想像と異なるとき

想像と異なるとき

私事で恐縮ですが、想像を超える出来事が起きたら注意しています。

良くも悪くも「真面目そう」といわれることが多い。
わたくし自身はいい加減な人間なので、その印象とは程遠い認識。
しかしながら、人様からの評価を全て真に受けていたら身が持たないし。
思われるだけなら別に……と、肯定もしなければ否定もしていないスタンスを貫いている。

問題なのは想像が実状と異なった時、その不快感をブツけられることだ。

「真面目な人だと思ったのに」「しっかりしていそうなのに」
人の思考枠に無理矢理押し込められる苦しさ。
勝手にとはいえ、プラスに持たれていた印象に応えられない悔しさ。

ぶつけられる言葉に、何度苦しい思いをしたか知れない。

そんなこんなで、わたくしは想像以上のことが起きた時。
自分の考えの浅さを反省し、人に押し付けないよう心掛けている。
己の考えを強制的に突き付けたって、イイことなどないように思うから。


勝手に枠にはめないでつかーさい。

想像と異なるとき

想像と異なるとき

日々これ発見。 思ったことを書き連ねる雨後エッセイ。

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-05-01

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