本気で休むこと

私事で恐縮ですが、本気で休むことに抵抗がありました。

昨年は引越しに費やしていたGWも、今年はゆったりノンビリのスケジュール。
今日は家族も出かけていて、それは静かな時間を過ごしている。

数年前まで、休むということに抵抗があった。

「やるべきこと」が終わっていない、「義務」を果たしていない。
こんな自分に休息などありえない……と、割と本気で思ってしまった時期があった。

その考えの元休憩なしに突っ走るせいで、余計に中途半端になるという悪循環。
今振り返ってみても、無茶なことをしていたものである。

しかし「そんな考えをしていたら、休息なんざ永久に取れない！」とようやく気が付けた。

毎日を過ごす上で、何かをやりきった、完璧だ！　と感じられることなどなかなかない。
多くの工程が継続し続けることであり、日々トレーニングの積み重ね。
食事時や就寝時を除いて、更に本気で気を抜く瞬間はあってしかるべきだと思う。

ホッと一息、これ大事。