なんでもない日
誕生日から生を抜いて
耽美になった
なんでもない毎日が麗しいから
恒久的な
液状金属(はがね)の輸血
数秒の沈黙
待機室の澱んだ甘ったるさ
血が滲む
手首から茜に染まっていく
甘く腐りながら
モナリザのゴミ箱になっていくのね
(わたしのなかに出されたものは
(受け入れますから
腹を空かせたり
膨らませたり
そうしてなにかをうみだしていく
なんでもない日
誕生日から生を抜いて
耽美になった
なんでもない毎日が麗しいから
恒久的な
液状金属(はがね)の輸血
数秒の沈黙
待機室の澱んだ甘ったるさ
血が滲む
手首から茜に染まっていく
甘く腐りながら
モナリザのゴミ箱になっていくのね
(わたしのなかに出されたものは
(受け入れますから
腹を空かせたり
膨らませたり
そうしてなにかをうみだしていく
なんでもない日