あれやこれや 261〜263

あれやこれや 261〜263

261 なんの病気?

 1週間前から左顔面が痛くなった。頭頂部をどこかにぶつけた? というような痛み。それに耳の奥も痛い。喉も痛い。歯も痛いような……
 眉の下に5ミリくらいの赤いものが。最近眉が白いので眉マスカラを付けている。それも値段の安いものを。そのせいか? 
 治らないのでかかりつけの内科に行った。左顔面が痛いと言ったら、風邪ですね、と抗生剤に咳、鼻水の薬、それにロキソニン。
 この先生、皮膚科の看板も出している。

 薬を飲むと症状はやわらぐ。しかし明け方は痛い。こめかみも痛い。
 いちばん心配したのは奥歯のブリッジ。もうかなりの年月が経っている。作り直しなんてなれば、いや、元の歯がダメになってたら……歯はいちばんお金がかかるから恐怖。それで、歯間ブラシで磨きすぎて余計痛くなる。でも、食べるのは平気だし触っても平気。では耳鼻科? 中耳炎とか? 待つよ待つよ。狭い待合室で長時間待たされて風邪を移されたこともある。
 
 仕事に行くと、どうしたの? 眉の下? 
 赤いところが大きくなって8ミリくらいの楕円に。顔は怖いよね。え、これは皮膚科か眼下どっちだろうね、なんていう会話。
 まさかこの痛みはこの発疹から来てるのか?
 では行くべきは皮膚科か眼科。そこはしばらく行っていない。去年、粉瘤ができたときは前述の内科で治療したけど。皮膚科専門のところがいいか?
 そして次の朝は目が腫れた。瞼が落ちて、下のたるみがなくなってた。これは絶対眼科だ。10年以上行ってないが絶望的に待つ。そういえば歩いて10分くらいのところに眼科ができていたはず。
 10時まで仕事だったけど、すぐに行った。新しくてきれいな医院。待合室の椅子もゆったり。でもね、こういうこともあるのだろう。マイナンバーカードの機械がおかしくて、自費になるけどいいかと聞かれた。ずっと問い合わせをしているようだ。この痛みにこの瞼、自費でもなんでも診てもらわなきゃ。
 しばらくして復旧してよかったのだけどまだ待つこと待つこと。1時間。そして検査。一通りの検査。まあ、目の検査も大事。 
 ようやく呼ばれて症状を話すと、瞼は皮膚科なのだそう。すぐ近くにあるからそちらに行くよう紹介状を書いてくれた。目薬は出してくれたが。
 その皮膚科は大通りにあっていつも待ってる人が外にまで溢れている。診察時間ギリギリに行ったら受付終わりました、と冷淡な言葉。夕方仕事だし、午後の診察はやめた。

 そして今日、朝起きたら目が半分以上小さくなっていた。朝イチで並ぶ覚悟だけど、眼帯はないしこの顔で行くの? 
 夫がサングラスしていけば、と。ゴルフのために作ったサングラス。真っ黒で目が見えない。こちらも恥ずかしいけどしかたない。短い距離だけど夫が車で送ってくれた。15分前なのに長蛇の列。座れなかったら辛いな。
 
 その日は院長先生ともうひとり先生がいたのでどんどん呼ばれていく。私の後ろに並んでた人が呼ばれても私はまだまだ。院長先生の方はなかなか進まないみたい。待つこと1時間。顔を見るなり、帯状疱疹だな、とすぐに検査。待つこと数分。バッチシ帯状疱疹だった。原因がわかってホッとした。歯でなくてよかった。
 目ももう1度見てもらった方がいいと言われ、近いから寄った。またまた待つこと1時間。左目の検査をして、視力は変わりないと。
 診察では目の中はまだ(?)大丈夫。皮膚科の薬でひどくはならないだろうとのこと。

 もう、疲れて疲れて帰ると夫が料理していた。おいしいパンも買ってきてくれていたのでそれを食べて薬を飲んでひと眠り。
 そういえば夫が帯状疱疹になったときは、背中の発疹が片側しかなくてすぐにピンときたのに。翌日医者に行って痛くなる前に治療できた。
 入居者さんをお風呂に入れた時もお腹の片側だけに発疹が3個。あれでピンときてナースに見てもらい痛くなる前に治療できた。 
 左顔面が痛かったときに気づくべきだった。検索しても出なかったけど。発疹はひとつだったから。今になってうっすらぽちぽち出てきたけど、塗り薬でひどくならなければいいが。
 薬は4日分でまた来院。また並ぶのか。しかたない。眼科、皮膚科は、耳鼻科もだけどそういうものなのだ。なぜあまりないの? 

 でも、目の検査をしたら緑内障の疑いがあるので、瞼の腫れが治ったら視野の検査をすることになった
 父が緑内障で失明したので、わかってよかった。そうだったら目薬を付けることになるのかな? 緑内障の薬はまつ毛が長く濃くなると聞いたことがある。それはいいけど。

 帯状疱疹は生涯で1度はかかるのだとか。ワクチンの無料接種届いてたのに。すぐに行っておけばよかった。

262 最近観てるYouTube

 最近YouTubeで『熟年離婚した夫の末路』とか『絶縁宣言した息子の末路』等々、同じような内容で、ナレーションや字幕の漢字の誤字誤読がひどすぎるものを観ている。
 長年連れ添った専業主婦の妻を、生産性がない女だと虐げて出ていかれる。妻は結婚してから買った家と貯蓄と夫の厚生年金の半分を受け取り自由なひとり暮らし。夫は家を売り部屋を借りるが、家事もゴミ出しさえできず汚部屋になっていく。そして戻ってくれ、と詫びる……がもう遅い。ほとんど同じ内容。なのに観てしまう。
 ナレーションの漢字の読み方が笑える。
 母さんをハハさん、お義母さんをオギボさん。文章を変なところで切って喋る。
 字幕の漢字は間違いだらけ。女房が尿房、嗚咽をお越つ。命じを明治。まるで間違い探しをするために観ているみたい。
 
 
 夫が退職したとき、離婚を考えたことがある。狭いマンションにずうっと一緒にいるのだ。テレビはつけっぱなし、夕飯時は
「今日はなんのご馳走?」
 あのときは、年金分割を考えなかったからひとりで生活するのは無理だと思ったけど。

 夫にしてみれば、ずっと家族のために働いてきたのだ。腰痛やヘルニアや尿路結石のときも、指先を切断した時もほんの少ししか休まなかった。子どもが生まれたときも退院のときもいないこともあった。
 現役時代は薬を飲んでも高かった血圧が、辞めた途端正常に。すべてストレスだったのか?
 大変だったのね、それはわかる。
 それでも退職後は生活を変えないとね。
 退職したら、行ってはいけない場所がある。勤めていた会社、同窓会、投資セミナー、スナック…… (これもYouTubeから)

 うちの夫もいろいろ考えたようだ。まず朝のスーパーの品出しのバイトをはじめた。働けば真面目だ。バイトなのに几帳面。鍵まで持たされ早く行く。給料はすべて夫のものだけど。
 次に安いカメラのセットを買い、いじっていた。すぐにしまい込んだが。それから料理をするようになった。レシピをみて印刷して3、4品作る。同時進行できずに食べるときには冷めている。
 食べる専門の時は熱くしてくれ、と言ってたくせに……私は文句は言いません。
 それから狭いベランダでプランターに野菜を植えた。いろいろやったが沢山収穫できるのはミニトマトにバジル。バジルソースは食べたことがなかったが絶品。娘たちにもあげると喜ぶ。
 今は、絵を描いている。これはずっとやりたかったと言ってたので、Amazonで画材セットを頼んだ。まあまあ上手で驚いた。額に入れて飾ると子どもたちが褒める。カメラを持って風景を撮りに行く。今度投稿の表紙にしようか?
 あとは、働いていた会社の人たちにゴルフに誘われる。私となら平日で半額でできるのに。誘っていただけるうちは行ったほうがいい。


 もうひとつの動画は、子どもや孫に金を注ぎ込み蔑ろにされる母の動画。
 ひどい嫁に洗脳された息子。孫の誕生日や祝いの席に嫁の両親を呼び、母には来るなと言う。金だけ出させてひどい扱い。ついに母も切れて一切の援助を打ち切ると……息子夫婦の家計は破綻。
 同じような話なのに観てしまう。


 うちは大きな援助はしていないが、これから先、孫にいくらかかるのだろう? なんてこの間、メモに書いてみた。なにしろ孫が6人。羨ましがられるが大変だ。それにまたひとり、秋に生まれる予定。
 見栄張らなくてもいいものを。到底年金だけでは足りない。だから私も働いている。この年で働かせていただいている。若い人と話せるし、いろいろあって面白い。体のために、宝くじが当たっても働いてたほうがいい、と思う今日この頃。

 でも帯状疱疹になり、顔にプツプツ出てきたからしばらく休まないと。この顔では外にも行けないし退屈退屈。
 昨日も今日も夫が買い物して料理してくれた。もう、洗濯も掃除もできるし、私がいなくても大丈夫だわ。

 長い夜、駄文だけど書いて見直ししたらあっという間に1時間。投稿していることは、まだ内緒。

263 なにやってるの?

 近くに大きな病院がある。今は介護施設の方が規模が大きくなったが元々は精神科。アルコール依存症、ドラッグ、リストカット……
 
 Aさんの話。
 定年退職したがまだ住宅ローンが数年残っている。
 40歳過ぎて買ったマンション。その後結婚した。妻はバツイチで連れ子が2人。
 会社では役職につき、まあまあの高級取り。ゴルフの会員権も買ったし車も買い替えた。
 しかし病気が見つかり薬代が高額。妻も体が弱い。車は手放した。

 娘が離婚した。3人の子がいるのに離婚した。
 そしてアルコール依存症に。
 娘は病院。3人の子は養護施設にあずけられた。引き取る体力がもう老夫婦にはない。
 孫たちには会えないと言う。

 詳しいことはわからない。
 夫は言われた。ローンが終わってていいよな、と。我が家の狭いマンションは20代で買った。確かにローンは終わったが管理費修繕費、駐車場代はかかる。

 先日長女が来た。高校時代はひどかった。母は何度も呼び出されたが、執念で卒業させた。就職先も決まらず派遣を転々。
 母は誓った。この子が出産するときは、絶対に絶対に手伝いになんか行かない、と。
 その娘が、今はふたりの子育てに必死だ。この娘、なにかあれば、子を置いて出ていくのでは……なんて思わせるような娘だった。娘でなければ付き合いたくない。

 離婚してアルコール依存症、子どもは施設。我が娘の身に起こりそうだ……なんて会話に、若い頃は死んでもいいと思ったそう。楽しんだから未練はない、と。親に心配かけておきながら。
 でも今は、
「絶対死ねないよね」
 子を置いて死ねない。

 私も子が小さいときはそう思った。でも、成長して……ひどかった。
『勉強しない子どもたち』に書いたけど、3人の子どもたち、皆ひどかった。おまけに私の父が……母に死なれひとり暮らしの父は、ほとんどアルコール依存症。そして認知症。
 ひどかった。ひどかった。亡くなっても思い出したくないくらい。
 でも、投稿するようになり材料にさせてもらっている。小説にも登場させた。
 今になって思う。病院に連れていくべきだった。怒って嘆いて諦める前に。
 父は、病気だったのだ。自分では治せない。

 さて、Aさんの娘さんは、アルコール依存症から抜け出せるのか?

 
 アルコール依存症は専門的な治療や自助グループの支援を受けることで、抜け出す(断酒を継続する)ことが十分に可能。
 意志の強さではなく、脳の病気として捉え、適切な医療機関と繋がることが回復への第一歩となる。
 アルコール依存症から抜け出すための方法
 専門医療機関への相談(断酒が基本)
 体からアルコールを抜く「解毒期」、生活改善の「リハビリ期」を経て、断酒を継続する。
 自助グループへの参加AA(アルコール・アノニマス)や断酒会などの自助グループで、同じ悩みを持つ仲間と体験を共有することが大きな支えになる。
 薬物療法・精神療法 飲酒欲求を抑える薬(断酒補助剤)の使用や、認知行動療法などで飲酒行動を改善する。
 環境を整える 周囲に断酒を宣言し、酒を飲まない環境を作る。ストレスを溜めすぎない、空腹を避ける。
 回復のために知っておくべきこと 「節酒」ではなく「断酒」 依存症になるとお酒のコントロールが不可能になるため、少しでも飲むと元に戻ってしまう。二度と飲まない生活を目指す。病気と付き合う。慢性的な病気であり、治癒ではなく「回復」し続けるという認識を持つ。
 再発は恥ではない。断酒中に飲んでしまっても、すぐに治療を再開すれば再び回復の道に戻れる。諦めないことが最も重要。早期治療が回復への近道です。
(AIによる概要から)

あれやこれや 261〜263

あれやこれや 261〜263

  • 随筆・エッセイ
  • 短編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2026-04-18

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted
  1. 261 なんの病気?
  2. 262 最近観てるYouTube
  3. 263 なにやってるの?