終わりなき神話 性

終わりなき神話では表現できないものを、ここでは表現したいと思い、書いています。
もし世界観が壊れると思う方は、読まないでください。
あくまでもこれは表現の1つなので。

終わりなき神話では表現できないものを、ここでは表現したいと思い、書いています。

『工作員の報告』



 機内は静かだった。夜の空気が機内を包んでいる。



 魔導組織クイーンロノの工作員の彼は現地調査員のCA彼女と目線で合図し、2人は人目を気にしながら、個室へ入っていく。



「メシアは見つかったかい?」



 と彼は確認する。



「いいえ、この世界には来てないみたい」



「そうか、君はもう帰れないかもしれないんだな」



 彼は、慰めるように彼女の肩を抱く。



「でも、私はあなたに会えて良かったよ」



 彼の股間は膨らみ、彼女はそれに気づく。



「君も、もう1回したいのかな?」



 彼女は彼に微笑みかけながら、彼自身に手を伸ばす。



「ああ、」



 と彼は声を出した後、彼女の口の中に自身のモノを挿入する。



「もう少しだけ早く動いてくれないか」



 彼女に頼む。



 彼女は、その通りにした。



「出るぞ、」



 彼はそのまま口内射精をし、彼女はそれを飲み込んだ。



「これで、君の魔力を少し分けてもらえたかな」



 彼は彼女の頬にキスをした。



「ああ」



 彼女は、自身の頬に手をあてると、彼から魔力を少しだけ分けてもらったと気づいた。



「君は、本当に凄い女性だね」



 彼に褒められたので、彼女は笑顔になった。



「私も、君の魔力を少し分けて欲しいな」



 彼の手が彼女のスカートの中に差し込まれ、彼女の下着が脱がされる。



「君が望むなら、いくらでも分けてあげるよ」



 彼が彼女の足の間に顔を埋め、舌で彼女の性器を刺激し始める。



「ああ」



 彼女は思わず声を上げる。



「あっ、あーーー」



 彼女の体液が彼の顔面に降りかかる。



「君、まだ足りないのかな」



 彼女が絶頂して、彼に魔力を少し渡しているうちに、彼が彼女に自身のモノを挿入した。



「あっ、ああああーーーん」



 彼はゆっくりと自身を挿入していった。



「あっ、ああん、いいっ」



 彼が腰を激しく動かす。



「あっ、あああああーーー」



 彼が彼女の中で絶頂すると同時に、彼女は彼が魔力を奪ったのを感じた。



「ちょっと、それは、ずるい」



 彼は彼女の口から自身のモノを抜いた。



「君から奪う方が魔力効率がいいんだ」



 彼女は、彼が自分の中に入って行ったり出て行くのを見ながら、



「うん」



 と恥ずかしそうに返事した。



「あっ」



 彼の指が彼女の乳首に絡みつくと同時に、彼自身を激しく動かす。



「ああ、いいよーー」



 彼が彼女の中に射精し、彼女の乳首をつまむ。



 彼女は、その感覚に身体を震わせた。



「どうだった」



 彼女はゆっくり満足げに頷いた。



「君から奪った魔力、もうほとんど回復したよ」



 彼にキスをされ、彼女は彼と繋がったまま笑った。



「でも、まだまだ魔力は欲しいな」



 彼女は、彼の言葉を聞いて、



「はい」



 嬉しそうに彼女は答えた。



 彼は彼女の身体を強く抱きしめた。



 彼女は



「あっ」



 と、不意なことに声を出す。



「君に魔力を渡しているときが一番気持ちがいいよ」



「はい」



 彼は彼女の耳元で囁いた。



 彼女は、彼の首に手を回して抱きしめ返す。



「君がいないと、私は生きられない」



 彼が彼女にキスをした。



 彼女の胸元に顔を埋める彼。



 彼が彼女の中に再度侵入してくるのを感じながら、



 彼女は目を閉じた。



「君を離したくない」



 彼の声に目を開ける彼女。



 その言葉が妙に嬉しくて、



「私も」



 と彼女は答えようとして、



「私も、あなたと一緒がいい」



 と答えを変えた。



 彼は彼女の頬に手を添え、



「でも、君がここにいてくれればそれでいい」



 彼女は嬉しそうに微笑み返した。



「ああ」



「私も、あなたに魔力を渡しながら、ずっと一緒にいたいな」



 と答えるのが精一杯だった。



 彼は唇にキスをした。



 彼女が抱きしめ返す。



 二人は、そのまましばらく抱き合っていた。



 彼は繋いだまま、彼女を抱きしめる。



 彼女の首筋に唇を押し当てながら、



「君は、本当に私の女神」



『工作員の報告』 完

『エノク書の行方』



 別宇宙からやってきた探検家ラックは、名前を記せば「神々とデヴィル達」さえも従えさせる「エノク書」を探していた。しかしある女性と出会ったことで、彼の運命は大きく動く。



 キャリーというその女性の魅力的な尻に魅了され、彼は欲望のまま、彼女と親密になり、彼女の尻を堪能する。



 その日も、昼から彼女の家に行き、料理をする彼女のジーンズを脱がし、キャリーの大きな尻を舐めまわしていた。探検家であるにもかかわらず、彼の熱中ぶりは尋常ではなかった。



 ラックはキャリーの桃尻を両手で優しく掴み、柔らかな感触を愛でた。彼の指は、その豊満な曲線をなぞり、彼女の肌の温もりを感じた。そして、彼女の臀裂の深い谷間を舌で探索するように、ゆっくりと舌を這わせた。キャリーの喘ぎ声がキッチンに響き渡り、ラックの興奮はさらに高まった。

 

 彼は立ち上がると、自身の強靭なペニスを解放した。そして、彼女の尻の溝にペニスを挟み、上下に動かすと、キャリーはさらに身をよじらせた。その感覚は、ラックにとっても最高のものであった。彼はそれをしばらく楽しんだ後、キャリーの腟に自分自身を浸けた。結合は完全だった。ラックは彼女の腰を掴み、力強いストロークを開始した。激情のリズムに合わせて、キッチンの床に膝をつくキャリーの姿は、まさに情熱の化身であった。彼の動きは急になり射精は寸前。



 それを止め、彼女の尻の割れ目に手をかけ、一気に広げた。



「きゃっ」



と彼女は叫びながらも、微笑んでいた。ラックの目の前にはポッカリと空いた、穴が見えた。



「ああ、ラック…」



と彼女は戸惑いと嬉しさに喘いだ。



「そこ…欲しいの…」



 彼女の言葉が引き金となり、ラックはさちっぽを穴の入り口に当て、なぞるようにしていたが、遠慮なく穴に自分を押し込んだ。抵抗はほとんどなく、受け入れられた。彼のペニスは完全に彼女の中に消え、ラックは新たな快楽の世界に足を踏み入れた。



 熱が彼を包み込む。彼は一瞬動きを止め、この感覚に浸った。彼はゆっくりと動き始めた。彼のストロークは、初めは優しく、徐々に速く、強くなった。キャリーの鳴き声は、もはや喘ぎではなく、歓喜の叫びとなった。



 彼女の尻は、彼の腰を迎え撃つように、自ら動いているかのようだった。ラックは、彼女の髪を掴み、彼女の上半身を引き起こし、背後から彼女の喉元に唇を寄せた。「好きだ、キャリー、君の尻が好きだ」と囁いた。その言葉が、キャリーをさらに興奮させたのか、彼女の肛門はさらに締め付け、ラックは限界を迎えた。



 射精してもまだ、彼女のアナルに興奮するラックは、キャリーの穴から自分の物を抜くと、そのまま舌を少し毛が生えたアナルへ挿入した。



「ん、いいぃぃぃ!」



 キャリーは息を呑んだ。予期せぬ快感に、彼女の体はびくりと震えた。



 ラックの舌は、先ほどまで自分がいた場所を味わっていた。彼の体液と彼女の粘液が混ざり合った、やや塩辛く、濃密な味わい。



 彼はそれを貪るように舐め上げた。キャリーは耐えられないように腰を突き出し、彼の舌をさらに深く求めた。



 彼女の尻の肉は、彼の頬を押し返すほどに弾力があり、熱は彼の顔を赤くさせた。



「ラック…もっと…」



 彼女の声はか细かった。彼女の要求に応えるように、ラックは舌をさらに奥へと進ませた。



 彼女の腸壁の柔らかな感触を舌先で感じ取りながら、彼は自らの唾液をたっぷりと与えた。滑らかになった内部を、彼は自由に動き回ることができた。



 キャリーの足は震え、彼女はもはや立っていられないほどになっていた。



 ラックは彼女を支えるため、一方の手を彼女の腰に回し、もう一方の手は自分の物にかけた。



 ラックはもう一度、舌を抜きアナルに自らの物を押し込んだ。二度目の結合は、最初よりもさらに滑らかで、彼の物は抵抗なく深くまで沈んでいった。



 彼女の体が完全に受け入れた証拠だった。



 ラックは、今度はよりゆっくりと、しかしより深く、彼女を突き始めた。



 その度に、キャリーは甲高い声で叫んだ。それはもはや、痛みと快楽の区別のつかない声だった。



 彼女の顔は情熱に染まり、汗が彼女の肌を濡らしていた。



 ラックは再び射精した。彼はキャリーの背中に倒れ込み、二人ともにキッチンの床に崩れ落ちた。



 しばらく、彼らはただ息を整えていた。ラックはキャリーの髪に顔を埋め、彼女の肌の匂いを吸い込んだ。



 料理の香りと、彼女自身の体液の匂いが混ざり合った、彼にとって最高の芳香であった。



「あなた…本当に変態よ、ラック」



 キャリーは言ったが、その声には満足感が溢れていた。



 彼はその言葉に興奮を感じ、彼女の尻肉をピシャリと叩いた。

 

「エノク書」の行方なんてどうでもいい。彼はもうこの世界に、彼女の尻に捕らわれたのだ。



『エノク書の行方』 完

『母魔境』



「起源写本」息子が調べているそれは、母にとっては心配の種。掲示板で見つけてから、息子はインターネットで調べていた。



 この日も息子は部屋で調べもの。「起源写本」オカルト掲示板を母親も調べてみると、白紙、文字が浮き出る、解読不可能な言語、と不安になる情報ばかり。



 母は息子を案じて部屋を訪れる。



「入るわよ」



 母親は部屋に入ると、息子は自慰行為をしていた。思わず扉を閉めようとした時、息子は母親の腕を引き寄せ、部屋の扉を閉め、鍵をかけた。



 ベッドへ押し倒された母親は、上からのしかかる息子の顔を見る。もはや男の顔であった。



「なにするの。やめ、止めなさい」



 母親が抵抗すると、息子は下半身のモノを太く立たせ、母親に強引にキスをする。



 舌が唇を割り、ヌルヌルとした唾液にまみれた息子の舌が、母親の舌に絡みつく。



 抵抗するも、息子は母親の服を強引にたくし上げ、ブラジャーを取る。手際が良かった。



「母さん、俺、俺」



 興奮した様子で露わにだった大きな乳房に食いついた。



「ああっ」



 思わず声が出る。久しぶりの男の感触が乳首をはい回る。息子が乳首を口でしごくと、腰が跳ねる。



「やっ……」



 息子は母親のスカートの上から、陰部を触り、指先が濡れているのを感じる。息子は微笑むと、母親のパンティーを下げ、太腿の間に顔をうずめる。



「ひゃんっ」



 息子がクリトリスを舐めると、母親の体は反り返る。



 息子は巧みに舌先を動かし、クリトリスを咥え込んだり、舐め回したりする。母親はもう抵抗できない。腰をくねらせ、息子の舌に快感を乞うように動く。



「やめ……そんな……ああっ」



 母親は息子の舌技に抗えず、絶頂のうめき声を上げた。息子は顔を上げ、母親の蜜液に光る唇で笑みを浮かべる。



 母親がオーガズムに酔いしれている間に、息子は自身の下半身を露わにしていた。それは母親の想像を遥かに超える大きさで、脈打つ血管が青く浮き出ていた。



 自分でも驚くことに、母親は息子のペニスを握り、欲しかったのだと気付く。



 まるで頬張るように素早く口に入れると、吸い付くように、息子のペニスをしゃぶる。



 息子は母親の髪を掴み、リズミカルに腰を動かし始める。母親は喉の奥までペニスを迎え入れようと、自ら頭を動かす。吐息と唾液の混じった音が部屋に響く。



 息子は勢いよく射精した。母親は一滴もこぼさず飲み干す。喉を濡らす温かさが、母親の体中を駆け巡る。



「……イク、母さん」



 息子は母親をベッドに仰向けにさせ、脚を広げさせる。息子の巨大なペニスが、母親の湿った開口部に触れる。その瞬間、母親は息子の何かが変わったことを知る。もはや息子ではなく、別の何か。



 ゆっくりと、しかし確実に、息子は自分のものを母親の中に沈めていく。初めの痛みはすぐに、満たされる喜びに変わる。母親は息子の腰を足で巻き込み、もっと深く、もっと深くと懇願する。



「立派になって」



 甘く母親は呟く。子宮を突かれて、母親は呻くように叫んだ。



 息子の腰の動きが激しくなる。部屋の空気がよどみ、ねばつく。母親は息子に抱かれて、壁に押しつけられながら、何度も絶頂を繰り返す。息子の体は熱くなり、母親は自分が溶けていくのを感じる。



 息子が激しく腰を突き上げるたびに、母親の体内からは鳴き声がこぼれる。それが母親自身の声だとは思えなかった。



 最後に息子は母親の中で深く解放し、母親もまた、揺れるような絶頂に達した。二人の体が離れた時、母親は息子の目が、もはや人間のものではないことを知る。深淵のような漆黒の瞳が、母親を見下ろしていた。



「母さんは今日から、俺の女、俺の身体だ」



 そういうとむっちりとした腿をかき分け、黒々と生える茂みの中の陰部を、おいしそうに舐める。ヒダを開き、仲間で舌を入れる。



「いひぃぃぃ」



 母親は鳴いた。息子の舌に嬉しさが込み上げ、笑顔になっていた。



 この日以来、2人は肉欲という天国へ毎日上った。それは始まり「起源写本」に記載される現実なのかもしれない。



『母魔境』 完

『女神の強欲』



 テレビで今日のニュースが流れていた。中東不安がナリの声で読み上げられる。メインキャスターをしているナリの番組は報道番組として、全国で知られていた。

ジョエルとの付き合いは大学時代からであり、キャスターという身分から、あまり公にはしていない関係。



 最近、そのジョエルが古代シュメールの女神イナンナについて調べている。それは調べるというより、のめりこんでいると言った方が正しい。



 今日も彼はパソコンへ向かい、インターネットの世界で女神を求めている。

同時に現実では彼女を求めていた。



 パソコンの画面を見ながら、彼は下半身を露出させ、ペニスをそり立たせ、それを彼女に握らせ、上下させていた。



「気持ちいい?」



 ナリはそう言いながら彼を見つめる。脈打つペニスを手に、彼女は次第に自分の欲望には勝てず、勢いよく、彼のペニスを口に頬張った。



「うっ……ぐぅ……」

 ナリは喉奥までペニスを押し込み、自分のものにしようとするかのように、激しく頭を動かした。ジョエルはナリのその姿に興奮し、腰を突き上げた。



「ああ……ナリ、早く……」



 ナリは彼の願いに応え、さらにスピードを上げた。ナリの舌先が、亀頭の裏の最も敏感な場所を巧みにかき回す。ジョエルの快感は頂点に達し、熱い白濁液がナリの口の中に発射された。



「んぐっ……!」



「すごい……量が……」



 ナリは必死に飲み干すと、彼のペニスから離れた。一筋の白濁液が彼女の唇を伝って顎に落ちた。



「ごちそうさまでした。それで、今晩はどうする?」



「君が好きだ。今夜は一緒にいる」



 彼女は嬉しそうに笑い、彼の胸に顔をうずめた。彼女の耳元で、彼は囁いた。



 パソコンの前から離れた2人はベッドへ倒れこみ、彼女の衣服を脱がせ、彼女の膝を広げた。すでに濡れている割れ目を見た彼は、茂みの奥にある割れ目へ、舌を這わせる。



「んはぁっ!」

 ナリの全身がぴくりと跳ねた。ジョエルの舌が、割れ目の中をくまなく舐め回し、クリトリスを丹念に刺激する。ナリの腰が、求めるようにくねり始める。



「ジョエル……!そこ、もっと……!」



 彼女の懇願に応え、彼は彼女の最も敏感な箇所に集中した。舌先が、小さな突起を執拗に弄ぶ。ナリの息遣いは乱れ、甘い声が漏れる。



「あ、ああ……!もうダメ……!」



 ナリは身体を弓なりに反り返り、熱いものが彼の舌に流れ出た。



「待って……まだ、終わらないで……」



 彼女はかろうじて言葉を絞り出すと、彼の首に腕を回し、唇を重ねた。彼女自身の蜜の味がするキスに、2人の欲望は再び燃え上がった。



 彼は体を起こし、自らの硬さを彼女の濡れた入り口に押し当てる。割れ目を先でなぞりながら、彼女の唇に吸い付く。舌を絡め、唾液が唇の端から零れ落ちる。それでも2人の下の絡まりは止まらない。



 彼は彼女の尻肉を掴み、自らの身体へ引き寄せた。すると彼女の下の口へ、堅い物がスルリと入り込んでいく。



「んっ……!」



 ナリの息が詰まった。熱くて硬い彼が、ゆっくりと自分の中へと沈んでいく。すべてを呑み込んだ時、彼女は安堵のため息を漏らした。



「動いて……」

 彼女の許しに、彼は腰を動かし始めた。ゆっくりとしたピストン運動は、次第に速さを増し、やがて狂乱的なリズムへと変わる。ベッドが軋む音と、皮膚が打ち合う音が部屋に響き渡る。



「ジョエル!ああ、すごい……!」



 ナリの声は、快感に満ちた叫びとなった。彼女の指が彼の背中に爪を立て、快感の高鳴りを伝える。彼はそれに応えるかのように、さらに深く、激しく彼女を突いた。

 

「ナリ……」



 彼の言葉が、ナリの快感に火をつけた。



「あ、ああ……!あなたのもの……!あなたのものだけ……!」

 

 この時も彼女が淡々と話すニュースの声が部屋に響いていた。それが目の前の彼女の姿と重なり、彼はさらに興奮してきたのか、乳房にしゃぶりつき、乳首を舐めまわし、そのまま彼女の腕を上げ、脇へと舌を伸ばす。すると彼女の身体は敏感に反応し、膣壁が彼のペニスを締め付けた。



「ああっ!また、来る……!」



 ナリの体は何度も痙攣し、熱い分泌物が彼の股間を濡らした。彼女の絶頂が、彼の解放を誘発する。



「イク……!」



 彼は最後の深い一突きとともに、彼女の奥深くに自らの熱い濁流を注ぎ込んだ。



 二人は息を整えながら、汗と愛液で濡れた肌を寄せ合った。しばらくの沈黙の後、ナリは静かに尋ねた。

「ジョエル。あなたの探しているイナンナって、一体どんな女神なの?」

 

 彼女の問いに、ジョエルは少し考えた。



「愛と戦いの女神だ。強く、美しく、欲望そのもの。君みたいに」



『女神の強欲』 完

『女神な彼女』

 神、ゼウスは夜な夜な女性のところへ出向いては、女性との性行為に及んでいた。



 だが今の時代では逆のようだ。僕のベッドにはいつも、上司である彼女がいた。仕事場ではいつもあんなに厳しい彼女。眼鏡をはずし、スーツを脱ぎ捨てた彼女は、下着を無造作に脱ぎ捨てると、10歳も年下の僕が待つベッドへ飛び込んでくるなり、唇を吸い付かせる。

 キスというより舌を絡めてくる。濃厚な匂いが僕の鼻孔を刺激する。



「先週のデータ、片付けた?」



 唇を離さず、彼女はそう尋ねる。その声は、眠気を誘うような囁きで、甘美であった。



 僕は彼女の露わになった乳房を掴み、揉みしだくと、彼女は会社では見せない顔と声を出す。



「はい、もう終わりました」



 そういうとまた唇を重ねてくる。

 僕は彼女の乳首をつまむ。

「いい……」



 彼女はそう言って唇を離した。眼鏡がない分、顔の輪郭が優しく見える。



「じゃあ、今夜は特別。ご褒美……あぁ」



 僕の言葉を遮るように、彼女は唇を奪う。そして舌をねじ込む。こちらも舌を応酬させる。



 ベッドがきしむ。部屋に二人の喘ぎ声が響き渡る。



 彼女の体が柔らかい。しなやかだ。



 あれほど厳しい仕事の鬼が、こんなにも柔らかい肌をしていたとは思ってもいなかった。



 彼女の腰が動き出す。



 僕の欲望が昂る。



 唇を離すと、彼女は息を切らしている。



「いい……いいよ……もっと……」



 その声は、僕をさらに昂らせる。



 ペニスが彼女の中で締め付けられる。僕は耐えられなくなるのを我慢して一度抜き、彼女の股の間に顔をうずめる。彼女の肌ははめラカだ。だが陰毛は濃かった。茂みの間を割れ目に沿って、舌を上下させる。彼女は足を天井に向けて伸ばす。そして嬌声を上げる。



「あっ! いい! そこ、もっと!」



 彼女の体が跳ねる。



 僕は舌をさらに奥へ押し込む。彼女の蜜が滴り落ちる。その甘い匂いが僕の頭を曇らせる。僕は彼女のクリトリスを舌で弄ぶ。彼女は体を弓なりに反らせる。



 「いく……いく……!」



 僕は彼女の蜜を飲み干す。



 それから僕は体を起こし、再び彼女の中へと沈んでいく。



 彼女の目に潤みが宿る。その瞳は、僕だけを見ていた。



「あぁ……」



 彼女の声が響く。



 部屋の明かりが眩しい。だが彼女の肌はそれ以上に輝いていた。



 僕の腰が激しく動く。



 彼女の爪が僕の背中に食い込む。



 痛みと快感が混じり合う。



「……好き」



 身体を起こして彼女と抱き合う。身体を立てにすると、重力で自然と奥まで入っていく。僕は彼女の 尻、本人はたるんできたというが、このさわりごごちのいい尻を掴み、さらに腰を上下させる。



「好きです……」



 彼女は僕の耳にそう囁いた。



 その言葉が、僕の最後の理性の糸を切った。



「僕もです……」



 唇を重ねる。



 舌を絡ませる。



 腰が激しく動く。



 彼女の体が震える。



「あっ……あっ……!」



 彼女の嬌声が部屋に響き渡る。



 同時に、僕も彼女の中で解き放たれる。



 熱いものが、彼女の奥深くに注ぎ込まれる。



「……なんてこと」



 しばらくして、彼女はそう呟いた。



 その声には、先程の激しさはもうなかった。ただ、満ち足りたような安堵が滲んでいた。



 僕は彼女の髪を撫でる。



「……なんでもないです」



 僕はそう言って、彼女の唇を再び奪った。



 夜はまだ始まったばかりだ。



 朝までは、まだまだ時間がある。



 僕たちの時間は、まだまだ続く。



 彼女の身体は熱を帯びていた。

 

 彼女を四つん這いいさせると、今度は後ろから彼女の尻を見下ろす。アナルがこちらを向いてヒクヒクと動いていた。それを見てますます興奮した僕のペニスはさらに硬くなり、一気の彼女の割れ目を押し広げ、中に突っこんだ。同時に彼女の尻を叩いた。



「ひゃっ!」



 彼女はそう叫ぶと、尻を僕に近づけてきた。



「もっと、叩いてください……」



 彼女はそう頼む。



 僕はもう一度、彼女の尻を叩いた。



「あっ……!いい……」

 

 彼女はそう言って、尻を振り始める。



 僕は彼女の腰を掴み、激しく腰を突く。



 彼女の声が、さらに高くなっていく。



「あっ……あっ……!あっ……!」

 

 彼女の体が、激しく痙攣する。



 同時に、僕もまた、彼女の中で解き放たれる。



 熱いものが、またも彼女の奥深くに注ぎ込まれる。



「……もうダメ……」

 

 彼女はそう呟くと、ベッドに倒れ込む。



 僕も彼女の隣に横たわる。



 彼女の汗ばんだ肌が、月光に照らされて、さらに艶やかに見える。



「……まだ、続けるんですか?」

 

 彼女はそう尋ねる。その声は、もうか細かった。



 尻の肉を掴みながら僕はまだ彼女に物足りなさを感じ、背中にキスをして息を整えると、もう一度彼女の割れ目へ、今度は奥の方まで一気に入れた。



「ひぐっ……!」



 彼女の声が途切れる。



「……大丈夫ですか?」



 僕はそう尋ねる。



「……はい……」



 彼女はそう言って、僕を見上げる。

 

 その瞳は、もはや理性など微塵も感じさせないほど、欲情に満ちていた。



 僕は彼女の腰を掴み、再び腰を突く。



 彼女の声が、またも高くなっていく。



「あっ……あっ……!あっ……!」



 僕は彼女のクリトリスを指で弄ぶ。



「いく……いく……!」

 

 彼女の体が、またも激しく痙攣する。



 同時に、僕もまた、彼女中で解き放たれる。



「……もう、本当にダメ……」

 

 彼女はそう呟くと、僕の胸に顔をうずめる。



 僕は彼女の背中を撫でる。



「……わかりました」



 僕はそう言って、彼女の髪を優しく結い直す。



「……ごめんなさい」



 神、ゼウスはこういう日々を毎日、続けていたのだろうか。彼女の汗ばんだ匂いに、僕のペニスはもうすでに次の準備ができていた。



女神な彼女 完

『ベリアルの囁き』

 ルッカはビジネスマンとして会社が順調に動き出し、将来が明るかった。だが刺激を求めるという人には言えないものを抱えていた。彼女のメアリーとは普通に肉体関係を持ち、彼女と過ごす日々は平穏だった。だが彼女をむちゃくちゃにしたい、という心は常に奥底にあり、その発散としてSM投稿サイトを見ては、自らの欲求を満たしていた。



 ある日、いつものようにSMサイトを見ていた彼は、耳元で何かの囁きを聴く。言葉は分からなかった。ただ「ベリアル」という言葉だけは聞き取れた。



 その日、メアリーと合う約束をしていた彼は、2人で部屋に入った時、彼女の腕に指を這わせ、両腕を静かに後ろに回し、両手首を彼女のスカーフできつく縛った。



 何かの冗談かと、彼女は笑う。だが彼の目には何かいつもと違う、鈍い黒い光が燃えていた。



 ベッドへそのまま倒すと、彼は彼女の衣服を破り、下着を強引に脱がした。



「ちょ、ちょっと急にどうしたの」



 戸惑うメアリーが彼を見た時、彼は彼女の股を強引にこじ開け、内ももをひっぱたいた。



「ひゃっ、痛い」



 赤くなった柔らかな内ももを舐めると、そのまま舌を彼女の割れ目へと進める。



 ヌルりとした感触が舌先に触れる。彼女はうなり声を上げる。



 ただいつもと違う強引な行方に彼女は戸惑っていた。



 舌は中に入ってくる。



「も、もっとやさしくして」



 メアリーがそういうが、彼は舌を抜くなり彼女の体をひっくり返す。



 腕は縛られ上半身はベッドの上に横たわり、尻だけが突き出す格好になる。もちろん割れ目もアナルも全部丸見えであった。



「やだ、恥ずかしい」



 と言った時、彼は彼女の尻を何度もひっぱたいた。それは強引で、力が強く、白いメアリーの尻は赤くなった。



 彼はすかさず指を彼女の中に挿入する。指先にはヌルヌルとした液体がまとわりつく。



「い、痛い」



 メアリーはそういうが、彼はそれを無視して強引に中を掻きまわす。



 すでに彼のペニスははちきれんばかりに大きくなり、ズボンを脱ぎ捨てると、そのまま指を抜いたばかりの割れ目へ一気に突っこんだ。



「んぁぁ」



 彼女は悲鳴にもならない声を上げた。



 いきなり腰の動きは早く、一瞬のうちに彼は絶頂に達する。



 抜くと精液を彼女の尻肉の上に放出する。



 体で息をするメアリー。



 だが彼の行為は終わらない。彼女を引き起こすと、彼女の前に立ち、精液の臭いがするペニスを彼女の顔へ叩きつける。



 嫌がる彼女を見て、興奮したのか、彼は彼女の唇をこじ開け、ペニスを口に挿入した。



 淡い茶色の長い髪を強引につかみ、彼女の顔を強制的に前後させる。



 それはフェラチオというよりは、口での性行だった。



 ねばつく粘液が唇から垂れて糸を引く。次第に彼のペニスの動きは速くなり、彼女の口内へ精液を放射した。



 メアリーは苦しみの中でそれを呑み込むことしかできず、口からようやく離れたペニスを見て、彼女は苦しそうに息をする。



「も。もうやめて」



 そういった彼女の神を掴み、彼は彼女の唇に舌を入れた。今出したばかりの精液と彼女の唾液が溢れる口の中を舐めまわす。



 唇を話すと、彼女を押し倒し、また強引に彼女の中にペニスを突っこむのだった。



 今度はより激しく、より強引に、彼女が涙を流して泣き叫んでも、彼の腰の動きは終わることがなかった。



 翌週のこと。彼女は彼の部屋に居た。裸に剥かれた彼女は犬のように歩き、首輪をつけられ、鎖で彼に引き回されていた。



 割れ目とアナルにはディルドが差し込まれ、愛液が垂れていた。



 彼女は次第にこの状況に興奮を感じ始めていた。



 今もルッカの耳元では囁きが聞こえていた。



『ベリアルの囁き』 完

終わりなき神話 性

終わりなき神話 性

終わりなき神話。 このオムニバースの世界には綺麗な部分だけではありません。 もちろんそこに住む人たちには性癖があります。 これは「性欲」を表現する短編です。 物語性よりも「性癖」「性欲」に焦点を当てていますので、そこを表現しております。

  • 小説
  • 短編
  • 恋愛
  • 成人向け
  • 強い暴力的表現
  • 強い性的表現
更新日
登録日
2026-05-27

CC BY
原著作者の表示の条件で、作品の改変や二次創作などの自由な利用を許可します。

CC BY
  1. 終わりなき神話では表現できないものを、ここでは表現したいと思い、書いています。
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