白い花

読んではいけない本にこう書かれていた





「 知覚が変化すれば対象も変化する
知る働きの深みにおける、現象の相対性の認識を空と名付く
知る働きと対象との間に相互に断絶と隔離がなく、距離もなく時間もない
瞑想の内容の描写における、無分別智という直観の受動態の智慧の内容はかくの如くに説かれた
色不異空、空不異色、色即是空、空即是色
無明から老死に至る輪廻もなく、また輪廻が尽きる事もない
受動態の智慧の総称を般若といい、その音声符号はかくの如くである
・・・  」





ふと・・見渡せば

色即是色、花盛り
白い肌・・女色即花盛り
心は常に欲望に苛まれつつ、安らぐ事もない




あんたそれでいいのよ
あんたはまだ遠い世界に行っちゃいけないの
欲望が無くなったら終わりよ
でも・・発情期は終わったのね
遠い昔に
それともまだなの・・?





この白い花はなんていうの?





満天星つつじ

この世の花

きれいな星空のような花

かわいい小さな釣鐘の形をした花

白い花

白い花

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青年向け
更新日
登録日
2026-04-22

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