ゴミ屋敷のお嬢様

 ある国のある森の中に、一つの大きなゴミ屋敷がありました。そしてそこには、一人のお嬢様がいました。

お嬢様は街へ行きたいのですが、屋敷のお上が「心配だから」と許してくれません。

そこでお嬢様はこっそり抜け出すことにしました。


1日目の夜

屋敷の中を知り尽くしているお嬢様は、迷うことなく玄関へ向かい、鍵を開け、外へ出ました。しかし、門扉は閉まったまま。

門扉の開け方が分からず、失敗してしまいました。


2日目の夜

屋敷の倉庫に梯子があったはず。お嬢様はそれを使って門扉を乗り越えようとしたのです。

ところが、梯子よりも門の方が高かったのです。そしてまた、見回りさんが倉庫の中に梯子がないことに気づき、抜け出しは失敗してしまいました。

ゴミ屋敷のお嬢様

ゴミ屋敷のお嬢様

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2026-01-12

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