<S.W2.0リプレイ>城門高校TPRG同好会!!~蛮族と魔神が闊歩する~

(小説家になろう様にも投稿しています。ご了承ください。)
S.W2.0リプレイです。
おもに僕のGM(幾つかは代理)卓のものです。
以下が許容できない人はブラウザバックをクリック!

・ラクシアの崩壊
・シリアスの崩壊
・世界観の崩壊
・すべての崩壊
・強PC無双
・GMは犠牲になったのだ

OK?

第0話 英雄たちの作成

ここはとある名門高校。
今日今このとき、この高校で新たな冒険が始まろうとしている。

「「「「どんな大層な導入だ!?」」」」

「マジですいません。今後自重します。」

5人の手にはダイスとキャラクターシート。
???「はい。それではS.W2.0のセッションを今日から始めて行こうではないかと思います!よろしくお願いします!」
一同「よろしくお願いしまーす!」

光流「あ、申し遅れました!俺は今回のGM、3年、森(もり)北(きた) 光流(ひかる)。どうぞよろしく。じゃあ改め、自己紹介しましょうか。」

有紀「はーい、私から。私は辻井(つじい) 有紀(ゆうき)。現在2年。S.W2.0は経験あるのでどうぞよろしく!」

花楓「次は俺か?現在3年、藍沢(あいざわ) 花楓(かえで)。・・・・・・すまん。風邪が・・・・・・よろしく。」

沙綾「クトゥルフなら経験あるんですが・・・・・・現在2年、伊刈(いかり) 沙(さ)綾(や)です。ユキポンと同じクラスですよー。」

彩香「光流の妹ですー。TRPGは初めてですがどうぞよろしくお願いします~。現在1年、森北 彩(あや)香(か)です~。」

光流「じゃあ、ルールの確認とハウスルールから。全員ルルブは有るね?」

一同「はーい。」

光流「基本はこのルルブに基づく。但し基本経験点計算とその他一部ルールは変更予定。決まり次第連絡で。」

有紀「経験点はどのような処理を?」

光流「そうだな・・・・・・君たちのPCの行く手を阻む障害を切り抜けるor引っかかるごとに加算減算していくという形だな。例えば対象の救出で500点、その過程で首領撃破で500点で計1000点、しかしその過程で何らかのミスをした→-100点 といった具合だ。」

有紀「なるほど。」

光流「後はこれはお願いだが、上級生下級生の壁は取り払ってほしい。」

花楓&沙綾「何を当然のことを。」

光流「まあ、当たり前かもしれないな。じゃあ、PCの作成に入ろうか。・・・・・・綾香、緊張しなくていいぞ?ここにいるのは皆いい人ばかりだし。」

彩香「・・・・・・うん。」(残りのメンバーは赤面)

光流「ああもう!有紀!よろしく!」

有紀「ハイな!私は人間冒険者に挑戦だ!・・・・・・いやあ、別卓でナイトメア神官戦士やっていたら2回ほど死亡して・・・・・・しかも両方とも生死判定ピンゾロだし。」

一同「・・・・・・うわぁ。」

有紀「別卓の話題やめた。じゃあ、いくよ!」

人間冒険者
技(6,3)
器用(6,6)=21
敏捷(6,6)=21
体(3,5)
筋力(2,5)=15
生命(5,5)=18
心(3,3)
知力(6,5)=17
精神(4,5)=15

経歴(大惨事)表
5-6-4「空腹のあまり失神したことがある」
5-5-4「魔剣の迷宮で迷子になったことがある」
3-6-6「始まりの剣を求めている」

一同「何この冒険者!?」

光流「というか、え!?6率おかしい!!」

沙綾「さすがはユキポン。クトゥルフの時と言い今と言いダイス運おかしいね。」

有紀「いやー、ここまで暴走するとは思わなかった。(大爆笑)ちなみに方針は前衛プリor後衛ソーサラーで。」

花楓「そして見事につながった大惨事表。始まりの剣を求めて!魔剣の迷宮で迷って!食料が尽きた!」

彩香「(大爆笑)」

光流「いきなりヤバい人が出たけど・・・・・・振りなおししてもいいの「遠慮しておきます。」

光流「コホン。で、言い忘れていたけど2回までだったら振りなおししていいからね。」

花楓「じゃあ次は俺!リルドラケンの戦士生まれで。」

リルドラケン戦士
技5
器用(1)
敏捷(2,2)
体14
筋力(6,5)
生命(1,1)+6
心6
知力(5)
精神(2,3)

花楓「振りなおしまーす!!」

沙綾「・・・・・・これはひどい。」

綾香「・・・・・・そうですね。」

リルドラケン戦士
技5
器用(6)=11
敏捷(2,6)=13
体14
筋力(4,5)=23
生命(6,6)+6=32
心6
知力(1)=7
精神(5,3)=14

経歴(大惨事)表
5-2-6「歌をほめられたことが無い」
5-3-5「自慢できる二つ名を持っている(いた)」
6-4-5「濡れ衣を着せられたことがある」

一同「いよっし!!壁確保!!」

花楓「俺壁扱い!?」

有紀「だってこれほどまで壁に適した人居ないじゃないですか。」

沙綾「そして知力最低値。」

光流「さらに相変わらずの大惨事。普段の花楓みたい。「動く不協和音 藍沢 花楓」ってね。」

花楓「うっさいお前ら黙れ。音痴でもいいじゃないか!!」

彩香「大丈夫ですよ。此処にも音痴がいますし。」

花楓「み、味方がいた~~~~~~~。」

光流「・・・・・・おーい。次行っていいか?」

沙綾「次は私かな。けど今悩んでてね・・・・・・ドワーフの妖精グラップラーかコンジャラーグラップラーで。GM的にどちらが好みですか?」

光流「うーん。そこはPLに任せますけど・・・・・・えーと、前衛ばかりなのは気のせいですか?」

彩香「あ、私妖精やりたいのでコンジャお願いしていいですか?」

沙綾「あいよー。」

ドワーフの練体士
技5
器用(5,5)+6=21
敏捷(2)=7
体9
筋力(4,3)=16
生命(3,4)=16
心6
知力(6)=12
精神(2,4)=12

経歴(大惨事)表
3-1-2「師と呼べる人物がいる」
5-6-4「空腹のあまり失神したことがある」
2-4-5「誰かを救ったことがある」

有紀「仲間はっけーん!!!」

光流「俺の腹筋壊す気かwww」

沙綾「さすがは大惨事表。ネットでリプレイ見たことあるけど・・・・・・ダイス神は何を望んでいるのか・・・・・・」

彩香「けどこれ普通に強すぎではないですか?一応予習してましたけど。これは。ねえ。」

光流「バランスとれるかな・・・・・・。」

有紀&沙綾「GM、頑張ってください。」

彩香「さて、最後は私。人間妖精使いやりまーす!」

人間妖精使い
技6
器用(5,6)=17
敏捷(6,5)=17
体6
筋力(2,3)=11
生命(2,3)=11
心9
知力(3,5)=17
精神(6,2)=17

経歴(大惨事)表
6-6-6「自殺を試みたことがある」
5-6-4「空腹のあまり失神したことがある」
2-5-2「まだ恋をしたことが無い。」

一同大爆笑中・・・・・・。

一時間後

光流in赤面「お前なあ・・・・・・。」

彩香in涙目「だって仕方ないじゃん!!」

沙綾in腹筋崩壊「あっはっはっは、ひーっ!!」

有紀in爆笑「全能力ブレイク寸前の上に仲間3人目www」

花楓inひとしきり笑い終えた「おまえらもどってこーい。」



光流「じゃあ、引き続きキャラのビルドをー。」

有紀「初期経験点はいくつで?」

光流「17000。後能力成長16回して。」

一同「え?」

有紀「ああ、高Lvスタートか。17000っていうとLv7~8か。」

光流「ただし、冒険者Lvは4~5で統一してくれ。」

沙綾「ごめんなさい、思惑がさっぱり分からないです・・・・・・。」

光流「理由は簡単。誰かの役割が無くなるのを防ぐため。例えば彩香はMPが少なければ魔法を撃ち渋る。→戦闘中いるだけ。こうなったらまずいでしょう?他にもガン持ちに花楓のキャラはお呼びでないしと思う。たぶん壁役やるだろうから。ずっと何かできるのは沙綾と有紀・・・・・・まあ、方針によるけど。というわけ。」

花楓「なるほど、理解した。要はサブ技能をたくさん取れ。ということか。」

光流「まあ、そういうこと。」

ここで、一人の訪問者が。

???「おーい、光流!こんなところで何してるの?」

光流「あ、猛か。うーっす。GMなうだよ。」

一同「やってまーす!」

猛「お?S.W2.0!ちょうどいい、今セッションのキャンペーンが終わって終幕したから暇だったんだ。混ぜてくれないか?」

光流「ん。みんながよければ。・・・・・・いい?」

一同「当然!!」

猛「おう、ありがとう。ちなみに俺は滝沢 猛。3年だ。どうぞよろしく頼む。」

一同「よろしくです!!」

光流「で、今猛のキャラシってどんな感じで終わったの?確か17000ぐらいじゃなかった?」

猛「ん?経験点17250のエルフマギシューだけど。」

有紀「ま・・・・・・まさか。」

光流「そのまさか。そのキャラで引き続き参戦する気はない?」

猛「ファッ!?」

光流説明中・・・・・・

猛「なるほど。よし、乗った!!」

光流「というわけで成長は18回に変更ね。」

猛「ちなみにサプリメントは?」

光流「導入予定なし。あ、猛のキャラシ公開して。」

猛「お、おう。あと残経験点から250点引いておくね。」

エルフ射手
技13
器用(6,4)=23
+7=30
敏捷(6,6)=25
+6+1=31
体5
筋力(2)=7
生命(5,3)=13
心8
知力(2,5)=15
+2+1=18
精神(6,2)=16

経歴(大惨事)表
3-2-5「魔物に襲われたことがある」
5-6-4「空腹のあまり失神したことがある」
1-5-3「故郷の場所を知らない」

技能
マギテック5
シューター5
エンハンサー2《ガゼルフット》《キャッツアイ》
スカウト3
残:500

特技
《精密射撃》《武器習熟/ガン》《両手利き》

武器〈デリンジャー〉*6、〈ジェザイル〉
防具〈マナコート〉
装備品
頭 マギスフィア小
首 薔薇のチョーカー
手 俊足の指輪 マギスフィア中
腰 ブラックベルト
任意 知力の指輪

消耗品 割愛

猛を除く一同大爆笑中・・・・・・

光流「お前らホントに5-4-6が大好きだなww」

沙綾「ッ~~~~!!(赤面&台パン中)」

猛「何のことだ?」

光流「皆のキャラシ見てみ?」

猛「どれどれ・・・・・・ぶっ!?っはっはっはっは!!」

花楓「GM、一つお願いが。」

光流「ん?」

花楓「6-4-5「濡れ衣を着せられたことがある」を5-4-6に変えていいか?」

一同「ぶっ!?」

光流「うーん、並び替えただけだし、いっか。」

有紀&沙綾&彩香「何この行き倒れパーティーww」

有紀「けど、マギスフィア中っててに持てたっけ?」

猛「え!?・・・・・・あ!!」

沙綾「ルルブⅢP331をよく見ましょう。」

猛「誰も気が付かなかった・・・・・・。」

一同「おいww」

光流「ここでいくつか追加ルールだが、まず冒険者セットの消耗品以外は十分量持っているとして書かなくていい。そして初期ガメルだが・・・・・・そうだな、40000Gからで各自作ってくれ。貸し借りはOK。猛は装備品と消耗品の値段合計が合うように調節してくれ。」

一同「はーい!!」

作成中・・・・・・

光流「じゃあ、自己紹介を有紀からお願いしようかな。」

有紀「了解よ。」

ライト・ユーク(人間冒険者)年齢20歳 女
技(6,3)
器用(6,6)=21
+1+2=24
敏捷(6,6)=21
体(3,5)
筋力(2,5)=15
+9=24
生命(5,5)=18
+5=23
心(3,3)
知力(6,5)=17
+1=18
精神(4,5)=15

経歴(大惨事)表
5-6-4「空腹のあまり失神したことがある」
5-5-4「魔剣の迷宮で迷子になったことがある」
3-6-6「始まりの剣を求めている」

技能
プリースト(グレンダール)5
ファイター5
エンハンサー3【ビートルスキン】【キャッツアイ】【ガゼルフット】
レンジャー1
残:0

特技
《魔法拡大/確実化》《魔法拡大/数》《マルチアクション》

武器〈ヘビーメイス〉
防具〈イスガイアの魔導鎧〉〈カイトシールド〉
装備品
頭 聖印
首 薔薇のチョーカー
手 宗匠の腕輪 信念のリング
腰 ブラックベルト
足 韋駄天ブーツ

所持品
保存食35日分
スカウトツール
羽ペン インク×10 羊皮紙9枚
ランタン×2
油×10
ヒーリングポーション×10
トリートポーション×5
魔香草×25
魔晶石(5)×4
残:4745 G

ライト「初めまして!ライト・ユークです!以後お見知りおきを!・・・・・・過去は聞かないでほしいです。魔剣の迷宮にPTで潜り込んで、迷って、命からがら逃げだしたなんて鬱な話聞きたくないでしょ?」

光流「・・・・・・すげえ。」

沙綾「でも重いな・・・・・・」

有紀「仕方無いでしょ!?」

光流「まあ、こんな感じに頼むよ。」

猛「しかしまたとんでもない強さのキャラが出たな・・・・・・」

彩香「ですね。HP、MPこそ微妙ですが回避基準値9、防護点8。メイスの高命中で基準値10。それにイスガイアの魔導鎧。マルチアクション発動時追加で命中1。と。」

有紀「おーい、ブラックベルト忘れてるよー。」「あ。」

光流「じゃあ、次。花楓よろしく。」

花楓「ういっす!」

ルーン・アイザ(リルドラケン戦士)年齢54歳 男
リルドラケン戦士
技5
器用(6)=11
+6+1=18
敏捷(2,6)=13
体14
筋力(4,5)=23
+5+2=30
生命(6,6)+6=32
+4=36
心6
知力(1)=7
精神(5,3)=14

1. 経歴(大惨事)表
5-2-6「歌をほめられたことが無い」
5-3-5「自慢できる二つ名を持っている(いた)」
5-6-4「空腹のあまり失神したことがある」

技能
ファイター5
エンハンサー4【ビートルスキン】【キャッツアイ】【マッスルベアー】【アンチボディ】
レンジャー5
残:500

特技
《防具習熟/金属鎧》《かばう》《頑強》《治癒適性》

武器〈ヘビーアックス〉
防具〈フォートレス〉〈グレートウォール〉
装備品
首 渦巻き鉱のお守り
手 怪力の腕輪 巧みの指輪
腰 ブラックベルト
足 誓いのアングレット

所持品
赤の眼鏡
保存食35日分
羽ペン インク×10 羊皮紙9枚
ランタン×2
油×10
ヒーリングポーション×10
トリートポーション×5
アウェイクポーション×3
魔香草×15
救命草×20
残:9333G

アイザ「どうも。ルーン・アイザだ。バードは才能が無いから無理だ。勘弁してくれ。・・・・・・野生に生きていたからまあ、そのへんの技術には自信がある。どうぞよろしく頼む。そんなことよりおにぎりがほしい。」

一同「おにぎりwww」

花楓「悪いか!?」

沙綾「いや、最高です!」

光流「その発想は無かったな。」

有紀「しかし・・・・・・堅いなあ。」

光流「フォートレスで防護点9、グレートウォールで3、種族で1、ブラックベルトで1、習熟で1、ビートルスキンで2・・・・・・計16点か。堅ってえ。」

彩香「で、HP66・・・・・・ボガードトルーバー呼んできて全力攻撃+マッスルベアー+連続攻撃でも期待値で4点・・・・・・ひどい話だね。」

光流「こうなればガン出しまくってやる。」

花楓&有紀「ヤメテ!?」

猛「ガンは強いよ?」

光流「コホン。次どうぞ。」

沙綾「次は私ね。」

イオ・アスナ(ドワーフ練体士)18歳 女
技5
器用(5,5)+6=21
+2+1=24
敏捷(2)=7
+2=9
体9
筋力(4,3)=16
+4=20
生命(3,4)=16
心6
知力(6)=12
+7=19
精神(2,4)=12

経歴(大惨事)表
3-1-2「師と呼べる人物がいる」
5-6-4「空腹のあまり失神したことがある」
2-4-5「誰かを救ったことがある」

技能
グラップラー4
コンジャラー5
エンハンサー1【キャッツアイ】
セージ4
残:0

特技
《追加攻撃》《投げ攻撃》《魔力撃》《両手利き》《武器習熟/格闘》

言語
交易共通(読 会)
汎用蛮族(会)
魔法文明(読 会)
ドワーフ(読 会)
ドレイク(会)
神起文明(読)
魔神(会)

武器〈パワーリスト(発動体)〉〈パワーアンクル〉
防具〈ポイントガード〉
装備品
顔 ひらめき眼鏡(サングラス状)
首 奇跡の首飾り
手 巧みの指輪
腰 ブラックベルト
足 韋駄天ブーツ

所持品
保存食35日分
テント6人用
魔晶石(5)×20
残:10000G

イオ「イオですー。どうぞよろしく。なの。昔親を亡くして先生のところで育ったの。とりあえず、おなか減ったの。」

一同「お前もか!!」

沙綾「えー。だってうまく拾えなかったんですもの。」

有紀「でもその口調は新鮮かも。」

猛「何だろうか。想像するとすごく萌えるドワーフが浮かび上がったんだが・・・・・・」

3年組「それは病気だ。」

下級生組「病気です。きっと。」

光流「しかしまた恐ろしいのが出てきたな・・・・・・」

有紀「さすがはマリョップラー。かなりヤワだけど・・・・・・魔力撃3連打が最大命中9,9,11で飛んできて威力がC値⑨威力10+8+8で飛んでくる・・・・・・」

猛「しかも後衛としてもいろいろできる。怖すぎ。」

沙綾「だが紙である。」

光流「次頼むよ。」

彩香「次は私!括目せよ!!」

光流「そういうのはいいから。」

アルファ・フィゲル(人間妖精使い) 25歳 女

技6
器用(5,6)=17
+2=19
敏捷(6,5)=17
+5+2=24
体6
筋力(2,3)=11
生命(2,3)=11
+1=12
心9
知力(3,5)=17
+5+2=24
精神(6,2)=17
+2=19

経歴(大惨事)表
6-6-6「自殺を試みたことがある」
5-6-4「空腹のあまり失神したことがある」
2-5-2「まだ恋をしたことが無い。」


技能
スカウト4
セージ4
フェアリーテイマー5
ソーサラー2
残:0

特技
《魔法拡大/数》《魔法誘導》《武器習熟/スタッフ》

言語
交易共通(読 会)
巨人語(会)
地方語(リーゼン)(読 会)
汎用蛮族(読 会)
魔法文明(読 会)
妖精(会)

武器〈マナスタッフ〉
防具〈ソフトレザー〉
装備品
頭 カトレアの花冠
耳 ピアス(発動体宝石加工、エメラルド)
顔 ひらめき眼鏡
首 宝石ケースin宝石×4
背中 リトルウィング
手 疾風の腕輪 叡智の腕輪
腰 チキンベルト

所持品
保存食35日分
スカウトツール
調理器具セット
食器セット
魔晶石5点×3

残金288G

フィゲル「やっほー、アルファ・フィゲルここに剣参!!よろしく頼みます!!」

アスナ「あら?元気いいアホ毛ちゃんなの。」

フィゲル「アホ毛言うな!!」

一同「ちょww」

猛「茶番はともかくとして・・・・・・これはまた面白いキャラだな。」

光流「のまえに、お前言語1つ足りないぞ?」

彩香「あ!じゃあ、妖魔語会話を付け加えておきますよ。」

沙綾「ちなみにソーサラーの理由は?」

彩香「コンジャラーかソーサラーで迷い、ダイスで決めました。」

一同「www」

花楓「しかし・・・・・・本当に初心者か?」

彩香「ん?ええ。」

有紀「チキンベルトとリトルウィングの組み合わせは初心者じゃあなかなか思いつかないものよ。」

彩香「むしろそれ以外の用途が分かりませんでした・・・・・・」

猛「多芸なキャラだな。凄いや。」

光流「スカウト・セージの枚数が増える=事故が減るだからGMとしてもうれしいね。ただ・・・・・・」

一同「?」

光流「カトレア・・・・・・あんただけはダメだ。あの鬼畜っぷりに悩むことになりそうだ。」

一同「確かにwww」

彩香「ちなみに一つ質問。マナスタッフの魔力+1って妖精魔法に乗りますか?」

有紀「確かあれは全ての魔力が対象だから乗るよー。」

彩香「ありがとうございます!安心した。」

猛「さて、一応自己紹介しておくか。」

光流「おう。よろしく!」

エルメス・アルトワイズ(エルフ射手)24歳 男
技13
器用(6,4)=23
+7=30
敏捷(6,6)=25
+6+1=31
体5
筋力(2)=7
生命(5,3)=13
心8
知力(2,5)=15
+2+1=18
精神(6,2)=16

経歴(大惨事)表
3-2-5「魔物に襲われたことがある」
5-6-4「空腹のあまり失神したことがある」
1-5-3「故郷の場所を知らない」

技能
マギテック5
シューター5
エンハンサー1【キャッツアイ】
スカウト4
残:0

特技
《精密射撃》《武器習熟/ガン》《両手利き》

武器〈デリンジャー〉*6、ジェザイル
防具〈マナコート〉
装備品
頭 マギスフィア小
首 
足 マギスフィア小
手 俊足の指輪 知性の指輪
背中:マギスフィア中
腰 ブラックベルト

消耗品
弾丸×600
保存食70日分
スカウトツール
ランタン
油×50
ロープ1000m
火縄箱
マギスフィア大

残:-3400G

エルメス「エルメス・アルトワイズだ。どうぞよろしく。」

光流「ふーん、クール系だったんだ。」

沙綾「確かにマギシューってそういうイメージに近いかも。」

花楓「しかしまあ、普通に強キャラだな。これは。驚異的な命中力を誇り、かなり素早い。欠点の脆さもいずれ改善するだろうし。」

有紀「で、一つ質問なのですが・・・・・・何故に暗視持ちがランタンなどを?」

猛「昔の卓の名残。皆松明忘れるわ油忘れるわで散々だったから。」

一同「おいwwww」

光流「しかしいきなり借金かww」

猛「仕方ないだろ!?」

光流「時間は・・・・・・まだ2時間ある。それじゃ、始める?」

PLたち「おう!よろしくお願いします!」

GM「では、始めます!剣と魔法と人々の思惑が交差するこの世界、案内人は私、森北 光流が努めるこの世界、存分に満喫していってくれ。」

セッション01 -英雄たちの邂逅

GM「ここは皆の冒険の舞台、テラスティア大陸のミラボア王国だ。まず、ここにある蒼天の草原亭に集合してくれればいい。各自RPを頼む。」

アイザ「フィゲル!!修行も終わって冒険者になるって言ったの誰よ!?さっさと行くよ!!」

フィゲル「ちょっと!?急ぎすぎだって!?宿は逃げないよ~!!」

GM「ん?二人は知り合いっていう設定?」

花楓「ええ。というか幼馴染という設定ですよ。構いませんよね?」

GM「むしろ歓迎!!そうして青空の草原亭に向かうでいい?」

アイザ&フィゲル「いいでーす!」

エルメス「・・・・・・ここか。「始まりの剣が眠るとされる町」ミラボアは。とりあえず宿を見つけるか。と言って宿に向かいます。」

ライト「私はもともとここの所属ということで。PT壊滅後っていう設定だし。」

イオ「残りは私か・・・・・・じゃあ、世界を経験して来いと師匠に追い出されたことにしておきます。師匠についてはGMに投げます。」

GM「おい。ま、いっか。そんなこんなで店に入ったのは9:00~9:30で。」

アイザ「ドアを蹴り開けながら「依頼は無いかー!!」と叫びます。」

フィゲル「バカかアンタ!!いきなりドアを蹴り開けるんじゃないわよ!!騒ぎを持ちこみ、申し訳ない。です。」

イオ「世界を経験できると聞いて!!ここにやってきたの!!誰かPT組める方はいませんか?なの。」

エルメスin宿の外「・・・・・・なんだ?バカ騒ぎが起こってるな・・・・・・。」

ライト「・・・・・・はあ。とため息をついて「あんたたち!!冒険者はそんなに甘くねえんだよ!!」と怒鳴ります。」

GM「了解。じゃあそこまでしたら店主らしい見た目の人は出てくる。」

???「冒険者志望でも来たのか?おい、そこの3人、こっちきな。話を聞こうか。」

アイザ「冒険者になりに来ました!!ぜひともよろしくお願いしたく!!」

フィゲル「アイザについてきました。」

イオ「師匠に追い出され。」

マツダ「そうか。此処の宿の主のマツダだ。早速だが、その解答はダメと言っておこう。」

3人「へ?」

マツダ「いいか、冒険者は気軽になれるほど甘いものじゃない。下手すれば命に係わる。それほどの資質、度胸を有するかを試験を作り、試しているが、それを突破しない限りこの宿の所属とは認めない。」

アイザ「逆説。その試験を突破すればいい。と。そういうことですか。」

マツダ「違いない。どうするか?」

イオ「断る理由はありません。内容を。」

フィゲル「同じく。」

GM「じゃあ、依頼という形で試験を課す。目的は知識の井戸内部第2層に定期的に現れるロックゴーレムを破壊し、腕の紋章というアイテムを手に入れてくること。報酬は一人頭2000G。と伝える。行動宣言をよろしく。」

猛「何故にマツダ?」

GM「気分。」

アイザ「いくら経験を積んだといっても2人は不安だ。イオさんでしたか?PT組みませんか?」

イオ「断る理由はありません。よろしくお願いします!!なの。あと、呼び捨てでお願いするの。」

マツダ「それから、これは一つ頼みなのだが・・・・・・もし仲間を探しているのであればあそこにいるライトってやつを仲間に入れてやってくれないか?あいつ、仲間を2週間前に皆亡くしてしまってショックを受けてしまっている。そのまま動いていないけど。一緒に行ってやってくれないか。」

フィゲル「・・・・・・そんなことが・・・・・・。」

マツダ「冒険者の運命ともいえる。」

イオ「入れましょう。大切な人を失う痛みは・・・・・・私知ってるから。なの。」

フィゲル「イオちゃん・・・・・・分かった。アイザ、行ってきて。」

アイザ「何でおれが・・・・・・ま、いっか。」

エルメス「待った。俺も入れてくれないか?腕なら自身あるぜ?」

イオ「あなたは?」

エルメス「エルメス・アルトワイズ。エルメスでいい。仲間は多いに越したことはない。頼めるか?」

フィゲル「賛成!!さ、行こ!」

アイザ「ライトさんですか?」

ライト「・・・・・・さっきの馬鹿騒ぎしていたリルドラケンか。何のようだ?」

アイザ「ぜひとも仲間になっていただきたく。俺の力になってくれませんか?」

ライト「冒険者はそんなに甘くない。半端な気持ちで挑むと死ぬぞ。それでもいいのなら協力する。」

アイザ「やった!俺アイザって言うから、よろしく!さっそく行きましょう!!」

ライト「焦るな。まずは対象と周辺地形の把握から入るのが冒険の基本。あんたの仲間をここに集めな。と言って適当なつまみを注文するね。」

GM「なら10Gぐらい減らしておいてね。じゃあ各種判定に入ろうか。まず、名前が分かっているロックゴーレムから。魔物知識13/18を判定して。」

フィゲル 9+(6,3)◎弱点看破!! イオ 7+(1,1)×50点!!
ロックゴーレムのデータ判明!!弱点看破!!

一同「いきなりか!?」

イオ「打撃力2d+100とか勝ち目絶対にないの!?」

フィゲル「何と勘違いしているか知らないけどモンスターレベル8のあれだよ。」

エルメス「なかなかつらいな・・・・・・あれ。何気に高命中、高防護点、それと岩の体か・・・・・・」

ライト「で、当たると痛い。と。」

GM「続いて知識の井戸に対して見識判定。目標値は9/クローズド で。」

ライト 0+(3,6)=9○ アイザ 0+(2,5)=7× 
イオ 7+(3,3)=13○ フィゲル 9+(4,1)=14○
エルメス 0+(6,6)◎自動成功!!
詳細な情報を知っていた!!

GM「うわぁ・・・・・・。自動成功出た。じゃあ、ルルブⅢの情報と複数層からなるこの遺跡、2層には強力なエネミー、Lv4~Lv6相当が跋扈しているということは知っていていいよ。なぜか出てこないけど。さらに1層は弱めのエネミーが多くいるから訓練場所として使用されているということも知っていていい。後は6ゾロだから・・・・・・Lv帯は2階が4~8ということも知っている。」

イオ「その跋扈しているエネミーについて魔物知識判定は出来ますか?」

GM「今は不可。」

エルメス「それらの情報について店主に聞いてみますが。」

マツダ「それを言ったら試験にならない。情報集めも試験の内だ。」

PC「デスヨネー。」

フィゲル「じゃあ、その辺りの人に聞き込みをしてみます。」

GM「聞き込みには一時間かかるけど良い?今は便宜上10:00にするけど。」

PC「いいでーす。」

GM「じゃあ冒険者判定、知力+Lvを出してその値から16を引いて。」

ライト 8+(5,3)-16=0× アイザ 6+(1,1)-16=×50点!!
イオ 3+(1,1)-16=×50点!! フィゲル 9+(3,6)-16=2△
エルメス 8+(3,4)-16=-1×
魔物の目撃情報を得ることができた!!

GM「じゃあ、内部の魔物について1体知ることができた。魔物知識判定12/15どうぞ。」

ライト 0+(2,1)=3× アイザ 0+(3,1)=4× 
イオ 7+(3,1)=11× フィゲル 9+(6,1)=16◎
エルメス 0+(1,5)=6×
アザービーストだと分かった!弱点看破!!

イオ以外「おいセージww」

イオin涙目「仕方ないじゃん!!・・・・・・なの。」

フィゲル「多少技能無理してセージとった甲斐があった・・・・・・。」

アイザ「けどこれだけか・・・・・・。ぶっちゃけあんまり旨くないな・・・・・・。」

イオ「さて、こんなところなの。井戸に向かうでいい?」

PC「はーい。」

GM「知識の井戸はここから歩いて3時間の場所。現在時刻は14:00。入り口には門兵が2人ほどいるが皆を止めようとはしない。しかしいくつかの注意喚起が行われる。」

門兵「ここは知識の井戸。内部には罠や魔物が大量にある。しかも困ったことに自動再生してしまう。気を付けることだ。」

アイザ「地図か何かはありませんか?」

門兵「1層のものなら10G、2層のものなら50Gで売られている。買うか?」

アルファ「はーい。計60G差し引いておきます。」

GM「それでは探索を始めようと思うが・・・・・・隊列を決めてくれ。」

有紀「あ!レンジャーとスカウト間違えてた!?」

GM「それでスカウトツール持ってたのか・・・・・・まあいいや。今回だけ特別、経験点500点をこのセッション終わったら還元していいよ。」

有紀「ありがとうございます!いや、ホント申し訳ない。」

PL「あ、よく考えたらスカウト全員後衛だww」

GM「がんばれ。」

ルーン「前からフィゲル、俺。1m開けてイオ、2m開けてエルメス、ライトで。」

PC「異議なし!」

GM「じゃあ、1層は1時間かけ示された通り突破。雑魚ばっかだから省略。そのまま2層の入り口に今いる。奥はまっすぐな道が続いている。奥には扉が見える。」

エルメス「探索しながら慎重に進みます。」

GM「ちなみに暗いけど?」

ライト「ランタン使いまーす。」

GM「了解。じゃあ探索判定をどうぞ。扉と通路一括で。レンジャー不可ね。(15:00→15:10)」

ライト 0+(2,4)=6× アイザ 0+(6,5)=11×
イオ 0+(1,1)=×50点!! フィゲル 8+(1,2)=11×
エルメス 7+(2,2)=11×
何も分からなかった。

非スカウト組「おいスカウト仕事しろww」

GM「お前らwwじゃなくて、何も見つからなかったけど、どうする?」

イオ「進むしかないですけど・・・・・・。」

GM「じゃあ、扉の近くに来た段階で罠感知判定を前の二人でよろしく。目標値は19。」

一同「ファッ!?」

アイザ 0+(1,1)=×50点!! フィゲル 8+(4,6)=18×いちたりない!
罠に気付けなかった・・・・・・

エルメス「何このピンゾロ率・・・・・・」

GM「お前ら一回お祓いして来いwwwじゃなくて、犠牲者は前の2人。通路の途中に何の変哲もない鏡が置いてあるんだけど急に鏡がうねる。そのまま鏡の中に吸い込まれてしまう。」

ライト「とっさにイオを引っ張ります!おい、大丈夫!?」

イオ「なっ!?二人とも!?」

エルメス「いきなりやられたか。おいお前ら聞こえるか!?」

GM「じゃあ鏡に吸い込まれた二人は声が聞こえる。鏡について知りたいなら見識判定どうぞ。知名度は15。」

イオ 7+(5,2)=14× フィゲル 9+(4,3)=16○
幽閉の鏡だと分かった!!

フィゲル「ごめん。すっかり失念してた。これは幽閉の鏡。魔法文明時代の罠で近づいた2人までの人物を吸い込むもの。離れて通れば問題なかったけどね・・・・・・解除方法はこの鏡を壊すこと。防護点8、HPは50。」

エルメス「じゃあ問題なくね?」

フィゲル「問題大有り。この鏡がダメージを受けた場合、破片が飛び散って合算ダメージ分の物理ダメージを内部にいる人が同時に受けるの。例えば殴って合算ダメージが20なら鏡に12点、私に17点、アイザに6点。といった具合にね。」

エルメス「魔法は?」

GM「魔法も同じ。ダメージ出して、違う点は鏡にはそのままダメージが入る。中の人には防護点有効物理ダメージ。」

イオ「アホ毛ちゃんが吸い込まれたのが最悪。ってわけね。GM、内部に魔法飛ばせる?」

GM「対象中心に起点指定型であればOK。」

フィゲル「アホ毛いうな!できれば一発が重いものかガンで。・・・・・・最悪、こっちで回復連打するから。」

GM「あ、ガンは防護点今回限りで有効とするね。(いきなりヤバいの出しちゃったかな?)」

エルメス「orz」

フィゲル「ちなみにアイスボルトの防護点低下はどういう感じで処理します?」

GM「(気づいたか)鏡にのみ有効。ダメージは通常通り算出するけど。」

ライト「それはいいことを聞いた。刃でクリティカルします?」

GM「無理。打撃、魔法ならクリティカルするよ。あと今のうちに確認しておくけど魔法の武器は防護点有効にするから。あ、言い忘れたけどかばう無効ね。」

ライト「じゃあフィゲルにアイスボルトを打ち込んでもらってから私が回復&思いっ切りぶん殴るから。それでいい?」

イオ「一応ライトに【エンチャントウェポン】かけるね。」(MP28→27)
行使判定(3,3)○ ATK↑

フィゲル「準備OK?行くよ・・・・・・【アイスボルト】。」(MP40→35)
行使判定(1,2)○ 
ダメージ 威力10(6,5)Crit!! (4,6)Crit!! (5,5)Crit!!

一同「えww」

(6,6)Crit!! (6,5)Crit!! (6,3)+9点+1点=43点&DEF↓!!
(鏡HP50→7)

GM「ちょおい!?」

内部へのダメージ
フィゲル 43-3=40点(HP27→-13)
アイザ 43-14=29(HP66→37)

一同「ぎゃああああああ!?」

フィゲル生死判定7+(3,3)=13○

GM「誰かこの面白い状況RPしたい人!!」

PL「もちろん!!」

ナレーター/有紀「時は数瞬前にさかのぼる・・・・・・」

フィゲル「じゃあ離れてて・・・・・・妖精さん、よろしく!」

ナレーター/沙綾「威勢の良い詠唱と共に氷の矢、否、槍が出来ていく。」

フィゲル「そうそう!思いっきりやっちゃえ!」

ライト「あのー・・・・・・。」

フィゲル「?」

ライト「ダメージの分だけガラスの破片が飛び散るわけだよね。だとしたら威力高すぎじゃない?それ。」

フィゲル「・・・・・・あ!!馬鹿!!妖精さん!!すぐ威力下げて!!」

ナレーター/猛「やりすぎた 魔法は急に 止まれない」

フィゲル「皆!!超逃げてええええええええええええええ!!!!!!!」

PC「!?」

ナレーター/光流「そして凍てつく槍が貫いた。」

アイザ「痛ってえ!?おい!?大丈夫か!?」

フィゲルin血まみれ「・・・・・・」

ナレーター/花楓「そして現在に至る・・・・・・」

一同「何だこの茶番ww」

GM「自分からふっといて何してんだ俺wwって、まあ。置いといて。まだ1R経ってないけどどうするの?」

アイザ「息があることを確認してからアウェイクポーション使用。おい!大丈夫か!?」
(フィゲルHP1)

フィゲル「・・・・・・ッ、何・・・・・・が?」

イオ「すぐさま【アース・ヒール】。」(MP27→24)
行使判定8+(2,3)=13○1ゾロでない。
回復量 威力0(4,4)+8=10点(フィゲルHP1→11)

イオ「後は任せました!!」

ライト「あいよ!!《マルチアクション》宣言、フィゲル、アイザに2倍拡大数【キュア・ハート】行使。グレンダール様!!我らに慈悲の手を!!」(MP30→20)
行使判定8+(3,2)、(2,5)○
回復量 威力30(5,6)+8=18点(フィゲルHP11→27)
威力30(4,4)+8=16点(アイザHP37→53)

ライト「よし!そのまま盾を投げ捨てて思いっきりぶん殴る!!うおおおおおおおおおお!!!」
命中力判定 10+(1,3)○
合算ダメージ 威力30(1,5)+9+1=16点!!
鏡HP7→-1、破壊(この卓を開いていた当時、防護点減少を忘れていました。)
アイザHP53→52
フィゲルHP27→14

GM「よろしい!!ライトの渾身の一撃でついに鏡は砕け散り、ただの破片となった。中には破片で全身ズタズタになったフィゲルとアイザがいる。」

エルメス「お前ら、身体は。」

アイザ「まあ、なんとか。それよりフィゲルの傷がひどい。MPの関係もあるし、ここらで回復しよう。」

GM「(やばいな・・・・・・トラブルのせいで皆疲れてるな・・・・・・これは早めに切り上げるか。)」

ライト「GM。此処はどれぐらいの時間安全そうか調べたいのですが。判定できますか?」

GM「(そう来るか。)じゃあ、対象をそれに絞って探索判定で。ペナルティ-4の代わりに一瞬でいい。(ここらで救済処置取ろうか。1ゾロ以外成功にしよう)」

判定省略(イオ1ゾロ)

GM「じゃあここは何かイレギュラーが起こらない限り20分は安全そうだと思う。」

イオ「また1ゾロ。」

エルメス「じゃあ、魔香草2本かな。」

フィゲル「私は大丈夫。・・・・・・MPは。」

アイザ「俺も余裕だ。(HP52/66)」

ライト「2倍拡大数【キュア・ウーンズ】行使。アイザとフィゲルにね。」(MP20→14)
行使判定省略(成功)
回復量 威力10(4,5)+8=13点(フィゲルHP14→27)
威力10(3,4)+8=12点(アイザHP52→64)

アイザ「俺は大丈夫だってのに・・・・・・」

ライト「回復できるときに回復しないと後々泣きを見るぞ。」

アイザ「とは言っても俺はヤワじゃないぞ。むしろMPの使いす

ライト「分かり切った口叩いてんじゃねえぞこのド素人が!!!!!!!!!!!!」

アイザ「なっ・・・・・・!?」

ライト「私は現にあの時回復を渋ったせいでPTが壊滅した!!この三下のテメェがあの時渋っていなかったら今まだみんなと一緒に楽しく笑っていたかもしれない!!出し惜しみして野垂れ死ぬぐらいなら全てを出し切って生きた方がよっぽどマシだ!!こういう場面では絶対出し惜しみはするな!!絶対だ!!と誰にも目を合わせずに怒鳴ってみます。涙をこぼしながら。(有紀はホントに涙目&涙声になっている)」

光流「(すげえな・・・・・・)」

沙綾「(ユキポン・・・・・・さすがは現役役者。)」

ライト「ごめんなさいね。変なこと叫んで。MP回復してもらえますか?」

アイザ「お・・・・・・おう。魔香草使用。10分経過かな?」

GM「おう。(15:10→15:20)回復量をよろしく。」

回復量 威力0(1,1)=×50点!!

PC「おぃい!?」

アイザ「魔香草を乳鉢ですりつぶして・・・・・・軽くあぶる・・・・・・いかん!!炎上した!!」

エルメス「その間に扉の向こうに聞き耳できますか?2段階使用時間進めて10分かけて。」

GM「なるほど・・・・・・じゃあ、+4のボーナス修正かけて聞き耳判定どうぞ。」

聞き耳判定 目標値Closed
エルメス (4,5)+7+4=20◎
遠くの物音を聞き洩らさなかった!!

GM「じゃあ今、遠くの方で何かが崩れ落ちる音が聞こえた。」

エルメス「こちらに向かってきているとかそういう情報は?」

GM「今のところそういうものは感じられない。だがほっておくと大変なことになりかねないと直感的に思う。」

エルメス 「魔法のことばかくかくしかじか!!というわけだから、急いでくれ。」

アイザ「すまない。なるべく急ぐとする。もう一度使います。15:20→15:30」

回復量 威力0(3,4)+8=10点(ライトMP14→24)

ライト「すまない。迷惑かける。行くか?」

イオ「それじゃあ、行くの!!ドアを開けます!!」

GM(ころころ)「それではそこにはアザービーストが4体と何かよくわからない生物が弓を持っています。それが4体、計8体です。」

PL「多ォい!?」

GM「とりあえず魔物知識判定どうぞ。目標値6/13ね」

魔物知識判定 目標値6/13

ライト 0+(2,5)=7○ アイザ 0+(4,3)=7○
イオ 7+(3,3)=13◎弱点看破!! フィゲル 9+(4,3)=16◎弱点看破!!
エルメス 0+(5,2)○

スケルトンアーチャー相当の魔神Lv4だと分かった!(弱点を魔法ダメージ+2点に書き換え、種族を魔神に、知覚を五感(暗視)にし、精神効果無効を消したもの)

PL「この鬼畜GMがああっ!?」

GM「大丈夫。たぶん勝てるよ。」

フィゲル「敵の位置と配列は?」

GM「皆から8mの位置にアザビ×4、その後ろ2mにスケアチャ×2、さらに2m後ろにスケアチャ×2。」

PC「は!?」

GM「で、皆は宣言した隊列を保ってきた。先頭がさっき言ってたアザビ8mの地点。

有紀「うわぁい!!シャレにならん配置!?」

PL「GMを討伐しろ―!!」

GM「ヤメテ!?」

猛「確認するけど・・・・・・これ、ホントに第一セッションなんだよな?」

GM「おうよ。」

沙綾「いや・・・・・・行けるでしょ?」

GMと沙綾除く「え!?」

GM「ん?気づいた」?

イオ「答えかどうかは分からないけど・・・・・・まずは先制判定から。なの」

先制判定 目標値12(アザービースト)

ライト 0+(6,3)=9× アイザ 0+(4,2)=6×
イオ 0+(2,3)=5× フィゲル 9+(3,2)=14○
エルメス 10+(1,2)=13○
先制をとった!!

ライト「で、行けるとは?」

イオ「まずはアホ毛ちゃんが3m後退+4倍拡大ウィンドカッターで削るの。そのまま私がスパーク。ライトちゃんは4倍拡大フォース。全員3m前進ね。アイザは3m前にでて何もしない。」

PL「?」

イオ「最後に、エルメスが距離調節して全員巻き込むように【スモーク・ボム】。これで向こうからこちらは見えなくなるの。・・・・・・で、GM、見えない相手に射撃は不可でいいんですよね?」

GM「おう。【スモーク・ボム】は範囲内を完全遮蔽扱いにするからOK。但しハウスルール。距離・接触なら例外的に射撃可能にするね。・・・・・・ルール上不可だけどできないのはおかしいから。」

フィゲル「アホ毛言わないで・・・・・・賛成よ。・・・・・・けど、魔法届く?」

イオ「そのためのカトレアじゃない。」

エルメス「なるほど・・・・・・分断作戦か。良いね。」

アイザ「それしかないな!!行くぞ!!」

戦闘開始!!

スケCD--2m--スケAB--2m--アザビ--8m--フィゲル&アイザ--1m--イオ--2m—エルメス&ライト
1R

フィゲル「妖精さん!!よろしくぅ!!」3m制限移動で後退、4倍拡大【ウィンドカッター】をアザビに。(MP35→23)
行使判定(分割)
9+1+「(2,1)、(3,2)、(3,3)、(5,4)」◎
全抵抗突破!!
ダメージA 10+威力10(5,2)=14点(HP18)
B 10+威力10(3,3)=13点(HP19)
C 10+威力10(5,5)Crit!!(2,1)=16点(HP16)
D 10+威力10(4,3)=14点(HP18)
フィゲル「妖精さんナイス!!」

ライト「次は私!アイザと同座標に制限移動。GM、アイザを殴れる?」

GM「ファッ!?・・・・・・接触なら良いけど?乱戦形成は出来ないけど、この卓ではOKにするね。けど・・・・・・何で?」

ライト「じゃあ遠慮なく。《マルチアクション》宣言。魔法側で4倍拡大【フォース】を宣言!!グレンダール様のお導きの通りに!」(MP24→8)

GM「あっ!!イスガイア!!」

行使判定(一括と宣言)
8+1+(1,3)◎抵抗突破!!
ダメージ
8+1+(1,2)、運命変転宣言!!(6,5)Crit!!(6,4)Crit!!(4,4)=24点、全撃破!!

GM「・・・・・・」

ライト「イスガイアは仕事したし、敵さんは壊滅したし、フォースがくるくる回ったし、ライトはご機嫌なのですよ♪」

GM「ぎゃああああああああああああああああ!?!?!?!?」

ライト「アイザを殴りまーす(コロコロ、達成値17)」

アイザ「避けれる気がしないので放棄しまーす。」

ダメージ 9+威力20(5,2)=13点、0ダメージ!!

ライト「カッキーン。堅った!?何その反則級の堅さ!?だから遠慮なく殴ったわけだけどちくしょう!?」

イオ「さて、と。敵さんどうやって料理しようかな?」

アイザ「・・・・・・殴りに行っていいか?」

エルメス「待って。先にショットガンしておく。ジェザイル様で【ショットガン・バレット】。射程50÷2mだから余裕で届く。」(MP31→29)

GM「 \(^o^)/」

命中判定(一括)
11+(2,2)=15◎
ダメージ
8+1+威力20(6,6)Crit!!(5,4)=26点+2点、全撃破。

GM「お前らくるくる回しすぎじゃあ!!!!!!!」

イオ「世の中には厄量保存の法則というものがあってだな・・・・・・。」

戦闘終了!!

ライト「作戦なんてなかったのだ(ドヤァ)」

アイザ「変転切ったとはいえ、最小限というか思わぬ収穫というか・・・・・・。いい感じ!!」

イオ「あっあ~♪戦利品戦利品♪」

GM「時間は十分あるよ。戦利品ダイスどうぞ。あと、もう時間のことは気にしなくていいよ。」

エルメス「嫌な予感・・・・・・。とりあえず振ってみます。」

戦利品(アザービースト×8相当)
悪魔の血×8(800G)
悪魔の牙×1(300G)
計:1100G

GM「イオの言ったことは本当だったんだな・・・・・・さっきの戦闘でくるくる回った人たち・・・・・・。」

ユーク&フィゲル&エルメス「出目3!!」「ピンゾロ!!」「4とピンゾロ!!」

アイザ「お前らww(出目10、11)」

イオ「しっかりしてよ・・・・・・(出目7、7)」

有紀「沙綾ってホントに出目不安定だけどねぇ。クトゥルフ時代から。」

沙綾「ユキポンも暴走しすぎなの!!」

GM「クトゥルフは後にせい。あと、どっちもどっちだ。で、進むか他の行動宣言どうぞ。」

フィゲル「MP回復後に探索しまーす!!」

アイザ、魔香草2本使用宣言。(ライトとフィゲルに)
回復量 8+威力0(6,5)(4,6)=ライト12点、フィゲル11点回復!!
(ライトMP8→20、フィゲルMP23→34)

残りの人:探索判定省略(もともと何もない。)

GM「何もないと感じたよ。先に行く?」

PCたち「することないし・・・・・・」

GM「それじゃあ、次の部屋までカット。で本来はそこにロックゴーレムがいるはずだった。が、ゴーレムは粉々に砕けている。しかしかろうじて紋章は残っている。といった感じか。」

アイザ「うわぉ・・・・・・とりあえず紋章回収するか。」

GM「剥ぎ取りしていないので戦利品はぎとりたかったらどうぞ。」

有紀「経験点に対して妙に報酬が少ないと思ったら・・・・・・なるほどそういうことか。」

イオ「ダイス目が上向き超不安定な二人に任せない?爆発したら面白いよ?(チラッ)」

エルメス「(チラッ)」

アイザ「(チラッ)」

フィゲル&ライト「こっちみんな。」

戦利品(ロックゴーレム2部位)
ミスリル×2(5200G、合計6300G)
腕の紋章(目標達成!!)

一同「ホントに爆発した!?」

フィゲル&ライト「ドヤァ(出目9)(出目10)」

GM「あれ・・・・・・出目10以上ってそんなホイホイでたっけ?」

沙綾「1/6だけど・・・・・・何故そうなる。」

GM「期待値9として今度からセッション作ろう・・・・・・。」

PL「ヤメテ!?」

アイザ「でもこの意味深な現象・・・・・・。絶対何かあるでしょ?」

GM「ご名答!!判定は不要。皆の来た方向から何か巨大な地響きが聞こえた!!そしてゆっくりとこちらに向かってきていることが分かる!!具体的には3R後にこの部屋に着くだろう。」

ライト「無言で戦闘準備の指示を出すよ。」
有紀「で、メタ読みになっちゃうけどこのGMが戦闘準備を設けているってことは、とんでもなくヤッバイ奴じゃない?」

フィゲル「違いない。Fプロ、プロ、ファナティシズム、ストーンガード、ファイアウェポン・・・・・・はやめてエンチャントウェポン、敵の出現に合わせてFレジストぐらいかければ問題ないかな?」

PC「了解!!」

GM「ちなみにファイアウェポンじゃない理由は?」

フィゲル「炎無効だったら終わるから。」

イオ「・・・・・・ごめん、拡大数持ってない。」

一同「あ。」

行動宣言
全員:3m制限移動で背後の扉から離れる×3で9m離れる。隊列はフィゲルとライトが入れ替わっただけ。

フィゲル:3R目に5点魔晶石破壊、2倍拡大【ストーン・ガード】(MP34→32)。成功。アイザとライトの周りに石が浮いた!!

ライト:【フィールド・プロテクション】(MP20→17)成功。全体DEF↑!!

イオ:自分に対し【ファナティシズム】【エンチャントウェポン】、アイザに【プロテクション】行使。(MP24→18)、いずれも成功。
イオATK↑、HIT↑、FREE↓!!アイザDEF↑!!

エルメス:弾装填。

GM「じゃあ、壊れかけの扉を突き破って出てくるはこのエリアの守護神、破壊神、主である。見た目は大きなドラゴン。魔物知識判定よろしく。目標値は16/19ね。」

有紀「え・・・・・・それってもしかして・・・・・・皆、GM処刑準備ね。こんなところにいるドラゴン、その魔物知識判定の目標値は・・・・・・」

魔物知識判定 目標値16/19
イオ 7+(6,3)=16○!! フィゲル 9+(1,1)=×50点!!
ラグナカングだと分かった!!

PL達「テーレッテー☆」

少々お待ちください。

GM inミンチ「何すんだよ・・・・・・。」

PL「アホかこのドアホGM!!5レベルに9Lv、4部位をぶつけるなあ!!」

GM「ああ、弱体化してあるよ。具体的にはロックゴーレム破壊の時欠片補正が全部飛んだ。普通のラグナカングだと思って。」

PL「処☆刑!!」

GM処断中・・・・・・

GM inミンチ「けど、ここで完全下校時間も近い。此処で一旦打ち切らせてもらうよ。」

PL達「お疲れ様でしたー!!」

現在の状態
キャラ名 HP/MaxHP MP/MaxMP 状態
ライト  38/38 17/30 F・プロ ストーン・ガード
アイザ  64/66 14/14 F・プロ&プロテクション ストーン・ガード
イオ   29/29 18/18 F・プロ&E・ウェポン&ファナティシズム
フィゲル 27/27 32/40 F・プロ
エルメス 28/28 29/31 F・プロ

下校中。

彩香「兄貴、ソードワールド2.0初GMどうだった?」

光流「今一つ感覚が掴めないな・・・・・・テストは何度かしたけど、想像以上につらい罠&瞬殺されたモブ群。」

彩香「うーん・・・・・・あれは事故だから仕方ないんじゃない?事故前提で作ると崩壊しかねないし、問題ないかも。ところでさ、Lv4 8部位ってLv55人にとってはかなりつらいんじゃない?」

光流「そりゃあな。だから「バカ正直に正面から突貫したらつらい」戦闘だった。本来は。前衛4体を倒しても後衛が弓ラッシュに遭う。範囲魔法で飛ばそうとしても全体巻き込みは今のところ【グレネード】だけ。だから沙綾の戦法は正解。」

彩香「あとLv5 5人にLv9 4部位はダメでしょ?ラグナカングはシャレにならないって。」

光流「詳細は言えないけど、あれは勝てると判断して出した。というか、勝てるよ。」

彩香「それ、正気!?」

光流「正気。」

彩香「だって、アイザに期待値で10点ぐらい通す上に神聖魔法&毒+飛行+攻撃障害。その上4部位だからアイザだけじゃあ止まらない。頑強持ちがいないから他の人が殴られたらたぶん一発で生死判定行。」

光流「(そりゃあ勝てないと思うわけだ。)いや、どうにかなるよ。というか今自分で答え言ってたじゃん。」

彩香「ん?」

光流「おっと口が滑った。何でもない。せいぜい考えてくれ。」

その頃

沙綾「ユッキポン~♪」

有紀「来たな1ゾロ姫wお疲れさまー。」

沙綾「・・・・・・言い返せないのがつらい・・・・・・本格的にお祓い行きたい・・・・・・」

有紀「あわっ!?きっ傷つけたならごめん!!」

沙綾「大丈夫。・・・・・・世の中には厄量保存の法則があるから。(黒い顔)」

有紀「ひっ!?」

沙綾「しかし・・・・・・ラグナカングねえ・・・・・・これ、本当に第一セッションなんだよね?」

有紀「ホント!!常識的に考えて試験にLv8討伐、トラブルでLv9ってやばいって!!」

沙綾「確かに・・・・・・けどいきなり頭使うな・・・・・・勝てないことないけど。」

有紀「へ?勝てるの?」

沙綾「シュミレートしてみるけどね。キャラシスキャンしたデータをもらったからそれ見て動かしてみるね。」

有紀「ちなみにどんな感じなの?」

沙綾「ええ。それは・・・・・・」

翌日

GM「授業お疲れ様!!有紀、役者仕事は大丈夫?」

有紀「大丈夫です。今日のレッスンは20:00~22:00ですから。講師の都合です。」

彩香「沙綾さん大変ですね・・・・・・」

有紀「好きなことをずっとできてるから大変と思ったことないな。TRPGもね」

沙綾「ックシュン!!」

花楓「風邪か?移したらすまなかった。」

沙綾「いや・・・・・・花粉症です。一般的な杉とかだと平気なのになぜかこの時期(作者:今は5月という設定です)になると・・・・・・ハックション!!」

GM「まあ、きつかったらいつでも打ち切るから早めに言ってね。で、復習タイム!!」

ライト「このGM、ドSです。」

アイザ「初セッションとは思えない鬼畜ぶり。」

イオ「詰将棋状態。クシュン!!」

フィゲル「やたらくるくる回るこの卓。」

エルメス「自滅。」

GM「ところで、沙綾、何でキャラシのPDFがほしかったの?」

沙綾「シミュレートです。勝てないことはありませんが・・・・・・運要素がひどいです。」

フィゲル「これはシャレにならないね・・・・・・」

イオ「作戦だけど、前に出るのはライトとアイザなの。残りは後方支援。精神抵抗11もあるから魔法を抜くのは絶望的なの。アイザはライトをかばって前線維持で気休め程度ですが殴ってください。なの。ライトは積めるバフを徹底的に積んで胴体を打ち抜く。で、GM。かばうの仕様ってかばう拒否したらもうその効果使えないですか?」

GM「うーん・・・・・・ブリングとかじゃないし、そうだな・・・・・・じゃあ、ハウスルール作るね。普通にかばうを宣言したらかばう拒否で効果消滅。以後使えないものとするけど、特定部位に対してのかばうを宣言できることにするね。具体的には、「部位Bの攻撃に対してAさんをかばう」とすると「部位AからはかばえないけどBからはかばう権利が発生する。って感じで。また調整かけるかもしれないけど、とりあえず今回はそれで。そうしてほしい。ってことでしょ?」

イオ「ありがとうございます。というわけでアイザはアンチボディを宣言して頭からの攻撃をかばうの。で、他のメンツは全力で胴体を落としにかかるの。具体的には【アイスボルト】【スパーク】【ショットガン・バレット】→接敵乱戦【フォース】【ヒート・エッジ】で殴る×2なの。」

エルメス「頭の神聖魔法はどうする?面倒なのが目白押しだぞ。・・・・・・あと、信仰は何ですか?」

GM「妖精神アステリア。だからフィアーは使えないよ。」

ライト「第一の剣系!?・・・・・・まあ、僥倖ね。」

GM「あと、理性を失っているみたい。特に効果は無いけど。後配置は皆の前方5mの位置。陣形は好きにどうぞ。但し全体が半径3mの範囲に収まるように。」

アイザ「じゃあ、始めるか!!俺の仲間を護る力、ここに示す!!俺は「ルーン・アイザ」だ!!」

ライト  38/38 17/30 F・プロ ストーン・ガード
アイザ  64/66 14/14 F・プロ&プロテクション ストーン・ガード
イオ   29/29 18/28 F・プロ&E・ウェポン&ファナティシズム
フィゲル 27/27 32/40 F・プロ
エルメス 28/28 29/31 F・プロ

先制判定 目標値16(ラグナカング)
フィゲル 9+(3,5)=17○
エルメス 10+(3,2)=15×1足りない!!
先制をとった!!

配置
ラグナカング--8m--ライト&アイザ--1m--イオ--2m--エルメス&フィゲル

エルメス「とりあえず、目の前から消えてもらう!!」【キャッツアイ】ジェザイルで【ショットガン・バレット】宣言(MP29→24)

命中判定 回避判定(分割)
頭(4,2)+10+2>(1,4)+11 ○命中!!
胴(3,6)+10+2>(4,4)+9 ○命中!!
翼A(4,2)+10+2<(4,6)+9 ×回避・・・
翼B(1,1)×50点!!

ダメージ
頭 威力20(3,1)+8+1=11点(HP48→37)
胴 威力20(1,2)+8+1=10点(HP56→46)

エルメス「振るわない・・・・・・」

イオ「十分!!そのままスパークぶっ放すの!!」【MP18→12】

行使判定 精神抵抗力判定(分割)
頭(1,2)+8<(6,3)+11×抵抗成功・・・
胴(4,3)+8<(3,2)+11×抵抗成功・・・
翼A(4,6)+8>(2,2)+11○抵抗突破!!
翼B(5,5)+8>(5,1)+11○抵抗突破!!

ダメージ
頭 (威力0(5,1)+8)÷2=5点(HP37→32)
胴 (威力0(3,4)+8)÷2=5点(HP46→41)
翼A威力0(3,1)+8=8点(HP29→21)
翼B威力0(5,5)Crit!!(6,4)Crit!!(3,2)+8=14点(HP29→15)

有紀「昨日のお参りの効果かな?荒ぶるねww」

イオ「回ったけど・・・・・・部位がなあ・・・・・・なの。・・・・・・クション!!」

フィゲル「翼B落とせるかも!!ここは殺意を込めて行使判定一括!!4倍拡大数【アイスボルト】をぶっ飛ばす!!」(MP32→21+魔晶石(5)

行使判定(一括)精神抵抗力判定(分割)
頭 (6,3)+9+1>(4,1)+11○抵抗突破!!
胴 (6,3)+9+1<(6,4)+11×抵抗成功・・・
翼A(6,3)+9+1<(6,6)×抵抗成功・・・
翼B(6,3)+9+1>(3,3)+11○抵抗突破!!

フィゲル「よし!!行ける!!」

PL「フラグ立ちましたー。」

ダメージ
抵抗成功組 威力10(1,1)運命変転!!(6,6)+9+1=9点
胴(HP41→32)、翼A(HP21→12)
抵抗失敗組 威力10(1,1)運命変転!!(6,6)Crit!!+(6,6)Crit!!+(3,3)+9+1=27点
頭(HP32→5)
翼B(HP15→-12)生死判定(6,1)+12○

GM「うぎゃああああああ!?」

PL「うっそwww」

ライト「私が《マルチアクション》フォース、1ゾロチェック2回で終わりだね。」

GM「ファッ!?」

ライト「私は魔力8、《マルチアクション》で9、威力10の最低値は1。何をどうあがいても5点ダメージね。」

GM「 \(^o^)/」

ライト《マルチアクション》【フォース】判定省略、×抵抗成功、頭(HP5→-2)生死判定成功。(MP17→13)

GM「なら暴走ラグナカングは打ちのめされ、ついに倒れ伏す。」

アイザ「俺の存在価値ェ・・・・・・。」

イオ「たまたまなの。それにしても心の拠り所があったのは大きいの。ありがとう。なの。」

フィゲル「・・・・・・で、どうする?こいつ。」

GM「メタになるけどもう望まない限り戦闘は無いから安心して。」

猛「これ以上あってたまるか。」
エルメス「・・・・・・とりあえず、魔神語話せる奴いるよな?」

イオ「会話ならできるよ?まさか会話するつもり?」

エルメス「おう。神官殿もいるんだし、第一の剣系みたいだし、通じるんじゃないか?通訳頼む。」

フィゲル「とりあえず【ウィスパー・ヒール】で回復するよ?」

ライト「拘束しながらね。」

フィゲル【ウィスパー・ヒール】宣言、行使成功。(MP21→17)
HP 頭 -2→7 胴 32→41 翼A 12→21 翼B –12→-3

イオ「とりあえず戦利品!!なの。」

戦利品(ラグナカング4部位)
剣の欠片 9個
悪魔の角 3個(1800G)
悪魔の血晶4個(3200G)
合計:11300G

PL「ウマー」

GM「で、どうするの?」

ライト「放置して起きるのを待つでもいいですが・・・・・・【アウェイクン】を頭部位に。」(MP13→8)

GM「じゃあ、目を覚ます。」
ラグナカング「・・・・・・ん。ここは・・・・・・。」(魔神語)

アイザ「イオ、通訳頼む。」

イオ「はいなの。」

エルメス「この層に試験を課されて、ロックゴーレムの破壊の為、ここに来たPTです。たった今まであなたと戦闘していたのですが、どうも暴走していたみたいなので、事情を聴くために治療させていただきました。」

ラグナカング「ほう・・・・・・暴走とな。それはすまない。我はここの2層と3層の狭間の守護のラグナカング、イスダルという。で、詳しいこと聞かせてくれないか?」

ライト「あったことありのままに全部話します。」

イスダル「つまりここは2層というわけか。すまないが、完全に記憶が消し飛んでいる。話してやれることは無い。」

イオ「貴方のような魔神が何故このような場所に?あと第一の剣系の神に仕えていることで間違いないですか?」

イスダル「魔神というより、魔法生物に近いか。この遺跡の何かによってこの遺跡自体が魔神召喚装置となっている。そこに召喚される分には問題は無いのだが、別にこの世界の奴に召喚されるよりよっぽど開放的ゆえに。但し唯一の命令が「ここから出ずに守り続けよ。」ゆえに3層と2層の狭間を護っていたのだが・・・・・・気づけばここにいる。というわけだ。別段戦闘狂ではない。可能な限り攻撃は避けたいが、近づくものは消す。これが我のやり方だ。」

フィゲル「妖精さんの仲間?」

イスダル「別段絶対神のようにあがめるわけではないが、気づけばアステリア様に仕える身となっていた。エルフ、妖精などは我からしてみれば仲間と言えよう。」

GM「そんな感じで、ほとんど何も知らないようだ。何かほかに聞きたいことがある人?」

ライト「ここでお前を始末したらどうなる?」

イスダル「この遺跡の機構により復活する。ある種の呪いだ。」

イオ「(解放できたかもしれないって思ってるんでしょ?なの。)」

フィゲル「(本質は優しいもんね。)」

ライト「何だ?」

イオ&フィゲル「何でもないです。(なの。)」

アイザ「・・・・・・。」

エルメス「アイザ?」

アイザ「ん・・・・・・?ああ、失礼。別段害が減るわけじゃないし・・・・・・解放してよくないか?」

PC「確かに」「賛成。」「それでいいの」「おう。」

GM「じゃあ、解放したでいいのかな?」

エルメス「ええ。最後に約束を。ここに来た人族、追い出すだけにして殺さないでくださいね。」

イスダル「可能な限りな。っと、これは詫びと礼だ。受け取れ。」

GM「そう言って大きく羽ばたくと翼から輝く大きな鱗が降ってきた。装飾品として800G相当だ。」

アイザ「ありがたく受け取って遺跡を後にできますか?」

GM「OK。じゃあ、青空の草原亭の前に到着しました。何か宣言をどうぞ。」

PC一同「(ドアを蹴り開け)お前の試験難度高すぎだゴルァ!!死に掛けたわ!!」

マツダ「ヘアッ!?」

イオ「紋章押し付けつつかくしかで報告!!あと皆と一緒に詰め寄ります!!」

マツダ「ラグナカングか・・・・・・お前らの実力で立ち向かうのは無謀だが・・・・・・倒せたのは評価できるな・・・・・・すまん。俺のミスでこんなことになって。あと、正式に冒険者として認めよう。」

GM「言いながらライト以外にバッジ、全員にお金の入った袋を渡す。」

マツダ「1人2000Gと宿のシンボルアート。受け取れ。これからよろしく頼む。」

PC「よろしくお願いします!!」

マツダ「ユーク、すまないな。おせっかい働いて。」

ライト「ふん。と言いつつ泊まる部屋に向かいます。」

イオ「後ろからついて行きます。」

フィゲル「私も。」エルメス「黙ってついて行きます。」アイザ「俺も。」

イオ「気づかないふりして窓の外を見てまどろんでいます。」

アイザ「なーにくよくよしてるんだ?」

ライト「・・・・・・うるさい、静かにしていろ。」

イオ「昔のお仲間さんのこと・・・・・・ですよね。」

ライト「・・・・・・お前らには関係ないだろ。(有紀、また涙目。というか号泣。)」

フィゲル「私は・・・・・・その人を知らないし、どれほど仲良くて、信頼していたかは知らない。けど・・・・・・泣いちゃダメだと思うよ。ライトが泣く姿を見て笑う仲間さんじゃないと思う。そんな軽い奴なら妖精さんにぶっ飛ばしてもらうよ。・・・・・・けど、そうじゃないんでしょ?(つられ泣き)」

イオ「だから前を見て。笑って。生きててくれてありがとう!!それぐらいに思わせなきゃダメなの。近づいて抱きしめようとするけど。」

ライト「戸惑うかな・・・・・・」

イオ「今日逢ったばっかりだけど、もう私たちはあなたの仲間なんだから。なの。」

ライト「・・・・・・笑いながら泣いてます。」

GM「ある日運命的にであった皆であったが、彼ら、彼女らはひたすらに前を見る。進む。阻むものはあっても、止めるものは存在しないだろう。と言ったところでセッションを閉めようと思う。お疲れ様でした!!」

一同「お疲れ様でした!!」

沙綾「ユキポンさすがすぎる・・・・・・」

有紀「らめだ、RPにみにゃ入りすぎて・・・・・・ティッシュ頂戴。」

彩香「有紀さんさすがです。・・・・・・凄すぎて参考にならないです。」

猛「その才能少し分けてくれ。」

光流「おーい、しんみりしているところ悪いけど清算するよー。」

一同「あ。」

光流「今回の経験点から。まず、依頼達成で500点。次にラグナカング撃破で500点。ロックゴーレム討伐失敗で-100点。そして素晴らしいRPをありがとう。感謝の意を込めて100点贈呈。占めて1000点。次に討伐分。Lv4が8部位、Lv9が4部位で計680点。合計1680点を2倍して3360点ね。これにピンゾロ分を足したものね。」

花楓「何故に2倍?」

光流「ほぼ強制的に横伸ばししてもらっているから。A-A-B-B-Bとかなったら普通じゃあ一向に伸びないでしょ?」

有紀「まあ、GMが良いって言うならいいですが・・・・・・」

光流「ちなみにピンゾロ回数報告よろしく。」

ライト0 アイザ2 イオ3 フィゲル0 エルメス1

有紀「沙綾ピンゾロ姫―♪」

沙綾「猛さんも十分多いじゃないですか!?」

猛「巻き込まれた!?」

光流「お前らのピンゾロ率はおかしい。さて、次。依頼達成で1人2000G。戦利品で11300G。これを分配する。分け方はPCで決めて。」

彩香「どうしましょう?」

有紀「うーん・・・・・・1人4000Gで共有資金作ります?」

猛「賛成。それで行こう。で、共有資金で魔香草とか魔晶石とか消耗品を買っていくか。」

有紀「で、鱗はもらえませんか?フレーバー装飾品として装備したいので。」

PCたち「いいよー。」「良いじゃん。」「どうぞ。」

有紀「ありがとうございます。GM、装備部位は任意でいい?」

光流「OK。最後に名誉点。で、事故を少なくするために全員9d振ってその真ん中の値を名誉点にするね。全員9d6どうぞ。」

有紀(2,5,4,4,3,5,2,6,2)=33
花楓(4,2,5,3,3,5,3,2,5)=32
沙綾(5,6,4,5,6,6,6,2,4)=44
彩香(1,1,1,3,4,4,3,3,3)=23
猛 (3,3,1,3,6,2,4,5,6)=33

有紀「沙綾すげえww」

沙綾「本格的にお参りの効果があったかも。」

光流「で、真ん中は33点だね。全員名誉点33点ね。じゃあ、最後に能力成長。全員既定の方法で一回お願い。

ライト (4,6)→4を選択
アイザ (3,4)→4を選択
イオ  (2,6)→6を選択
フィゲル(6,4)→6を選択
エルメス(6,6)→6しか選べない

光流「それじゃあ、またキャラシは一旦回収。スキャンしてからいつもの棚に入れておくよ。ビルドしておいてね。お疲れ様!!」

一同「お疲れ様でした!!」

彩香「沙綾さん!!さっき言ってたお参りってどこでやりました!?」

沙綾「ん?近くの神社だよ?安全祈願しに行ったわけだけど・・・・・・そのついで。ほら、私今度トライアスロンに出るから。それのね。」

光流「・・・・・・何でこの卓にはこんなに尖った人が多いんだろう・・・・・・有紀はドラマのエキストラとして呼ばれてからだんだん大物になりつつあるし、花楓は超頭良いし、沙綾はすさまじい運動神経誇るし、猛は曲が課題曲に選ばれるし・・・・・・。」

チラシの裏。

沙綾「どうしたんですかァックション!!」

光流「ああ、TRPGの件でな。イオの設定を拾おうかな?と。」

沙綾「ほう?」

光流「師匠って誰のことか決めてある?もし希望とかあれば教えて。」

沙綾「うーん・・・・・・全く考えてないですね・・・・・・拾ってもらえると思っていなかったので。」

光流「なるほど。誰かを救ったことがあるってあれは?」

沙綾「それも深くは考えていませんでしたが・・・・・・シェリオということにしてもらいたいです。」

光流「シェリオ?・・・・・・ああ、妖精姫か。なかなか面白そうだね。それ。気が向いたらそこからイオに振るかもしれないからよろしくね。あとそれっぽいRPよろしく。」

沙綾「え!?・・・・・・分かりました・・・・・・!?」



彩香「兄貴―。」

光流「あれ?先に帰ってたんじゃないの?」

彩香「いやあ・・・・・・友達に呼ばれちゃってね。で、お疲れ様。」

光流「ああ。どうだった?今回のセッション。」

彩香「殺意高すぎ。逆方向の事故起こってたら全滅だよ。あと、沙綾さんが何回かシミュレートしたらしいけど、勝率30%ぐらいだったって。出目が腐ってたから本当のところは分からないけど。らしいよ。」

光流「いやあ、あれってまだマシなんだよね・・・・・・ネタバレはやだ?」

彩香「今後に関わらないなら教えて?」

※作者より※
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OK?


光流のメモ書き

初セッションということで、ある程度のながれをつかんでもらう・・・・・・つもりだったが予習してあるらしい。なら遠慮なく行かせてもらおう。経験者もいるし。

依頼は試験という形で回す。大体わたるのが3000~4000Gに納まるようにする。→確定2000Gが妥当か。

今回は割と一本道のシナリオにした。但しもしかするとひどい目に遭うかも。

知識の井戸が複数層から成ることを示す。フラグは以下の通り。

1つ目の部屋に入るまで
・聞き込み「冒険者判定(知力)から16を引いた値に2を足したLvのエネミーからランダムに1種情報が得られる。」
・1層の地図を持たない&買わない→2層到着が3時間遅れる
・1階のお宝さがしをしたい場合、1時間遅れで1d6×10G分の何かを。(デメリットしかない)

1つ目の部屋 1d6で決定
1,2 ガストナイト×10
3,4 アザービースト×4、スケルトンシューター相当魔神×4
5,6 フロストワイバーン

2つ目(ロックゴーレムの部屋)に来るまで
2層の地図を持たない→1時間余分に経過&ランダムイベント2d6。
2:ブロブ×15
3:サンダーバード相当の魔法生物×2
4:ウンディーネ相当の魔法生物&ミノタウロス相当の魔法生物
5~9:無し
10:ゴブリンシャーマン相当の魔神×4
11:スケルトンソルジャー相当の魔神×8
12:デュラハン相当の魔神(馬部位が1つのみ)×2
↑明らかに死にセッションになりかねないので地図は持つように誘導すること。

お宝さがしは許可しない。(というかその過程で遭遇したことに。そのままボス戦に持っていく)
到着時間によりボス変動
~15:20 ロックゴーレム
~17:00 暴走ラグナカング(カケラ補正無し)
以降 暴走キマイラ相当の魔神(カケラ補正なし)

経験点分布
依頼成功 +500点
各種ボス無力化 +500点
ロックゴーレムの無力化に失敗 –100点
その他経験点を与える(剥奪)にふさわしい行為 ±any点

彩香「シャレにならん!?キマイラとかデュラハンとかブロブ×15とか!!大体ランダムイベントでボス級出すな!!」

光流「もともとそっちには行かせないつもりだったから問題なし。」

彩香「というかそれしか考えてなかったんだね。」

光流「下手に詰めても予想と違う方向に行ったらそれでおしまい。なら最低限の準備―ランダムイベントとかボスとか。それと方針だけで十分だからな。」

彩香「あ、私のキャラ設定拾ってくれない?」

光流「ならそれっぽいRPしてくれない?拾うものが無いと拾えないから。」

彩香「・・・・・・はーい。」

Session1 英雄たちの邂逅 Complete!!

・・・・・・Continue?

<S.W2.0リプレイ>城門高校TPRG同好会!!~蛮族と魔神が闊歩する~

<S.W2.0リプレイ>城門高校TPRG同好会!!~蛮族と魔神が闊歩する~

  • 小説
  • 短編
  • ファンタジー
  • 冒険
  • アクション
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-03-01

Derivative work
二次創作物であり、原作に関わる一切の権利は原作権利者が所有します。

Derivative work
  1. 第0話 英雄たちの作成
  2. セッション01 -英雄たちの邂逅