君が嫌いと言うのなら

こちらは前作品「あなたなんか大っ嫌い」の対視点での物語になっております。そちらを読んだ後の方がより楽しめますので、ぜひチェックして下さい。

ほう、わたしが嫌い?
本当ですか?

いっつも話しかけるし
いっつもかまってちゃんするし
いっつも隣でにこにこしてるのは
否定できませんねぇ

あれ、うざかったですか?

お嬢様って、1人がお好きでしたっけ?

静かで落ち着いた雰囲気?

それを破壊する怪獣?
ふふっ、褒めてくれてますか?

あれ、頭沸いてるって言われちゃった

褒めてないんですか〜?

話しかけないでって言われてもねぇ

わたしはあなたの隣にいるのが仕事なんですよ




そう、お嬢様の周りは結構危ないね

高貴な、僕とは全然違う世界の人だ

この間だって、お嬢様を庇って怪我をした

その僕を見て悲しむお嬢様を見ると

僕だって心が痛くなるよ


そう言う役割なんだ

僕は君を守る、専属護衛だから

君とといればいるほど危険だね

だから、付いていくんだよ

君は自分の身を、自分で守りきれないから

君が傷ついて、苦しんでほしくないから

世界は君が思うよりも残酷なんだよ

だから、君が僕のところを旅立って天国に行くまで

一緒にいさせて








僕は、あなたの隣にいたいんだよ

君が嫌いと言うのなら

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君が嫌いと言うのなら

  • 小説
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2026-10-18

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