いつも

ちょっとマイナスな物語。

きみは、誰の前で。

いつも。
君は。
笑ってて。
でも。
其れは。
あたしの前じゃなくて。
あたしは。
悲しくなったり。
悔しかったり。
だけど。
あたしは。
君に。
好かれていないことぐらい。
気づいてる。
それくらいのこと。
分かってしまう。
嫌でも。
心の何処かで。
そんなことない。
そう言われるまで。
そう。
おもいつづけて。
違うかもじゃなくて。
そうだから。
決めつけてしまう。
そのくせに。
好かれたいなんて思うのは。
ただの。
馬鹿ですか。
あたしは。
ダメ人間ですか。
そんなこともう。
知ってるよ。

いつも

君と二人で。
笑いたいな。

いつも

詩にするの忘れてた。 ごめんです。

  • 韻文詩
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2014-07-01

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