詩終 26 早川佳希 誰がいてもいなくてもそうなる姿があるわたし移ろい続ける私らしき姿の裏でいつも変わらず放っておかれているものどこにいながらもわたしはただひとり座っているあなたもただひとり座っている 詩終 26