詩終 7 (眺め)
何も意味はないから
ぼくは今をそのまま生きる
この世界にいるから
この世界の中でやることをやりながら
ただ映る今を見つめ
きこえる今をきいて
時に君とかおまえとかが目の前にいて
いなくなって
とか、起こるでもなく流れていくような
今に
そのまま漂う
やがてぼくの中の死が育つ
ぼくの生と交代する今
に出会う
ぼくはそのまま見つめる
詩終 7 (眺め)
何も意味はないから
ぼくは今をそのまま生きる
この世界にいるから
この世界の中でやることをやりながら
ただ映る今を見つめ
きこえる今をきいて
時に君とかおまえとかが目の前にいて
いなくなって
とか、起こるでもなく流れていくような
今に
そのまま漂う
やがてぼくの中の死が育つ
ぼくの生と交代する今
に出会う
ぼくはそのまま見つめる
詩終 7 (眺め)