正義と悪

『TRIANGLE-WAR』
『TRIANGLE-WARⅡ Revival～復活～』
この作品においての悪の人物は、ガルネやギル、ゼルダ。そして、サタンというキャラである。
とにかく強く恐ろしい、世界の破滅を感じさせる像を描いてみた。

それに対峙する人物は、主人公の青空、亜樹。マブル、シーザ。ガイア、ゼウスというキャラクターである。

正義と悪の対立ではあるのだが、広い視野で見ていくと、実を言うとこの戦いは！というカラクリ。

特にクライマックスでのサタンは大きなヒントで「したことはされる」「お返しされる」を表している。

これは、追究するまでもなく、単純に「同一」ということなのである。

神も悪魔も正義も悪も。

では、ラストのサタン、その魂はどうなったのか。
これについては、読者様の想像にお任せしたい。

すべては創造主と最高神の願い。
「神々は一切衆生を救う」
この言葉がそもそもの答えであろう。