Sヨーグルト
第一話
首輪をつけられ私は部屋に閉じ込め
られている。 ブルガリア「ほら散歩だわ」
ぐいっとリードを引っ張る。
王零「痛いってばっ」私は、無理矢理に部屋から
出された。
ブルガリア「ちょっと待ってろ」彼はそう言うと
リードを手から離し、自動販売機の方へ歩いて行った。
「ああ逃げようだなんて思うなよ」と一言いい放って…
それでも私は自然と体をよじっていた。
私は自分がその場から立つ為に服が乱れようとも
必死だった。ブルガリア「あいつ……」王零がその場から
逃げようと体を動かしてる姿を遠くから見つめた。
王零「やった!」体が自由になって一生懸命に足を
踏み出した。彼が追って来ない状況など違和感すら
考えず、ただ足を動かし続けた。
はあはあ……ある程度走った彼女は、ついに足を止める
静かな時の中ある一つの疑問が生まれた。
王零「私…どこに帰ったらいいの…?」悲しげな
声でそう呟いた。「ブルガリア…」一人の男の
名前を呟く…。自分が一生懸命逃げていた相手で、
首輪をつけ、自室に監禁していたあの男
端から見たらそう思う。けど王零は違う。
逃げようと思って抗った訳じゃない、体が自然と
動いたのだ。そして…彼は私の居場所…
帰る場所だった…。
*******
王零「ごめん…」ブルガリア「いや別に」
結局私はまた彼の傍にいる。
彼は、言葉とは裏腹に全くもって無表情
私は一瞬で分かった。怒っているんだ……
……彼の残酷な復讐劇が始まる……。
第三話
ルーマニア「何すんだよ!!」彼を壁に勢いよく
叩きつける。
Sヨーグルト
ブルガリアって国は薔薇とヨーグルト、広大な
自然。国の記念日が3月3日(日本ではひな祭り)の
日ですからそれが誕生日なのかも
黒髪で地味介な彼だが金髪な不良の隣国と
今は良きお友達
ケフィアだとか漢字表記がやばいとか
日本で無意識に下ネタを発生させてる国
言葉はキリル文字ロシアとかの
こちら、全然分かりません
ルー君の家でも使うラテン文字より難しく、
やはり他国語なら英語に近い言葉や
文字がいいのでしょう…。
隣国とどちらがイケメンかは分からないけど
たぶんブルガリア。身長も彼の方が2㎝高いのだとか
なぜラテン系の人はスラブ系の人に比べて背が低いので
しょう?イタリアも低いですしね