真空の比喩 132 (忘れた時)
見ることを忘れた時ぼくは見ている
聴くことを忘れた時ぼくは聴いている
感じることを忘れた時ぼくは感じている
掴まえることを忘れた時ぼくは掴んでいる
問いを忘れた時ぼくは答えを持っている
書くことを忘れた時ぼくは書ける
全部
たまたま
意味が分からないことがある
意味は分からないべきだ
意味の外に意味は在る
真空の比喩 132 (忘れた時)
見ることを忘れた時ぼくは見ている
聴くことを忘れた時ぼくは聴いている
感じることを忘れた時ぼくは感じている
掴まえることを忘れた時ぼくは掴んでいる
問いを忘れた時ぼくは答えを持っている
書くことを忘れた時ぼくは書ける
全部
たまたま
意味が分からないことがある
意味は分からないべきだ
意味の外に意味は在る
真空の比喩 132 (忘れた時)