ゴミ溜めみたいな気持ちの時に読んで欲しい、
みんな一緒なんて言わない
気分が浮き沈みする
相手の感情に敏感な人間の話だ
昔から金遣いの荒い彼女はバイトや仕事の殆どを趣味に消化し、あまつさえ一時期借金さえしていた(完済済)
そんなにお金をかけたものでも、共に趣味活をしていた人間と仲違いをすれば、一瞬でそれらは水の泡となる。
自分が何者か分からなくなる、何が好きなのか、何をして生きていけばいいのか、本当に今の仕事は向いているのか?いつまで続けていくの?将来は?等とエンドレスな自問自答蟻地獄に陥ってしまうことはないだろうか。
そんな穴に入ってしまった時、もがいてもがいて考えて考えて答えを出そうとしても何も出ないどころか蟻地獄なものだからさらに深みに落ちてしまう。
まさにそんな地獄の真っ只中に彼女はいる。
早く抜け出したい。そんな気持ちで私にこの話を聞かせているのかもしれない。私はただこれを書くことしか出来ない。
彼女は元々人の感情に敏感で、例えば「今この人は怒っているな」と感じれば実際に怒っているし、例えそれが顔に出ていなくても雰囲気を読み取れる人だった。私が沈んでいる時もいち早く気づき声をかけてくれる、そんな人間だ。
ある日彼女は仲のいい人間を怒らせてしまったと感じた。(内容はしょうもないことなので割愛させていただく。内容は五分五分の分配を喫していた)
それから人間関係が面倒くさくなったと言っている。近づきすぎた、1度距離を取ろうと。
1日目、心が苦しくなる、本当にこれでいいのかと一日中考えてしまう。でもそれくらいで怒る人間とは関わらない方がいいのではないか?と強気な自分もたまに出てくる。
2日目、同じく考えてしまうが昨日ほどではなくなる。自分磨きをして見返してやろうという気になる。
3日目、共通の友人に相談する。自分と同じ意見で少しほっとする。トラブルは1度忘れ、割り切って生活しようとする。
⬆今がここらしい。
「貴方には毎日相談するから、人間の心境の変化を観察してみなよ」
そう持ちかけられ、私は曖昧に返事をした。
明日もまた、彼女との話が始まる。
さて、総じて私が伝えたいことは
「何事かが原因で心が沈んだとしても、いつかその心は浮いてくる、絶対に」ということだ。
人間浅はかで単純な生き物で、美しい景色を見たり、好きなものがあればそれにのめり込めば沈んでいた気持ちなどすぐに忘れるものなのだ。
実際に彼女も3日目からある程度吹っ切れているのだから。
私は明日を楽しみに、今日を閉じるとしよう。
ゴミ溜めみたいな気持ちの時に読んで欲しい、