君には知られたくない

こちらは「あなたのことを知りたい」の対視点での作品になります。そちらを読んでからの方がより楽しめますので、ぜひチェックしてみてください。

気がついたら、目で追っていた

それから、目が合うようになった

勇気を出して声をかけて
一緒に勉強するようになって

くだらない話をして
一緒に放課後の教室で笑ったりして

楽しかった

いつからだろう
気まずくなったの
君の挨拶を思わず無視してしまったこと
君じゃなくて、他の子と休憩時間を過ごすようになったこと



君のことが好きなんだ
君と話したい
君の1番でありたいし、
一緒にいたい
これからも

けど

君と話すたびに

自分が丸裸になるようで

君が

殻を脱いだ自分を見れば

幻滅するんじゃないかって

怖くて

怖くて



君と一緒にいたいのに
君と一緒にいるのが怖い


これは自分のわがままだ

君には知られたくない

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君には知られたくない

  • 小説
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2026-10-21

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