愛はするのか、してるのか Ⅱ

事実を様々な角度から捉えてみる事により、事実はその持つ意味を多岐にわたり表すようになる
このビッグバン的な概念的思考に対して、あくまで単純でストレートな単一的思考にはブレがなく変化もなく失われる事もない
事実解釈の基礎はこの当初の単一的思考を出発点としている事が多い
揺るぎのない事実解釈は美しく、美しいがゆえに肯定される
しかしそれが正しいかどうかは別問題である
主観真実が客観的真実に勝る事は稀である事が多い
太陽が地球を回っているという事実は、しかしそれは実際には正しくもなく真実でもないのである




愛はするのか、してるのか




愛する事を突き詰めれば、それは美しさを超える
それでいいという愛は、美しさを求めない
心のなかに汝という声を聞く
心の内の指が指すものは自らではなく、他者に向けられている

愛しているのならば、何をなすべきか
その問いかけは、愛を試す言葉である
忘れそうになった愛を取り戻す事ができる

愛は行いを伴う




愛はするのか、してるのか




愛は行いを伴う
しかし、その行いの美しさに酔ってはいけない
気付けばいつの間にか愛する者のために汚れている
それが愛である




愛はするのか、してるのか

愛している時も、愛する事ができた時も幸せであるに違いない
今現在の愛を問うとき、その事に確かに答えられる者は幸せである





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2024年2月29日
一羽の鳥が現れて私に問いかけをした



愛はするのか、してるのか



私はその状況確認に於いて「不幸になりつつある」と言った
愛を忘れ、自らを守るという不幸の内に私はいる

鳥は冗談の言い合いに来たのではない
それは分かっているつもりなのだが



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愛はするのか、してるのか Ⅱ

愛はするのか、してるのか Ⅱ

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青年向け
更新日
登録日
2026-10-24

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