早川佳希
言葉の後ろでその存在は泣いたり笑ったりしてる
それは聞く耳を透かして存在へ到達する耳は言葉だけを聞きとる
真空の比喩 108
早川佳希詩は誰の中にもある。書かれていなくても。(1994年.岩手県盛岡市.詩.自由)
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