真空の比喩 133 (馬鹿) 早川佳希 同じことばかり言う私は馬鹿なのかもしれないなんと形容されてもよいだろうたとえは私ではないもし馬鹿と形容されることが私の必要ゆえならば私は馬鹿でありたい幸せのために 真空の比喩 133 (馬鹿)