山の平な山頂に居た。山登りの途中で子供赤い鳥を寝かした山洞の中にもう一回入った。前に気づかなかった、一つ奥に入るところに大きいたりすとの像があった。そこから薄赤い光が周りに射していた。みな驚いて思わず膝まづいた。「今までたりすと像が光ったのは見たことがない。あなたは間違いなく救世主だ。」おじいさんは言った。「救世主ではないと思う!」おれは受け止めことが出来ない。おれもみんなの真似して、両手を十字に交差して握る、目を潰して全てが上手く行くようにと祈った。「あなたは間違いなく私たちの救世主だよ、赤哈爾にある『分かることない山洞』に入って戦剣を手に入れると世界を救うことができる、神様はそう教えてくれた。」おじいさん、お母さん、ケントウ強い期待をこもった目でおれを見た。
戦士になるためにの中に掌を立てにして高くから下に振ると遥かはるか遠くにある宇宙船、山などを微塵んじりにする技がある。一週間前にこの技を練習したが、イメージで遠くにある山を微塵じりにしたつもりしかできなかったので、本当に習得したかどうかわからない。おじいさんは遠くにある街は山を取り除く作業してるニュースを見つけて交渉してくれて、おれは今その山を取り除く準備している。みなと一回目を合わして決意を固めると、先ず意識を集中して山を見つけて周りの安全を確認した。口で唱えのに一分以上かかる呪文を意識の中で瞬きに唱え終わると、掌を高く掲げ振り下ろした。山はいとも簡単に吹っ飛んだ。みな喜んでる中、お母さんはおれを呼んだ。二人から離れて、耳打ち話しした。「わたしはケントウとおじいさんに黙って赤哈爾に潜り込んてお父さんを助けようとしたことあった。だが途中で諦めた。わたしにとってお父さんよりケントウの方が大事だったかもしれない。まぁ、ケントウはまだ子供だからね。」お母さんは地面を見た。お母さんに手の平を見せてと言われておれは左の手を差し出した。お母さんは自分の手の平に潜り込んだ赤い玉を取り出しておれの手の平につけた。するとおれの左手に地図が現れた。もう一つの赤い点は地図の違う所で光っていた。お母さんはその赤い点を指して「お父さんは今ここに居る。お願いします。彼を助けてください。わたしには分かる。あなたならお父さんを助けることができる。」と涙目して言った。「約束出来ないが、助けてあげたい。」おれはクールな言葉を発した。この時に緑の車は空から飛んで来た。三人とハグしたあとおれは緑の車に乗って飛んでいった。車の中でおれは涙が止まらなかった。
 「目的地は緑の国の首都ギトウ。ギトウは千万人以上の都市。」ぼろは言った。「緑の国の人口は?」「三億人」「地図から見るとケントウのお父さん居る場所と遠く離れてるね。」おれはあくびをした。十分しないうちに車は地球の建物より百倍高い建物がずらりと並んたギトウの上空にやって来た。あちこちにアリの群のように車が飛んでいるのになぜか事故は一つも起こらない。車はエレベーターよりも速く地面に降りた。「カバンにお金を入れた。」ボロの声。おれは緑の背負いカバンから赤い財布を出して、運転手が居ない自動で動くタクシーの無人料金機に表示された料金を入れた。お腹空いたので「ヒラノ」という牛丼の店に入った。地球の牛丼店の十倍以上に広い空間。「どうぞ。」赤い肌した店員の声。牛丼の見た目は地球とほとんど変わらない、量はナミの牛丼のほどだった。一口食べるととても美味かった。周りには緑の肌ではない青い肌、赤い肌、オレンジ肌、ピンク肌様々な肌の色した人がちらちらと見えた。一番多く見られるのはやっはり緑肌だった。緑肌の人が食べる牛丼を一目見るとやっぱり緑色だった。
 牛丼を食べ終わって、小指につけてあったリングは光った。ケントウからの電話だ。リングつけてあった左手で目の前の空間をタッチするとモニターが現れてケントウの顔が見えた。「無事に着いたんだね!牛丼食べてるのか!」ケントウは笑顔で言った。「とても美味よ!ケントウはギトウ来たことある?」「ない、お母さんは十六歳超えないと行って駄目と言うんだ!理由もなくそんなことを言うんだ。」「きっと理由があるんだよ。来ない方がいい。」おれはこの世界で自分が思ってない言葉をついつい言ってしまうみたいだ。電話を切って窓から外を覗くともう少し暗くなっていた。店を出て寝泊まりを探すことにした。疲れて今すぐに寝たいために正面にあったホテルに入った。ホテルの値段は牛丼の五百倍五十万ダンで高かった。フロントのホテルマンは部屋番号書かれた鍵を渡してくれただけで一言も発しなかった。冷蔵庫にあったただ一種類のミックスジュースを飲むと、耐え切れないほど不味かった。仕方なく水道水を飲んだ。シャーワを浴びようとすると冷たい水しか出ない、下に降りてフロントに不平不満を言ったが、他に空いてる部屋はないと言われただけだった。言い争いする気力少しもないから、パジャマにも着替えずに服着たままでベッドの上で寝た。「そうだね!今日は我慢して明日良いホテルを探そう。」ぼろは言ってくれた。
外はまだ少し青暗い早朝、おれは牛丼店ヒラノのドアを開けて中に入った。「三十歳にしてこんなことも出来ないのか!てめーは!」怒鳴りの声。この時は客おれ一人しか居なかったが、すぐに後ろからもう一人の客は入って来た気配がした。サービスカウンターから奥を覗くと、昨日に牛丼を渡してくれた赤い肌の店員は倒れていて、上司は倒れた彼を蹴ろうとするその時に、おれの後ろに居た人は目で追うことが出来ない速度で飛びかかって上司の蹴りを止めた。
 「三十年もう生きてると思い出したくないことはあるだろう。会いたくない人は居るだろう。彼らはあなたに人の我慢を超えた苦しみをあたえた。殺したいが殺す勇気がない。あるいは殺すと大事なものを失うことになるから、出来ない。十ドノくれたら、一人を殺してあげる。」ケントウと同じ黄緑の色の肌をした人は言った。店員はためらずに十ドノを渡した。黄緑の人は剣を上司に突き刺そうとするその時に、黒い忍者のような服装を着た人たちは風のように現れて、黄緑の人を攻撃した。おれは苦戦する黄緑の人を援助した。負けそうで赤い肌の店員を連れて牛丼店から逃げ出した。黄緑の人の名前はジェク、赤い人の名前はアタレフ。

 私たちは今エレベーターを乗って高層ビルの最高層に上がった。「失礼します!」おれはそう言ってマンションの玄関をくぐった。ジェクに失礼します言わなくてもいいって言われた。目の前に百平方ほどのリビングルームがあった。おれはとりあえずソファーの上で熟睡した。ふわふわして肌に会う生地のソファーであった。左手の小指につけてあったリングが鳴ったためにおれは目覚めた。「ご飯つくった。」ジェクの声。「わかった、ありがとう。」おれは電話を切った。おれは彼らを信じてる、いい人と感じてるとぼろに言った。ぼろは問題ないと言った。テーブルの真ん中にイベリコ豚の丸焼き、周りには様々なサラダ置いてあった。「一人でつくったの?」アタレフは聞いた。「ランクトンと二人でつくった。」髭を生やしたジェクのとなりに、髭を綺麗に剃った一人の男は座っていた。彼はジェクと同じぐらい三十代に見えた。「私は料理をつくるのが得意、召し使いとして雇ってくれないか?」アタフレは肩震えてお願いをした。「是非お願いしたい」緑肌のランクトンは言った。
 この世界に来て初めて酒を飲んだ。地球の酒と違ってどんなに飲んでも気持ち悪くならない。だから未成年飲んでも構わないのかな。酒が進むに連れてみなは話しが弾くようになった。「ランクトンは私が小学生からの友達だ。」ジェクは緑の酒を飲み干した。「小学の時から仲良くしてる。」「ランクトンは議員である。彼のお父さんは今の緑の国の大統領。私はランクトンのボディガード兼秘書をやってる。」「ジェクに助けてもらってる。」「こちらこそ。……見てる通り私は黄緑の肌をしてる。赤哈爾の血入ってる証拠だ。ほかの仕事してたらもっと苦い思いしたはず。牛丼店で襲いかかってきた人たちは赤哈爾の人種をこの世界から消すことを目標とする秘密組織だ。緑の国は世界一の民主国家であったが、只今にこんなことになってる。」「どうにか無事でよかった。」ランクトンの声はかすかに震えていた。
 次の日のお昼ご飯はローストビーフとサラダだった。アタレフの腕は本当に一級品だった。食べ終わると、ランクトン、ジェク、おれの三人で散歩することにした。アタフレも行きたいと声を漏らしたが皿洗いで行けなかった。散歩の途中に熱気が溢れだす人だまりが見えて、それを掻き分けて進むと、地球ではお馴染みの後頭部が大きい宇宙人がDJをやっているのが見えた。「その宇宙人はからくり?」おれは首を傾げった。「本物のタ星人だ。四角球にやって来れる外星人はタ星人とゴキブリエリアンしか居ない。どちらも一回この星にやって来ると戻る路程で死ぬ以外にはない。故郷に戻る時間は残ってない。もう、残りの人生は四角球で生活するのは一番賢明な選択だから、DJをやって生活費を稼いてるんだ。あんまり儲からないから、へどへどになっても頑張ってるんだ。」ジェクは話してくれた。
次の昼ご飯はローストチキンとサラダだった。「昨日の夜、神様はあんたが救世主だと教えてくれた。明日はゴキブリ星に友好の意を示すために、捕まえたゴキブリエイリアンを故郷に返してあげるセレモニーがある。大統領である私のお父さんも式に出るから、赤哈爾のスパイは両方の命を狙うはず、どちらも守り切るには救世主の力を必要としてる。」ランクトンは深く頭を下げた。「しかしおれは自分を救世主だと思ってない!」おれは酒をほんの少し飲んだ。
 おれたちの話を聞いて、アタレフはどうしても宇宙人DJを一目見たいと言うから、今日は四人で散歩することにした。みんなでいけてるDJと写真を撮った。宇宙人DJはきさくな奴だった。「私は赤哈爾の理科大学の研究生だった。ぽたん大統領の科学家狩りから逃れるために、緑の国にやって来た。」とアタフレは打ち明けてくれた。赤い肌の科学家に手を差し出してと言われておれは左手の背面を見せた。すると彼は赤い四角粒を俺の手に沈めさせた。これであなたはご飯を食べなくてもあらゆる物質からエネルギーを吸収できるようになったと科学家アタフレは言った。話してるうちに私たちは家に着いた。

 「ドン!」拳と同じほど大きさの銃弾が飛んで来た。おれは無意識のうちに時空を止めた。周りの全てがビデオ動画は一時停止したのようになっていた。おれは大統領の心臓に当たろうとしてた止まった銃弾を拾い上げて遠くへ投げた。三秒ほど過ぎたところで時空は再び動き出した。おれは掌で忍者服を着た敵を制御しようとしたが、時空を止めるのにエネルギーを使い果たして出来なかった。どうしようと思ううちに科学家アタレフくれた赤い四角粒作動し出した。自分の意志と一切関係なく撃たれて死にかかた宇宙ゴキブリからエネルギーを採取した。再び敵を制御すると今度は成功した。その間に仲間の戦士は何人かの赤い服忍者を撃ち殺した。戦いが終わって少し落ち着くとおれは吐き出した。今はおれの全身にゴキブリの質料が働いてるからだ。

 あれからは一週間過ぎた。ゴキブリからもらったものはもうきれいにすり抜けた。今日の昼ご飯はイベリコ豚丸焼きとサラダだった。つくったのはジェクではないアタレフ、味は違うがアタレフつくったイベリコ豚はジェクに負けてないほど美味しい。人は忘れることで生きでいけるという名言はあるが、まだ不意の一瞬にゴキブリの嫌な感じを思い出すことがある。おれはランクトンの話を聞きながらイベリコ豚の肉を一口頬ばった。美味しい、ジェクつくったのより脂の乗った美味しさがあった。「十年前に緑の国は今よりも繁栄していたが、当時の大統領は先日で見た赤い服殺し屋の忍者軍団に殺されたから、この国はしばらく混乱した。」ランクトンは真剣の表情をして言った。「赤い服から赤哈爾の人?」おれは聞いた。「間違いない、ことの後に独裁者ボタンが自分が派遣した組織の人は殺したと認めた。」「そいうことか!」「救世主のあなたならできる。独裁者ボタンを殺して、この世界をもっとの自由民主の姿に取り戻す。お願いします。」「しかしおれは赤哈爾について何も知らない。」「ジェクと二人で赤哈爾に潜入してもらおうと思ってる。」「ジェク!」おれはジェクを見た。

 緑の国の首都で十日滞在した。緑の国はサイコロの一の面であるとする、おれとジェくは視覚で捉えることが出来ないステルス空飛ぶ車を乗って、正六面体であるこの星のその対面六の面にある国赤哈爾の郊外にある低い山の上に着地した。この山にも魚が泳いてる小池があった。ここでジェクはステルス車を拳ほど大きさのカプセルに変えて背負いカバンに入れた。代わりにそこらにあるタクシーを乗って、この国の首都「サルへ」へ飛び去った。「独裁者ボタンはゴキブリ星の脅威に打ち勝つことを大義にして今は、六面あるこの星の四面を統一した。彼は国という存在を否定し四角球を一つに纏めようとしている。名付けて四角共存星。」ジェクは淡々と言った。「独裁者ボタンは政治の面で腕力あるだけでなく戦闘術も無敵だと言われてると聞いたが。」「今までは負けたことないのは確かだ。無敵な剣を持ってるんだ。」「無敵な剣!」「聞いた話によると、彼は先に車が着地した山の近くにある洞窟からその剣を手に入れたらしい。だが、洞窟に入って生き残った人は数百年に一人居るか居ないかだ。」「そうなのか!」おれは入るのやめようと思った。0.00000000001パーセント死ぬのリスクはその洞窟にある可能性が大きいから入るのはやめようとぼろは言ってくれた。だが、おれは今剣を持ってない、欲しがってるところである。話してるうちにサルヘに着いた。空に飛んでる車の数は緑の国の首都ギトウに負けてないみたいだ。タクシーに料金を払って下りると銃を持った警察に見える人三人はやって来て、尋問された。ID見せてと言われて、おれはジェクの真似をして目の前の空間をタッチするとIDは出て来た。「今日にニヤクから赤哈爾に入境した。二ヶ月近くもう居るのか。最近に黄色族の人はこんなに長く滞在するものは居ないから、ちょっと局内に来てもらって詳しく調べないといけない。」警察のリーダーは言った。「ちゃんとしたIDあるじゃないか!」ジェクは少し憤った。「そんなの信用できるか!だいたい彼の身に変な気があると感じる。」警察はおれの不死バリアーに気づいて言ったはず。「気を集中して、手に気の剣をつくって、警察をぶっ飛ばすんだ」ぼろの声。おれは言われた通りに警察をぶっ飛ばした。殺してはいない。ボロに言われたように背負いカバンから鉛筆に見える棒を出して、先ずジェクの靴に付けてあげて、次に自分も付けて、すると靴底はロケットエンジンになり、二人は空へ高く飛んだ。先の山へ飛んで行った。

「これからはどうしよう?」ジェクの視線は定めないでいた。「とりあえずご飯を探そう。全てを忘れて一休みの時間が必要。」おれは呑気に言った。小池で釣りすることにした。ゲームの世界で楽しまないと駄目、ぼろはそう言ったし。その間にジェくは何処かの樹からピザの味した果実を持ち運んで来た。二人はピザを食べながら釣りすることにした。 「大きいマグロが食いついたよ!」ジェクは大きな声で言った。ピザを頬ばっていたおれは気づかなかった。急いて引いたが、透き通った池水を通して、おれは逃げ去ったマグロを見つめたままで居るしかなかった。二人は太陽が消えかかったところまで釣った。夕食と明日の朝食には十分足りる量だ。夕食は木の枝を拾って丸焼き魚をした。
 「三十年前にゴキブリエイリアンはいきなり四角球を攻撃したんだ。苦戦したゆえにその戦いに勝利したが、その後、ゴキブリエイリアンに四角球を破滅されないために、今までは大事にしていた自由民主は捨てないと駄目の世論は成長し続けた。それから十年後、ボタンは赤哈爾の大統領になった。知らずのうちに四角球を統一すると言い出した。」ジェクは焼き魚を最後の一口食べた。「彼は隣国の黄色人民族は主に占める国、サハラの人民の半分を殺した。」「復讐しないと駄目だ!」「必ず独裁者ボタンの首をとる。」おれの血が騒ぎ出した。
 車の中で野宿することにした。眠りに入ろうとした時にぼろは今に洞窟に入っても百パーセント死なない情報を得たと言った。「分かった……」しばらくするとおれは眠りの森に入った。朝ご飯魚の丸焼きを食べたあと、おれとジェクはロケットエンジンの靴で洞窟の近くへやって来た。長く成長した山野草をかきのけて洞窟の入り口を覗くと、数十人の番人が看守していた。「これは麻酔技で勢いに全員を眠らすしかないな!」おれは言った。「私には麻酔技が出来ない。まあできるだけ殺さずにやるよ。」ジェクは今でも動き出そうの姿勢をとっていた。「1,2,3ゴー!」二人は数えて飛び出した。順調に全員を眠らせた。
  ジェクを入口に残し、おれは一人で洞窟に踏み入った。地球にもありそうなごく普通な洞窟だった。しかし異様に静かで、その奥はどこまでも続く気がして、今すぐに戻りたい気持ちになった。「大丈夫!冒険だ!」ぼろの声。おれは冒険好きなお姉ちゃんレイの顔を思い出して、楽しもうと思えるよになった。携帯電柱を差して、知らずのうちに何百メートルもう歩いた。何か出て来そうな気がするその時に、電柱に照らされた地面にあり軍隊に運ばれた細長い虫が見えた。地球の虫と違ってありにも虫にも表情はある、その虫はおれに向かって、食ってやるような表情をした。自分がこれからは食べられるのに。湧き上がった怖い気持ちを殺して、おれはその虫を無視して前に進み続けた。しばらくすると猫の喚く声が聞こえた。足を止めると普通の大きさの猫が飛びかかって来た。猫の恐ろしい表情が見えて、おれは無意識に掌でぶっ飛ばした。そして前に進み続けた。もう少し歩くと、無音の中で蛇が突然に襲って来た。大きい蛇におれは巻き付けられた。ケントウに教えれもらった骨を縮む技で簡単に抜け出した。そして気で弓をつくって蛇を射殺した。この技は、おれとケントウは山頂で雨の中で習得した。それからの先にはワニのような、ドラゴンのような怪物は出った。水溜りに踏み込むと地球のワニより二倍大きいワニが見えた。噛んでくると思ったら長い舌を伸び出して巻きついて来た。おれは掌でぬるぬるとした舌を真っ二つに切った。ちょっと進むともう一匹のワニが現れた。噛み付いて来たが、簡単に交わすことができて前に進み続けた。しばらく歩くと、ワニよりも大きいドラゴンが現れた。凄まじい火を口から吹き出して来た。交わすことが出来なかったが、幸いにおれの全身にバリアーがあった。どんなことされても無事で居られる。おれは気で大きい刀をつくって赤いドラゴンを屠た。次は緑のドラゴンが出て来て、両目からビームを発して来た。おれは瞬間移動のようにビームを交わして前に進んだ。続いては、灰色のドラゴンは毒気のようなものを吐いって来た。それでも無事であるおれを見て、怒り出して襲いかかって来た。大きい気の刀で彼を真っ二つに切った。それから幾つかのドラゴン、ゴリラ姿のゾンビ、牛姿のゾンビ、何十匹のゾンビを屠ったあと、剣で積み上げた山にたどり着いた。電柱はもう必要ない、刀の山自体は光っていたからだ。どの剣も完璧に見えてどれを選べばいいか。長く悩んだ。一回目を閉じて開けた時に目に入った剣が自分を呼んでる気がして、その剣を掴んで剣の山から抜け出した。しばらく見つめて、ほかの剣と大きな違いはないみたい。鞘の真ん中に光ってる星が見えて、その他の剣より強そうと感じた。星の剣を持って、おれはロケット並みの速足で洞窟を抜け出した。
  大剣を背中に、おれは、今まで貧乏だった人は、急に十億円の宝くじを当たったように喜んでいて、どうすればいい分からないで居た。「とりあえず剣を練習したい。」洞窟の入り口を背後におれは言った。アジトの低い山に戻って、おれは先ずぼろ用意してくれた「剣の基本」を見ながら一人で練習した。立て斬り、横斬り、なぎ払い、斬りあげ一通りやって「あれ、ジェクはどこに居る?」と思ったら横に居た。忍者のように気配を消していた彼は大きな拍手喝采して「やっぱりすばらしい、すばらしいすぎる、これは完璧というんだ。」と太鼓持ちした。嬉しかった。地球ではこれほど褒められたことがなかった。いやー正確に言うとこんなに褒められるようなことをしたことがなかった。
 続いてジェクを相手に練習した。剣は勝手に動いてくれた。意志を働かせたのはジェクを大怪我にさせないように威力をコントロールするだけだった。おれは思いもしなかった技、剣はドリルのように回転して前に突き刺した。ジェクはドリルを避けることが出来なかった。おれは意志でぎりぎりの所でドリルを止めた。「駄目だー!」ジェクは大量の冷や汗をかいた。「なぎ払いや溜め斬りなどの大技の実践したい。」おれは言った。「実際にやってみないと不安が残るよね。近くには山が多いから、むしろ一つ二つ切って方がいい。」「そうだよね。これは本当に多すぎる。」おれはやる気でいた。気を整いて、一つ目の山を溜め斬りした。なんか自信が湧いて来た。力を集中して、先に見えなかった斬った山の背後にあった大きな山をなぎ払いでふ飛ばした。サルへの料理を食べて来たかったが無駄な騒ぎ起こりそうなので夕飯は近くにあったステーキの樹にあったステーキで腹を添えた。

 次の日の朝、ステーキを食べたあと、アジトの低い山を去った。「ボタンの居場所はまだ掴めないから、今からは友達のお父さんを救いに行く。ジェクは行かなくてもいいよ。ジェクの任務はボタンを殺すことだから。」おれは左手の平にある地図でケントウのお父さんの居場所を確認した。「私は行く。運が悪ければどんなに注意しだって死ぬし。救世主は近くに居て方が安心だ。」ジェクはそう言ってついて来てくれた。
 ステルス車はボタン研究所と描いてある看板の近くにある草むらに降りた。ステルス車をカバンに締まって、おれは戦士になるための中にあったステルス術をつかって、ジェクは忍術をつかって研究所に潜り込んだ。まず研究所の中にあった高層ビルの屋上に留まることにした。 手の平にあるGPS地図と見合わせて、ケントウのお父さんが居る建物を定めた。それは、白い球の半分を地面に埋め込んで、残りの半分は地面に残ってるような建物だった。早速白い球の半分に潜り込んだ。中には武器を持った警備員と、戦闘術を練習していた、ギャングの外見した人達は居た、GPSは応答しない、科学家のような人は見かけない。ジェクはおれの手の平にある地図を覗き込んで、地下だと言った。地下へ通じると思われる階段に足を踏んだ途端、センサーは反応して警報音が鳴った。すると、先までに敵には見えなかったおれとジェクの姿が見えるようになった。襲いかかって来た警備員とギャング達を背後にして、二人は急速に地下に潜った。地下は想像したより遥かに広かった。何千人の科学家たちは研究していた。たくさんにある白い扉の一つを開けて、GPsに従って進もうとしたが、扉の先に何百人の警備員が待ち潜んでいた。おれは構っていた大剣を一なぎ払いして道は開いた。二人は急いて開いた道を進んだ。次にかかって来たのは何十人かのギャング、一分間ほどかかって全員を斬り倒した。そうやって扉を開ける度に警備員かギャングか出て来た。おれはピンクの服を着たギャングと戦っていた。ピンクの服を着た人は数人しか居ない、偉いものみたいだ。彼を横切ろうとした時にジェクは危ないと気づく、ジェクを守ろうとしたおれは横切りされた。不死バリアーはあるから生きることが出来た。しかしおれのエネルギーは使い切った。二人はギャング達に捕まえられて縄で縛られた。悪者たちは安心の一息をしている間におれはギャング達の体からエネルギーを吸い取って、二分経たないうちに戦闘力は再び満タンになった。骨縮むの技で縛りから抜け出して、ジェクを解放して一なぎ払いでギャング全員を倒した。
 ケントウのお父さんは目先にある扉の向こうだ。扉を開けようとする時に宝石が輝く豪華な軍服を着た人は切りかかって来た。テレビで見たことあるボタン大統領だ。立ち向かったジェクは彼の蹴りに遠くふ飛ばされた。おれとボタンは半時間ほど戦っても勝ち負けはつかなかった。戻ってきたジェクはまたボタン大統領に切りかかったが、逆に切られると思ったその時にケントウのお母さんは現れて、剣の気でかえってジェクをふ飛ばし、彼は一命を拾った。おれのエネルギーはもう少ししか残ってない。ボタン大統領も同じだろう。と思った時に軍人と、剣を持った一般着の戦士千人ほど攻めかかって来た。その間にボタン大統領は逃げた。彼を追いかけるのをやめて、目の前の千人の敵を倒してケントウのお父さんを助けるのを優先することにした。敵の剣からエネルギーをもらいながら軽く斬り続けた。十分経つとエネルギー百パーセントになった。疲れたジェクとケントウのお母さんを休ませて、おれは全力に切り出してすぐに敵全員を倒した。ケントウのお母さんは、ケントウのお父さんは先に居る扉を開けた時にケントウが現れた。お母さんは知らずに、ケントウはずっと彼女の後ろについて来た。「なんて居るの!」お母さんは怒った。そんなことより扉の先に多年会えなかったお父さんが見えた。お母さんはすぐに怒りが収まった。今回はボタン大統領を殺すことが出来なかったがお父さんを順調に助け出すことはできた。みんな一度緑の国千個木の家の山に行くことになった。道のりで、ケントウは白髪生えていて痩せたお父さんの隣にずっと居たが、会話をほとんどしなかった。

 「独裁者ボタンはきっと洞窟に行って、もっと強い剣を手に入れようとする。」ジェクは言った。「一晩寝て明日朝早く洞窟に向かうことにするか。」おれは言った。
 次の日、おれとジェクは外はまだ暗い朝四時に出発した。四時半洞窟について、おれはジェクを引っ張て瞬間風速の技で一瞬の間にボタン大統領の目先に立ちはだかった。手にした大剣をボタンのお腹に刺した。するとそばに居たジェクは彼の頭を斬った。途端に先まで少し光あった洞窟は一切何も見えない真っ暗になった。
 おれはゲーム機を見つめていたぼろのそばに戻った。白いオオヒロマで一睡して、ロボットの皆に別れを告げ、地球に戻った。




十二月に入り、起きた大きな出来事は、アフリカにボランティアしに行ったファインのお姉さんレイミは負傷して帰って来た。腕は銃弾に突き抜けられたうえ軽い脳振動を起こした。アフリカにボランティアしに行ったというのは嘘だった。ジャナリーストになりたくてアフガニスタンに集材しに行った。事態は落ち着いた時に レイミは話してくれた。大学一年の時に戦争ジャナリースト蓮田雄介の講義を受けた。その後、蓮田さんの活躍を関心しながら自分もこの目で戦場を見たいと思うようになった。二年生の時に一緒に蓮田さんの講義を受けた友達の植木愛美さんと蓮田さんに戦場に連れて行って欲しいと初めてお願いをした。その時にはもう少し時間をかけて考えて、それからまた話を聞こうと言われた。二人は今年に四年生になって、再び蓮田さんにお願いをした。蓮田さんは遂にレイミとアイミを戦場に連れてくれた。
ファインのお母さんはレイミの腕の傷を見つめてから、レイミの頬を触ってさすってしばらくしても下ろさず「かわいいそうに。」と涙ぐんだ。そばに居たケンは娘はとてもかわいいんだねと言った。レイミは「息子のほうがかわいいと思うよ。小さい時、私は好きなホットケーキめたに作らない、ケンとファインは好きなハンバーグ、鳥の唐揚げとかよく作っていたじゃない。」と呆気なく言った。「母と娘でしか分かり合えないものは多いんだよー。レイミはそばに居ることでお母さんはとても幸せよー。」お母さんはしみじみと言った。

十二月十八日土曜日、冬休みに入った高校生ファインはおじいちゃんと一緒に墨田区、実家に戻って来た。おじいちゃんは初めてこの家に入った。「大丈夫?元気かい?」おじいちゃんは自分が焼いたクッキーをレイミにプレゼントした。レイミは小さい時、おばあちゃんが焼いたクッキー好きだったのは、おじいちゃんは覚えていた。
ファインとおじいちゃんはケンの部屋をノックして入ると、ケンはガンダムのプラモデルを組んでいた。「もう少し。」ケンは匠の顔していた。「そんなもの作って楽しいのか。」「楽しいよー。おじいちゃんは実験するのと、料理を作るのが楽しいと同じじゃない。」「違うと思うな。料理の味は実験のように予想つかないから面白い。それは予想したものにしかならないじゃないのか。」「予想したものにしかならなくても、おれは本当に楽しいから。それに組み上げたあと塗装、ペン入れとかするから、人によって個性があるんだよ。」「おじいちゃんの考えは間違ってるかもしれないね。」おじいちゃんはしみじみと言った。ケンはプラモデルRX-78-2 ガンダム を組み終わると、ファインを自分が座った椅子に座らせて「RX-78-2 ガンダムは二つ買ったから、本当に楽しいから、一回おれを信じてつくってみて。」そう言ってまた開封してないガンプラをファインに押し込んだ。「いい!小さい時からケンはよく作っていたのに、おれはつくりたいと思ったこと一回もないけど。」「そうやって考えすぎるから、不眠になるんだよ。とにかくつくって楽しいから。意味なくだって楽しいは楽しいから。意味ないプラモデルを作る。意味ないゲームをクリアする。友達と意味ない話をする。そうすると心に余裕が出来て、不眠なんてにならなくなると思う……そうだ、おじいちゃんとファインだって意味ない釣りするじゃないか。」「分かった。つくってみるよ。」ファインは顔を歪めた。
ファインは先ず足部分のランナーを出して、ベビーニッパーを使ってパーツを切り離した。「百分の一モデルはとても小さいから、小心にやらないと、部件を失くすよ。それに力入りすぎると折れたりする。」ケンはそう言ってから部屋を出た。ファインは切り分け終わった足のパーツを小心に机の左上に並べて、それからフレームに装甲をつけ始める。先ずは足先の白い、足底の赤い部分を付けた。それから踵のほう、とても小さい灰色のネジも忘れずに付けて、足は完成した。ファインは足底を動かしてみて満足した顔をした。この時にケンは入って来て「足から作ってるの!」と言った。「足からだよ。」「普通は頭を一番見たいから頭からだよ。」「おれは一番楽しみにしてる頭を一番最後に見たい。」ファインは不機嫌な顔をした。ケンはファインの不機嫌な顔を気づいて、ごめんね、ごめん、ちょっと言ってみただけだよと言った。ファインはもう止めたい気持ちになったけど、もうやり出したから、中途半端に止めることが気持ち悪くて出来ない、小心に作り終わった足をケースにしまってから、脚作りに取り掛かる。パーツの数は足よりずっと多い、一番小さいパーツは小豆よりも小さくて、気を使う仕事になりそうだ。先ず内側の灰色骨組を付けてから外側の白い装甲をつける。小さいパーツも忘れずに、気を使って順番に組み立てって、二十分ほどかかって左右白色の脚は出来た。難しい仕事ではなかった。その間にケンは隣で先に組み立てあげたガンダムを塗装作業していた。「ちょっと時間かかり過ぎだね。」ケンは言った。ファインは聞き流して左、脚と足を合体させた。そばで見てたケンは「今は合体させないで、全部の胴体出来てから、合体するほうが感動が大きいよ。」と言った。ファインは右、脚と足も合体させて「とりあえず足の部分は合体。」と言った。ファインは断わることができる。それから腰、胸、腕、頭。ケンに言われた通りにに一つ一つ出来てから最後に合体させることにした。胸の部分は背中にあるランドセルも忘れずに組み立てた。おじいちゃんはずっと左そばに座っていて一言も発さなかった。「うー人生最初のガンダム合体。」ケンはなんだか喜んでいた。おじいちゃんは表情を変えない、やっぱり興味ないみたい。ファインは大きく息を吸って合体し始めた。出来上がったガンダムを見て喜んで思わずガッツポーズした。ファインはガンプラにはまって、これからの人生はガンプラを作り続けるだろう。彼は簡単に新しいことをやり始めないが、ほとんどの場合はやり始めたらはまる。そのあとはケンに塗装のことを教えてもらって、塗装までした。ファインは中途半端に終わることが出来ない性格。

2011年一月三日、ケンとファイン二人は渋谷アクトルームへやってきた。ケンは演じることに興味あったわけではなくて、ファインに誘われて「暇でやることないし、行くか。」と言って一緒に来た。玄関のドアを開けるとカメラマンは「明けましておめでとう!」と言って迎えてくれた。カメラマン、ファイン、ケンの三人は座り込んでしばらく何を演じるかを考えていた。カメラマンは初めて演じるケンはやりたいものをやろう。好きなドラマ、映画の役でも、身近に居る人でもいいからと言ったが、ケンはなかなか口を開かなかった。そこでファインは「おれは若い時のおじいちゃんをやりたいな。」と言った。「おじいちゃん……おれはおじいちゃんを演じる。」ケンは言った。ということでケンはおじいちゃんの若い時を演じることになった。ファインはカメラマンの提案でおじいちゃんの先生を演じることになった。「おじいちゃんにはどんな先生居たのが全く見当つかない分自由で好きのように想像して演じることができるんだよ。」カメラマンはそう言った。「だけど、何も分からなくて、手も足も出ないですね。」「自由は必ずしも良いものではないだね。うん、それでもおじいちゃんの先生、本当はどんな人だろう。と知りたい心を捨てていけない。決して分かることはないように思えても、分かろうとする心は捨てていけない。」「……なんとなく分かる気がするですけど。」ファインは理解に苦しんだ。隣に居たケンはなんの話をしてるんだの顔をしていた。「ケンはおじいちゃんのことを知ってるように思えても、本当はほとんど何も分かってなかったりする。と私は思う。」カメラマンは続いて言った。「……分かってないと思います。」「私も含めてみんなは親、兄弟に対してはなんとなく分かってる気がして、分かろうとすることはほとんどないと思う。だけど好きな女の子に対してはなんとなく分かってる気がしてじゃ嫌でしょ。知りたくてストカーになる人だって居るから。」「……深い話の気がする。」ケンは真面目な話をまじめに聞けない癖がある。「親、兄弟の気持ちを深く知りたい気持ちになれない気がします。恥ずかしいじゃないですか。」ファインは真剣に言った。「恥ずかしいでしょう。それは演じる行為を通して恥ずかしくなくなる。」カメラマンは自慢げに言った。ファインとケンは頭を掻いて、カメラマンの言ったことを理解しようとしていた。「あー語り過ぎた。早速取り掛かろう……先ずはアドリブで思いついたセリフを言ってもらう。セリフは長くつまずいた時は、私は考えたセリフをスクリーンに打つから、それを読んでね。」カメラマンは焦りながら言った。早速今日のアクトルームは始まった。「みんな何を言いようと私はタイムマシンができると信じてる。疑うことが出来ない。」おじいちゃんの若い時を演じたケンは不流暢な独り言を言った。「本気にタイムマシンを造ろうとしてるのか。わしはできると信じてるではない、信じてないでもない。正直な気持ちは、その間の分からないである。」「人の独り言を盗み聞きするのはだめですよー。」「してない。聞こえてしまった。」ドアを開けて入って来たおじいちゃんの先生は言った。しばらく沈黙。ケンは演じるおじいちゃんはスクリーン上のセリフを見て「信じることは大事だよ。しかし、自分が信じてるものは正しくない可能性ある。そう思うほうが気楽だよ。」「そうやって正しくない可能性はあると疑うことが出来ないよ。」「出来ないじゃなくて、疑いたくないだけだと思うな。」「そうかもしれないけど。」ケンは演じるおじいちゃんの先生もスクリーン上のセリフを見ていた。このあとは一回休憩をとって再び演じ始めたが、途中でケンは体調悪いと言い出したから、早く終わりにした。「ケンはこの機会大事にして、おじいちゃんに色々と聞いておじいちゃんのことを深く分かろうとするといい。ファインはおじいちゃんに聞かないで想像に任すといい。まぁ私の意見ね。」カメラマンは最後に言った。帰りの道でケンは「もう少しは一月二十日のロボットファイト大会だよ。おれは来週おじいちゃんの家に行って、ボロで練習するつれにおじいちゃんにいろいろと聞こうかな。」と言った。「頑張って、おれは参加できないから。」「ファインは参加しないの。」「心理医者の先生に戦うようなことを避けてと言われたから。」ファインは言われたことが納得できる時は真面目に守る。

一月六日おじいちゃんの家。ケンはファインの手を引張て、ぼくを連れて地下室に向かった。先にファインはおじいちゃんに今日は実験を見てもいいと聞いたが、おじいちゃんは黙ったまま何も言わなかった。その時にケンは割り込んで来て実験よりロボットファイトのほうが面白いよと言った。ファインは「おれはいい。一人でやればいいじゃん、人の目を気にしないで済むから。」と言ったが、ケンは嫌だよ、さびしいよとかを言ってなんとしてもファイトを地下室に連れて行こうとした。二人とぼくは地下室に入るとケンは不意にコントローラーの白い珠を廻したあとに赤いレーバーを動かしたから、ケンのニーメールほど先に居たぼくは一瞬消えてからケンの前に現れて、ケンの顔にパンチを向けた。ぼくというロボットは人間に暴力を振るわないのセンサーがあるから、パンチを向けただけで殴らなかった。「ああーもうー。」ファインは苦笑いした。ケンは早速練習に取り込んだ。コントローラーは赤いレーバーと緑のレーバーと黒、白、赤、緑、青、黄六つの廻せる珠A、B、C、D4つのボダンでとてもシンプルに出来てる。ケンは今度意志を持って白い珠を廻したあとに緑のレーバーを動かした。ぼくは北の壁側に瞬間移動して壁にキックして、鈍い音した。「よし!狙った通り。」ケンはガッツポーズした。コントローラーで距離感を掴めて、次々と自分が思う通りの動きをさせるのは至難の技だ。だから大会に参加しるほとんどの人は、ファインのように自分の体と連動した方式(マスタースレーブ)を採ってる。ケンは体を鍛えた時にぼくは彼、体連動方式に変えようとしてると思ったが、そうじゃなくて大会で焦らないようにコントローラーでちゃんとコントロールできる意志を鍛えるために体を鍛えたと彼は言う。それからぼくは真中に戻って、ケンは赤い珠を勢いよく廻したあと、赤いレーバーを動かすと、ぼくは一般的な人の百倍パワーパンチを出した。赤いレーバーと緑レーバーを一斉に前に押すと、ぼくは真上の天井に浮かび。黄色珠を廻してから赤いレーバーを左に動かすと、ぼくの左腕は伸びった。Dボタン押して青い珠を廻すと腕伸びた方向に体は近ずいて、頭突きした。「すごいじゃん!」そばで見ていたファイトは拍手した。一連の動きは正確でかつ速かった。ケンは前も練習の時は完璧というほど凄かった、大会本番になって動きは鈍くなって精度はぐっと落ちていた。二時間ほど練習して終わりにした。
  途中でファインは抜け出してお昼ご飯、カレーを作っていた。人生二回目のカレー作り、前回はジャガイモ、人参入ってない不味いカレーだった。もう伝えた通り、ファインはおじいちゃんが料理を作っているのを見て、楽しいそうから料理を作り始めた。まだ料理の経験は浅い。
 ケンとぼくは練習が終わって半時間ほど待つと、ファインは自信満々にジャガイモ、人参などは入ったノーマルのカレーライスを運んで来た。ケンは一口食べると「いつこんなの作れるようになった?あれ、おじいちゃんは?」と言った。ファインは呼んだけどお昼はいいで言っていたと答えた。ファインは大量のカレーを作っていた、夕飯もカレーだった。夕飯、おじいちゃんは最初一口のカレーライスをゆっくりと咀嚼して味わいてから「今回美味しくつくったね!」と言ったあとに、ケンは絶妙なタイミングでおじいちゃんはいつから科学家になろうと思った?と聞いた。おじいちゃんはしばらく考えてからカレーライスを一口食べてまたしばらく考えて「いつから!覚えてない、ずいぶん小さい時からだね。」と答えた。小学生の時から?ケンは聞いた。「小学生の時はすでに思っていたね。」五分間ほど経って、「あのころ……小さいころはみんな宇宙へ行きたい、昔へ行きたいとか思うけど、本気に行こうとしたのはわしだけだった気がする。」おじいちゃんはいつもよりも遅いペースで話した。しばらく沈黙続いた。「それじゃ、おじいちゃんは中学の時も宇宙へ行きたい、過去へタイムスリップしたいと本気にしていたのか。」ケンはカレーライスを食べ終わった。「中学、高校の時はまだ本気にタイムスリップを夢見るわしをみんな馬鹿にしていた。でもわしはそんなの気にする余裕がなく、アインシュタインの一般相対性理論、特殊相対性理論などを理解しようと努力する日々だった。」「自分を貫ぬくおじいちゃんはかっこいいよ!」「大学ではさらに忙しくなり、それまでは彼女は居たことがなかった。もちろん欲しいよ。だけど、時間も心の余裕もなく、一生出来ない気がした。」「でも、おばあちゃんと結婚した!」十分ほど沈黙。「アメリカに留学する時におばあちゃんと会った。わしは犬が好きで、おばあちゃんは飼っていた犬に触れることで彼女と仲良く話せるようになった。おばあちゃんは動物の気持ちを読み取ろうするキカイを発明しようとしていた。」おじいちゃんはカレーライスを食べ終わった。



 一月二十日、モンゴルの草原の上にあったアタマ競技場に四万人の群衆は集まった。世界ロボットファイト大会はここで開催される。自分で自分を運転するアタマ競技場、使ってるエネルギーは太陽能でもなく、燃料電池でもない。なんのエネルギーで動いてるのは分からない。アタマ競技場はロボットによって作られたロボットであるから、ロボットは人間には理解できないものを作った。ぼくもロボットによって作られたから人間には理解できないと言われてる。アタマ競技場には耳はあるが、目、鼻、口はない。その部分は競技する所になってるからだ。ロボットファイター大会のルールについて紹介しましょう。ロボットの規定:大きさは横は0.5メートル〜1メートル、縦は1メートル〜2メートル。両手、両足、頭一つ、胴体一つなどはなくていけない。勝ち方:①.手、足で相手の胴体に10回当たる。②.柔道と同じのように相手の背中及び両肩を地面に着けた状態で三十秒を抑え込む。
 おじいちゃん、ファイン、ケン、レイミ、田畑くんの五人とロボット二つでモンゴルへ飛んで来た。ケン操作するぼくは一回目の試合に出た。相手は団子会社は作ったダンゴシャというロボット、丸い頭、丸い胴体、手と足も細長い丸い形である。ドーム型透明の壁は張り終わると戦いは始また。入場の時は大きな喝采拍手は起こり、ぼくは前回の大会で二位だったからと思ったら違った。ダンゴシャは人気なキャラクターだったから。先ずダンゴシャはスーパーボールのように透明な壁にぶつかって、飛び回り続けた。ぼくにあるセンサーは自動にそれを何発も交わした。ケンのコントロールでは無理だった。ちょっと落ち着くと、ケンはぼくの腕を長く伸ばし、野球棒として使うことにした。ぼくの体はワンピースのルフィのように自由に伸ばし縮むことができる。次に飛んで来たダンゴシャの胴体に当たると巻きついて、かのロボットの背中を地面につけて三十秒抑え込んで試合に勝った。二試合目は、頭にネギ差した少女の姿した農業ロボットネギムスメと、西洋のお嬢様の姿した魔法少女ロボットマリアンは戦った。結果は農業の勤労はお嬢様の高貴に負けた。負けた農業少女ロボットは最後に「No farm, No life.」と書いた幕を広げて、四万人の観衆に見せた。田畑くんはマスタースレーブするバンダムは五試合目に出た。相手は地潜りレモンと言う名のレモンの姿したロボット。地潜りレモンは先に攻撃した。固まった液体から液体状態になって地面に浸透して、バンダムの股下から出て来た。バンダムは優れたセンサーでこの攻撃を交わした。地潜りレモンの地潜り技はバンダムを困らせることが出来なかったが、レモン汁を吹き出したように液体をバンダムにかけた。田畑くんは気持ち悪がって動揺したために、地潜りレモンのパンチは当たった。バンダムは直ちに反撃した。バンダムの手と足はロケットのように発射して、地潜りレモンの胴体に十発当たって試合に勝った。前大会を優勝したレッド紳士は予選の三十六組十八試合の最後の一試合を出た。予想もしなかった悪敵、アメリカの武器会社を運営する社長の息子は開発した、全身まっ黒のアクロボットという名のロボットに敗れた。赤い色のレッド紳士はアクロボットに触れた瞬間に真っ黒な粉微塵になった。観衆は声を失って、頭の中は真っ白になったはず。この現象は人には理解出来ない。その後の試合では、アクロボットは他のロボット 粉微塵にしなかった。バンダムは準決勝でアクロボットと戦った。バンダムのロケットパンチは効かず、自動センサーもアクロボットに劣れっていて、惨敗だった。そして決勝は宇宙人ロボットⅤSアクロボットだった。「相手はボロよりずっと力持ちで人間の億倍ほど力を出せる、捕まえられたら終わりだ。センサーの面では負けてないはずだから、ダンゴシャのようにスーパーボールに成り飛び回って、隙間を狙って伸びるパンチ、キックを入れることでしか勝ってないと思う。」試合の前におじいちゃんはケンに話した。「ゴムのようにアクロボットに巻きつくのはどうかな。」「それで勝てると思う?」「分からない、言ってみただけ。」ケンは言った。先に動いたのはぼくだった。飛び回ってから頭突きしたが空振り。それから、アクロボットの重いロケットパンチはバンダムのと同じよう飛んで来た。ぼくは余裕に交わすことが出来た。相手は重い分飛び出す動きは鈍い、ぼくは無重力にだってなれるから、肉眼で見えない速さでリンーグを飛び回った、いわゆる瞬間移動だ。それでも、二十分戦っても一回もアクロボットの胴体に当たることが出来なかった。カレはその場で動かないでぼくの攻撃を全部交わした。もし動いてたら何発は当てったはずだ。そこでケンはCボダンを押して、ぼくはゴムになってアクロボットに巻き付いた。イライラさせて動きさせる作戦だ。そしたら、カレはレッド紳士を粉微塵にさせた時と同く光って、ぼくは粉微塵にならなかったが、ゴムのように自由に動けなくなった。アクロボットはぼくの首を掴んで地面に叩きつけ、ぼくを三十秒押さえ込みした。地面は真っ黒になったと思ったら、会場の観衆の肌も含めて周りは全部真っ黒になった。アクロボットは大会を優勝した。真っ黒の中でアクロボットを開発した人は「なんて真っ黒になった、理解出来る人は居ないだろう。ぼくも理解出来ない。アクロボットは私が開発したではない、私はは開発したロボットは開発したものだ。最初、カレは開発したものはなぜこういう結果に成るの、私は全く理解出来なくてショックを受けた。それから恐ろしくなった。人類はロボットによって壊滅する可能性は大いにある。今日、私はここで提案する、しないといけない。私たちは発明家のロボットを開発するのはやめよう。シューガ博士、今入留守博士賛同お願い。」と叫び廻った。
 レイミは変わった。以前のレイミだったらこの大会で誰よりも大きな声を出して、盛り上がっていたはず。なのに普通の人よりも盛り上がってなかった。少し深刻な悩みを抱いてるに見えた。おじいちゃんは家に帰ってから、ただ天井を見つめていた。アクロボットの開発者が言ったことを考えていただろう。ぼくはコーヒーをつくっておじいちゃんに渡すと、味わって僅かに笑顔になった。しばらくすると眠りに入った。


2011年三月十一日に東日本大地震は起こった。学校で授業を受けていたファインは、慌てて机の下に潜った時に、前の席の倒れた椅子に頭が打つかって出血した。また来る余震を怖れながら家に帰って、テレビをつけて映っていた恐ろしい津波、人々の悲鳴に悲しまずに居られなかった。日本中は重苦しい雰囲気になった。何万人もの死者は出て、それだけ哀しむ家族は遺される。テレビで誰かは言った、何万人も死んだ一つの事件ではなくて、一人が死んだ事件は何万件もあった。これを聴いて、ファインは自殺した楠田くんのことを思い出した。楠田くんはどんなに悲しんでいただろう。ファインは考えるうちに怖ろしい気持ちになった。
 四月三十日土曜日、ファインは鈴木くんと喫茶店でお茶を飲んでいた。省電で店は薄暗かった。ファインは目を閉じて、そばに楠田くんは居ると想像した。楠田くんは最初の一口の紅茶を飲んで、あんまりの旨さに驚いてくすんだ顔から少し微笑みが見えた。ファインは目を開けると、鈴木くんの腕にあるリストカットが見えて、その左腕を引っ張り出して見ると、十個以上ものリストカットがあった。「死にたいと思っていたの?」ファインは鈴木くんの目を見て言った。
 何日か前にファインはテレビで、田中好子さんの告別式を見た。田中好子さんのラストメッセージとなる肉声録音テープを聴いて、ファインは思わず涙を流した。「被災された皆様のことを思うと、心が破裂するような、破裂するように痛み。ただただ亡くなられた方々のご冥福を祈るばかりです。」彼女は遺した声を聴いた時にファインは人に対して思いやりを持つことで自分も幸せになれると思った。「映画にもっと出たかった。テレビでもっと演じたかった。もっともっと女優を続けたかった。」を聴いた時にファインはもっと生きたかったのに生きることが出来なかったのは無念だと思った。「私も一生懸命病気と闘って来ましたが、もしかすると負けてしまうかもしれません。でもその時は必ず天国で、被災された方々のお役に立ちたいと思います。」彼女は遺した声を聴いて、ファインは無念はあるけど田中好子さんはそれでも人生に対して希望を持っていると思った。ファインは一口紅茶を飲んて鈴木くんに「田中好子さんの告別式見た?」と聞いた。「少し聴いた。途中ではこの以上に聴くと自分がおかしくなりそうと感じて、聴くのをやめた。おれの心はそれだけ弱いの。」鈴木くんは元気ない小さい声で言った。

 それから何日か過ぎて、ファインと鈴木くんは田舎奥の綺麗な桜が咲いた、場所にあるカウンセラー家に居て、ファインのお母さんの友達である心理医師のカウンセラーを受けていた。「ぼくが居ていい空間はないの!今、ここもぼくが居ていい場所ではなくて、自分が居ていい所はないから……ここへ排除されただけ。ここに居る息苦しさはどんどん増え続ける。ほかに居ていい空間はない。だから死にたくなる。死ねたら楽なのに死ぬ勇気もない。そう考えるうちに、リストカットしていた。」鈴木くんは言った。「自分さえ良ければいいと思う自分に罪悪感がある。」ファインは言った。



五月八日日曜日、福島に取材しに行ったレイミは帰って来たために、ファインは墨田区の実家に戻って来た。「レイミはまだ若いから放射線を浴びって駄目なの!」お母さんは涙を流してレイミは福島を取材するのを反対していた。レイミはわたしちゃんと考えてる、覚悟出来てると言った。十月月にレイミはまた戦争ジャナリーストの活動したと言い出した。お父さんは声を荒らして反対していたために、今はお父さんと娘の間に気まずい空気が流れている。
 午後、ファインは前に録画したクレヨンしんちゃん「謎のしんこちゃんだゾ」を見た。臼井さんは事故で亡くなられた時、ファインはこれを見て涙を流した。みさえはビベィカーでひまわりを公園に連れていく途中で、急に暗い雲は現れた。公園でしばらく遊ぶと雲は急激に大きくなって、しんこちゃんは現れた。ここまで見てファインはこんなことを考えていた。福島原発事故起こってから、日本の上にもっともっとどっでかい暗い雲が生まれた気がする。それはいつまでも消えなさそう。しんこちゃんは野原居でひまわりと楽しく遊んでるシーンを見て、ファインはそれでも地球には家族愛ある、愛があると思った。

 今日は十月月十日おじいちゃんの誕生日、みんな墨田区にあるこの家に集まって、おじいちゃんの誕生日を祝っていた。ジュース、お茶などを飲まない、天然水だけを飲むお父さんはお母さんに、水くれと言った。お母さんはレイミのほうが近いよと言った。レイミは手を差し出すと、お父さんはしばらく固めてからコープをレイミに渡した。ファインは素直じゃないお父さんが嫌いと思った。

 十月二十九日土曜日、外はまだ暗い四時に目覚めたファインは、窓から覗くとレイミは見えた。纏めた少ない荷物を引きずって早歩きしていた。ファインは慌ててお父さん、お母さん、ケンを起こして事情を伝えた。「レイミちょっと待って!」お父さんはれいを呼び止めた。「ごめんね!お父さんは言うことを言うけど、自分が絶対正しいと思ってないよ。お母さん覚えてる?若い時喧嘩して別れそうな時に、別れるのはこわかったおれは、考えて考えて思いついた言葉、『本当に本当に言いたいならなんでも言っていいでも自分が絶対正しいと思って駄目。』」お父さんは続いて言った。お母さんは覚えてないと言った。「まぁいい。レイミ、レイミは本当に本当にそうしたいならお父さんは応援する。レイミは何時になっても一人じゃない、家族はあるからね。」お父さんは涙を流した。寒い朝、レイミは暖かいお父さんの懐で泣き崩れた。レイミは何日過ぎてから戦場に向かった。

十一月三日木曜お昼、レイミとぼく、レイミの友たち、蓮田先生はシリアに入境した。瓦礫が散らばった街を通って、ホテルにやって来た。道で逢った人々の薄い埃の下にある表情は今日の天気と同じように曇っていた。遠くはない所から銃声が聞こえて、ここはまるで日本と違う世界であるようだ。ぼくは地球に初めての一歩を踏んだ時と似てるようなものを感じた。ファインのおじいちゃん、お父さん、お母さん、ケン、ファインのみんながぼくにれいを守って欲しいと言ったから、ぼくは今レイミたちのボディーガードとしている。ぼくは総理大臣のボディーガードロボットにもボディーガードとして負けない自信はある。それにぼくは人の心の声を聞くことが出来る、カレは出来ない。いや、もしかしたらカレもぼくと同じように本当は聞こえるのに聞こえないふりをしてるだけかもしれない。ホテルに入って、ぼくはレイミの心の声を聴いてみた。レイミを守るためにも、この小説を書くためにも、彼女の心の声を聞くことが必要とぼくは思った。レイミは絶対に生き帰って、お母さんお父さんに会いたい家族のみんなに会いたい、また墨田区にある家に戻りたいと思っていた。レイミは背負ってる鞄をよく見るとカエルの形していた。彼女は使う筆記ノート、携帯、腕時計、カメラにはカエルのシールは貼ってある。筆記ノートに挟んである写真には、カエルのフィギュアは映ってあった、紳士そうなカエルは窓台にあるサボテンの盆栽の上に座っていて、窓の向こうには建設中のスカイツリーが見える。
 お世話になる店主はお茶を運んでくれて、レイミたちはお茶を飲んでお昼ご飯を待っていた。この時に銃弾はレイミの心臓部に向かって飛んで来て、ぼくは反応して銃弾を受け止めた。みんなは地面にうつ伏せして、事態の沈静を待った。ここは危ないと言ってもすぐに安全な場所は見つからないから、落ち着くと現地でお昼ご飯を食べた。それから二日過ぎて、違うホテルに引っ越した。ここから銃弾の音は前のホテルより遠くに聞こえるが、交通は大変になった。先生は可愛い自分の生徒二人のために考え抜いて正解な所を選んだはず。お昼になって、今回シリアに来て初めての取材をした。
三人は車で数十里移動してある村に来た。先生を車に残して、レイミとレイミの友たち植木さん、ボディーガードのぼく一緒に戦火の下で苦しむ家庭を訪ねた。ここからは俳優は他人を演じるように、ぼくはレイミに成り切って述べる。レイミは語り始める。民家のドアを叩いて、わたしは一目ボロを見て少し安心できた。今ここに居るだけでも危険性はある、戦火の街は治安ないに等しい。ドアは開いて子供を抱いた女性は現れた。彼女の懐に居た三歳ほどの女の子は大泣きしていた。私はきっとお腹空いてると思ってる間に、植木さんは鞄からビスケットを出して渡した。女の子はそれを食べると泣き止んだ。何か話さないといけないと感じたわたしは「ネーム?」と聞いた。彼女は笑うだけで英語分からないみたい。子供好きな植木さんは変顔して女の子を笑わした。それから私も加えて「どんぐりころころ」を歌った。女の子のお母さんも真似して、みんなで楽しく歌った。お母さんは子供に負けないほどな純真な笑顔をしていた。言葉は通じなくても仕草と表情、手を使ったりして、彼女の夫は仕事探しに行ったと分かった。一家は食べものも足りない生活をしてる。夫に何かあると不安がってるみたい、夫は居なくなると母と娘は生きていけそうにない。帰りの前に私たちは彼女の純真な笑顔をカメラに残した。この前に私たちは見た人を殺す民兵の恐ろしい顔は悪魔そのもので、彼女の純真な笑顔は天使そのものと私は思った。残念ながらいろいろと悩んでる今のわたしは彼女のように天使の笑顔になれない。帰りの車でわたしはボロを見て安心したと同時に、ロボットファイター大会で聞いた「人類は何時かにロボットが作るロボットによって滅びる。」の言葉を思い出した。そうだとしても、どうなったとしても私は今ここに居る意味があると信じてる。ここには悲しい現実がある。この現実を写真、ビデオに記録するだけじゃなく、ここの現実に生きる人と会って話しして、生身で感じたものを人々に伝える。
 一週間後、私たちは戦火のすぐそこへやって来た。殺し合いは落ち着いて、戦場を覗くと、背中撃たれてうつ伏せてる人が見えた。生きてるかもしれないから声をかけようとすると、頭も撃たれて大量の血が流れていた。先生は先ず私たちにうつ伏せに死んだ人の背中を写真撮らせた。それから先生は死体を上向きにさせて、自分が写真を撮ってから少し遠くに離れたわたしと植木さんを手で呼んで「チャレンジしてみる?」と言った。わたしと植木さんは恐れながらも頑張って、頭撃たれて流血の死んだ人の顔を撮った。
 語りはボロに戻る。今回はシリアで一ヶ月ちょっと滞在して、日本に無事に戻った。レイミは言葉の数こそ少ないが、いつも元気な顔をして踊ったり、歌ったりどんちゃ騒ぎ好きな女の子である。レイミの友たちはレイミ以上に元気、先生は静かな人だった。今回の取材は、戦火の下で暮らす人々もそうであるように、辛いことばかりなんだけど、笑顔もたまにあって楽し思い出でもあった。

 家に着くと、ファインは胸が痛、ドキドキ、期待、心配、逃げ出したい、勇気いろんな感情はかわりばんこ、混じり合いの表情をしていた。ぼくはファインの気持ちを覗きたくなったが、その前にファインはぼくに相談し出した。「おれはのどかに告白すると決めた。」ファインは心の声をぼくに届けた。「頑張って。」「こう言っていいのかな。ずっと好きだった。今でも、のどかは星のように輝いていて、はるかはるか遠い夜空の向こうにあって掴むことができないと感じる。だけど、今は掴むことができなくても気持ちを伝えたい。」「うんぼくも得意じゃない。」ぼくは言った。成功してほしい、そう願った。夜、ぼくは便所の上で考える人に話をかけた。無限タワーと地球両方にある便所の上で考える人に。「無限タワーは存在してるの?ぼくは田畑くんのおじいちゃんがつくったロボットがつくったロボットなのか?ぼくはファインとずっと一緒に居ることができるのか?」などなどのことを聴いた。便所の上で考える人は出した答えは分からないだった。便所の上で考える人はウソをつかない、本当に分からないから分からないと言った。便所の上で考える人は最後にこんな言葉を残してくれた「ほんとうに何かを信じた人生のほうが幸せだよ!ロボットでも。」だと。

今入留守ファインいん見えない無限タワー

今入留守ファインいん見えない無限タワー

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