未知なる生命体

未知なる生命体

うつ病になってから少し落ち着いてからまた声が聞こえるようになった。
2年前は友人の声だったり複数の声が聞こえた。

今は一人の声がする。
夜になると怖がらせてきては、朝は助けてくれる。


「おいお前、好きになっちゃったから産まれてきてやる。本来なら子供が親を選ぶのだけれど、お前のところには希望者が殺到して親が子供を選ぶことになった。最終的に俺が選ばれたんだ。」

なかなか子供ができなかったから子供に選んでもらえないんだと悲しくなっていたけれど、実際はたくさんの希望者がいることを知ってうれしくなった。
未来の子供の声が聞こえているから安心して頑張れる。

未知なる生命体

未知なる生命体

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2026-07-30

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